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『布おむつカバーが可愛い!種類や素材など選び方のポイント』

布おむつカバーでおむつ替えが楽しくなる⁉赤ちゃんに優しい天然素材やかわいいデザインの人気商品まで、おすすめの布おむつカバーをまとめてみました。さらに、布おむつカバーの種類や、選ぶ際のポイントもご紹介します。布おむつ育児を始めたいママ必見!

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布おむつカバーが可愛い!人気の高いおすすめ商品を紹介

紙おむつよりも経済的で、おむつの卒業も早まる傾向にあることから、注目を集めている「布おむつ」。すでに布おむつ育児をしていたり、赤ちゃんが生まれたら布おむつで育てようと考えているプレママも多いと思います。

そして、布おむつに必須の「おむつカバー」。もしかしたら、布おむつの人気を支えているのは、このカバーのおかげといっても過言ではないかもしれません。デザインがとっても可愛い商品が多く、おむつカバーを付けている赤ちゃんのおしりはとってもキュート!もちろん、布おむつと一体になった「一体型」など、便利な機能面も充実しています。

今回は、布おむつカバーの種類や選び方、さらに、人気のおすすめ商品をご紹介します。お気に入りのおむつカバーを使えば、育児がますます楽しくなりますよ。

布おむつが見直され始めるにつれて、布おむつカバーの人気もアップ!

布おむつと紙おむつには、それぞれメリット・デメリットがありますが、紙おむつよりも経済的で、環境にも優しいといった理由から、布おむつを使うママが増えています。布おむつを使用すると、おむつ交換の回数が増えたり、洗濯がたいへんいう難点もありますが、赤ちゃんとのスキンシップがとれるというメリットもあります。

最近では、紙おむつと併用し、無理をしないというスタンスで、工夫をしながら布おむつ育児を楽しむママが増えています。布おむつには「おむつカバー」が必要になりますが、最近では、より便利に可愛らしく進化しており、ますます人気が高まっていますよ。

布おむつカバーの種類って?

布おむつカバーにもさまざまな種類があり、赤ちゃんの月齢により使用するタイプが異なります。布おむつとおむつカバーが一体になった「一体型」もありますが、布おむつは基本的に、さらしタイプや成形タイプといった布おむつを布おむつカバーで固定して使用します。これを通称「カバー型」と呼びます。

「カバー型」には、外ベルト型、内ベルト型、パンツ型などに分類されます。カバー型は、サイズが細かく分かれており、赤ちゃんがサイズアップするごとに、買い替えが必要になります。

外ベルト

外ベルト型は、新生児期やねんね期におすすめのタイプ。文字通り、外側にマジックテープなどの留め具が付いており、赤ちゃんの肌に当たらないようになっています。紙おむつのように、後ろから前に向かってカバーの左右に留めるため、寝たままの状態でもおむつ替えがしやすいのが特徴です。

内ベルト

内ベルト型は、個人差はありますが、動き出すようになる生後6ヶ月以降の赤ちゃんにおすすめ。おむつを内側のベルトでしっかり留め、さらに前身をかぶせるので、激しく動いてもずれにくいようになっています。

パンツ型

赤ちゃんが立つようになる頃には、履かせるタイプのパンツ型への移行がおすすめです。内ベルト型でも代用はできますが、ストレッチ素材を使っているため、立ったままのおむつ替えが断然楽になります。

一体型

布おむつとおむつカバーが一体となった、オールインワンの「一体型」も人気を集めています。海外ではすでに主流となっているのですが、日本ではインターネットでの購入が主になります。カバー型より価格は割高ですが、留め具を調節して、新生児期からおむつはずれの時期まで長く使えるのが特徴。一体となっている分、枚数は必要になりますが、成長に合わせて買い替える必要がありません。

布おむつカバーを選ぶ時のポイントは?

