子育てと仕事はどちらも大変!?15人の体験談と両立のヒント
「毎日時間に追われてクタクタ…子育てと仕事、みんなどうやって両立しているの?」と、ため息をつきたくなる夜はありませんか。育児中の方も、これから職場復帰を控えて育児と仕事の両立を始める方も、どちらが大変なのか、そしてどう乗り越えればいいのかは非常に気になるところですよね。
どちらが大変に感じるかは、子どもの性格や年齢などの個人差、あるいは実家のサポートの有無や職場の理解度といった環境の差によって大きく異なるため、一概には言えません。しかし、同じように悩み、葛藤しながら毎日を乗り切っている仲間の声を聞くことで、「悩んでいるのは私だけじゃないんだ」と心がスッと軽くなるはずです。今回は、実際に子育てと仕事を両立している15人の経験者の生の声を、貴重な体験談としてご紹介します。
仕事は大変でも、家に帰って子どもの笑顔を見れば一瞬で疲れが吹き飛ぶ。逆に、子育てのイライラやストレスは、職場の同僚やランチタイムの会話で発散できるなど、双方があることで絶妙に心のバランスが取れているという前向きな一面もあります。どちらをこなすにしても、パパに家事分担をしっかりしてもらう、どうしても忙しい時は実家や外部のサービスに頼るなど、あらかじめ協力できる体制を整えておくことで、心身の負担はグッと楽になるでしょう。子育てと仕事、それぞれのリアルな「大変さ」と、それを乗り越えるための知恵をぜひご覧ください。
Q:子育てと仕事、どちらが大変だと感じましたか?
まずは、15人の先輩ママたちに聞いたアンケートの回答から見ていきましょう。仕事のキャリアや子どもの年齢が違えば、抱える悩みも全く異なります。「子育て派」「仕事派」「どちらも大変派」それぞれの切実な本音と、そこから見えてくる日々の工夫を詳しく紐解いていきます。
「子育ての方が圧倒的に大変!」と感じるママたちの本音
アンケートの中で最も声が多かったのが、「仕事よりも子育ての方が大変!」という意見でした。仕事には明確なルールや就業時間がありますが、子育ては24時間365日休みなしの「マニュアルなき戦い」です。予測不可能な子どもの行動に振り回される苦労について、体験談を見てみましょう。
マニュアルが通用しない!予測不能な毎日に疲弊
「朝の忙しい時間に限って、急に『今日はお着替えしない!』と床にひっくり返って大泣き…時計を見ながら焦るばかりです」という場面は、子育て中の家庭なら誰もが一度は経験する日常の風景です。
A:子育ては仕事より大変です!
9歳と2歳の子供を育てるママです。実際仕事より子育ての方が大変だと思います。子育ては何より休む時間がないし、予測できないことがたくさん起こります。仕事にはマニュアルがありますが、子育てにはマニュアルが通用しません。子どもは急に機嫌が崩れたり、登園を渋って泣き出したりするので、急遽仕事を調整して対応しなければならない時は正直大変だと思います。
子供の機嫌が悪い時は夫と協力しながら交替で休みを取ってなんとか乗り切ってきました。下の子がイヤイヤ期に入り、私も夫も子育てでイライラすることが多いですが、たまに義両親の力を借りて息抜きしながら子育てを頑張れているので、とても恵まれた環境にあると思います。子供達がもう少し大きくなると、私も夫も子育てが楽になると思うので、それまで頑張ろうと思います。
A:かわいいけど大変です
育児をしながら自宅でSOHOの仕事をしています。ずばり!子育ての方が大変です。作業というカテゴリーで見ると仕事の方が大変なんですが、育児はとにかく待ったなし。「ちょっと待って」や「これが終わってから」というのが通用しません。仕事だと何時までにあれやってと自分の意思でスケジュールが決められるんですが、育児は子供の気分ひとつでスケジュールが決まります。この自分の意思でスケジュールが決められないのが意外とものすごいストレスになります。
