3歳の平均的な言葉の様子~発達の個人差と家庭での関わり方・先輩ママの体験談
3歳を迎えると、身の回りのことができるようになる一方で、言葉の発達のスピードはお子さんによって大きな違いが見られます。「同じ年齢のお友達は上手に会話しているのに、うちの子はまだ単語ばかり」「言いたいことがうまく伝わらずにかんしゃくを起こしてしまう」と、周囲と比較して不安や焦りを感じてしまう保護者の方も少なくありません。
しかし、3歳前後の言葉の発達は、心の発達や興味関心の広がり、これまでに蓄積してきた言葉のインプット量と深く結びついており、非常に個人差が大きい時期です。周囲の実態や発達のメカニズムを知ることで、肩の力を抜いてお子さん一人ひとりのペースに合わせた関わり方ができるようになります。
こちらでは、3歳児に見られる平均的な言葉の様子や会話の特徴、言葉の成長スピードに違いが出る日常的な背景、語彙と表現力を豊かに育む家庭での接し方、そして男女別の先輩ママ・パパによるリアルな体験談をご紹介します。
3歳児に見られる平均的な言葉の様子と会話の特徴
3歳になると、周囲の大人からの声かけに対する理解力が一段と高まり、日常生活の多くの場面でスムーズなやり取りができるようになってきます。語彙数も急激に増加し、言葉の使い方は2歳の頃から大きくステップアップします。ここでは、3歳児によく見られる代表的な言葉の変化を見ていきましょう。
親にその日の出来事を伝える
3歳になると幼稚園や保育園などに通い始めるお子さんが増え、家庭の外の世界が一気に広がります。言葉の発達とともに自己意識や記憶力も大きく育ち、「親が見ていない場所での自分の体験」を他者に共有したいという意欲が芽生えます。これが「今日ね、園で〇〇ちゃんとブロックしたよ」「お外でアリさん見つけたの」といった、その日の出来事の報告です。
3歳前半では、「ブロック、ガシャーンした」「すべり台、シュッてした」など、擬音語や断片的な単語を並べる形が多く見られます。時間の順序立てや主語・述語の正確な組み立てはまだ未熟ですが、子どもにとっては「自分の体験を大好きな親に伝えられた」という実感が何よりの自信につながります。
夕方の忙しい時間帯であっても、手を止めて「そうなんだ、アリさん見つけたんだね!」「ブロックで何を作ったの?」と笑顔で相づちを打ち、共感しながら聴くことが大切です。話をしっかり受け止めてもらう経験の積み重ねが、子どもの話す意欲や自己肯定感をぐんぐん伸ばしていきます。
語彙の広がりと面白がる言葉・強い言葉の発出
3歳を過ぎると、周囲の大人や園のお友達、年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんの会話から、驚くほどのスピードで新しい言葉を吸収していきます。その中には、「バカ」「ウンコ」などのいわゆる下品な言葉や、強い否定の言葉が含まれることもあり、突然のことに驚くママやパパも多いはずです。
こうした言葉を使うのは、悪意があるからではなく、言葉そのものの響きの面白さや、周りの大人が驚いて反応してくれる様子を楽しんでいるためです。「この言葉を使うと相手がどんな表情をするか」という他者の反応を確かめる実験をしている段階でもあり、人間関係の広がりと社会的な興味が芽生えた証拠といえます。
家庭での対応としては、過剰に怒ったり大笑いしたりせず、落ち着いたトーンで「その言葉はお耳が痛くなるから、おうちでは使わないようにしようね」と静かにルールを伝えるのが効果的です。過剰な反応を示さないことで、子ども自身も次第にその言葉への執着を手放していきます。
「どうして?」「なんで?」と理由を尋ねる質問が増える
3歳半頃を迎えると、2歳の頃に見られた「これ、なあに?」という物の名前を尋ねる質問から、「どうして雨が降るの?」「なんで夜になると暗くなるの?」「いつお出かけするの?」といった、理由や因果関係、時間を尋ねる質問へと質的な変化が見られます。これは一般に「なぜなぜ期」と呼ばれる、知的好奇心が爆発する時期の兆候です。
物事の仕組みや理由を知りたいという探求心が高まっている一方で、大人から「どうしてそれをしたの?」と理由を尋ねられても、自分の行動理由を論理的に説明できるようになるのは4歳半から5歳を過ぎてからが一般的です。3歳児にとって、「なぜ?」と疑問を持つ力と、自分の内面を客観的に振り返って言語化する力には時間差があります。
