赤ちゃんのつま先立ち体験談に関する記事

赤ちゃんのつま先立ちは自閉症のサイン?先輩ママの体験談

赤ちゃんのつま先立ちは自閉症のサイン?先輩ママの体験談

「赤ちゃんのつま先立ちやつま先歩きは、自閉症など発達障害のサイン」と見聞きすることがありますが、それって本当なのでしょうか?実際に赤ちゃんの頃つま先立ちが見られた子供を育てた先輩ママに聞いてみましょう。

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赤ちゃんのつま先立ちの原因は発達障害だった?先輩ママの体験談

赤ちゃんのつま先立ちやつま先歩きに気づいてネットを検索してみると、ママの目に飛び込んでくるのは「自閉症」「発達障害」という言葉。とても不安になります。つま先立ちの赤ちゃんには、本当に発達障害があるのでしょうか?

こちらでは赤ちゃんのつま先立ちは自閉症など発達障害のサインか、つま先立ちで発達障害が疑われる理由、つま先歩きで疑われる筋ジストロフィー、先輩ママの体験談をご紹介します。

赤ちゃんのつま先立ちは自閉症のサイン?

つま先立ちと自閉症を解説するイラスト

「赤ちゃんのつま先立ち=自閉症などの発達障害がある」とは言えません。

確かに、成長と共にASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如・多動性障害)などの発達障害が見つかることもあります。そのため「自閉症サインではない」とは言い切れません。けれど成長と共につま先立ちやつま先歩きが見られなくなり、発達障害の特徴的な症状も見当たらないため、発達障害はなかったというケースもあるのです。

赤ちゃんの頃は「よく笑うのは発達障害の徴候」「手がかからない子は自閉症がある」など、ママが不安になる情報を見聞きすることがよくあります。けれどまだ発達がそれほど進んでいない赤ちゃんへの障害の診断は、医師でも困難なことだと知っておきましょう。

自閉症スペクトラム障害は、集団生活の始まる3~5歳前後に親や周囲の人が気づくことが多いです。けれど「発達障害児は1人で一度に10人の子育てをするほど大変」と言われることもある発達障害児の子育て。親としては早く発見したいという思いに駆られることもあるでしょう。

赤ちゃんの頃は先走らないで!

日本では早期発見して本人や家族の早期支援につなげるために、1歳6ヶ月健診と3歳児健診でスクリーニング検査を行っている自治体が多いです。逆にそれまでは先走っても診断が困難で経過観察となることが多いです。ママが精神的に疲れてしまわないように、赤ちゃんの頃は子供の個性と捉えて育児を楽しみましょう。

つま先立ちで発達障害が疑われる理由

小児科

小児科医向けに書かれた国立精神・神経医療研究センター「自閉症スペクトラム障害の早期発見のポイント」(注1)を見ると、1歳6ヶ月健診で用いられることの多いスクリーニング「M-CHAT」の特異な常同行動(繰り返し行動)の一例として、つま先歩きが挙げられています。また実際に後で発達障害の診断を受けたケースもあります。

発達障害児には、音や光など外からの何気ない刺激をとても強く感じてしまう「感覚過敏」という特徴が見られることがあります。そのため、かかとをついて歩くことで出る音、床の温度や触り心地などが嫌で、つま先立ちをするのではないかと言う人もいます。

こうした結果から、赤ちゃんのつま先立ちで発達障害が疑われるのです。

発達障害児に見られる特異な常同行動

  • つま先歩き
  • 手をひらひらさせる
  • 指をねじらせる
  • くるくる回る
  • 飛び跳ね歩き など

つま先立ちの原因は筋ジストロフィー?

遺伝について不安に思うママのイラスト

赤ちゃんにつま先立ちやつま先歩きが多いと、遺伝性の難病である筋ジストロフィーが疑われることもあります。
筋ジストロフィーとは、骨格を動かす骨格筋に異常が起こったり壊死したりすることで、筋肉の萎縮・線維化・脂肪化が起こり、次第に筋力が低下して運動機能に支障をきたすようになる病気です。(注2)

筋ジストロフィーの中で最も多いのが、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)。DMDの子供はつま先歩きになる傾向があります。DMDは次のような様子に家族が異変を感じることで、発見されることが多いです。

DMDを疑うきっかけ

  • 歩きはじめるのが遅い
  • 言葉の遅れがある
  • 転びやすい
  • ふくらはぎが太い
  • 走ったり飛び跳ねたりするのが困難
  • 立ち上がるまでの様子がおかしい
  • 階段を1段ずつしか登れない など