仕事の段取りはしても子供の気分ひとつで潰れてしまうのでするだけ無駄。かなりおおまかに「今日、明日でここまでしよう」程度であとは時間があるときにできるだけ一気に進めます。今は託児をしていないので仕事量をセーブして、機嫌よく1人遊びをしてくれるときやお昼寝タイムに集中して一気に仕事をして効率よく時間を使ってなんとかやっています。どうしても納期が間に合わないときは休日に主人に子供を任せたり、実母に子供をみてもらったりと周囲のサポートがあってなんとかやっています。
保育や発達の観点から見ると、幼児期の子どもは「今、この瞬間」の感情を最優先に生きているため、大人の都合や先の見通しを理解して行動を制御することはまだできません。大人が決めたスケジュール通りに進まないのは、子どもが健全に自己主張の発達段階を歩んでいる証拠でもあります。
予定通りにいかないストレスを減らすための具体的なアクションとして、まずは「朝の準備は想定時間の1.5倍かかるもの」とあらかじめスケジュールの余白を大きく設定し、完璧なタイムマネジメントを手放してみましょう。
「ちょっと待って」が通じない!自分の時間が全く取れないストレス
「夕飯を作っている最中に足元にしがみついて離れない。『あと5分待ってね』と声をかけても火に油を注ぐだけ…」と、常に誰かに求められ続ける状況は、精神的なエネルギーを大きく消耗させます。
A:断然子育てが大変です
子育てと仕事、どちらが大変かというと、断然、子育てです。子育てほど大変なものはありません。仕事は、好きでやっていることも多いし、周りも大人で、あくまでもビジネスなので、むずがったりするということがありません。さらに報酬ももらえます。
しかし、子供は、もちろん可愛いですが、子供のよろこびと自分の喜びが合いません。子供を大切にするのであれば、公園に連れて行ったり、動かないといけません。ゆっくりしたくてもできないのです。ある意味、仕事は、甘えることも出来ても、言い方を変えると、協力することができても、子供には一方的に保護してやらないといけないのが、つらいです。助けてくれる親がいるといいですがそうではありません。
A:子育ての方が大変です。
現在パートの仕事をしだして約1年ですが、子育ての方が大変だと思います。仕事も大変ではありますが外に出る分、人とのコミュニケーションもありますし、気分転換も出来ます。また仕事には終わりがありますが、子育てには終わりがありません。我が家は子供が男の子なので、ママっ子で困っています。常にママがいないといけない状況で、息をつく暇もありません。
最近は少しずつ旦那にも子育てを手伝って貰うように仕向けました。そうした事もあり、だんだん息子が旦那にいくようになり、少しずつ一人の時間も出来てきました。旦那のいない日は、私が子育てもすることになりますが、つらいときは実家に一緒に帰ったりして母や家族に助けて貰っています。無理な時は無理と割り切る事も重要だなと思います。
先輩ママのあるある失敗談として、「私がやった方が泣き止むから」と全てをママ一人で抱え込み、結果として「ママじゃないとダメ」という状況を自ら作り出してしまうことが挙げられます。子どもが泣いても、時にはパパのやり方に任せてぐっと我慢して見守る忍耐が必要です。
次にとるべきアクションとして、休日のうち数時間は「パパとお出かけする日」と決めて強制的に物理的な距離を取り、ママが一人で温かいお茶を飲んでリフレッシュする「完全オフの時間」を意識的に作り出しましょう。
「人間を育てる」という圧倒的なプレッシャーと責任感
「この言葉遣いで大丈夫だったかな」「ちゃんと挨拶できる子に育つだろうか」と、寝顔を見つめながら一人反省会を開く夜はありませんか。仕事のミスはリカバリーできても、子どもの人格形成に関わると思うと、その責任の重さに押しつぶされそうになります。
A:子育ては大仕事!