そのため、子どもからの質問には「よく気がついたね!お日様がお家に帰ったから暗くなったんだよ」と分かりやすい言葉で答えつつ、子ども自身が失敗した際には「どうしてそんなことしたの!」と問い詰めるのではなく、「〇〇したかったんだよね」と気持ちを代弁して寄り添う関わりが求められます。
3歳児の言葉の成長スピードに違いが出る4つの日常的要因
3歳になっても単語数が少なかったり、2語文・3語文がスムーズに出なかったりすると、親としては焦りを感じてしまいがちです。しかし、幼児期の言葉の表出には、生活環境や興味の対象、生まれ持った気質など、さまざまな日常的要因が複雑に関係しています。言葉のペースに差が生まれる主な背景を整理してみましょう。
1. 興味関心の方向性と遊びのスタイル
子どもの興味の対象は一人ひとり異なり、それが言葉の表出時期にも影響を与えます。体を動かすことが大好きで外遊びやアスレチックに没頭するお子さんは、言葉によるやり取りよりも身体感覚や運動スキルの獲得に多くのエネルギーを使っています。また、電車やブロック、パズルなど、一人でじっくり集中して遊ぶことが好きなお子さんは、頭の中で空間や構造を認識する力に集中していることがあります。
おままごとやお人形遊びなど、他者とのごっこ遊びを好むお子さんは会話の機会が自然と多くなり、言葉の表出が早くなる傾向がありますが、運動や造形遊びに夢中になっているお子さんも、決して頭の中が成長していないわけではありません。好きな遊びの中で見聞きした言葉をスポンジのように吸収しており、後から一気に言葉として溢れ出すケースが多く見られます。
2. 言葉のインプット蓄積量と表出のタイミング(コップの水理論)
言葉の発達は、よく「コップに水を注ぐ過程」に例えられます。生まれてから周囲の会話や絵本の読み聞かせなどを通じて、子どもの心の中のコップには日々言葉(理解語彙)が溜まっていきます。コップの大きさや注がれる水の量には個人差があり、水がコップの縁まで満たされて初めて、言葉(表出語彙)として外に溢れ出てきます。
「こちらの言っていることはしっかり理解して行動できるのに、自分からはあまり話さない」という状態は、まさにコップの中に言葉をどんどん溜め込んでいる最中です。頭の中では言葉の意味を正しく理解し、分類して整理している段階であるため、焦って無理に言わせようとせず、豊かなインプットを続けながら溢れ出るタイミングをゆったりと待つ姿勢が大切です。
3. きょうだい構成や家庭内のコミュニケーション環境
家庭内の人間関係や会話の環境も、言葉の発達ペースに影響を与えます。例えば、上におしゃべり好きなお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合、上の子が下の子の言いたいことを先回りして「ママ、この子〇〇が欲しいんだって!」と通訳してしまうことがあります。この場合、下の子は自分で言葉を発しなくても要求が通ってしまうため、話す必要性を感じにくく、言葉の出足がゆっくりになることがあります。
一方で、上の子の会話を間近で日常的に聞いているため、語彙や言い回しのストックは豊富に蓄積されており、一度話し始めると大人のような流暢さで驚くほど早く上達することも珍しくありません。また、一人っ子でお父さんやお母さんが子どもの身振りを完璧に汲み取って先回りしてお世話をしている場合も、同様に発話のきっかけが少なくなっているケースがあります。
4. 慎重派・完璧主義な気質と表現へのこだわり
子どもの生まれ持った気質や性格も、言葉の出方に大きな違いをもたらします。好奇心旺盛で物怖じしないタイプのお子さんは、不完全な発音や間違った言葉遣いであっても気にせずどんどん口に出してコミュニケーションを楽しみます。
これに対し、観察力が鋭く慎重な気質のお子さんは、「正しく上手に言えるようになるまで口に出したくない」という完璧主義的な傾向を持つことがあります。周囲の大人の発音をじっくり観察し、自分の中で確信が持てるまでじっと聞き役に徹しているため、3歳頃までは無口に見えても、ある日突然、完成度の高い長い文章を一気に話し始めて周囲を驚かせることがあります。