こうした特徴は赤ちゃんや1~2歳の幼児にもよく見られますので、発見は早くても3~5歳頃。赤ちゃんの頃は無症状期と判断されて診断されない、見過ごされる、ということもよくあります。(注3)
ですから赤ちゃんの時期は早まってやみくもに心配せず、赤ちゃんという貴重な時期を大切にして笑顔で過ごしましょう。

原因は発達障害だった?先輩ママの体験談

つま先立ちだった赤ちゃんの体験談を集めたところ、自閉症及び自閉症スペクトラム障害(=自閉スペクトラム症)と診断を受けたママ、グレーゾーンと言われたママ、経過観察になったママ、診断を受けたけれど発達障害はなかったというママがいました。アドバイスももらいましたので、ぜひ参考にしましょう。

自閉症スペクトラム障害でした

自閉症スペクトラム障害とは、従来の自閉症及びそこまで重くはないけれど自閉症の特徴がみられる発達障害の一種です。つま先立ち以外にも子供の様子に不安を感じたら、まずは怒らず客観的に観察しましょう。

はっち
41歳

歩き出し始めた11ヶ月ごろからつま先立ちがありました

小児科で男の子を抱っこする母親

現在小学校3年、9歳の息子は発達障害があり自閉症と診断されています。成長は割と早く7ヶ月くらいでつかまり立ちができていて、つま先立ちをするようになったのは歩き始めた11ヶ月くらいです。

そして本格的に歩けるようになった1歳すぎには、つま先歩きをよくしていました。当時は遊んでいるのかな?バランスが良くなるかも?くらいにしか思っていませんでしたが、1才半健診のときに言葉の遅れや指差しをしないことを指摘され、いろいろと調べていくうちに、つま先立ち、つま先歩きも発達障害の特性の1つとして多いことを知りました。

その後自治体での様子見期間を経て、2歳で診療所を併設した療育施設へ行くようになり、そこでいろいろと相談をしました。結果我が子には発達障害がありましたが、療育期間ではつま先立ち、つま先歩きについてはそんなに重視していないようでした。

3歳くらいの子は誰しも発達過程の中で自閉的傾向は見られるものなので、つま先歩きをするかしないということは、特に診断材料にはならない」と聞きました。

その話を聞いて子どものつま先歩きの癖もあまり気にならなくなったのですが、おそらく2歳半くらいからの活発になる時期にはつま先歩きはしていなかったように思います。

今は情報過多の時代なの心配に思うママも多いと思いますが、診断する医院、療育施設ではあまり重視していなかったということをお伝えしたいです。

うららママ
40歳

生後一年くらいで気づいたつま先立ち

うちの子は、つかまり立ちの時は特に気にしてなかったのですが、生後一年くらいの時に、よくつま先立ちしている事に気がつきました。普通に立って歩いているときと、つま先立ちしている時とがある感じで、割合でいうと七割くらいはつま先で立っているような感じでした。

当時は何の知識もなかったので、それを特に気にする事もなく過ごしていました。それとは全く関係なく言葉が遅いのが気になっていて、2歳の健診の時にお医者さんに相談してみると「発達障害の可能性がある」と言われました。

紹介された専門の先生に見ていただいたのですが、少し様子をみて、いくつか質問があり、すぐに「自閉症ですね」と言われました。高機能自閉症と診断された時は目の前が真っ暗になり、先生に「もっとちゃんと調べて下さい!」と言ってしまいました。

その後発達障害や自閉症について自分でも調べるうちに、間違いないと納得しました。うちの子の場合、つま先立ちと言葉が遅い事の他にあった症状としては、夜泣きがあまりにひどい、人見知りを全くしない、逆さバイバイ(手のひらが自分のほうを向いている)、言葉をオウム返しにするなどがありました。

他にもいろんな症状があり、それぞれが出たり出なかったり、症状にはかなり個人差があるようです。なので、いくつかの症状があるのでなく、つま先立ちだけであれば、そんなに心配しなくてもいいのかなと思います。

みいちゃん
20代前半

1歳すぎてからのつかまり立ちからつまさき立ち

旦那さんと相談する主婦

私には自閉症の小学1年生の息子がいます。赤ちゃんのころから寝返りなども遅く、つかまり立ちも1歳をすぎてからでした。つまさき立ちもそのころから始まりました。

1番目の子供だったので、気にしすぎもよくないのかなと思い、最初のころは気にしていませんでした。しかし、1歳半検診のときに、他の子たちは歩いているのに、自分の子は歩いていなくて、つま先立ちをしていることに不思議に思いました。