布おむつカバーを選ぶなら、可愛さももちろん重視したいですが、機能性だって同じくらい大切ですよね。赤ちゃんの肌に負担が少なく、洗濯などのお手入れがしやすい布おむつカバーとはどのようなものでしょうか。

ウールなどの天然素材 or 低価格な合成繊維のどっちにする?

おむつカバーの素材には、さまざまなものがありますが、デリケートな赤ちゃんの肌にはウールや綿などの天然素材がおすすめです。おなじみの綿素材は、肌触りも良く通気性に優れています。あったか素材のウールは、冬に使うイメージが強いですが、通気性もあるので一年中使えますよ。

しかし、ポリエステルなどの合成繊維にもメリットがあります。一番のメリットは防水性です。おしっこの漏れが少ないので、月齢が進み、おしっこの量が増える頃にはメリットを実感しやすいでしょう。さらに、汚れが落ちやすく、洗濯後も乾きやすいという特徴があります。ただし、吸水性・通気性が劣るので、むれやすいというデメリットをお忘れなく。
おむつカバーの素材は、それぞれの赤ちゃんの肌に合わせて選んであげましょう。

夏や冬などの季節感に合った商品

おむつカバーにはさまざまな素材がありますが、汗疹ができやすく、暑い夏には通気性の良い綿を使い、保温性を重視したい冬にはウールや合成繊維を使うなど、季節によって使い分けるのもおすすめです。

肌ざわりの良さを気にする

大人でも、ごわごわと肌ざわりの悪い服を身につけているのはストレスになりますよね。特にデリケートな赤ちゃんの肌には、肌ざわりの良いおむつカバーを選んであげましょう。おむつは、トイレトレーニングを始める2歳頃までずっと付けているもの。赤ちゃんのストレスを軽減する、気持ちのいいおむつカバーを選んであげたいですね。

お洗濯に強い素材!

布おむつを洗濯するように、布おむつカバーも定期的に洗濯する必要があります。布おむつではガードしきれなかったうんちやおしっこがカバーに付着する可能性ことだって当然あり得ます。おむつは毎日使うもの。ダメージに強いものを選びたいですね。

縫製がしっかりしている国内産のものは、丈夫な作りになっています。また。合成繊維は洗濯しても変形が少ないという特徴があります。素材によっては、ドラム式洗濯機やお湯で洗うことにより極端に縮むものもありますので、取扱説明通りにお手入れすることも、長く使うポイントです。

エンゼルやニシキなどの通販でも購入できる人気のおすすめ商品

これから布おむつ育児を始めるママや、布おむつ育児中で、おむつカバーを買い足したいと思ってるママ必見!かわいいキャラクターデザインや、赤ちゃんの肌に優しい天然素材のおむつカバーなど、人気のおすすめ商品をご紹介します。

ベルト式カバー

布オムツカバー タータンチェック

布おむつ本舗

1,900 円 ~ 2,360 円 (※ S・M・L サイズごとによってお値段が異なります)

ナチュラルなチェック柄がおしゃれなおむつカバー。新生児やねんね期に最適な外ベルト型で、S・M・Lサイズから選ぶことができます。外側は綿100%で優しい肌ざわり、内側には柔らかなフリース素材を使用し、肌ざわり良く仕上げています。

http://www.nunoomutsu-honpo.jp

ハローキティ☆新生児からおむつはずれまでワンサイズ布おむつカバー

ハローキティ

2,980円(税込)

ハローキティーのかわいいワンサイズおむつカバー。フリーサイズで、新生児期からおむつはずれ時期まで長く使えるのが嬉しいポイントです。外側にはポリエステル、内側には赤ちゃんの肌に優しいマイクロスウェードを採用。特殊防水加工が施されているので、染み出しにくいのが特徴です。

http://www.estlance.jp

外ベルト股おむつカバー(オーガニックコットン)

