旦那さんに言われた「愛してる」エピソード15
付き合っていた頃はたくさん言ってくれた「愛してる」という言葉。結婚して子どもが生まれると、家事や育児の忙しさで旦那さんとゆったり過ごす時間が減り、次第に聞かなくなってしまうこともあります。女性はママになっても、旦那さんの「愛してる」がほしいものですよね。でも、ちゃんと「愛してる」を伝えてくれるパパたちもいるんです。家族を幸せにする旦那さんの「愛してる」エピソードをご覧ください。今日は、お子さんにも手伝ってもらって、「愛してる」を言ってくれない旦那さんに、そっと「愛してる」をおねだりしてみませんか。
旦那に愛してると言われたエピソード15
ポピーが咲いていた花畑で
 
  主人と子ども2人の4人家族で、結婚して12年になります。新婚の頃は、主人が仕事に出る際に「愛してるよ」とよく言ってくれていました。だから私も「愛してるよ」と答えていました。
しかし結婚5年目くらいになり、だんだんと恥ずかしくなってきた私は、「またまたー」と言ってかわすようになりました。すると主人も「愛してる」と言わなくなってしまいました。そうすると人間というのは現金なもので、「私のこと本当に愛しているのかな?」と思うようになったのです。
そんなとき、結婚10年目を迎えました。家族みんなでお出かけすることになったのですが、主人は行き先を教えてくれません。目を閉じてと言われ、子供たちに手を引かれ、目を開けたら一面花畑でした。私の大好きなポピーの花がたくさん咲き誇っていて、とてもきれいでした。
そこで主人が「ずっと愛してるよ」と言ってくれたのです。子供たちに冷やかされましたが、嬉しかったです。主人とは、いつまでもお互いを大切にする関係でありたいと思っています。
陣痛に耐えて子どもを産んだとき
結婚して3年、夫と子ども1人の3人家族です。普段はあまり言葉に出して愛情を伝えてくれる人ではないのですが、大切にしてくれているのは行動で伝わるので、それを不満に思ったことはありません。
ただ、26時間の陣痛に耐えて子どもを産んだときに夫から「愛してる」の言葉を聞けたときは、さすがに嬉しくなりました。出産に最初から付き合ってくれて、子どもを一番に抱いてもらうことができました。
子どもと私をいつも支えてくれている夫に望むのは、心も身体も元気でいてくれることです。仕事も一生懸命してくれていますし、育児もできる限り手伝ってくれているのがわかるので、それ以外に言いたいことはありません。家族3人でときどきは喧嘩しながらも、楽しく過ごしていければいいなと思っています。
ふと眠りから覚めた時
 
  主人と私、小学生と幼稚園の子供2人の4人家族です。中学の同級生だった主人と結婚して15年になりますが、主人は最初の頃より結婚10年を超えたあたりから「好きだよ」「愛してるよ」とよく言ってくれるようになりました。
そもそも主人は私に甘く、普段から何をしても褒めてくれ、何もしなくても「かわいいね」などと言ってくれるタイプです。そんな主人が「好きだよ」と言ってくれるのは、夜、子供たちを寝かしつけた後夫婦でのんびりテレビを見ているような時です。
私もそう言われると悪い気はしないので、そういう時は二人で笑顔になってほっこりします。「愛してるよ」と言われるのは「好きだよ」という言葉よりも頻度が低く、だいたい主人が先に寝てしまって、私が動いたことでふと目を覚ましたときなどに言ってくれます。
あとは、酔って帰ってきたときです。ご機嫌になっているせいか、いつも「愛してるよ~」を連発しています。主人は仕事が忙しいので、平日はあまり一緒に過ごせないのが寂しいですが、休日は料理をしてくれるなど、とってもいい夫だなと思っています。
小ジワができて落ち込んでたとき