旦那に相談してみると「大丈夫だ」と言われ、そのときも気にしないことにしました。しかし3歳半検診のときについに先生に言われ、病院に行くことにしました。そのとき初めて自閉症だとわかりました。

それからは、先生の紹介があったリハビリのある病院に週に1回通っています。徐々につま先歩きも治ってきてはいますが、完全にはまだ治ってなくて、いまだにこけたりします。成長が少しでも遅いと感じたら、すぐに病院の先生や保健センターの人に相談するべきだと私は思います。

3児の母
29歳

生後9ヶ月で歩き始めたのに、爪先であるいてしっかり歩かない

4才の自閉症スペクトラムという障害がある子の母です。一才までは喋らないわりに成長がはやく、7ヶ月でつかまり立ちをして、9ヶ月で歩き始めました。歩き始めたというものの、転びやすく背伸びばかりしているようで、目が離せなかったです。

11ヶ月頃にママなどの単語がでていたものの、一才になったら言葉がなくなりました。お兄ちゃんのときは目まぐるしく成長していったのに、ずっと赤ちゃんのまま成長しない娘に不安を感じました。

周りの人には「末っ子だししょうがないよ」「3歳までには言葉がでるよ」と言われる事が多かったんですが、不安は消えず、一才半検診で単語がでないことを指摘されてしまいました。

宇宙語のような言葉を発し、クレーン現象自傷もあり悩んでいましたが、あるお母さんに「もっと愛情かけて育ててあげたら?」と言われた辛さに耐えきれず、生き続ける気力を失ったこともあります。

近所の障害を持つママさんに相談したところ、「一番側にいるママが不安なら相談するべきだ」と紹介してもらい、藁にもすがる思いですぐ電話して療育センターへ行き、自閉症の診断を受けました。

ショックはショックでしたが、あぁやっぱりそうかと肩の荷がおり、そこから児童相談所、そして療育と道がつながり、娘の成長がめまぐるしくよくなりました。今ではお話もできて偏食もなくなり、ふらふら歩くこともなくなりました。必ず目に見えて成長するときがきます!悩まず相談です!

発達障害のグレーゾーン

発達障害のグレーゾーンとは、従来の自閉症ほどではなくても発達障害の特徴がみられるため、自閉症スペクトラム障害(ADS)が疑われる、もしくは軽いADSの人を差しています。医師が診断することがマイナスになると判断した場合は、「グレーゾーンです」「診断名をつけるほどではない」ということがあります。

ちゃちべ
30代後半

1才頃から頻繁につま先立ち

現在6才の息子は、赤ちゃんの頃よくつま先立ちをしていました。つかまり立ちはつま先立ちではなかったのですが、歩き出した1才頃から頻繁につま先立ちしていたと記憶しています。

つま先立ちが発達障害に関係していることは当時も知ってはいましたが、他に発達に関して特に気になることもなく幼稚園に入園しました。

幼稚園入園をきっかけに、我が子に他の子供との違和感を抱き、年中のときに発達障害を診断してもらえる病院に行きました。気になった違和感の詳細は、落ち着きがない、手先が不器用、集団行動から外れてしまうなどです。

結果はADHDのグレーゾーンでした。「傾向はあるが、診断名をつけるほどではない」ということでした。病院では特に療育なども進められなかったので、独学で発達障害について勉強し、子供の対応を工夫したりしました。我が子に知的な遅れはないため、小学1年生になった今も、小さなトラブルはあれど普通に学校生活を送っています。

つま先立ちをしている赤ちゃんは発達障害の可能性があるのかもしれませんが、周りを見ていると全てが当てはまるわけではないので、つま先立ちしているからすぐに心配しなくてはいけないわけではないと思います。心配な方は、とにかく子供の様子をよく見て、時には客観的に冷静な判断ができるようにするといいかもしれません。

チビまま
40歳

一歳を過ぎ歩きだしてから

健診を受ける小さい女の子

現在、発達障害のグレーゾーンです。気づいたのは一歳を過ぎ歩きだしてからでした。初めは高いところに欲しい物があり、つま先立ちをしていると思いました。

当時は、特に気にもしなかったし、健診の際に保健婦さんが見ても「つま先立ち出来るんだね!」って言ってくれるので気にしていませんでした。ただ、当時から落ち着きがなく、高いところが好きでした。

幼稚園で「落ち着きがない。お友達にイタズラが多すぎる」と言われ、小学校入学も控えていたので、市役所の方に相談し検査を受けました。その際、早めに対処するなら病院に行った方が良いと言う事で紹介してもらいました。一年半程投薬治療をしましたが、現在は病院をかえ投薬もしていません。クスリを飲んでいた時と同じ生活をしています。