3歳児の言葉と表現力を豊かに育む家庭での接し方
3歳児の言葉の成長を促すためには、特別な早期教育や厳しい訓練を行う必要はありません。毎日の何気ない生活の中で、子どもが「自分の気持ちを伝えたい」「言葉のやり取りって楽しい」と感じられる環境を整えることが、何よりの発達の土台となります。
1. 先回りしすぎず、自分で言葉を探す「間」を大切にする
毎日一緒に過ごしていると、子どもが指を差したり「あー」と声を出したりしただけで、「お茶が飲みたいのね」「このおもちゃを取ってほしいのね」と親はすぐに意図を理解できてしまいます。しかし、親がすべて先回りして要求を叶えてしまうと、子ども自身が「言葉で伝える必要性」を感じる機会が減ってしまいます。
子どもが何かを求めてきたときは、すぐに手渡すのではなく、一呼吸置いて「お茶が飲みたいのかな?」「どっちの絵本がいい?」と選択肢を提示したり、子どもが自分で言葉を探して発するまでの「待ちの時間」を作ってあげましょう。少し時間がかかっても、子どもが自分の口から「おちゃ」「これ」と言えた瞬間に「お茶だね、どうぞ!」と笑顔で応じることで、言葉を使う達成感と喜びが心に刻まれます。
2. 言葉にならないもどかしさや要求を優しい言葉に置き換える
3歳児は自己主張が非常に強くなる時期ですが、自分の複雑な感情や要求を表現するための語彙がまだ追いついていません。そのため、お友達におもちゃを貸してほしいときに手を出してしまったり、思い通りにいかないときに泣き叫んだり、物を投げたりといった行動に出てしまうことがあります。
こうした姿を見たときは、頭ごなしに「乱暴なことをしちゃダメ!」と叱るのではなく、まずはその行動の奥にある子どもの気持ちを言葉に翻訳してあげましょう。「その車で一緒に遊びたかったんだよね」「順番を待ちたかったけど、待ちきれなかったんだね」と共感し、その上で「そういうときは『かして』って言ってみようね」と具体的な伝え方を教えてあげます。自分の感情にぴったり合う言葉を親から教えてもらう経験を通じて、子どもは感情のコントロールと言葉での表現力を学んでいきます。
お友達への声かけや気持ちの伝え方を教えるステップ
- 子どもの行動を観察し、奥にある気持ちを特定する(例:仲間に入りたい、自分も使いたい)
- 「〇〇ちゃんとお砂場で遊びたかったんだよね」と気持ちを肯定的に言語化して受け止める
- 「いーれーて、って言ってみようか」と短く真似しやすいフレーズを具体的に教える
- 上手に言えたら「言えたね!一緒に遊べて嬉しいね」と笑顔で褒めて認める
3. 言葉の間違いや発音のつたなさを無理に訂正しない
3歳児の発音器官(舌や唇、あごの筋肉)はまだ発達の途上にあります。そのため、「トウモロコシ」を「トウモコロシ」、「テレビ」を「テベリ」、「ライオン」を「ダイオン」と言い間違えたり、カ行やサ行、ラ行の音が不明瞭になったりするのは極めて自然な発達段階の現象です。
子どもが一生懸命話しているときに、「違うでしょ、ライオンって言ってごらん」と何度も言い直させたり、発音を矯正しようとしたりすると、子どもは話すこと自体にプレッシャーや恥ずかしさを感じ、口を閉ざしてしまう原因になります。
間違いを直接指摘するのではなく、「そうだね、強いライオンさんがいたね!」「黄色いトウモロコシ、美味しいね」と、正しい発音を含んだ自然な相づちで返してあげることが最善のサポートです。大人の自然で豊かな発音を繰り返し耳にすることで、成長とともに発音器官が成熟し、自然と正しい音が出せるようになっていきます。
4. 絵本の読み聞かせと実体験を結びつけた言葉のシャワー
語彙を増やす上で、絵本の読み聞かせは非常に効果的な方法です。絵本には、日常生活の会話だけでは触れる機会の少ない豊かな形容詞や感情表現、ストーリー展開が含まれています。毎日数分でも、親子でゆったりと寄り添いながら絵本を開く時間を作りましょう。
さらに効果的なのは、絵本で読んだ言葉とお散歩や公園遊びなどの実体験を結びつけることです。絵本でダンゴムシを見たら、公園で実際に「あ、絵本にあったダンゴムシさん見つけたね!丸くなったよ、コロコロだね」と声をかけます。視覚・触覚・聴覚などの五感を通じた実体験と言葉が結びつくことで、言葉は子どもの生きた知識としてしっかりと定着していきます。
