ベッドインベッドで添い寝に関する記事

ベッドインベッドなら赤ちゃんと添い寝OK!人気商品7選

ベッドインベッドなら赤ちゃんと添い寝OK!人気商品7選

ベッドインベッドは赤ちゃんの安全・快適な寝んねスペースを確保できる商品のため、添い寝が可能!ベビーベッドとの違いやメリット、いつまで使えるか、おすすめ商品等をさくさんの4コマ漫画と共にご紹介します。

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ベッドインベッドとは?赤ちゃんと安全に添い寝!ベビーベッドとの比較と選び方

ベッドインベッドとは、大人用ベッドの上で、赤ちゃんとの安全な添い寝を可能にするアイテムです。新生児期からパパ・ママも一緒に「川の字」で寝たいというご家庭で活用されています。

添い寝は、夜泣きや頻繁な授乳、おむつ替えが楽になるため、ママの育児負担を軽減できるメリットがあります。しかし、大人用ベッドでの添い寝には、窒息や圧迫、転落といった安全上のリスクが伴うため、心配される方も多いでしょう。

「赤ちゃんと添い寝したいけれど、安全面が心配」と悩むパパ・ママのために、ベッドインベッドとベッドサイドベッドについて、メリット・デメリットや使用上の注意点、おすすめ商品をご紹介します。ご家庭に合った安全なねんねスペースを見つける参考にしてください。

ベッドインベッドとは?従来のベビーベッドとの違い

寝ている新生児の赤ちゃん

大型のベビーベッドは、ペットや上の兄弟がいるご家庭では特に重宝しますが、以下のようなメリットとデメリットがあり、置き場所や使用期間の短さから、購入を迷う方も少なくありません。

     
  • メリット:
    • 床から離れているため、ホコリから赤ちゃんを守れます。
    • ペットや、小さな兄弟から赤ちゃんを守れます。
    • 柵があるので、目を離す際も安心です。
    • 添い寝による圧迫の心配がないため、ママも安心して眠れます。
  •  
  • デメリット:
    • 設置に広い場所が必要です。
    • 使用後の保管スペースが必要です。
    • 使用期間の割にコストがかかることがあります(長く使える製品もあります)。
    • 添い寝ができないため、夜間の授乳やおむつ交換が大変に感じることがあります。

このようなベビーベッドのデメリットを解消しつつ、添い寝の安全性を高める新しいアイテムがベッドインベッドです。

ベッドインベッドとは?

 

大人用のベッドに設置する、赤ちゃん専用の移動可能な小さなベッドです。ベビーベッドを置くスペースがない寝室でも楽に設置でき、両側のフレーム(壁)が、パパ・ママの寝返りによる圧迫や、掛け布団の覆いかぶさりから赤ちゃんを守り、安全なねんねスペースを確保します。

ベッドインベッドがあれば、大型のベビーベッドは必要ないと感じるかもしれませんが、いつまで使えるかという使用期間や、使用上の注意点をしっかり確認した上で選ぶことが大切です。

赤ちゃんとママパパに嬉しい!ベッドインベッドの3つのメリット

ベッドインベッドは使用期間が短い製品が多いものの、多くのご家庭で選ばれているのは、赤ちゃんとパパ・ママ双方の負担を軽減できる以下のようなメリットがあるからです。

安全面に配慮した添い寝が可能

赤ちゃんの添い寝をするママのイラスト

赤ちゃんがママの近くで安心感を得ながら眠れる添い寝は、授乳や夜泣き対応が楽になるため、ママの休息確保に繋がります。

一方で、大人用ベッドでの添い寝は、寝返りによる圧迫、柔らかい寝具による窒息、転落など、乳幼児突然死症候群(SIDS)や事故のリスクを高める要因があるため、安全面の不安が残ります。

ベッドインベッドは、両側のフレームが赤ちゃんのスペースを物理的に確保することで、ママやパパに押しつぶされる心配を軽減します。また、フレーム内に赤ちゃん専用の硬めの敷きマットが付属している製品が多く、大人用の柔らかい敷布団やマットレスがもたらす窒息のリスクを減らす配慮がされています。