私は旦那さんと子どもの三人暮らしで、長女はまだ生後半年です。初めての出産、慣れない育児で毎日慌ただしく、お化粧やお肌ケアは子どもができてからというもの、できていませんでした。
結婚前、私たちは結婚してからも妻、夫や、母親、父親だけの関係ではなく、いつまでも恋人のように男女として魅力的でありたいね、そうあれるように努力しようね、と話していました。
結婚3年目で新しく誕生した我が子。大切で愛おしいけれど、あまりの大変さに女性として自分を磨く時間は全くなく、さらに母親としてもあまり自信が持てなくなっていっていました。
そんな生活が続いて、ある日久しぶりにお化粧をすると、目尻やほうれい線のシワが明らかに増えて、深くなっていることに気づいてしまいました。鏡を見て女性としてもまた自信喪失。なんだか外に出るのも恥ずかしいような気分にまでなってしまっていたのですが、旦那さんが一言。「目尻のシワがなんか可愛いね!」なんの冗談かと思いました。
でも旦那さん曰く、シワがあると、人としての深みがある女性に見えて素敵だというのです。「いつも育児や家事頑張ってくれてありがとう」とも言ってくれました。ああ、なんて素晴らしい旦那さんと結婚したんだろうと旦那さんに惚れ直した日でした。
旦那さんはよく「可愛い」と言ってくれたり、「愛してる」とも言葉で言ってくれます。旦那さんにこれ以上望むことはありません。あるならずっと、元気でそばにいて下さい。
節目節目で言葉にしてくれます
出会ってから9年、結婚して6年、ありがたいことに二人の娘にも恵まれました。出会いは職場でしたが、最初はお互い心の内を見せず、社交辞令を繰り返す毎日でした。何度か食事に行くようになり、主に仕事のアドバイスをしたり受けたりしている中で、付き合うようになりました。
「愛している」という言葉を普段から言ってくれるようなタイプではないので、付き合っている間も「好き?」とこちらから聞いたら「好きだよ」と言ってくれる程度でしたが、プロポーズの時は、キチンと言葉に出して言ってくれました。どうやら、ベタなプロポーズに憧れていたようです(笑)。結婚式でも、人前式だったため、参列者の前で、改めて「愛しています」と言葉にしてくれましたよ!
共働きで毎日がいっぱいいっぱいのため、お互いがイライラしてしまうこともしばしばです。たまに私が疲れて寝ていると、起こさないように家事を代わりにやってくれたり、風邪をひいたら寝ずに看病してくれたり…愛されているなぁと実感できます。
いつも自分の思っていることを遠慮して言ってくれないので、悲しいことも楽しいことも、どんな些細なことも共有して、お互いが信頼し合えるようになれたらいいなと思います。
結婚記念日のメッセージ
 
  可愛い息子、娘と夫婦二人の四人家族。旦那さんとは結婚してから6年になります。旦那さんは結婚前からとても優しく、愛情表現豊かなタイプで、普段からわりとちょっとしたことで褒めてくれたり「愛してるよ」という気持ちを言葉にして伝えてくれます。
毎年、結婚記念日には花を贈ってくれます。そして、その花と一緒に送ってくれるメッセージに「幸せなのはあなたのおかげです」という感謝の言葉が綴られていて、本当に感動します。花をプレゼントしてくれるだけでも嬉しいのに、わざわざメッセージまでつけて感謝の気持ちを伝えようとしてくれることに涙が出そうになります。
これ以上の旦那さんはいないと思っていて、旦那さんにはただただ健康で、ずっと隣にいてほしいと感じています。おじいちゃんやおばあちゃんになっても今のままラブラブな夫婦でいたいです。
私の誕生日
家族構成は旦那・私・子ども(2歳男の子)の3人で、結婚して5年です。私が熱を出したり、ひどいつわりで寝込んでいる時に、なるべく早く仕事から帰宅して、自分はカップラーメンや菓子パンでも、私のために冷蔵庫にあるもので、雑炊や野菜スープなど食べられそうな物を作ってくれるのは、愛されている、大切にされていると感じました。
