気になるお隣夫婦喧嘩の原因に関する記事

夫婦喧嘩を減らしたい男性に教えたい!ケンカの3大原因と対処法

夫婦喧嘩を減らしたい男性に教えたい!ケンカの3大原因と対処法

そんなつもりじゃないのに、気付いたら毎日夫婦喧嘩してませんか?お隣のご夫婦は一体どんなことで夫婦喧嘩になっているのでしょう?仕事で疲れてるのは分かってますけど、奥さんも家事で疲れてますよ!夫婦喧嘩の代表的な原因とその対策をご紹介!

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お隣の夫婦喧嘩は我が家と同じ!?代表的な喧嘩の原因3つとその対策☆

仲がいい夫婦

夫とはいつでも仲良くいたいものですが、毎日顔を合わせているとどうしても夫婦喧嘩は起こってしまいますよね。それはお隣のご夫婦も同じこと!今回はよくある夫婦喧嘩の原因と、それらに有効な防止方法を3つご紹介します!

喧嘩の防止法を日常生活に取り入れて、少しでも夫婦喧嘩の少ない仲の良いご夫婦を目指しましょう!

原因1 夫の帰宅時間がバラバラ

ネクタイを解く夫

夫の帰宅時間が読めないと、夕食を作る奥さんの立場としてはイライラしますよね。特に「アツアツの出来たてから揚げを食べて欲しい」と考える奥さんや、「子供の習い事の送迎で夕方は忙しい」という奥さんほど、夫の帰宅時間がまちまちだと自分の予定が立てにくく、毎日振り回されてイライラしがちになります。

夫に苦情をいっても「仕事なんだから仕方ないだろう」と言われ、苛立ちは一気に頂点へ!

夫の帰宅時間が遅くなるのは、仕事繋がりのお付き合いや急な残業が原因であることが多いので、断れないこともしばしばあります。「ただ飲んでるだけでしょ」と思うかもしれませんが、飲みニケーションから仕事に有効な情報を収集できたり、人間関係が良くなり仕事がスムーズにできるようになるのです。

帰宅時間が原因の喧嘩に効果的な対策

  • 食事の時間や夕食が不要なときの連絡などのルールを、夫婦で決めましょう
  • ルールが守れなかったときは、食事の準備や後片付けは自分でしてもらいましょう

原因2 夫のイビキがうるさい

夢を見ながらいびきをかく夫

夫のイビキが原因でお互いイライラして、些細なことでぶつかり合ってしまうご夫婦は多いものです。毎晩隣りで巨大なイビキを聞かされたら、隣に寝ている奥さんは寝不足になります。初めは「疲れてるのね」と寛大な気持ちで許せても、次第に自分の体が辛くなりストレスが蓄積していきます。

イビキをかくご主人自身も、眠りが浅いため疲れが取れにくくなってしまいます。寝ているときのことなのでコントロールもできません。きちんと対処しなければ、悪化することはあっても改善することはありませんので、原因を探ってそれに合った解決法を試してみましょう。

イビキの原因には主に下記のものがあります

  • 枕が高すぎる・低すぎる
  • 肥満
  • 飲酒
  • 加齢
  • 疲れやストレスがたまっている
  • 顎が小さい
  • アレルギーがある

自宅でできるイビキに効果的な対策

イビキ対策のバスタオル

  • 枕が高さが合わない場合
  • バスタオルを畳んで枕替わりにましょう。男性の場合5~7cmの高さが目安です。

  • 仰向け場合
  • 仰向けは寝ている間に軌道を塞ぎやすい体勢です。そのためイビキをかきやすくなるので、抱き枕や毛布を丸めたものを横に置き、寝返りできないようにして横向きの寝方をしてもらいましょう。

  • 肥満の場合
  • 毎日の食事管理を徹底して減量を促しましょう。

  • 疲れがたまっている

※これらの対処をしてもイビキが改善しない場合は、そのままにしていると「睡眠時無呼吸症候群」などのリスクも心配されますので、医療機関を受診することをおススメします。

原因3 夫が休日にいつまでも寝ている

半目を開けながら寝る夫

毎日忙しくお仕事を頑張っている夫を、休日くらいはゆっくりさせてあげたいと思うものです。けれど物事には限度というものがあります。折角の休日なので家の中のことも手伝って欲しいし、たまには子供の面倒を見てもらって出かけたいし…。

それがお昼を過ぎても起きる気配がないと、「いい加減起きてよ!」と怒りがフツフツと湧いてきても仕方がないですよね。

休日に夫が起きない場合の効果的な対策

夫婦2人暮らしならデートの予定を、子供を見て欲しい場合は外出の予定を午前中にし、外出時間を前日にご主人に伝えておきましょう。これで休日でも気兼ねなく夫を起こすことが出来ます。

夫婦喧嘩の原因は夫!?

仲がいい笑顔の夫婦

頑張り屋さんの奥さんほど「自分はこんなに頑張っているのに、夫がケンカの種を蒔いてる…」とご主人を責めたくなるものです。けれど夫婦は2人で1つの単位、責めるよりも2人で協力して難局を乗り越えられる関係を築いた方が、実は楽だしお得なのです。

そのためには夫だから、妻だからという固定概念は捨てて、お互いに得意な分野を担当するよに、家事や子育てを話し合って分担したり、ムリに相手に尽くすのはやめましょう
またご主人が話を聞ける状態の時に、自分が困っていることを冷静に伝え、協力してもらえるようにお願いしてみましょう。奥さんがなんでもキチンとこなしてくれることよりも、明るい笑顔を見せてくれることを望む男性は非常に多いのです。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。