現在の先生に言われました。「これも個性だよ。受け入れてあげる事が大事。自分を理解してくれない人に心を開けないから、居心地が悪く落ち着きがなくなるし、反抗的になるからね。」って。成長した今はつま先立ちをしていませんが、グレーゾーンのままです。

経過観察中です

きらり
35歳

11ヶ月ごろ

我が家には1年生になる娘がいます。小さな頃からみんなとは違って個性の強い子でした。11ヶ月くらいからつま先で立つことが好きになり、つま先立で歩くようになりました。

発達障害かな?と思い病院に行き出したのは1歳半の頃でした。歩き方がおかしいのと、生活の過ごし方がおかしいので病院へつれていきました。歩き方は靴を履かせてもつま先歩きでしたので。

1歳半頃ではまだまだ判断ができないとのことで、初診のあとは経過観察でした。病院へ通院しながら経過観察を行うことにしました。成長にともないこちらの伝えることがわかるようになり、つま先立ちで歩いてはいけないと伝えることで、ましになっていきました。

今はたまにつま先立ちで歩きますが、注意をすればおさまるレベルです。発達障害かな?と言われたのは幼稚園の頃ですが、早めに訓練したので大分マシになりましたよ。

発達障害はありませんでした

つま先立ちやつま先歩きについて専門医や小児科医に相談しても、次第に改善して問題なく過ごしている子供もいます。大切なのは親が冷静に子供の様子を観察し、冷静でいられないほど心配な場合は、早めに保健師や専門医、児童相談所などに相談することです。

ゆみゆ
31歳

我が子のつかまり立ちの違和感を1歳半頃から覚え始めました

我が子には現在発達障害やつま先立ちに関連する病気は出現していませんが、赤ちゃんの時に歩き始めて数カ月した1歳半くらいで、異様につま先立ちで歩くことが多いことに疑問を感じた記憶があります。

初めてのつかまり立ちをした時には、いたって普通に地面に足をついてつま先立ちではありませんでした。市の健診で、つま先立ちで歩くことが多いと相談しましたが、様子をみましょうとのことでした。

また車を縦にずらっと並べたり、車が走るのを横目でみることが多かったり、言葉が遅かったのもあったので発達障害があるんじゃないかと考えていました。結果、うちの子の場合は年齢とともに発達も標準で進んでいき、つま先歩きも4歳くらいになるころには完全に消失して、普通に地面に足をきちんとついて歩くようになったので心配のしすぎだったなと思いました。

でも育児書やインターネットでは色々な情報が溢れてお母さんの不安を募らせると思うので、やはりどうしても心配な時は早めに専門の医師や市の保健師さんに相談することが大切と感じました。

ともきち
32歳

生後8ヶ月からつかまり立ち、1歳5ヶ月からつま先立ち

運動会で走る子供の後ろ姿

私の上の子は生後8ヶ月からつかまり立ち、1歳5ヶ月からつま先立ちで歩いていました。1歳5ヶ月からつま先立ちで歩いているのを見て、それからつま先立ちをしながら歩く様になりました。

祖父から「運動神経がよくなるよ」と言われ、病院にも相談せず、発達障害という発想がありませんでした。3歳から4歳まで頻繁につま先立ちで歩いていました。足腰が鍛えられているのだと思っています。

下の子も1歳過ぎから3歳まで頻繁につま先歩きをしていました。気づいたら、4歳頃にはつま先歩きがなくなりました。うちの子二人はつま先歩きが楽しい様でした。今では上の子は小学校でリレーの選手に選ばれ、下の子は幼稚園で、二人とも運動神経バツグンです。

長く続いたり気になったりして心配な時は、病院で相談してみてもいいと思います。

まりお
30代後半

1歳半からのつま先歩き

我が家の息子にはつま先立ちに関連する病気はなかったのですが、心配で受診はしました。うちの息子がつま先歩きをしだしたのは、1歳半のときでした。はじめは歩いたのも1歳4ヶ月とゆっくりだったので、面白くてやっているのかなと思っていたのですが、ずっとやっているので心配になり、2歳の健診の時に相談しました

特にそのとき息子はじっとしているのが苦手で、すぐかんしゃくをおこす子だったので、それも気になっていたのです。結局、様子見ということになり、つま先歩きは2歳になるまでちょこちょこしていました。

2歳をすぎたあたりからつま先歩きはなくなってきて、小児科の先生がいうには、遊びとしてやっていたのかもしれないとのことでした。息子の場合は何個か心配なことがかさなりすぐに小児科の先生に相談しました。心配なことがあったらすぐに相談すると安心できるかもしれません。

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