子どもが生まれてからは、月に1日程度ですが「ママの休日」を作ってくれて、家事と子どもの面倒を全部してくれるので、日頃の事を感謝されていると感じます。旦那は普段は「愛している」となかなか言いませんが、私の誕生日や結婚記念日には必ず、「いつもありがとう。愛してるよ。」と言ってくれます。
いつも照れてモゴモゴな感じですが、とてもほっこりと幸せに感じます。月日を重ねても時々で構わないので、「愛してる」と言ってほしいですし、新婚の頃のような初々しい感じを忘れないでほしいです。
大晦日の日
我が家は四人家族で、保育園に通っている子どもが二人います。結婚して、7年目となりました。主人は、どちらかというと、シャイで口下手で、なかなか言葉にして表現してくれません。
でも、一年の締めくくりの大晦日の日に、そのときばかりはママではなく名前で呼んでくれ、「一年間ありがとう、ずっと愛してます」と恥ずかしそうに言ってくれます。毎年言ってくれますが、主人は慣れないようです。
でも、その言葉を言われることにより、一年頑張ってきた甲斐があったなと思います。普段はもちろん言われないので、何気ないふとしたときに言ってほしいです。私への愛情は、結婚前と変わらずに思い続けてくれているのが分かるので、これからも変わらずにいてほしいです。
記念日の帰り道に小声で
 
  夫婦と子ども一人の三人家族で、結婚してもうすぐ3年たちます。普段からコミュニケーションはしっかりととっていますが、子どもが生まれてからは旦那さんよりも子どもに気が行ってしまって寂しい思いをさせてしまうこともありました。
子育てで大変なことを理解してくれて、仕事で疲れていても最大限サポートしてくれたり、小さなことでも「ありがとう」と感謝してくれたり、お互いがいるから頑張れると感じることができています。
「大好きだよ」という言葉はどんなときでもよく言ってくれますが、「愛してる」と言われたことはなく、自分でも気にしてはいませんでしたが、結婚記念日に久しぶりに夫婦二人だけで食事に行ったとき、帰り道で小さな花束を買ってくれて、それを渡すときに小さな声で「愛してる」と言ってもらったことがあります。
普段は言わないので驚いたし、小声で聞き取りにくかったですが、気持ちは十分伝わったので嬉しかったです。しかし、せっかくいい雰囲気でかっこいいことをいうのであれば、目を見てハッキリと言ってほしかった気持ちも少しありました。
ケンカの後で言われました
我が家は43歳会社員の主人と39歳専業主婦の私、中学1年の息子と小学5年の娘の4人家族で、主人とは結婚して15年目になります。主人はシャイな人なので、普段は「愛してる」なんて絶対に言わないタイプなのですが、主人とケンカした後にのみ柔軟な態度に出てくることが多く、そのタイミングで「愛してる」と言われることがあります。
私自身ケンカをすると自分から折れることもできず、ふさぎ込んでしまうタイプなのですが、主人はそんな私との関係を早期に修復したいせいか、私の存在の大切さやケンカをしても愛してる気持ちは変わらないということをストレートに伝えてきます。
それを言われてしまうと、私もいつまでもへそを曲げているわけにはいかず、結局仲直りするのがいつものパターンです。主人にはそういったタイミングで私の機嫌を取り持つために「愛してる」を言うのではなく、日頃から何気ないスキンシップの中で素直に言葉にしてほしいです。
行ってらっしゃ~いの時
結婚11年目、小学生の子どもが二人いますが、まだラブラブで過ごしています。「行ってらっしゃい」のキス、「帰ってきてからはキス&ハグ」が毎日の習慣で、会話もスキンシップも十分な充実した生活です。子どもたちも仲の良いパパ・ママは自慢のようで、家族仲はとても良好です。
