夫婦にとって特別な結婚記念日!プレゼントよりも気持ちが大切!?
結婚記念日に貰ったプレゼント、考えているプレゼントの体験談です。プロポーズで渡せなかった指輪を結婚記念日に貰った、子供の成長の思い出を作るために豪華なコルクボードをプレゼントされたなど素敵なエピソードから期待していたアクセサリーを貰えなかった、自分の好みに合わない服をプレゼントされたなど残念なエピソードまで楽しく読める体験談を紹介します。
妻も夫も結婚記念日を大切に思う気持ちは同じで、結婚記念日を覚えていてくれた事、一緒にプレゼントを選んでいる時間が幸せに感じたなど、パートナーを大切に思っているからこそプレゼントの中身は問わない方もいるようです。年に一度の結婚記念日は夫が張り切って豪華な手料理を披露してくれるというラブラブ夫婦のエピソードも楽しいですよ。
結婚記念日のプレゼントを悩んでいる方に参考になる15人のプレゼントに関する体験談を御覧ください
Q結婚記念日の貰った素敵?残念?なプレゼント!
A結婚記念日に誕生石の指輪をもらった!
私の夫は結婚した当初本当に貧乏でした。だからプロポーズの指輪も貰わなかったんです。結婚指輪だって割り勘で買ったくらいで、本当に私にお金を使ってくれませんでした。それをたまに恨み思い出す度に文句を言っていました。それがどうやら気にかかっていたみたいです。10周年目の結婚記念日に私の誕生石であるルビーの指輪をプレゼントしてくれました。
「プロポーズのときに指輪がなかったからな」と言って、恥ずかしそうにプレゼントしてくれたこの指輪に嬉しさがこみ上げました。こんなに嬉しいプレゼント初めてです。指輪はキラキラ輝いてとっても綺麗でした。やっぱりこの人と結婚して良かったなと思いました。この指輪はどんな宝石よりも私にとっては宝物です。
A最初はエッとおもったけれど、、
毎年わたしは自分で手帳を購入しています。ある時の結婚記念日に、主人から手帳をサプライズでプレゼントしてもらいました。プレゼントといってもお小遣いから購入するわけではなく、クレジットカードでネットから購入するのでなるべく余計なものは購入して欲しくないと思っていたのですが、なんと手帳で4000円近くしていました。
私はいつも千円程度のものを使っているので正直、無駄なものを買いやがって、、、なんて思ってしまいました。。しかし、いざその手帳を使ってみるとビックリ!本当に使いやすいのです。家計簿や日記がわりにもなり一石二鳥どころではありません!それ以来毎年結婚記念日にはその手帳の色違いをプレゼントしてもらっています。今ではこの手帳がないと生きていけません!
A結婚記念日には夫の頑張る姿を見たい!
結婚記念日は、夫婦にとって特別な日でもあります。 けれど、長い間夫婦をしていると、結婚記念日なども、何もせずに過ごすと言うケースも珍しくありません。 しかし、中には、プレゼントを期待する人もいるのではないでしょうか? 例えば、私は妻の立場ですが、夫からはこんなプレゼントが欲しいと思っています。
[ 1 ] 一日だけ家事や育児を全部してもらう!
我が家の夫は、結婚するまでは、実家で義母に面倒を見てもらっていたせいか、全く家事が出来ません。最初の頃は、トイレをした後も手を洗わないなどと、かなり問題も多くありました。 現在では、嫌々ながらも、基本的なことをするようになりましたが、それでも、調理や掃除などは、まだまだ不慣れであり、本人も積極的にしようとしません。このようなことから、結婚記念日には、本人が努力して、家事や育児を率先してこなして欲しいと思っています。確かに形に残るものは、もらっても嬉しいものですが、それ以前に、夫として、家事や育児にほとんど参加しないような男性の場合には、妻としては、下手でも頑張っている姿を見せて欲しいと思います。
A夫は意気揚々としていたが、私はがっかりだったプレゼント
昨年の結婚記念日は結婚5周年を迎える年でした。いつもは外食をしていたのですが、今年はどこに行くのかな、何かサプライズのものはないのかしらと少し期待もしていました。そして夫の予約のレストランで恒例の外食をしました。料理も美味しく満足できましたね。そして食事がおわりデザートの段階になり夫が私に封筒をくれたのです。
夫がどうぞ使ってくださいというので、何かの商品券とかかなと思ったのですが、なんと開けてびっくり、そこには、なんでも好きなことを書き込んで夫に頼み込むことが出来るような券が入っていたのです。夫はこれを雑貨屋で見つけたと嬉しそうでしたが、私は内心がっかりでした。これなら普通の商品券をもらって好きなものを買えた方がよかったです。
Aスイートテンダイヤが欲しい本音。