| 日常の場面 | つまずきやすいNGな対応 | 言葉が育つおすすめの声かけ・対応 |
|---|---|---|
| 要求があるとき | 指差しだけで親が先回りしてすべて差し出す | 「どれが飲みたい?」「お茶かな?」と少し間を取り、自分で言えるよう促す |
| 言い間違いをしたとき | 「違うよ、〇〇って言い直しなさい」と正す | 「そうだね、〇〇だね!」と正しい言葉を使って自然にオウム返しする |
| お話ししているとき | 忙しくて上の空で聞き流したり遮ったりする | 子どもの目を見て「そうなんだ!楽しかったね」と笑顔で相づちを打つ |
| 言葉が出ないとき | 「お友達は喋れるのにどうして?」と焦る | 「頭の中でたくさん準備しているんだね」と受け止め、絵本や会話を楽しむ |
3歳の男の子と女の子における言葉の発達傾向と先輩ママ・パパの体験談
「男の子は言葉がゆっくりで、女の子はおしゃべりが早い」と耳にすることが多いですが、実際にはどのような成長プロセスをたどるのでしょうか。ここでは、3歳児を持つ男の子と女の子の先輩ママ・パパから寄せられた、リアルな体験談をご紹介します。同じように悩んだ先輩たちの工夫や、成長の転換点となったエピソードをぜひ参考にしてください。
男の子が3歳の頃の言葉の様子とエピソード
「男の子は言葉が出るのが遅い」と言われることが多く、周囲の同年代の女の子と比較して焦りを感じてしまう保護者は少なくありません。しかし、興味のある分野(乗り物や動物など)から急激に言葉が爆発したり、集団生活への参加をきっかけに一気に語彙が増えたりと、男の子ならではのダイナミックな成長を見せるケースがたくさんあります。
ある先生との出会いを境に息子が話せるようになりました。
現在6歳9か月になる男の子ですが、2歳8か月になっても全く単語を話さないのが心配で、いつも気になっていました。近くの児童館の先生は「男の子は言葉が遅い子が多いからね」と言ってくれましたが、そこで遊ぶ子供たちが息子より小さいのにペラペラ話しているのを聞いて、耳が聞こえてないのかと心配して病院に行ったりもしました。
その後も「うーあー」と意味の分からない言葉しか話さなかったので、気になり病院に連れて行くと、先生が「ぱぱ、まま」と何回も子供の目を見て言うのです。10分くらいは言っていたと思います。その日、家に帰ってから突然、子供部屋から「ぱぱぱぱぱ、ままままま」という声が聞こえてびっくりしました。1人で練習しているようでした。
それからママと言ってもらうために、わざと部屋に隠れてみたり、話すきっかけを見つけました。欲しいものがある時は言わないと渡さないようにしました。その後、3歳児健診では様子見になり、言葉の上達を期待して保育園に行かせると最初の2か月は全然話しませんでしたが、3歳2か月ごろから飛行機などの単語を話しだし3歳6か月には「今日は魚じゃなくてハンバーグが食べたいな」等、文章で話せるようになっていました。
病院の先生も「こんなに言葉の成長が早い子は初めてだよ」と言うほどでした。4歳の頃には日常会話ではほとんど大人と同じような話し方をしていて、子供の成長のすごさを感じました。
3歳から言葉がぐっと増えました。
今7歳の息子は、2歳半ころまであまり話せませんでした。3歳の誕生日のあたりから、赤ちゃんらしい言葉ではなく大人のように話をするようになりました。一人目の男の子で、話をするのは遅いと思っていました。
テレビはあまり見せないで、絵本の読み聞かせを沢山するように気を付けました。3歳頃から会話がちゃんとできるようになり、自分の思いを言葉で伝えるようになったので、泣きじゃくったり怒ることが減りました。そのせいか夜も朝までぐっすり寝てくれるようになりました。それまでは夜泣きがありました。
3歳半くらいから4歳前までは独り言も多くて、黙っていることがなくなりました。その後は落ち着いて、独り言もしなくなりました。
言葉が急に爆発した。