個人的に子育てと仕事では、子育ての方が圧倒的に大変だと感じています。理由としては、子供は産んだ以上育てる責任があり逃げ出す事や手を抜く事が出来ず、365日完全な休みと言うものが無い中で、感情や本能のままに過ごす子供を人としてきちんと躾て育てる事は大仕事だと思っています。同時に仕事を抱えている場合には、簡単に欠勤などで仕事に穴を開ける事も出来ない為、自分は勿論、子どもの心のケアや日々の生活リズムなど細かい事にも常に気をつけていないとなりません。
集団生活をする様になるとお友達関係の悩みやストレスも出てくるので、更に食生活や規則正しい生活をおくれるように気を配ります。そう考えると仕事は一日の中で決まった時間内の事で、休日や連休には仕事から一旦離れる事が出来ます。そして基本的に大人同士の関わりなので、特別人間関係がこじれていなければ話が全く通じない事も無いので、自分と周りの人の努力でこなして行く事が出来きるので、子育ての方が正直大変だと感じます。両立するためには、夫や時に身内との協力体制を作って自分だけに過度な負担が出ない様に気を付けて乗り切る事が大事だと思いました。
A:人間を作り上げる子育ての方が大変!?
現在、小学生と幼稚園生の2児の子育て中です。長女の時はデザイナーを、長男が生まれてからは時間に融通の利くアルバイトをしています。私の場合は、旦那側・私側両親ともに県内在住で、仕事の時にはどちらかの両親に子供を預けています。子育てに良心的な会社であった為、学校が長期休みになる夏と冬は、1か月ほどお休みを頂いています。仕事は楽しくて気分転換的な感じなので、私にとっては子育ての方が大変です。
長女と長男の間は5歳離れており、割と早熟な女の子は手がかからず育ってくれましたが、そのつもりで仕事を続けていたところ、長男にお友達との関わり方で気になる所が。幼稚園年中組になっても、自分のペースを崩さず、集団行動に馴染めないことが増えました。明らかに周りの子より自己主張が強く、色んな行動から集団生活への戸惑いを感じ始めました。保育園の先生にも相談し、これまで長男との関わりが少しドライだったこと、もっと休日に一緒に遊ぶ時間を作らなかったことを今となっては悔やんでいます。仕事は子育てが落ち着けばいくらでも出来るでしょう。しかし、人を育てる事は、その子の人生を左右する事があるかもしれません。人を作り上げる責任は、仕事の損失よりも私は重いと感じました。
発達心理学の知見では、親の愛情や関わり方は子どもの自己肯定感や愛着形成の土台になるとされています。だからこそ真面目なママほど「もっと一緒にいてあげないとダメなのでは」と強いプレッシャーを感じてしまいがちです。
プレッシャーを和らげるためのアクションとして、園や学校での子どもの様子を連絡帳などでマメに確認し、「家では甘えん坊でも、外ではしっかり頑張っている」という子どもの多面的な成長を認めて、自分自身の育児を肯定してあげましょう。
「仕事の方が大変・両方大変」と感じるママたちのリアルな声
一方で、「大人同士の人間関係や、成果を求められる仕事のプレッシャーの方が辛い」「どちらも手を抜けなくて板挟みになるのが苦しい」と感じるママも多くいます。社会と家庭、二つの顔を行き来するワーママならではの苦悩を見てみましょう。
成果とスピードを求められる重圧と、人間関係の悩み
「お迎えの時間が迫っているのに、急ぎの修正依頼が入ってしまった…『すみません、あとはお願いします』と頭を下げて退社する時の申し訳なさが一番辛い」という声は、時短勤務や定時退社をしているママから頻繁に聞かれます。
A:時間を有効に使って子供との時間を増やす
仕事と子育て、私にとっては仕事のほうが大変です。子育ては大変でもだんだん慣れてきますし、子供と一緒に遊んでいて成長を感じることができればそれだけで大変さは吹っ飛んでしまいます。仕事が忙しくて子供とあまりかかわることができない夫はかわいそうだと思いますが、もし逆の立場だったら夫は仕事のほうが楽と思うのではないかと思っています。
育児と仕事の両立で重要なのはいかにそのほかの家事に時間をかけないかというところです。食事は休みの日にまとめて作って保存しておくこと、一週間分の献立を考えておくだけでもだいぶ楽ですし買い物を一度に済ませることで仕事の後の時間を有効に使えます。あとは便利な家電に頼って家事の時間を減らすことでだいぶストレスなく乗り切ることができています。