結婚して10年になります。結婚記念日には主人の好物のお料理を準備するくらいですが、主人は毎年何かしらプレゼントをサプライズで用意してくれています。お花の年もあれば、アクセサリーの年、お洋服の年、ケーキの年と様々でした。そんな高価なもので無くて良いので、覚えていてくれる、今年は何をしてあげようかと考えてくれる時間が、女性はいつまでも嬉しいものだと思います。
今年はサプライズでは無く10年目なので家族で旅行に行こうと言っています。(主人が忙しく、まだ行けて無いのですが。)私的には旅行も良いですが、スイートテンダイヤに憧れていたので、欲しいなと思っています。でも実際買われても、結局は家庭のお金なので不安になるかもしれませんね。笑。
A子どもができて初めての結婚記念日
子どもが生まれて初めての結婚記念日。うちの夫婦はどちらも、あまり記念日にこだわりがなく、凝った演出もなければ高価なプレゼントもなし。日常的に相手が似合いそうなものや喜びそうなものを見つけるとお互いにプレゼントするという感じなのですが、子どもが生まれて初めての結婚記念日には主人がプレゼントを用意してくれていました。
それは、写真などを留めて飾るコルクボードです。コルクと言っても安っぽいものではなく、フレームも凝ったデザインの壁掛け。そして、”子供もできたし、これから家族の思い出を一緒に作って、写真とか子どもの描いたイラストとかをこのボードに飾っていけたらいいなと思って”と言ってくれました。ふだん、あまり気の利くタイプでもなく、誕生日プレゼントにマンガをくれるような主人からの意外なプレゼント。とても嬉しかったです。
Aはじめての結婚記念日
初めての結婚記念日は、二人でお互いにプレゼントするものを選びに行きました。私は、記念日でなければ買えないような高価な食器などが欲しかったのです。でもなんだか迷ってしまって。そういえば、結婚して、家で一緒にお酒を飲むことも増えたよね、なんて話していたら、シャンパングラスが目にとまりました。
シャンパンは正直そんなに飲む機会はないのですが、ひとめぼれしてしまいました。手に取るとずっしり重くて、ゆるやかなカーブが素敵で。こんなグラスで飲めたら素敵、と思いました。夫もいいんじゃない?と言ってくれたので、即決でふたつ購入しました。憧れのブランドの食器だったのでとっても嬉しかったのを覚えています。
A使いこなせないノンフライヤー
主人はマメなので毎年結婚記念日にプレゼントをしてくれます。嬉しかったのは新しいパソコン、フィギュアスケートの観戦チケットなど私の趣味に合っているものです。今年は家電シリーズでノンフライヤーを買ってきてくれました。ですが、ノンフライヤーは外見よりも中身が小さく2人分くらいしか作れないのです。
4人家族の我が家としてはどうも向いていなくて一度ポップコーンを作っただけで置物になっています。何とか使いこなさないと申し訳ないです。ゴパンというホームベーカリーと迷ったと言っていたのですが、出来ればそちらが良かったです。でも、気の毒で言えないです。あと、ストールやバッグなども貰いましたが、趣味に合うものと合わないものがあるのでなかなか難しいですね。
A本当は欲しかったスイートテンダイヤモンド
結婚して20年以上になります。結婚してから今まで結婚記念日に何かプレゼントをもらったことは一度もありません。記念日を忘れているのか、主人から記念日について話があったこともありません。そんなことは気にしないふりをしていますが、本当は大げさでなくてもいいから小さな花束でも記念日に買ってくれればいいのにと思いつつ、言えずに来ました。10年目の時はスイートテンダイヤモンドが欲しいなと思いましたが、その頃は家計も楽ではなかったので我慢してきました。
少し生活が楽になってきた20年目を迎えても特に記念日の話はなく、私は内心ダイヤモンドが欲しくてたまらなかったのですが、結局何もありませんでした。25周年とか30周年とかの節目には今度こそ豪華なダイヤのアクセサリーを買ってほしいと思っていますが、自分からは言えそうにありません。コマーシャルなどで見る旦那さんが奥様に記念日に素敵なダイヤモンドをちりばめたネックレスを贈っている姿が本当にうらやましいと思います。
A手作りのプレゼントが何より嬉しい
結婚記念日のプレゼントって結構悩みます。結婚5年目ですが、私は花や指輪などをあげています。一般的だと思うのですが、何か今までにないものをとかいう奇を狙った物はありません。至って普通のものをプレゼントしていました。妻からも時計やその当時欲しかったギターなどを送ってもらったことがあります。
その中でも一番嬉しかったのは手編みのセーターでした。お金で買えるものではなく、手作りというのがいいところだと思います。市販品と比べればやはり手作りと言った感じですが、またそれが味になっていい感じになっています。手間はかかるけど金額的にも安く済むのでいいと思います。今までにない心のこもったものをプレゼントしたいと思っている人にはおすすめですね。
A思い出のパール
