育児と仕事!両立のコツ体験談に関する記事

【育児と仕事の両立はムリ?】お悩み解決!働くママ実践のコツ16

【育児と仕事の両立はムリ?】お悩み解決!働くママ実践のコツ16

育児と仕事と家事…忙しくて目が回る毎日を楽にしてくれる16人のママ達の知恵、きっと参考になるアイディアが見つかりますよ。

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育児と仕事の両立なんて無理!悩み解決のコツや工夫の体験談16

子供と一緒に調理する母親

可愛い子供に恵まれたけど、自分のためにも子供の将来のためにも、しっかり働きたい!でも育児と仕事を両立させるのって本当に大変…ほかの働くママ達はどうしてるの?

職種や父親の協力の度合いにより、ママの負担は大きく変わります。けれどコツや工夫で上手に両立しているワーキングママもいます。本やブログを参考にしたり、先輩ママに教わったり、家事分担やスケジュール管理で工夫するなど、知恵を集めて働くママを楽しくこなしている、16人の女性達の体験談です。

Q育児と仕事を両立するコツはありますか?

たりらりら
39歳

A家族との話し合いが一番大切

私は2人の小学生の子供を持ち、フルタイムで働いています。結婚後専業主婦になりましたが、子供が大きくなるにつれ教育資金や老後の心配で、思い切って下の子が入学と同時に働くことにしました。育児と仕事の両立は、初めはヘトヘトでした。

けれど同じ職場の先輩ママに、食事や家事は手を抜けるものは抜き、夫と家事分担を決め、子供に協力してもらっていると聞いて、夫や子供達としっかり話し合うことにしました。その結果、夫は外食が嫌いな人なので、思い切って食事の支度全般を任せることになり、翌日から張り切って作ってくれるようになりました。

夕食が9時過ぎになることもあり、子供への悪影響を心配しましたが、どうしても料理に手を抜きたくないらしく、私の手伝いも嫌がるので諦めました。食事の支度がない分、子供達との触れ合いを大切にし、子供に家事を手伝ってもらうことで褒めるチャンスも増えました。家族と話し合うことが何よりの両立のコツですよ。

土屋ゆり
41歳

A育児と仕事を両立させるコツ

乾燥機付き洗濯機に洗濯物を入れようとしている女性

子供が生まれてから専業主婦をしていましたが、長女の小学校入学を機に仕事を始めました。久しぶりの仕事だったので慣れるまで少し時間が掛かりましたが、1ヶ月もすると体が付いて行くようになりました。困ったのは家事です。家の中のことがなかなか片付きませんでした。

そこで毎日の食材・日用品の買出しはネットで済ませることにして時間短縮に。これだとお店の営業時間に関係なく自分の時間のあるときに買い物ができます。家電製品はできるだけタイマー付きのものにして仕事から帰ってきたらもう出来上がっているようにしました。

少し贅沢かなと思いましたが、乾燥機付きの洗濯機も購入しました。これで洗濯物を干す作業がいらなくなり、時間や天気を気にしなくてよくなるので働くママには大助かりです。あとは基本的に早寝早起きを心がけ、子供達が眠っている時間に集中して家事をするようにしています。

マリノ
34歳

A時間を有効活用することです

3人の息子をほぼ母子家庭状態で育てました。夫の協力が得られないことを承知した上で出産を決めたので、自分の力を信じて頑張りました。子どもが小さいと予想外な展開が多々起こりますよね。そういう時に母はついイライラしてしまうものです。そうすると子どもとのコミュニケーションも乏しくなってしまいます。

小さくて大変なのは一時なので、とにかく子どもとの時間を大切にするために、朝早い時間や夜子どもが寝てからの時間、お昼寝の時間など、自分も休みたい気持ちがあるけれど、そこをグッと我慢して家事をこなしていました。

すると手早く出来るし、子どもと触れ合う時間がゆっくり持てるので、リラックスした育児が出来ましたよ。「今だけ」と割り切って頑張ることも工夫の一つになりますよ。

千夏
34歳

Aお義母さんをうまく頼る!

孫の面倒を見ているお祖母ちゃん

育児をしながら働くなら、私は同居をオススメします。旦那の両親と同居は嫌だと思っていましたが、私は晩婚だったため、家を買ってしまうとローンに追われて働かなくてはいけないうえ、育児もしなくてはいけません。そこで旦那の家で同居をし、子供はお義母さんに見てもらいながら私はパートをしています。

ローンがないのでパート代は将来のための貯金と割りきれますし、育児から離れる時間がストレスを緩和させてくれてます。お義母さんも孫を可愛いがってくれて、意外と同居生活は利点が多いと気が付きました。

お義母さんも頼られていることに嬉しそうで、うまく関係が築けていますよ。もちろん頼りすぎずに育児を任せている分、家事は私がある程度負担してギブ&テイクを大切にすることがコツですね。