今は小学生になった息子ですが、3歳になった頃にも意味のある言葉をあまり話すことができませんでした。普通のお子さんは「ママ」「パパ」などの単純な1語文から言葉を覚えていくようになると思いますが、息子は「ママ」も言わず、自分の興味のある「消火器」などの言葉を先に話すようになり、私は落ち込んだりしました。
周りの子供さんは3歳になるころには2語文、3語文と会話になっていて、それを見ると自分の子供と比べてしまってとても辛かったです。「男の子だし、言葉が遅いのよ」とか「幼稚園へ行って集団に入ればしゃべるようになるよ」と言われても気休めにしかなりませんでした。
何とか言葉を話して欲しいと絵本の読み聞かせなども毎日していました。3歳児健診では「発達遅滞」と診断され、保健所で発達を見てもらうようになりました。このままで幼稚園へ入園できるのだろうかと心配になっていたころに、急に言葉が爆発したのです。
それも2語文、3語文などというものではなく、絵本なども初めから終わりまで暗記してペラペラと話すようになりました。数字も1から10までカウントしました。喋れないけど、頭では理解していたのです。今はうるさいくらいに話しかけてきます。
喋るのが苦手な息子
今月4歳になったばかりの息子は、一歳半健診では「パパ、ママ、バーバ」しか言えず、かなり心配しました。3歳になる頃には三文語も話すようになり会話が成り立つようになりましたが、周りより喋りは下手でした。でも息子なりに頑張って話していました。
言葉に関してはかなり気にしていて、たくさん話しかけたり簡単な言葉で話したりするようにしていました。色々工夫はしましたが、自分で覚えて話すようになったのであまり工夫はいらなかったなと思いました。同じ年の子供が集まる児童館には数回しか行きませんでした、公園にはたくさん連れて行って刺激になるようにたくさん体を動かして物を見せていました。
4歳になった今でも幼稚園ではあまりウマく話せないようですが毎日楽しそうなのでゆっくりな息子の成長を見守りたいと思います。
3歳になって急にたくさん喋るようになった
現在5歳の男の子です。息子が3歳になったばかりの頃は、ちょうど言葉がたくさん出てきてお喋りが上手になった頃です。3歳5か月の頃に幼稚園に入園したため、お友達と集団生活するなかでどんどん喋るようになって驚きました。
幼稚園での出来事を「メロンパン食べた」「牛乳飲んだ」「疲れた」などと一生懸命説明しようとしてくれました。実は住んでいる市の健診では、1歳半健診・2歳半健診のときに言葉の少なさを指摘されていました。「言葉の発達を促す保育もありますよ」と保健師さんにすすめられたのですが、家からとても通いにくいことが理由で行きませんでした。
本当は、周りの子と比べて言葉が明らかに遅いことは気になっていました。単語はいくつか出てきても、2語文が出てこないのです。「わんわんきた」とは言えず「わんわん」だけでした。これが2歳8か月くらまで続きました。
でも自分が好きなことに関してはちゃんと単語が出ていましたので(電車とバスが大好きです)いつか必ず喋れるようになる!と信じていました。無理に何かを教育するような習い事には入れないように心がけました。いまでは本当によく喋りますし、3歳のときに慌てないでよかったなと思っています。
幼稚園のお友達と遊ぶうちに発音も治ってきました
現在3歳10ヶ月の男の子ですが、幼稚園に行き始めて言葉が増えました。元々話始めが遅く1歳半健診の時には1単語も出ていない状態で心配しましたが、保健師さんに「理解できていて、持ってきてなどの指示もちゃんとできているので大丈夫。2歳までには単語はでますので様子見にしましょう」と言われました。
その通りで1歳7ヶ月の時に単語が出て、2語文、3語文も目安よりは遅いものの出てきています。3歳半健診の時にも「少し遅いけど大丈夫」とのことでした。
発音が不明瞭な時があるので心配していましたが「大人が矯正したりせずにはっきりと話すことで自然と発音も治ります」と言われ、幼稚園に通ってお友達ともお喋りしているうちに少しずつ治ってきているようです。
現在は幼稚園から帰ってくると「〇〇君とブロックで遊んだ」や「給食の〇〇が嫌で全部食べなかった」など色々お話してくれます。
保育園のお友達や先生のおかげで話せるようになりました!
