6ヶ月検診の内容に関する記事

6ヶ月検診はいつ?任意?費用や問診/計測などの診察内容

6ヶ月検診はいつ?任意?費用や問診/計測などの診察内容

6ヶ月検診ってどんなの?受けるべき?とお悩みのママに向けて、6ヶ月検診の受け方と内容をくわしくご説明します!

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6ヶ月検診はいつ?任意?自治体によって違う!費用や検査内容

生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、寝返りやお座りができるようになり、ねんねばっかりだったころから比べると大きな変化が出てきますよね。そんな時期に受けるのが、「6ヶ月検診(健診)」あるいは「7ヶ月検診」と呼ばれる、乳児健康診査です。

今回は、そんな「6ヶ月検診」について目的、いつ頃か、任意か、予防接種はあるか、費用、検診の内容を詳しくご紹介します。

6ヶ月検診の目的

お座りする赤ちゃん

6ヶ月検診の主な目的は、お座りや寝返りなどの運動発達を診ることにあります。また、人見知りの有無やおもちゃへの反応具合など情緒面の発達について診ることもあります。また、発達だけでなく触診や視診で、赤ちゃんに多く見られる病気になっていないか、病院で診察を受ける必要がある程度かなどもチェックしてくれます。

まるでテストみたいに感じるかもしれませんが、発達のスピードにかなり個人差が出てくるころなので、「それぞれの赤ちゃんの成長の過程を診ている」というふうに捉えるとよいでしょう。

6ヶ月検診はいつ?任意の場合しない人が多いの?

3歳までの間に設けられている「乳幼児健康診査」のうち、全自治体で必ず実施するように国が定めているのは、「1歳6ヶ月検診」と「3歳児検診」です。そのため、3ヶ月検診同様に6ヶ月検診も各自治体にその実施有無がゆだねられています。3ヶ月検診はほとんどの自治体で行っているのですが、6ヶ月検診の場合はおよそ半数の自治体で実施されています。

自治体で実施する場合は、3ヶ月検診同様に自治体からお便りが届きますが、時期や場所は自治体により様々。例えば、6ヶ月から8ヶ月の前日までに自治体指定の小児科に行って行うケースや、6ヶ月になってお便りが届いてから指定された日に指定された場所で集団検診と予防接種を行うケースもあります。

自治体では実施せず任意の場合、自己負担で受けることになります。とくに成長面で心配することがないとか、忙しくて面倒だという理由で、受けないと判断するママもいます。受けるか迷っている方に向けて、検診を受けた人の体験談をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

おっきー
29歳

A娘の成長が感じられてうれしかった!

娘の6ヶ月検診についてなんですけど、やっぱり受けてよかったです!うちの市は自費だったので身長とか測るくらいだったらやめとこうかなと。でもまわりがけっこう受けているから、なら私もっていう感じだったのですけど…。

行ってみると娘の顔に布をかぶせてみる検査やおすわりの検査とかがあったのですが、以外にも娘がめちゃくちゃ順調にこなしていき、そりゃあもうたくましいこと!「ママと一緒にここまでよく頑張ったね~!」ってお医者さんに言われて、感動してしまいました!

こぐま
32歳

A離乳食の悩みを相談できました!

先日、生後7ヶ月の次男の7ヶ月検診に行ってきました。集団で、保健センターで受ける感じだったので、久しぶりに会う同じ月齢のママとママトークもできて良かったです。そして何より、離乳食で悩んでいたので、そのことをお医者さんに相談ができたのが良かったです!

少し前から離乳食を2回にしたのですが、その頃から離乳食を食べさせようとすると激しく泣いて嫌がるようになってしまっていたのです。うちの子の場合、2回食にしたのがちょっと早かったようです。「いったん1回に戻して様子をみましょう」とか、具体的にアドバイスがもらえて助かりました!

6ヶ月検診の受け方は?費用はどれくらい?