A:子育てと仕事の両立について
私は子供が小さい頃にスーパーのレジでアルバイトをしていました。夫がやっている仕事は収入が少ないわけではありませんでしたが、まだ子供が小さいうちから将来に向けて貯蓄をしていこうと思い、共働きにすることにしました。私がアルバイトの時には子供は保育園に預けていて、夕方には迎えに行けるようにシフトを合わせるようにしていました。
アルバイトと子育ての両立はすごく大変だったし、しかも子育てに関しては初めての子供だったので、子育ての仕方なんて分かるはずもなく毎日大変な思いをしていました。疲れ果てて寝込んだこともあった私を見かねて夫は「収入の面は僕が頑張るから君は子育てに支障がない程度にアルバイトすればいいんじゃない」と言ってくれました。そして、アルバイトのシフトは子育てに支障がないように、私が休憩できるようにと減らしてもらい、上手く、仕事と子育ての両立ができるようにしました。
逆説的な視点になりますが、「働くことが息抜きになる」というママがいる一方で、「仕事の責任と、定時で帰らなければならない制約の板挟み」が最大のストレスになるママもいます。特に真面目で責任感が強い人ほど、職場への罪悪感を抱え込んでしまいます。
職場の理解を得るためのアクションとして、日頃から同僚への感謝を言葉や態度でこまめに伝え、自分が余裕のある時には率先して他の人のフォローに回るなど、持ちつ持たれつの円滑なコミュニケーションを築いておくことが大切です。
「時間が足りない!」家事・育児・仕事のトリプルパンチ
「朝起きてから夜寝るまで、一度もソファに座っていない気がする…」と、休む間もなくタスクに追われ続ける日常。どちらが大変か比べる余裕すらないほど、圧倒的に「時間と体力」が不足しているのがワーママの現実です。
A:仕事も、子育てもどっちも大変です
仕事も、子育ても、どちらも大変です。どちらが大変かと言うと、仕事の、条件、内容が違うのだから、とても難しい・・。でも、私は、自分は大好きな保育士の仕事をしていたので、いくら大変でも、仕事は楽しかったです。そして、我が子は可愛く、遊んであげることも、本を読むことも、寝かしつけも、仕事柄、苦ではなかったので、人より、大変さは感じていなかったと思います。育児休暇中は、子ども3人を保育園に通わせず、自分でみました。幸せな時間でした。
でも、何が大変かと言ったら、仕事をしている時には、目をつぶっていた掃除、家事も、ある程度きちんとこなさなくてはなりません。家にいるのですから。子供と遊ぶだけなら、楽しいのにといつも思っていました。子供は、毎日がフルパワーで、おとなの思い通りには行きません。それを楽しめないようならば、仕事の方が、マイペースで、楽かもですね。でも、考えようによっては、仕事は放り出せませんが、子育ては、いくらでも、楽しみ方も、手の抜き方もあるのです。仕事と子育ての両立のコツは、どちらも、大変にせず、自分の時間も確保できる生活スタイルで過ごすことだと思います。
A:一言で言えば時間が足りません。
私は、仕事をしながら、子育てしています。朝8時から夕方の17時まで仕事をしているので、子供を保育園へ迎えに行って家にたどり着くと18時を過ぎます。それから、夜はお風呂や夕ご飯、朝は7時までに家族全員の準備をしないといけないので、時間が足りなてもっと時間がほしいと思うことがよくあります。
なので、うちでは、家のことは私だけでなく、旦那や子供達にも沢山協力してもらって、時間が足りないのをなんとか乗り切っています。例えば、旦那が子供をお風呂に入れてくれている間に夜ご飯をつくったり、旦那が食器を洗ってくれている間に私と子供で洗濯物をたたんだりしています。家族みんなで家事などをやれば、1人でするよりも、かなり時間が短くなって、家族団欒する時間も増えます。
家族全体の視点(G)から見ると、家事や育児をママ一人のプロジェクトにするのではなく、「家族全員で家庭を運営する」という意識改革が不可欠です。パパだけでなく、少し大きくなった子どもにも「タオルを畳む」「お箸を並べる」などの役割を与えることで、子ども自身の生活力もぐんとアップします。
時間不足を解消するためのアクションとして、まずは「名もなき家事」をリストアップして夫婦で共有し、週末に一週間分の献立を決めてまとめ買いするなど、平日の決断疲れを減らす仕組みづくりから始めてみましょう。