E.Y
35歳

A保育園で子供を預かってもらって仕事と育児を両立させました

保育園にいる女の子

出産後、仕事を続けるために、保育園で子供を預かってもらいました。日中預かってもらえるので、その時間に仕事をして、夜と朝は自分で世話をしていました。育児について分からないことなどは、保育士の先生が親切に教えてくれるので、無事に離乳食もトイレトレーニングも終わらせることができました。

子供を預かってもらっている時間には、思い切り仕事に集中できるので、仕事のほうもやりがいがあって良かったです。保育園のお迎えも大変ですが、毎日自分でやりました。保育士の先生たちとしっかり連絡を取り合って、うまく育児をすることができて良かったです。いい保育園に入れて良かったと思いました。

みやこ
40歳

A家事と育児のコツは頑張りすぎないこと

レストランで食事をしている家族

夫の仕事の収入が不安定だったので、子どもがまだ1歳になる前からパートで働いていました。子どもを預けるところがなかったので、夫が帰宅し子供が寝てからできる夜中のパートを探して働いていました。子どもが夜泣きをした際は夫がお世話することになり、私も日中眠くてお互い大変でしたが、なんとか乗り越えてきました。

疲れからささいなことで言い争うこともありましたが、そんなときは休日に家族でパーッとおいしいものを食べたり楽しいところに行ったりして、羽を伸ばしてストレス解消をするようにしました。

家事も育児も完ぺきにこなそうと思うとストレスがたまります。多少のホコリじゃ死なない、疲れた時はレトルト食品でもオッケーくらいのおおらかな気持ちで頑張りすぎないことが育児と仕事を両立させるコツだと思います。

じゅんぽ
28歳

A自分のペースで頑張りすぎず

私は若くして結婚したため、ちゃんと働いたことがありませんでした。結婚して子どもが二人産まれて、幼稚園に行くようになったら、思っていた以上にお金がかかります。お母さん達の集まりも結構あるので、交際費もかかるんですよね。

そこで、子どもが幼稚園に行っている間にパートで働くことにしました。最初は慣れないことで体も精神的にもきつくて、家事もいつも通りにこなしてたらストレスたまって、病気したり家族に当たったりしてしまっていました。

でもこれじゃだめだと思って家事は主人と分担し、疲れているときは無理にしないようにしたら、心にも余裕ができて仕事も楽しくなってきました。家事は子どもが寝てる間にできることをしてましたよ。とにかく子どもが小さいのでかまってあげるのが第一だと思います。

サキ
32歳

A日持ちするおかずや冷凍野菜を活用する

私の場合、妊娠中から周囲の手が借りられないことがわかっていたので、夫も家事を一通りこなせるように覚えてもらいました。今は子供との遊びの時間も大切にしたいので、食事は煮物やマリネなど、日持ちのするおかずを作るようにしています。

また、冷凍の野菜を活用して、温野菜のサラダや煮物などの手が抜ける範囲で抜いています。なるべくお惣菜には頼らないようにしていますが、どうしても疲れて食事の用意が面倒に思うときもあります。そんな時は夫が簡単に作れる料理でフォローしてくれるので助かっています。

パピヨン
31歳

A食材の買い物は週末のまとめ買いが基本

5才の子持ちでフルタイムで仕事しています。出版関係の仕事をしており、産後はフリーランスとして復帰しました。フリーランスではありますが、結局毎日フルタイムで働いている状態です。

そのため、毎日食材などの買い物に行くことは不可能。共働きの皆さんはよく生協を利用されていますが、我が家は2世帯5人家族のため食費の出費も多く、まとまった食材を生協で購入すると食費が高額になってしまうため、基本は近所のスーパーを利用しています。

そこで必ず買い物は週末、そして、一週間分のまとめ買いをすることにしています。一週間分の献立スケジュールを決めてまとめて買い物するので、無駄もありませんし、節約にもなりました。さらに買い物時点で一週間分の献立を考えてしまうので、毎日の夕飯の支度もぐっと楽になりますよ。

らら
30歳

A出来る時間にできることを!

私が子どもを出産したときは、会社に育児休暇がなかったので、出産後5週目で仕事を始めました。大変なのは想定していたのですが、実際仕事と保育園の送り迎えなど、最初の数日で気持ちがいっぱいになりました。

けれど、子どもがご飯を食べている間に洗濯し、掃除機も週末など、全部自分でやろうとせず、家族の助けもかりながら、時には甘え、できる時にできる事を!を心掛けて、なるべく自分を責めないようにしてきたところ、焦りや不安も軽減され、うまく仕事と子育ての両立が少しずつできるようになったと思います。