三才のころの息子のことです。保育園入園まではお外に遊びに出れば無言で目的に向かって走り、お友達と遊ぶというよりは一人遊びが多かった子でした。近所の同い年の子と遊ぶこともありましたが、言葉が遅かった息子は喧嘩になるとお友達の子を噛んでしまったりしました。目を合わせて話したり、手をつないで歩いたりなかなか出来なかったので、一時期は何かの障害があるのかなと心配になり友達に相談したこともありました。
保育園の入園が決まり先生に相談すると、先生は「男の子はみんなそうですよ!お母さん気長に構えてくださいね!」と笑顔で言って下さり、とても心がすっきりしたことを覚えています。
それから私もどん!と構えるようになり、息子が話せるようになる時を待ちました。保育園入園して2,3か月がたつと「先生、おはようございます」や「また明日、遊ぼうね」など話せるようになり、うれしかったのと安心したことを覚えています。
子どもの成長って早い!
私の子どもは3歳4ヶ月の男の子です。3歳の誕生日前まで言葉の発達が遅くて、同じ年の友だちと遊んでいても上手く感情表現ができず、伝えたいことが伝えられなくて、またおしゃべりが上手な友だちに言葉でおされてすぐに泣く子どもでした。
私が「車のおもちゃで遊びたかったの?」と聞くと、「うん、遊びたかった」と繰り返し言葉を言えばいい方で、「うん」「ちがう」「いやだ」と言った返事のみで、単語をつなげて話す感じがようやく出てきたかな?というくらい話せませんでした。
「男の子は話すのが遅い」と聞いていたし、日中は専業主婦の私とだけの会話なので、友だちがたくさんいる保育園に入ると、自然に話すようになるだろうと考えていましたが、本当に正解です。保育園に入ってから1ヶ月で、もどかしそうにどもりながらも、一生懸命今日保育園であったことを私に伝えようと話してきます。
今では「パパがいなくて寂しいな。ぼくパパが好きなのに。ママは好きくない!」といい、「ママは好き~!」とくすぐり攻撃しながら遊んでいます。子どもの成長って早いですよ。テレビは時間を決めて見せるようにしています。全部で合わせて一日一時間ほどです。この時期の子どもは、友だちと遊ぶことが一番の成長材料だと思います。
幼稚園に入ってから一気に喋るようになりました
長男は3歳になったばかりの頃ほとんど喋らず、話す言葉もパパ、ママなど単語をいくつかしか喋りませんでした。あまりに言葉を喋らないので心配になり、病院や市の相談所などに相談をしたほどでした。
相談所の方や病院の先生も「心配ない」と言ってくれましたが、はじめての子だったので毎日不安に思っていました。変化があったのは幼稚園に行き始めてから一月ほどたった頃からだったと思います。
単語しか喋らなかった子が単語をつなげて話すようになり、段々と会話もできるようになってきました。入園から3ヶ月もたつと毎日うるさいくらい喋るようになりました。子供が喋るようになる前の不安がバカらしく感じてしまうくらいです。今子供がなかなか喋らなくて不安な方もいると思いますが長い目で見てあげるといいと思いますよ。
なにげな~く言葉の間違いをなおしました!
現在6歳1ヶ月の男の子です。上に2人の姉・一人兄がいる四番目です。一般的に男の子は女の子より言葉が遅いと聞いていたのですが、2歳の頃から保育園に通っていたこともあってか、3歳の時には思った以上に言葉を発していました。
車が好きだったため「救急車来た」や車を動かしながら「ウーウー、カンカン、ピーポーピーポー」と一通り消防・警察系のサイレンなどを真似したり、車の種類を言ったりしていました。
ただ、ライオンを「ダイオン」やレモンを「デモン」などラ行が上手く発音出来ませんでした。3歳9ヶ月頃、保育園の面談で先生に相談したことがありますが「周りのお子さんでもまだまだ上手にお話できないので、気にすることはありませんよ」と言われました。
「あまり注意するのも良くない」と聞いたことがあったので、本人が間違えて発音したときにはその言葉を直して「ダイオン」→「ライオンはつよいよね~」などと、こちらが正しい言葉を伝えるように心がけました。6歳の現在ではそれほど気になる発音はしなくなりました。
女の子が3歳の頃の言葉の様子とエピソード