ちなみに、ベッドインベッドは、大人用ベッドの上だけでなく、畳や床に置いてお昼寝スペースとして使ったり、お出かけ時の持ち運び用として使ったりと、さまざまな使い方ができるのも特徴です。

寝返り前の仰向け寝をサポート

うつぶせ寝の赤ちゃん

寝返りが始まる時期は、うつぶせ寝による窒息のリスクが高まるため注意が必要です。SIDS予防の観点からも、生後1年未満は仰向けで寝かせることが推奨されています。

ベッドインベッドの中には、別売りの寝返り防止クッションを配置することで、意図しない寝返りを一時的にサポートできる製品もあります。ただし、寝返り防止クッションの使用については、長時間の使用や、体の発育を妨げないよう、慎重に検討する必要があります。

持ち運びが簡単で場所をとらない

ベッドインベッドは、軽量でコンパクトに折りたたむことができる製品が多く、持ち運びが簡単です。ベッドの上だけでなく、リビングの床に置いてお昼寝スペースとして使ったり、里帰り出産や旅行の際にも楽に持ち運びができます。

ベビーベッドのように大きなスペースを取らず、使用しない時は折りたたんで収納できるため、置き場所に困らないのも大きなメリットです。

ベッドインベッドはいつまで使える?使用期間の目安

ベッドインベッドの購入前に確認すべき重要なポイントは、いつまで使えるかという使用期間です。新生児期のごく短期間であればクーファンで足りる場合もありますし、赤ちゃんの成長に合わせて使用をやめる時期を見極める必要があります。

目安は寝返り前の4ヶ月頃までが多い

はいはいしている赤ちゃん

ベッドインベッドの多くは、赤ちゃんが寝返りを始める前の3~4ヶ月頃までを目安としています。もちろん、赤ちゃんの成長には個人差があり、体格が大きい子や、早くから活発に動く子は、さらに早く窮屈に感じて使用できなくなることがあります。

おすわりやハイハイなどができるようになると、ベッドインベッドから一人で抜け出して転落する危険があるため、大人用ベッドの上での使用は特に危険です。その他の用途で利用できる製品でも、1歳頃までには使用をやめる方が大半です。

ただし、新生児期から生後3ヶ月頃までは、夜中の授乳が頻繁であるため、効率的に体を休めるという意味では、使用期間が短くてもママにとっては非常に役立つアイテムです。

用途を変えて長く使える製品もある

お寝んね用のスペースとしてだけでなく、形を変えてお座り用の椅子(食事用シート)として活用できる多機能なベッドインベッドもあります。新生児期のお寝んねスペースとして使用した後、大きくなったらお座り椅子として、5歳頃まで長く使えると謳われている商品もあるため、長く使いたい方は要チェックです。

ベッドインベッドのおすすめ商品!口コミで評判の製品

大人用ベッドの上での添い寝に特化したベッドインベッドの中から、口コミでも人気がある商品をご紹介します。(※価格は当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。)

ベッドインベッド フレックス

ベッドインベッドフレックス

ファルスカ

11,500円(税抜)

形を変えて長く使える多機能なベッドインベッドです。添い寝からお座りまでサポートします。新生児期は、丈夫なフレームでパパ・ママの寝返りから赤ちゃんを守ります。腰が据わる頃には、股ベルトで固定できる赤ちゃんソファとして使用できます。さらに、椅子に固定して使うことで、5歳頃まで長く使えるデザインです。2つに折り畳めるため、持ち運びにも便利です。

ベッドインベッド エイド

ベッドインベッドエイド

ファルスカ

4,500円(税抜)

成長に合わせて幅を調整でき、1歳頃まで使用できる添い寝に特化したベッドインベッドです。三角のクッションが、パパ・ママの寝返りから赤ちゃんを守ります。クッションの幅は、寝返り防止やおむつ交換の際に調整可能です。コンパクトに丸められるため持ち運びが容易で、クッション、マット、リングまくらが全て洗濯できるので清潔に使用できます。

添い寝ベッド スグネル

添い寝ベッドスグネル

日本育児

5,800円(税抜価格)

