出産準備に必要な便利グッズ
出産も間近になってくるとママさん達の気分もそわそわ落ち着かなくなってきますよね。
初めての出産ならば特に、「生まれてからでは、買い物も大変だから…」「いつお産になっても良いように…」と、ネットや書籍を参考に、必要以上に準備してしまうものです。
しかし、出産入院準備品リスト通りに準備しても、「あれがあったらなぁ」というものが出てくるものです。ここでは、入院準備品のリストには載ってない、みんなが「あったら良かった」と思った8アイテムをご紹介します。
(産婦人科によって、用意してくれているアイテムも異なります。自分が入院する病院には、どのようなものが用意されているのかを確認しておくことも大切でしょう。)
1筆記用具・メモ帳
当たり前のようで、意外と準備していないのが筆記用具。お祝いをいただいた人をメモしておいたり、出産直後の感動や子供の様子を記録しておいたり…
案外必要になるものです。もちろん、スマホでメモも可能ですが、紙とペンはやはり必要になる場面があるはずです。
「入院中に日記をつけておけば良かった」という先輩ママの声も多いです。
22.着圧ハイソックス
出産前後は、足のむくみが酷くなる人が多いです。出産前から悩まされていた…という人も多いですが、出産直後も足のむくみが出やすく、足の痺れやだるさなどを感じ、眠れなくなってしまうことも珍しくありません。
睡眠不足はむくみの原因ですから、悪循環に陥らないためにも、浮腫対策は欠かせないでしょう。
入院中に使用する着圧ソックスは、肌触りが良いものがおすすめ。寝るとき専用の商品も販売されているので、リラックスタイムに使用できるような履き心地の良いものを選ぶと良いでしょう。
体をゆっくり休めたい時ですから、良質な睡眠のために、着圧ハイソックスは必需品です。
3保湿ハンドクリームやフェイスクリーム
病院内は乾燥していることもあり、手や足、顔などのお肌がカサカサに悩まされたというママも…。
ボディークリーム類が非常に役立ちます。特に出産後に授乳する際に産まれたての赤ちゃんの柔らかい肌をガサガサの指で傷つけてしまっては大変ですから、しっかりとクリームでケアしておきましょう。保湿ハンドクリームやボディークリームを選ぶ際には、なるべく無香料で無添加の自然派製品を選ぶようにすると赤ちゃんの敏感肌に触れても、より安心ですね。
出産直後は、ホルモンバランスが変化して、肌荒れを招きやすい時期でもありますから、乾燥を防いで、肌トラブルを最小限で食い止めたいですね。
4雑誌・ファッション誌
妊娠中に着たくても着られなかった服はありませんか?
マタニティ服もおしゃれなものが増えているとはいえ、「出産が終わったらおしゃれしたい!」そう思う人も多いと思います。のんびりできる入院中に、自分の好きな雑誌を用意しておくのもおすすめです。
中には、ファッション誌ではなく、ダイエット本を持ち込みたいという人もいるかもしれませんが、赤ちゃんに母乳をあげたり、夜中に起こされて疲れたり…産後は自分自信の健康のことも気遣う必要がありますから、健康的に行うことが大切でしょう。
5カーディガンまたは羽織もの
病室の空気調整は、しっかりと管理されています。しかし、自分の体温調節が上手くいかなくなって、暑かったり寒かったり、体温の上下が激しかったというママの声多数。
産後のホルモンバランスの変化によって、血行が悪くなると、冷えが生じてしまう場合があるのです。
特に出産後は、何故か手足がすごく冷えてしまうこともあり、パジャマだけでは寒い場合もあります。
カーディガンや羽織るものがあると安心でしょう。季節によっては少し厚手のものを用意すると良いと思います。たとえ夏場でも、病院内にはクーラーが効いてパジャマでは寒い場所もあるでしょう。
6メイク道具
入院中にお化粧をすることはありませんが、退院するときに必要になります。
出産や入院中に必要なものではありませんから、ついつい見落としてしまいがちなのですが、退院時には絶対必要だという人もいるのでは!?
退院の記念に、親子で写真を撮る人もいるでしょう。もちろん、ノーメイクで平気な人は必要ありません。
7リラックスできる音楽とヘッドフォン
退屈な入院生活を少しでも、充実したものにしたいしリラックスして過ごしたい人には是非音楽を。
アイフォンやアイパッドなどに好きな音楽をダウンロードしてあると思うので、それをお部屋でゆっくり聞けると
出産前ならリラックスした出産の助けになりますし、出産後もリラックスした気分になることで母乳の出が凄く良くなります。
落ち着いた音楽を聴きながら、ゆったりした時間を過ごす事で、退院までの忙しい日々を楽しみながら過ごす事ができ
余裕を持って自宅へ戻って子育てを始めることができたと思っています。
8ゼリー状の栄養ドリンク
ゼリー状のドリンク類はエネルギー補給にもなり、また水分補給も同時に出来るので長丁場の陣痛時を乗り切るにはもってこいです。
ゼリー状なので喉越しもよく、ベッドに横になったままでもパウチを吸うだけで手軽に補給できるのでこぼしたりする心配もありません。
おにぎりなどの固形物だと喉を通らない事も多いですから、その点ゼリードリンクはすぐ摂れて消化吸収が良いこともポイントが高いです。
ただし、妊娠中や授乳中は医師の相談が必要なものもありますので、注意書きを確認してから買うようにしましょう。