自治体で集団検診があったり無料受診券が配布されたりする場合は、公費で受けることができ無料になりますが、その他の自治体ではお知らせも助成金もなく全額自己負担となるところが多いです。自己負担の費用の相場は、1000円~3000円程度です。

また、6ヶ月検診は病気の治療ではなく病気を予防する措置ですので、保険対象外です。「 乳幼児医療助成制度」は基本的に保険診療の負担を減額する制度ですので、6ヶ月検診費用を減額することはできません。ただし、お住まいの自治体によって違いがありますので、検診予約の時に確認しておくとよいでしょう。

6ヶ月検診の受け方

女医の問診を受ける母親と赤ちゃん

集団健診の場合は、お便りに記された日時に、保健センターなど指定の実施会場に、受診券など受診に必要なものを持って行きます。また、自治体指定の小児科で受診すると無料になる場合は、リストの中から病院を選んで電話予約し、指定の日時に受診しましょう。

自費の場合は、かかりつけ医がおすすめです。電話予約をして受診しましょう。予防接種とからめて行うと、何度も病院に行かずに済むので、ママも楽かもしれませんね。6ヶ月検診は行わず7ヶ月検診を行う自治体もありますので、慌てて受けずに8ヶ月になる前に受けても大丈夫ですよ。

6ヶ月検診の問診内容

ここからは、6ヶ月検診の問診についてご説明します。小児科医や自治体によって、質問内容は若干異なりますが、おおよそは下記のような内容を質問されます。

6ヶ月検診で聞かれる問診の内容

・寝返りをしますか?
・お座りはできますか?
・そばにあるオモチャに手を伸ばしたり、つかんだりしますか?
・家族といるとき、話しかけるような声を発しますか
・テレビやラジオなどから音がすると、反応してそちらを見ますか?
・離乳食は食べ始めましたか?ミルクや母乳はどれくらい飲みますか?
・瞳が白く見えたり、黄緑色に光って見えたりすることはありますか?
・子育てで心配なことはありますか?相談できる人はいますか?
・便通はどうですか?変わった様子はありませんか?

これらの質問で、6ヶ月頃に急速に発達しはじめる体や脳の発達や異常、栄養状態、母親の様子などをチェックしています。母子手帳の「保護者の記録6~7ヶ月」に書かれている質問とあまり変わりませんよね。ここで、「ちょっと心配があるけど、ひっかかったら嫌だなぁ」と嘘の申告をしてしまうママもいるそうですが、医師は成長には個人差があることを十分に理解している人が多いので、あまり心配せずありのままに答えましょうね。

6ヶ月検診の計測内容

次は計測の内容です。生後6ヶ月頃になると、赤ちゃんの体格にもかなりの個人差があります。「自分の赤ちゃんはこれでいいのかな…」と心配されているママもいますよね。でも成長にはそれぞれの赤ちゃんのペースがありますので、各計測の項目が何のためにどういう基準で調べられているかを知って、赤ちゃんを健やかに育てていきましょうね。

体重

体重計にのせられた赤ちゃん

赤ちゃんの体重は、新生児から生後3ヶ月までに、出生体重のおよそ2倍になり、その後はなだらかに増加していきますよね。そして生後5、6ヶ月から離乳食を開始する赤ちゃんが多いのですが、進み具合や母乳育児かミルク育児かなどによっても、体重の増え方にかなりの個人差が生じます。ママにとっては体重が少ないのが気になるのですが、最近の赤ちゃんは、ミルクの飲み過ぎで体重が増加し過ぎていることも少なくありません。

体重の目安になるのが、母子手帳にも書かれている「乳児身体発育曲線」のグラフ!体重の数字そのものではなく、この曲線に沿うように体重が増加しているかが大切です。もし、「体重が増加せず停滞している」「離乳食がうまく進んでいない」「母乳や粉ミルクを嫌がる」といった場合には、検診時に相談してみましょう。きっと役立つアドバイスがもらえますよ。

身長

こちらも体重と同様、個人差が出てきます。「乳児身体発育曲線」のグラフにそって伸びていて、体重の増加具合とあわせてバランスがとれていることが大切です。ハイハイをしたり、伝い歩きをしたりするようになると、筋力もついてきますので、身長がグッと伸びる赤ちゃんが多いですよ。

頭囲/胸囲

「頭囲や胸囲ってどうして毎回測っているのかな?」と不思議に思っているママもいると思います。頭囲の大きさによっては、小頭症や水痘症などの乳児に多い異常を発見できるため、実は非常に大切な測定です。また、胸囲を測定することによって、栄養状態や内臓の発達の様子を知ることができます。

6ヶ月検診の診察内容

最後に、6ヶ月検診で医師がどのようなことをするのか、診察内容をご紹介します。6ヶ月健診の面白い点は、赤ちゃん自身に色々なことをその場でさせる検査が増えることです。側で見ているママはドキドキしてしまうかもしれませんが、「うちの子、ファイトだ!」と思って応援してあげてくださいね。項目は自治体や医療機関によって多少の違いがありえます。

神経・精神の発達の確認

これは6ヶ月検診の中でも、比較的有名な検査です。医師が寝かせた赤ちゃんの顔に突然布をかけた時、赤ちゃんがその布を取ろうとするかどうかを調べます。すぐ反応して布をとろうとすれば、「ふさがれて嫌だ」とか「それをどけて見えるようにしたい」といった「心」が成長している証ですし、自分の手を自分で動かせることに気付き、自由にコントロール出来るようになってきていることなどが分かりますね!