シンクビー

1,700円+税

新生児におすすめのオーガニックコットンを使った外ベルト型おむつカバー。50サイズと60サイズから選べます。原綿のままの、ふんわりと優しい色合いに心も和みます。透湿性抜群で、おむつ内をサラリと保ち、おしりにぴったりフィット。ワンタッチテープは洗濯物に絡みにくく、ママにも嬉しい商品です。

http://www.bellemaison.jp

まんまるデニムネイビーM

Kucca

3,300 円(税込)

洋服感覚で身につけられる、外ベルト型のおむつカバー。肌に触れる部分は、通気性が良く優しい肌ざわりのWガーゼ綿100%を使用。中にポリエステル素材を内蔵し、防水性を高めています。プロが丁寧に縫製しているので、丈夫で長く使用できるのが嬉しいポイントです。サイズはS・M・Lで、マジックテープでこまかなサイズ調整ができます。

布おむつカバー 肌に優しいおむつカバー オムツカバー

コロ工房

オープンプライス

可愛らしいデザインが豊富にそろう、外ベルト型のおむつカバー。MとLの2サイズで対応時期が長く、こまめな買い替えが不要で経済的です。外側の、バリエーション豊かな柄布は綿100%、肌にふれる部分には、オーガニックコットンとほぼ同一の国産無漂白綿ネルを採用しています。

「編み柄おむつカバー」【Lサイズ:身長60〜70cm用】

コトリワークス

オープンワークス

オーガニックウールを使った伸縮性抜群のおむつカバー。内ベルトは付いておらず、両側で留めるだけのシンプルな構造です。薄い生地でありながら、糸や編み方を工夫し、漏れない構造になっています。天然素材でムレ知らず!通気性がいいので、夏でも快適に過ごせます。

http://nunonap.com

プリントDXエンゼルカバー(ビビッド)

エンゼル

2,900円+税

元気に動く赤ちゃんにおすすめの内ベルト式おむつカバー。全体にちりばめられたスターマークが印象的です。外側と内側にポリエステル100%の生地を使い、防水性を強化。洗濯しても型崩れしにくくなっています。サイズは、寝返り期からたっち期に使える80サイズと90サイズがあります。

http://www.baby-angel.net

パンツ型カバー

漏れない蒸れない ママが癒されるおむつカバー

Disana

オープンプライス

ナチュラルウール100%のパンツタイプのおむつカバー。おしりの部分が二重になっているので、1度に溜めておしっこするタイプの赤ちゃんや夜も布おむつで頑張りたい!というママにおすすめです。赤ちゃんの肌に最適なソフトな肌ざわりと、ゴム編みによる抜群のフィット感が魅力。サイズはS・M・Lの3種類。乾きも早い、天然素材のおむつカバーです。

http://www.dreamnappies.com

パンツ式おむつカバーWガーゼドット両開きおむつカバー

ニシキ

1,620 円(税込)

かわいいドット柄が印象的なパンツ型おむつ。パンツ型は、タッチができるようになり、じっとしていられない赤ちゃんの布おむつとしてとっても優秀。80cm~95cmで、おむつ卒業期まで使えます。
両側にスナップが付いた両開きタイプなので、脱がすときに赤ちゃんの足を汚しません。外側はWガーゼ綿100%、内側には防水加工を施したポリエステル100%を利用しています。

https://www.chucklebaby.shop

布おむつカバーの作り方の情報を参考にして手作りされてみてはいかが?

おむつ卒業まで、毎日毎日使う布おむつカバー。赤ちゃんにもママにも嬉しいものを選びたいですよね。機能的でかわいい商品はたくさんあるけれど、「どうもいまいちピンとこない…」という方は、お気に入りの生地を使って手作りしてみてはいかがでしょうか?作り方や型紙をインターネットで調べれば、思ったよりも簡単にできるものです。自分で作ることで、さらに愛着が湧き、おむつ替えが楽しくなりますよ。

赤ちゃんがおむつをつけている期間は、終わってしまえばあっという間。1回1回のおむつ替えを大切に、できればちょっと楽しみながら、子供の成長を見守りたいですね。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