ただ、「好き」は言ってくれるんですが、「愛してる」はこちらからねだらないと言ってくれないんですよね。「好き」と比べてあらたまった感じが、なんだか恥ずかしいんだそうです。
結婚当初はお互いがベタベタしたい感じだったのが、時間がたつにつれて、私からのアプローチの方が強くなっている感じがします。主人は快く受け入れて甘えさせてくれるのですが、たまには向こうからもベタベタしてきてほしいなと思います。
結婚10年目に
夫婦と子どもが2人の核家族です。結婚して10年過ぎました。結婚当初はお互いを名前で呼び合っていたし、「愛している」という言葉もよく言い合っていました。
けれど子どもが生まれると、お互いの呼び名はパパとママになり、名前や愛称で呼ぶのは照れ臭くなってしまいました。お互い感謝の気持ちはあるものの、「愛してる」と言葉に出すことも今はほぼありません。
ただ、結婚して10年経ったときは久々に言葉で表しました。結婚記念日にはお花をもらいました。照れ臭いけれど、お花を買って電車で帰って来てくれたんだなぁと思うと、とても愛おしく感じました。子どもは2人生まれ、夫は子どもに占領されがちです。たまには夫婦2人で出かけたりしたいなぁと思います。
子どもの質問に「愛してる」
まだ小さな子どもが2人いる4人家族で、結婚生活6年が過ぎました。上の子は4歳の女の子ということもあり、なかなかのおませちゃんです。最近、結婚して子どもができ家族になること、好きや愛しているの意味を知りたがるようになりました。
自慢げに「愛している人と結婚するんだよ」などと言うようになりました。そんな時、パパに「ママのこと愛してるの?」と聞き、パパは普段「愛している」などと言ってくれない人ですが、はっきりと「愛しているよ」と言ってくれました。
なんだかとても恥ずかしくなりましたが、やはり嬉しいものでニヤけてしまいました。普段から口に出して言うタイプの人ではないのですが、ふとした瞬間に料理をおいしいと言ってくれたり、子どもの質問に照れずに答えてくれるので、言われ過ぎるよりもちょうどよく、嬉しいです。
なんでもない時でも言ってくれます
 
  主人も40代前半、小学生の子どもが2人います。結婚してから13年たちますが、いまだに主人はことあるごとに「愛してるよ!」と言ってくれます。日頃から、料理を出した時や出かけた時、なんでもない時でも、「いつもありがとう」や「愛してるよ」と感謝の気持ちや愛情表現を言葉に出してくれます。
誕生日や結婚記念日をきちんと覚えていてくれてプレゼントをくれますし、記念日ではない時も、「ちょっとデパートでいいもの見つけたから、好きかなーと思って」と言って、お土産を買ってきてくれる事も多いです。
家の家事や力のいる仕事を進んでやってくれたり、自分自身や子どもに関することを相談すると一緒に悩んでくれ、子育てにも積極的に参加してくれるので、とても心の支えになっていてくれていると思いますし、頼りにしています。主人は、仕事も頑張りすぎなところがあるので、もう少し適度にお休みしてほしいと思っています。
毎日言ってくれます
主人、私、娘の3人家族です。結婚4年目ですが、まだ新婚気分で今でも仲良しです。主人は絵に描いたような優しい男性なので、普段から大切にされているなと感じることは多いです。
今でも付き合った時の記念日を大切にしてくれ、毎月私の好きな花やデザートを買ってきてくれます。そんな主人なので、毎日「愛してる」や「きれいだね」といまだに言ってくれます。言葉で伝えることは大切だと思うので、私も主人同様「愛してるよ」と伝えるようにしています。
主人は、休日はよく洗い物など家事も積極的に手伝ってくれますが、大体おむつをそのままにしていたり、服も脱ぎっぱなしにしていたりと、もうひと手間足りないことが多いので、そこだけ直してくれたら最高だなと思います。


 
        