急なスケジュール変更!トラブル対応と職場への気まずさ
「出社してすぐに保育園から『お着替えが足りないので持ってきてください』と連絡が…!周りに平謝りして早退する時の針のむしろのような気分は何度経験しても慣れません」というエピソードも尽きません。
A:やっぱり仕事の方が…
私は幼稚園児と小学2年生の子供を持つ母親で、去年から仕事を始めました。やっぱり育児の方が私には大変に感じます。仕事は他人とのかかわり合いでそれなりにストレスがたまりますが、話が分かる人が相手です。仕事内容にもよりますが、ある程度自分で計画をたてて自分のペースで物事に取り組むことができます。しかし一方育児は終始相手である子供のペースに合わせなければならず、ちっとも自分のペースで物事を進めることができません。ストレスが溜まるいっぽうです。
しかもそれらを両立させるということ自体かなり至難のわざです。まず一番大変なのが夕飯の準備です。毎日惣菜ばっかり購入するのも栄養的にも金銭的にも良くないのでやはり手作りをしなければならないのです。時間もかかるし手間もかかります。次は急に保育園から『お着替えが足りない』と連絡がきたり、行事の予定が入ったりした時に、仕事を休む等調整をしなければならない点です。職場の人に迷惑をかけてしまうのが気まずいです。夕飯に関しては週末に下ごしらえをするようにしています。さらに近所の子育て支援グループに登録をしてあります。どうしても仕事が休めない時に預かってもらうためです。日頃から色々想定して準備することが大切です。
A:子どもの笑顔が原動力
子どもが3歳の時から事務職のパート始めました。仕事と育児の両立が大変だなと感じた点は、仕事を始めてからしばらくは「帰ってから寝るまでの時間をいかに効率よくするか?」という点と、いつも悩むのは「子どものご機嫌が急に悪くなった時」です。まず、「帰ってから寝るまでの時間をいかに効率よくするか?」ですが子どもを17時に迎えにいって「お腹空いた?」とご飯の時間が18時。買い物をして帰ってから夕飯の支度をするまで約30分。
その間にすべての支度を済ませるのは難しいため前日にメインや時間のかかる煮込み料理の材料を買っておき、朝に準備を済ませたり副菜を2品ほど作って帰ってからメインを焼いたりしています。また、ご機嫌ナナメな時には「あやしいな」と思ったら事前に職場に話をしたり引き継ぎしやすいように準備をすることと、実家が遠いので割り切って夫婦で交代で休みを取ったり、どうしても難しい時はファミリーサポートや一時預かりを利用するなどやりくりをしています。大変なことも多いですが、仕事と言えど自分の時間があるとリフレッシュでき子どもと笑顔でいられる。子どもの笑顔が私の原動力です。
先輩ママのあるある失敗談として、「なんとかなるだろう」と準備を怠り、急な呼び出しで仕事も家庭もパニックになってしまうケースがあります。子どもは環境の変化や季節の変わり目に敏感に反応し、ご機嫌を崩しやすいものです。
次にとるべきアクションとして、夫婦のスケジュールを共有アプリで管理し、「この日はどうしても休めない」という日を事前にお互いブロックしておくこと。そして、いざという時のためにファミリーサポートの事前登録を済ませておくなど、セーフティネットを複数用意しておきましょう。
子育てと仕事の両立をラクにする!先輩ママが実践する5つの工夫
大変な毎日の中でも、少しの工夫と発想の転換で負担を大きく減らすことは可能です。ここからは、アンケートに答えてくれた先輩ママたちが実際に取り入れている「両立のコツ」を5つのテーマに分けて詳しくご紹介します。
1. 完璧主義を捨てる!家事の「やらないことリスト」を作ろう
「手作りのご飯を食べさせなきゃ」「部屋は常に綺麗に保たなきゃ」というママ自身の高い理想が、自分自身を追い詰めていることがよくあります。「良き母・良き妻」という思い込みをあえて裏返す逆説的な視点(E)を持つことが大切です。
「掃除機は週末だけ」「お惣菜や冷凍食品に頼る日を週に2回作る」「洗濯物はたたまずにカゴに放り込むだけ」など、あえて「やらないこと」をリスト化してみましょう。子どもにとって一番大切なのは、ピカピカの部屋よりも、ママがニコニコして自分のお話を聞いてくれる余裕のある時間です。
2. 便利な家電と外部サービスは「必要経費」と割り切る
A:必要経費と割り切って!