女の子は男の子に比べておしゃべりのスタートが早く、大人顔負けの会話を楽しむお子さんが多い傾向にあります。ごっこ遊びの中で長いセリフを使いこなしたり、大人の口調を真似して家庭内を和ませてくれたりする一方で、感受性が豊かだからこその悩みも見られます。
「周りの子と比べて声が小さい」「言いたいことが頭に溢れすぎて言葉がつっかえてしまう(一時的などもり)」など、繊細な心の発達に寄り添ったエピソードをご紹介します。
よくしゃべる子は大きくなってもよくしゃべる
12歳女の子です。周りよりもおしゃべりがかなり早く、よくしゃべる子でした。3歳2ヵ月のころ、プリキュアのセリフを覚えて言えました。それぞれ使い分けてポーズも決めていました。4歳上のお友達がいて対等にお人形遊びができました。おしゃれをして舞踏会へ行くという設定について行けました。「お姉さま行きますわよ」とか「急がなくっちゃ」とかしっかり会話が成立していました。
2歳の誕生日で歌が歌えました。早口でペラペラしゃべります。2歳の誕生日はこいのぼりが言えずとんもりと言っていましたが、3歳の誕生日にははっきりと「こいのぼり」と言えました。言葉についての心配は全くありませんでした。早く子供とおしゃべりがしたかったのでたくさん話しかけていたら、よくしゃべる子になり今ではとても達者すぎて困っています。
親の会話に入ってきます
5歳の女の子ですが、3歳になったばかりのころはかなり言葉が流暢になって意志疎通がわりとスムーズに取れるようになっていました。3歳半のころに幼稚園に入園してからは、園でお友達や先生から新しい言葉を覚えてきて、「おやま座り (体操座り) で待ってないといけないんだよ~」などといろいろ教えてくれるようになり、園の出来事を聞くのが楽しみでした。
4歳になるころには言いたいことは問題なく伝えられるようになり、大人の会話を真似するようにもなりました。例えば私が食事中に「これってちょっと辛いね」と夫に言うと、「ちょっと辛いよね~」のように真似しつつ会話に参加したりしてくるようになり、面白いですがたまにめんどうなときも…。
実は1歳半ごろまでは単語があまり出ず、健診では引っ掛からなかったものの少し心配していました。それが2歳前ぐらいから急にたくさん話すようになり、3歳のころには周りと同じぐらい話せていました。滑舌の面では周りより早かったと思います。
2歳ごろまでは言葉の遅れを気にしてテレビをあまり見せないようにしていましたが、今はあまり制限していません。下の子がまだ小さいので、もう少し制限したいところですが、つい見せてしまっています。
3歳の頃は声が小さくて言葉が聞こえませんでした
娘は小さい頃から特に言葉などの発達の遅れもなく、3歳上のお兄ちゃんも言葉の発達が早かったので特に心配していませんでした。赤ちゃんの頃から声は小さいのですが、突然大きな声を出して「アア」とか「ギャ」とか喜んで叫ぶこともありました。
上の子の卒園直前の1月には3歳6ヶ月でしたので、お兄ちゃんと一緒に園に通わせて慣らそうと思って満3歳児クラスに入れたのですが、その頃から特に声が小さくなり、滑舌の悪さやどもりもあって何を言っているのか不明瞭なことが増え、一時はかなり心配しました。
園では3歳児と同じクラスだったため、他の子に比べて考えるテンポが遅くて上手に話せないことで、プライドが傷ついたのだと思います。家庭内では園で何があったかを私によく話して聞かせてくれましたが、上の子が饒舌に話すため娘だけ会話に取り残されることもありました。春になり3歳児クラスに移りましたが、その時点では同級生より兄が気になっていたようです。
健診の時も園や周囲からも指摘を受けたことは全くありません。小学校に入学してからも相変わらずどもりがあって言葉が不明瞭で聴き取りにくかったのですが、学校やお友達、ママ友から指摘されることもなく、それも可愛い個性だと思って娘に合わせてゆっくりと話し相手をしていました。
でも本人は仲間はずれになっている疎外感を感じたり、話の内容への説明でプライドが傷ついたりしていたようです。今ではどもりもなくなりましたが、親はまだ言葉が不明瞭だと感じています。女の子は言葉だけでなく心の発達にも目を向ける必要があると思います。
3歳である程度日常会話はできていました