結婚して初めての記念日プレゼントは、ミキモトのパールネックレスでした。プレゼントして貰うこともすごく嬉しかったのですが、それを見つけてもらうまでの工程がとても好きでした。それまでもアクセサリーをプレゼントしてもらうことはありましたが、初めてのパールということでとてもドキドキしてお店に向かいました。お店で試着する時に、パールは一つ一つ色が違うこと、人の肌によって似合うパールの色は違うことを教えていただきました。
そしてやっと自分の肌に合うパールを探し出してくださり、結婚記念日のプレゼントとして私に送ってくれました。キラキラしたジュエリーショップで、主人に見守られながらパールについての話を聞いたり、色々試着している時間がとても幸せでした。本当に感謝しています。
Aお財布が欲しいです。
夫はいつもケーキとお花は確実に買ってきてくれるのですが、プレゼントは過去に一度買ってもらったきりです。ブランドのお財布を頂いたのですが、高価なお財布はそれまで持ったことがなかったのでとても嬉しかったです。ぼろぼろになってきているのでそろそろ新しいお財布を買ってもらいたいのですが、好意で買ってくれたお財布を買い換えたいと言う勇気がありません。
せっかく買ってあげたのに、もういらないの?もっと大事に使ってくれないの?と傷つけてしまったらと考えると怖くてとても言えません。実際はまだ使えなくはないのですが、みすぼらしく見えてしまうので困ったものです。夫がふと気づいて買ってきてくれたらいいのにと夢を見ています。
A結婚記念日に牛すじ煮込み
いつもはほとんど料理をしない夫ですが、男の料理を特集しているテレビ番組を観て、「よし、こんどの結婚記念日には俺が料理を作ってやる」と宣言しました。とは言うものの、メニューを考えるのも一苦労な様子。丁度圧力鍋を買ったところだったので、付録でついていた料理ブックを渡したところ、その中から夫が選んだのが牛すじ煮込みでした。それは私も作ったことがなかったので、何だかいきなり難易度が高そうだけど大丈夫だろうか…と不安になりましたが、そこは夫のやる気をそがないようにと口を挟まずに同意しました。
そして、結婚記念日近くの休日に夫が料理開始。ちゃんと料理本のとおりに丁寧に作業する姿を見て、やればできるんだな~と感心しました。そして、予定時間はオーバーしたものの、無事完成しました。ビールで乾杯した後、早速一口頬張ると、牛すじがトロットロで美味しい!味も甘辛でビールにピッタリ!これはすごいと、会話もそこそこにあっという間にぺろりと平らげてしまいました。その成功体験が功を奏したのか、それ以来夫からの結婚記念日のプレゼントは手の込んだ料理になりました。私にとって年に一度の楽しみとなっています。
A結婚記念日のプレゼント
私の思い出の結婚記念日のプレゼントは、子どもが1歳の時にもらったストールです。「子育てをがんばっているから」と言って夫がプレゼントしてくれました。当時は赤ちゃんを育てるのに毎日が必死で、自分のものを買いに行く時間のゆとりもなかったのですが、家族で行った家具屋さんの一角にかわいらしい雑貨や衣類を販売しているコーナーがあり、その中で私が気に入ったストールを買ってもらいました。
今でも大切に使っています。ちなみに結婚してもうすぐ10年が経ちます。私が子どもの頃は「スイートテンダイヤモンド」という言葉が流行っており、当時は「結婚10周年には未来の旦那さんにダイヤモンドをもらえるんだなあ」などと本気で思っていました。現実には、貯金もしなければならないし、難しいと悟りましたが(笑)。でも、ダイヤモンドがなくても家族みんなが元気でいられれば、それが一番の幸せだと思っています。
Aデニム・オン・デニムの思い出
あれは結婚して初めての結婚記念日でした。花束かケーキでも買ってきてくれるかな、と内心楽しみにしながらご馳走を作って旦那の帰りを待っていました。でも待てど暮らせど帰って来ません。どうやら残業のようですが確かめるすべもなく、ただ待っていました。あの頃はまだ携帯電話がなくメールなんてできなかったのです。会社に電話をかけるなんて緊急時くらいです。結局旦那が帰って来たのは夜中の12時近くで、おまけに結婚記念日だったことすら忘れていたみたいです。
当然花束もケーキもあるわけなく、私はかなり不機嫌になったのを覚えています。さすがに悪かったと思ったのか、後日旦那がプレゼントを買ってきてくれました。「君はジーンズが好きでよく履いているからこれを選んだ」といい渡された包みを開けると…ジーンズと同じデニム素材のジャケットでした。たしかに私はデニムが好きでジーンズばかり履いていましたが、だからといってトップスもデニムって組み合わせ的に変!せっかくもらったものの着こなせないままタンスの肥やしとなったのでした。あれ以来結婚記念日は期待しないことにし、いちどもお祝いしないまま20年も過ぎました。