子育ての方が大変です。私の場合、出産したのが遅かったので、仕事については進め方や時間配分などすっかり慣れたものでしたが、育児はすべてが初めての経験なので、本当に大変でした。そして、その大変な子育てを頑張る力になったのは仕事でもあります。私の場合、職場に行く事がいい気分転換になっていましたし、幸い職場の同僚の協力も得ることができました。逆に育児の方は、近くに頼れる両親がいなかったので、すべて自分たちでやらなければならず、かなりのストレスでした。
が、保育園の先生方や、ベビーシッターさんたち、ファミリーサポートのスタッフの方等々、頼れるものはたとえお金をいくら使っても頼るようにしました。正直ベビーシッター代などはかなりの出費でしたが、長い期間の事ではありませんし、そういった出費は必要経費と割り切ってお願いしていました。無理にすべてを自分で抱え込むのではなく、割り切って頼れるものは頼る、という姿勢でいると多少は気が楽になるのではないかと思います。
ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食洗機などの時短家電は、ワーママの「三種の神器」と呼ばれています。これらを導入する費用や、家事代行・一時預かりサービスを利用する出費を「もったいない」と感じるかもしれませんが、ママの体力と笑顔を守るための立派な「必要経費」です。プロの手や機械の力を借りることで生み出した時間を、子どもとのスキンシップや自分の休息に堂々と充ててください。
3. 週末の作り置きと献立ルーティン化で平日の夕方を乗り切る
仕事から帰宅した後の18時〜20時は、まさに時間との戦いです。この「帰宅後から就寝まで」のゴールデンタイムをスムーズに乗り切る鍵は、休日の「作り置き」と「献立の固定化」にあります。
「月曜日はお魚、火曜日は豚肉の炒め物、水曜日は丼もの…」と大枠のルーティンを決めておくだけで、スーパーでの買い出し時間や「今日のご飯どうしよう」と悩む決断疲れから解放されます。週末に野菜をカットしておいたり、ハンバーグのタネを丸めて冷凍しておくだけでも、平日の調理時間は劇的に短縮されますよ。
4. パパの協力を引き出す!「手伝う」から「分担する」へ
「お風呂入れておくよ」というパパの言葉に、「いや、手伝うじゃなくてあなたの子どもでしょ!」と心の中でツッコミを入れた経験はありませんか。パパを頼もしい戦力にするためには、的確な指示出しと、手を出さない見守りが必要です。
「オムツ替えと寝かしつけはパパの担当」と完全に領域を任せてしまうのがコツです。最初は手間取ったり、服の組み合わせが変だったりしても、ダメ出しをせずに「ありがとう、助かった!」と感謝を伝えることで、パパのモチベーションと育児スキルは確実にアップしていきます。
5. 帰宅後の10分間!密度の濃い関わり方で愛情をチャージ
A:仕事後の子供との時間が大変・・・
家事も仕事もやらなければならないことは決まっているので、なんとか時間をやりくりして、週末に後回しにしてもいいことは頑張りすぎないようにしています。多少家が汚くても、ご飯に手を抜いてもそれほど問題ではありません。それよりも、大変なのは子供との時間です。
子供が小さいうちは、預けられているストレスもあるのか、帰宅後思うように行動してくれません。甘えたいのでしょうが、何でも時間が異常にかかってしまいます。言い聞かせてわかるようになればなったで、勉強を見たり、学校での出来事などを聞く時間を作る必要があるので、やはり子供との時間をうまく使えれば仕事をしていても家族とのバランスが取れると思います。
保育や心理学の知見(B)では、子どもとの関わりは「長さ(量)」よりも「密度(質)」が重要だとされています。帰宅後、家事に追われて「ちょっと待ってて」を繰り返すよりも、最初の10分間だけはスマホも家事もすべて置き、子どもの目を見て抱きしめ、今日あったことを全力で聞いてあげましょう。