ただし、この検査は赤ちゃんの状態によってうまくいかない場合も多いです。例えば、赤ちゃんが眠たいときは布を取らずにウトウトしてどうにもならないこともあります。そんな時は、医師も「普段はちゃんとできるよね」と聞いてくれますので、検診の前に家で試しておくと安心ですよ。

口の中の検査

ちょうど6ヶ月前後から、前歯が生え始める赤ちゃんが多いですね。これから順々に歯が増えていくにあたって、口の中に目立った炎症や、赤ちゃん特有の口内の異常がないか、口の中の状態をチェックします。すでに前歯が生えている場合は、生え方に問題がないか見ることもあります。

胸部~背部の聴診

聴診をうける赤ちゃん

心臓~背中の聴診をして、心音のリズムは正常か、疾患の疑いがあるような雑音が聞こえないかを確認します。あわせて腸や呼吸の音も確認して、腸や肺が正常に機能しているかもチェックします。生後6ヶ月頃になると「お医者さん」を認識できるようになり、ほとんどの子が聴診の際に泣いています。暴れて落ちないようにママの腕でしっかり固定してあげてくださいね。

頭部、首のすわりの確認

頭部を触って形に異常な点がないか、大泉門はまだ開いているかなどをチェックします。首のすわりについては3~4ヶ月検診でも確認していますが、さらにしっかりすわっているはずのこの時期に再確認することが多いです。赤ちゃんを寝かせて、両手をつかんで引っ張り起こしたときに、頭がしっかりと一緒についてくるかどうかを診ます。

関節、四肢、肛門、外性器の確認

股を開たり曲げたりして、ひざや股関節の動きがスムーズか、脱臼していないかなどを確認します。
また、四体は皮膚に目立った湿疹や炎症、異常がないか、手足や全身の発達は順調か、おすわりや寝返りの様子なども確認します。医師によっては、赤ちゃんに様々な行動をさせてチェックすることもありますが、問診と視診で終了の場合もあるようです。

6ヶ月では徐々に腰がすわってきてはいますが、まだ一人でおすわりできない場合も多いので安心してくださいね。完全に一人ですわれなくても、腰がすわってきていることが観察できれば問題ありません。寝返りは、赤ちゃんを仰向けに寝かせて、横からオモチャなどを見せて寝返りを誘います。こちらもまだきれいに返れない赤ちゃんのほうが多いですよ。

九官鳥
29歳

A息子が小児科でアクロバット

6ヶ月健診をかかりつけ医で行った時のことです。小児科の個人病院ですので、3ヶ月検診と同じようなことしか行わないと思ったら、医師がいきなり息子に指を掴ませ、持ち上げたりクルッと息子を回したり…ニコニコ笑いながら私から見るとアクロバティックな動きをさせていました。

初めての赤ちゃんのためケガをさせないか心配すぎて、ゆっくり大事に扱ってきた息子が、意外と激しい動きにしっかりついていってて、正直「なんで動画撮らなかったんだろう」と思いました。

また、肛門まわりのオムツかぶれや、しこり、あわせて性別ごとの外性器の発達具合やトラブルも、3ヶ月検診に引き続き確認します。この頃の赤ちゃんは足の動きも活発になり、診察中ずっと足をバタバタしているかもしれませんが、お医者さんはそんな赤ちゃんの様子にとっても慣れているので、安心してくださいね。

赤ちゃんの成長が感じられる検診をぜひ受けましょう

6ヶ月検診では、お座りや布をかけるテストなど、赤ちゃん自身がいどむ項目もあるなんて、赤ちゃんの成長を感じますよね。小児科医によってはあまりにもサラッと終わってしまい、「あんまり診てくれなかった」と思うママもいますが、細かく質問したり、説明してくれたり、しっかり調べてくれる小児科医もいます。

また、6ヶ月になるとママからもらった免疫が切れて病気にかかりやすくなりますし、離乳食開始や初めての歯が生え始めて夜泣きが始まるなど、育児の心配事が増えてきます。そのため医師のよっては検診の時に育児役立つアドバイスをしてくれることもあり、「受けてよかった」というママも多いですよ。

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