里帰り出産に関する記事

里帰り出産の期間は平均どれくらい?産後覚えておきたい5つの事

里帰り出産の期間は平均どれくらい?産後覚えておきたい5つの事

出産に向けて実家での里帰り出産を予定している妊婦さんへ。里帰り出産の期間はどれくらい?長期に滞在した場合の家族やパパへの影響とは?出産後のパパと赤ちゃんのコミュニケーションを高める方法も。旦那さんがイクメンになるかはこの時期にかかってます!

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里帰り出産の時の期間が及ぼす影響について

水辺を歩く妊婦

里帰り出産を成功させるには?

里帰り中はママはもちろん、おじいさん、おばあさん、パパも環境が変化するのでピリピリする事が多くなる反面、喜びも多く家族にとって記憶の残るイベントです。
里帰り出産を終えても家族の愛情が冷めない様にする方法を紹介。

1里帰りの挨拶は夫婦揃って

里帰りの挨拶

第一印象を決める一番始めの挨拶が肝心

親しき仲にも礼儀ありとは言いますが、いざ里帰り当日、気心の知れた実家に着いて、あーこれで安心とゴロンと横になってしまいたくなりますよね。
おじいちゃん、おばあちゃんも「よく来たね、ほら座って、横になって」と言ってくれるかもしれません。

長く居座るとおじいちゃん、おばあちゃん側にモヤモヤする気持ちが出てくることだってあるでしょう。
これからも長くつき合う事になるので産後の第一印象を良くする事でマイナスになることはないはずです。

2いざ出産、育児!どこまで甘えていい?

笑顔で椅子に座る妊婦

育児の方法が母と違う場合は?

赤ちゃんが生まれて、家族中が幸せな気分に包まれます。
パパも自宅から駆け付けてきたかもしれませんね。
里帰り先に赤ちゃんと帰ると、おじいちゃん、おばあちゃんも大騒ぎです。

産後すぐで少しピリピリしているママは「今は昔と違ってそうじゃない!」「私はこうしたい!」と不満に思ってしまうかもしれません。
でもそれはそれが当たり前です。
我が子を守るためのママとしての当然の気持ちです。
おじいさん、おばあさんがやろうとすること、こうしたら、とアドバイスしてくれることで、ママがどうしても嫌だなと思うことは「病院でこうして、と言われたから」と全て病院で、や先生が、などの理由をつけて断ってしまても良いかもしれません。
里帰り中でお世話になっている最中、何よりもおじいちゃん、おばあちゃんは誰よりも力強いママと赤ちゃんの味方です。
しかし、赤ちゃんを実際に育てて行くのはママです。
父と母の事を全て聞くのではなく、参考にし、自分のやりやすい育児をするとストレスが軽減されます。

3実家に滞在する期間はどのくらいが良いか?

里帰り出産は平均で1~2ヶ月それ以上は…

実家に滞在する期間は出産や産後の状態にもよりますが、平均は1ヶ月〜2ヶ月程度、長くて3ヶ月が一般的です。
実家に長居をするのは、ママの体調や情緒的にも安心感がありますが、パパとコミュニケーション不足になることが心配されます。

離れて暮らす期間が長いことで、パパは父親としての自覚を持つことができなかったり、同じ家族だという感覚が希薄になることがあります。
そのためママと赤ちゃんが自宅に帰っても家事や育児に非協力的で、産後クライシスのリスクが高くなることがあります。
ママや赤ちゃんの体調にもよりますが、なるべくパパと生まれて来た赤ちゃんのいる環境を早めに作りましょう。

4長居をしたいけど夫の視点も考慮する事

困った顔をする男性

パパの気持ちも考えて

里帰り出産についてそもそも夫はどのように思っているか?男性は口に出さない事が多く、後のトラブルの引き金にもなるので夫の気持ちも考慮しましょう。
親は出産経験もあり、色々と子育てや育児についてアドバイスしてくれ、安心かも知れませんが、旦那は自分の親よりも長く過ごす事になるパートナーだと言う事を忘れていませんか?親も大事ですが、赤ちゃんとこれからの幸せな家庭生活の為にも早めに夫との新生活の環境を築く事をおすすめします。

5育児の分担で一石二鳥以上の効果!

育児分担は合理的

夫はコミュニケーションが中々取れない日々が続く事も予想されます。
里帰りで期間が延びる程コミュニケーションが無くなります。
長く居座ってしまったという方は新生活が始まったら育児を分担しましょう。

そして、共同で育てるという感覚も与える事ができるので是非実践して見て下さい。
孤独になりがちな育児もパートナーが手伝ってくれると自分自身の為にも良い事です。
パパが育児に不慣れな場合でも『上手〜』などほめる事で進んで育児に参加する用になるのでちょっと頭をひねってみて下さい。

長い家族生活を楽しく過ごす為にも

里帰り出産のイメージはできてきましたか?何かとピリピリしてしまう時期ですが、そのピリピリも自然なこと。
これから家族生活という長い時間を楽しく過ごす為にパートナーの事も考え一定期間で里帰りする事がおすすめです。
パパが全然育児をしないという方も多くいると思いますが、育児を分担し、コミュニケーションする場をできるだけ作れる様に考えてみましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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