この「短いけれどママを独占できた」という圧倒的な安心感があるだけで、子どもはスッと落ち着き、その後の家事の間に一人遊びをしてくれる確率が格段に上がります。
年齢別・シチュエーション別!両立の壁と乗り越え方
子育ての大変さは、子どもの成長とともに質が変わっていきます。ここでは年齢別に直面しやすい壁と、具体的な乗り越え方について解説します。
【0歳〜2歳】終わらない夜泣きと登園渋り!体力勝負の乳児期
「朝の保育園で『ママー!』としがみついて大泣きされると、自分まで泣きたくなる…」という分離不安は、1歳〜2歳頃の乳児期に最もよく見られる光景です。ママの姿が見えなくなることへの純粋な不安から来る発達の証です。
ここで「ごめんね」といつまでも引きずるのは逆効果。別れ際は明るく「お仕事終わったらダッシュで迎えに来るね!いってきます!」と笑顔でスパッと離れるのが、子どもの気持ちを切り替える一番の近道です。この時期の大変さはとにかく「ママの体力不足」に直結するため、休日は家事をサボって子どもと一緒に昼寝をするなど、自身の充電を最優先にしてください。
【3歳〜5歳】自我の爆発とイヤイヤ期!精神的フォローが必要な幼児期
「自分で靴を履きたいの!でも上手く履けなくて大癇癪…出発時間はとっくに過ぎてるのに!」という葛藤は、3歳以降の自我が芽生える時期特有の壁です。
この時期の子どもは、「自分でやりたい気持ち」と「思い通りに体が動かないもどかしさ」の間で揺れ動いています。「早くしなさい」と急かすのではなく、「じゃあ右足だけママがお手伝いしていい?」と、子どものプライドを守りながらサポートする声かけが有効です。出発の15分前にタイマーを鳴らし、「この音が鳴ったらお靴を履く時間だよ」とゲーム感覚を取り入れるのもおすすめです。
【小学生】小1の壁!宿題サポートと学童のスケジュール管理
A:自分一人では無理です
子育てと仕事でどちらが大変かというと、子育てというよりほかありません。自分の仕事は、もう、10年以上していて、とにかく慣れています。配置転換もありません。更に、給料も相当にいいです。勤務時間も短く、この上ないからです。子育ての方は、初めてのことで、振り回されています。もう、小学生ですが、お友達とのコミュニケーションなどでトラブルも多く、いつも学校でのことを心配しています。
家に帰ってくると、家事もあるので、子供のその日の出来事や悩みをじっくり聞いてやることができません。お互いにいそがしいのです。子供には申し訳ないのですが、放課後の過ごし方は習い事にまかせっきりなところがあります。個別の対応をしてくれる教室なので、丁寧で、家族的なところを利用しています。人の助けを借りないと自分一人ではとても無理です。
保育園時代の手厚いサポートから一転、小学生になると「明日の持ち物の準備」「毎日の宿題の丸つけ」「学童のお弁当作り」など、親のサポート内容が大きく変わる、いわゆる「小1の壁」に直面します。
帰宅後に「宿題やったの!?」と口うるさく言わなくても済むよう、ホワイトボードに「やることリスト(宿題、明日の準備、お風呂など)」を可視化し、終わったらマグネットを裏返すといった自立を促す仕組みづくりを取り入れてみましょう。
休日こそ外へ出よう!親子で楽しむリフレッシュ体験
平日にバタバタと過ごしている分、休日は「あれもこれもしてあげなきゃ」と気負いがちですが、無理に遠出をする必要はありません。「近くの公園で秋のどんぐり拾いをする」「一緒にベランダでレジャーシートを敷いておにぎりを食べる」といったささやかな非日常体験で十分です。
自然の風を感じながら一緒に笑い合う時間は、子どもの情緒を安定させるだけでなく、大人の日頃のストレスをリセットする絶大な効果があります。平日に十分な時間が取れない分、休日の午前中だけでも「スマホを見ないで全力で遊ぶ時間」を作り、親子の絆を深めてみてください。
子育てと仕事の両立に関するよくある疑問(FAQ)