新生児から寝返り前の4ヶ月頃まで使えるシンプルなベッドインベッドです。メッシュ素材で通気性が良く、暑い時期でもムレにくいのが特徴です。クッションカバーやメッシュライナーは洗濯できるため、清潔さを保てます。おむつなども収納できるバッグ型にして持ち運べるため、ちょっとしたお出かけにも便利です。

持ち運びできるコンパクトベビーベッドセット

持ち運びできるコンパクトベビーベッドセット

ベルメゾン

12,949円

折りたたんで持ち運びができるベッドセットです。新生児から1歳頃まで使えます。寝室からリビングへの移動や、里帰り、旅行時にも便利です。高さのあるフレームが、寝返りから赤ちゃんを守ります。リングまくらや防水おねしょシーツも付いた充実の内容です。敷パッドを広げるとプレイマットに変身し、ねんね期を過ぎても長く使うことができます。

チェンジングプレイス

チェンジングプレイス

サンデシカ

22,200円(税抜)

ねんねスペース、お遊びスペース、ソファー、持ち運びスタイルと、4つの形で長く使える持ち運びベッドです。ベビーベッドにぴったり収まるサイズで、折りたたむと非常にスリムになり、楽々持ち運びができます。

ねんね期を過ぎたら子供用ソファとして長く使えるのが魅力です。カラーバリエーションも4種類あり、水洗いもできるので清潔に保てます。

ベビーベッドも添い寝可能に!ベッドサイドベッドという選択肢

ベッドインベッドを検討した結果、使用できる期間の短さや、大人用ベッドのスペースの制約を考えると、やはりベビーベッドが良いかもしれないと思い始めたパパ・ママもいるでしょう。

実はベビーベッドでありながら添い寝もできる「ベッドサイドベッド」という選択肢もあります。大人用ベッドに横付けできる、おすすめの製品をご紹介します。

ベッドサイドベッド03

ベッドサイドベッド03

ファルスカ

22,000円(税抜)

パパ・ママのベッドの横に置いて、柵を下げて添い寝ができるベビーベッドです。高さが9段階に調節できるため、多くの大人用ベッドに合わせやすいのが特徴です。ママの隣にくっつけて置けるため、夜のお世話の負担が軽減されます。床板を外せばベビーサークルとしても利用可能です。ナチュラルな天然木のデザインで、どんなお部屋にも馴染みます。

そいねーる+ムーブ ベビーベッド

そいねーる+ムーブ ベビーベッド

大和屋

23,000円 + 税

コンパクトサイズで、寝室にすっきりと収まるベビーベッドです。9段階の高さ調整機能で、大人用ベッドの高さに合わせ、安全に添い寝をすることができます。ベッドにぴったりくっつけた状態でも開閉扉の付け外しができるため、赤ちゃんが寝た後にママがそばを離れても安心です。足元にキャスターが付いているため、ママ一人で移動させることもできます。別売りの専用マットが必要です。カラーはナチュラルとホワイトから選べます。

子育て4コマ漫画:大人も思わず使っちゃう?ベッドインベッド

ベッドインベッドの4コマ漫画

ベッドインベッドは、赤ちゃんの大切な睡眠スペースを安全かつ快適に確保できるアイテムです。様々な使い方や、収納に困らないなどのメリットがあり、親子の絆を深めるためにも役立ちます。簡単に設置でき、掃除や移動が楽な点もママにとって嬉しいポイントです。

ただし、ベッドインベッドは、ペットや他の小さな兄弟から赤ちゃんを守るための柵や高さがないことを忘れないようにしてください。また、大人用のかけ布団が赤ちゃんに掛からないよう細心の注意が必要です。

また、大人用ベッドの上に設置することで、親が寝るスペースが狭くなり安眠できないというデメリットや、大人用ベッドからの転落リスク(特にベッドの端に置く場合)も考慮する必要があります。これらの特性をよく考えた上で、ベッドインベッドとベッドサイドベッドのどちらがご家庭の環境とニーズに合っているか、賢く選択しましょう。

初めて購入するベビー用品は悩むことが多いと思いますが、赤ちゃんの安全を第一に、ご家庭に合わせた最適なねんねスペースを選べると良いですね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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