現在の子供の年齢は9歳。女の子です。3歳0カ月の頃にはもうある程度簡単な日常会話はできていました。例えば「○○ちゃん(自分)、公園行きたい!」とか「あのねー、○○ちゃんとすべりだいして遊んだよ」などのように(ただ、昨日、とか今日、のような時間の概念はまだなかったようですが)。
これまでの成長過程において「言葉が遅いのでは?」と心配になったことは特にありません。ものすごくおしゃべりというわけでもないですが、周りの子供に比べて言葉に関しては全く平均的かな?と感じていました。3歳半健診などでも特に言葉の遅れを指摘されたことはありませんでした。
子供の言葉の発達に関して意識していたのは、読み聞かせを頻繁に行うということです。また、頻繁に話しかけ、どう思っているのか、何をしたのかを自分の言葉で話させるようにしました。
どもりがあってハッキリ話せなかった娘
現在7歳の女の子がいます。娘はお話が大好きで、3歳になったばかりの頃からたくさんしゃべっていました。ごっこ遊びが好きで玩具の食べ物をたくさん並べ「いらっちゃいまちぇ、なににちますか?(いらっしゃいませ、何にしますか?)」「にえんのおかえちでちゅ(2円のお返しです)」等遊び相手がいなくても延々と話していました。
知識を吸収する力はあるようで色々なことを知っていましたが、どもりが酷く赤ちゃん言葉がなかなか抜けませんでした。周囲の同じくらいの子供と比較しても、どもりが強いなと感じました。3歳児健診のときに相談してみると「物覚えがいいのは頭がしっかりしている証拠だし、意味の通じる程度の吃りだから様子を見ましょう」と言われました。
そして3歳6ヶ月で入園したのですが、その頃には吃りは大分ましになっていました。まだ「たちつてと」が「ちゃちちゅちぇちょ」になってしまうのが気になりましたが、幼稚園生活の中で徐々に消えていき、3歳10ヶ月にはハッキリと話せるようになりました。
やはり成長と共に吃りはなくなるものだなと思いました。私は娘と話すとき、つい可愛くて一緒に赤ちゃん言葉になりがちなのを何度も我慢しました。しっかりとした言葉を伝えるためには自分も正しい言葉や話し方をすることが大事だと思いました。
3歳児の言葉に関するよくある質問(FAQ)
3歳児の言葉の成長に関して、多くの保護者が抱きやすい疑問とその向き合い方をまとめました。
Q1. 2語文や3語文はいつ頃から話せるようになるのが一般的ですか?
2語文(「わんわん きた」「まんま たべる」)は2歳前後から出始めることが多く、3歳を迎える頃には主語・目的語・述語が揃った3語文(「パパ 公園 行った」「〇〇ちゃん リンゴ 食べる」)や簡単な接続表現を使うお子さんが増えてきます。ただし、これも一般的な発達の目安であり、3歳代前半は2語文と3語文が行き来しながら徐々に安定していく時期です。焦らず日常の楽しいやり取りを積み重ねていきましょう。
Q2. 3歳児健診で言葉について様子見と言われました。家庭でどう過ごせばよいですか?
3歳児健診で「様子見」と言われた場合、大人の指示が理解できているか、視線が合うか、身振り手振りでコミュニケーションが取れているかなどが確認された上での判断であることがほとんどです。家庭では「早く喋らせよう」とプレッシャーをかけるのではなく、絵本の読み聞かせや外遊びでの実体験を通じ、リラックスした雰囲気の中で言葉のインプットを充実させてあげることが一番のサポートになります。
Q3. 言葉がつっかえたり(どもり)、赤ちゃん言葉が抜けないのは大丈夫ですか?
3歳から4歳頃は、頭の中で伝えたい思いや情景が急速に広がる一方で、それを声に出す発音器官や語彙の組み立てスピードが追いつかず、一時的に言葉がつっかえたり繰り返したりすることがよく見られます。これは成長の一環として一時的に現れることが多い現象です。遮ったり言い直しをさせたりせず、話したい気持ちを最後までゆったりと聞き届けてあげましょう。
Q4. パパや祖父母など家族全員で言葉の発達をサポートするコツはありますか?
家族みんなで「子どもの言葉を待つ姿勢」を共有することが大切です。家族の誰かが先回りしてお世話をしてしまうと、子どもが発声する機会が減ってしまいます。「〇〇ちゃんはどうしたいかな?」と問いかけ、子どもが何かを伝えてくれたら「教えてくれてありがとう!」と家族みんなで温かく受け止める雰囲気が、子どもの話す意欲を大きく高めます。