育児と仕事の両立について、これから復職を迎えるママや現在悩んでいるママから寄せられる代表的な疑問にお答えします。
Q. 復職直後、家事と育児の両立が不安でたまりません。何から準備すべき?
A. まずは「完璧を目指さないこと」を夫婦の共通認識にしましょう。
復帰前に、家事の分担表を作ったり、ファミリーサポートやネットスーパーへの登録を済ませておくことが大切です。「最初は家の中が散らかっていても、夕飯がお惣菜でもOK」と、ハードルを極限まで下げておくことが精神的な安定に繋がります。
Q. 仕事で疲れ果てて、帰宅後に子どもにイライラしてしまいます。
A. ママ自身の「休む時間」が圧倒的に足りていないサインです。
イライラは愛情不足ではなく、単なるキャパシティオーバーです。そんな日は家事を一切諦めて、子どもと一緒に19時に布団に入って寝てしまいましょう。パパに休日の数時間子どもを任せ、一人でカフェに行ってボーッとする時間を作るなど、意識的に自分を甘やかす行動をとってください。
Q. いつまでこのバタバタした生活が続くのでしょうか?
A. 子どもが小学校中学年になる頃には、物理的な手がかからなくなります。
「着替えさせる」「ご飯を食べさせる」といった物理的なお世話は、小学生になると少しずつ子ども自身でできるようになり、ママの負担は目に見えて減っていきます。今が一番大変なピークだと割り切り、「この嵐のような日々もいつか懐かしい思い出になる」と捉えて乗り切りましょう。
Q. 働き方を変える(時短やパートにする)べきか悩んでいます。
A. 夫婦での中長期的なライフプランと家計の話し合いが必要です。
「時間がなくて辛い」という理由だけで突発的に辞めるのではなく、まずは職場で業務量の調整やテレワークの導入ができないか交渉してみましょう。それでも心身のバランスが崩れそうなら、数年間だけ働き方をセーブするのも立派な選択肢です。大切なのは、ママ自身が笑顔でいられる環境を選ぶことです。
まとめ:どちらも頑張る自分を最高に褒め称えよう!
子育てと仕事、どちらが大変かという問いに、明確な正解はありません。マニュアルがなく24時間体制で感情豊かな命と向き合う子育ての過酷さと、限られた時間の中で社会的な責任と成果を求められる仕事のプレッシャー。その両方を同時に抱え込み、毎日綱渡りのように駆け抜けているワーママたちは、本当に驚くべき偉業を成し遂げています。
「今日も怒ってばかりだった」「ご飯を手抜きしてしまった」と落ち込む必要は全くありません。朝、無事に子どもを園や学校へ送り出し、仕事をして、夜に布団へ連れて行っただけで、あなたはすでに100点満点の素晴らしいママです。
休日は便利な家電やアウトソーシングに頼り、パパや周囲の人にしっかりと「助けて」と声を上げながら、自分自身の心と身体を大切に労わってください。子どもにとって一番の栄養は、手作りの豪華なご飯よりも、大好きなママが毎日ニコニコと笑って「大好きだよ」と抱きしめてくれる時間です。肩の力をスッと抜いて、自分なりの「ちょうどいい両立のバランス」をゆっくりと見つけていきましょうね。