モモンガ
37歳

A完璧はいらない、十分を目指そう

特に一人目の育児では「完璧なお母さん」を目指しがちです。「綺麗にキレイに…」と子育てしてしまう、それでストレスを溜める、ということは誰にでもあることです。専業主婦でもきついことは多々ありますから、働きながらそういう「理想の高すぎる母親像」を持ってしまうと自分ばかりでなく、子供も疲れてしまいます。
それに気づいたとき、私は「適当さ」をあえて持つことを意識しました。冷凍物やレトルトだってたまにはいいのです。何かを完璧にしようとしてストレスをためてイライラするよりも、子供との短い時間を大事にしようと心がけるようにしました。

冷凍といっても、たとえばひじきをいれて炊き込んだご飯を小分けにして冷凍しておく、野菜たっぷりのミートソースを作って小分けで冷凍しておく。大変な時はそれを温めてひじきご飯にかければ栄養万点手作り料理になります。寝やすい服で寝かせ、翌朝そのまま保育園へ、というのも赤ちゃんのころはしていました。

りゅーな
36歳

A真面目なことに自信を持って!

1日は24時間。これは、どんな人にでも平等に与えられています。けれど働くママは、その24時間の中で、いくつもの役割を果たさなければなりませんよね。私も、保健室の先生として働きながら、3人の子育てをしています。

教師という職業柄、子育ても完璧にこなさなければならない、というプレッシャーが本当に大きいのが本音です。でも、育児と仕事を両立したいと考えているのは、両方を大事に思っている証拠なんですよ。そして両立に負担を強く感じているということは、一番大切にすべきあなた自身の心が悲鳴をあげているのです。

よく「手抜きのコツ」と言いますが、手抜きをして罪悪感を感じるようであれば、逆に全力投球をおススメします。走り続けて、疲れたと感じる時に思いっきり休む!これに限ると思います。私の両立のコツは、「休日になにもしない」です。もちろん、主人の協力なしではできませんが、ママご自身もぜひ大切にしてくださいね。

みるみる
39歳

A時には手を抜いたりサボったり、うまくバランスをとりましょう。

私は子供が4歳と2歳の時に働き始めました。最初は短時間のパートから始めました。家事育児の他に、仕事が増えるというだけで、体力的にも精神的にも慣れるまでは相当キツイです。すべて一人で背負い込むと後からしわ寄せがやってきてしまうので家族の協力も必要です。

我が家の主人は家事が全く出来ないのですが、育児に対してはすごく積極的に関わってくれるので、そちらの協力をお願いしました。掃除や洗濯など毎日出来ない時は、しなくてもいいのではないでしょうか?食事も作るのが大変な時は手抜き料理でもいいと思います。

その辺も家族に理解してもらいつつ、うまくバランスを取りながらやっていけば、自分なりに両立できるようになると思います。全てを完璧にこなす必要はないと思いますよ、お互い頑張りましょう。

なのぱんだ
37歳

A家族の協力でなんとか頑張っています

私は2人の子供の母ですが、仕事が夕方から入るもので、それまでに家族のご飯の準備をすべて済ませます。数年前から義父母と同居を始めたので、甘えられる部分は上手く甘えて、子供たちの食事やお風呂などの面倒は見てもらっています。

私が日中料理を作っていくことで、義母にもあまり負担なく、孫と楽しく過ごせる時間を思ってもらえるように努力しています。子供たちとの連絡事項は、リビングに大きなホワイトボードを設置し、そこで仕事のある日はコミュニケーションをはかっています。

主人も含め家族で協力していく気持ちが大事だと思いますし、甘えすぎないことも大事だと思っています。

ルイージ
27歳

A子供が寝る前の時間だけ

朝は自分と子供の準備で忙しいので、子供たちが夜寝る前に触れ合いを持つようにしています。早く寝かさなきゃと思ってしまいますが、少しぐらい遅くなっても子供との時間を取った方が、子供の情緒も安定します。特に寝る前と言うのは子供はセンチメンタルになりやすいので、お母さんと話したり触れ合う事で安心して眠れます。

家事は手を抜いても育児は後で後悔しないよう、子供との時間を少しでも取るようにしていました。あと、私が働いていることで、親が心配するほどうちの子供は寂しがっていません。

キクボン
42歳

A両方完璧にと思わず、ある程度の手抜きが必要

性格的に少し完璧主義が入っています。そのため、子供のために仕事を続けて休んだり、残業できなかったりというのが最初はつらかったです。けれどそのうち子育ても仕事も両方完璧にすることは難しいと思うようになりました。

そこで、子供が小さいうちは仕方ない、仕事時間中だけでも真面目にしようと割り切ったら、気が楽になりました。また「家事もできるところはするし、できなかったら今度する」とあまりこだわらないのもいいのではないかと思います。

無理してまで、自分を追い込むと、気持ち的にもしんどいし、体力的にもそのうち参ってしまうと思います。たまには、旦那に任せて一人で喫茶店とかでのんびりして気分転換したら、また頑張れると思います。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。