共働きでも家事を楽するコツに関する記事

『共働き主婦の家事のコツ5つ!「チームプレイ家事」で負担が激減!』

共働き主婦が家事を楽にこなすコツをご紹介します!夫とのチームワーク上手く発揮して、今より楽してみませんか?

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共働き夫婦の家事のコツは「チームプレイ」!共同作業で家庭円満

掃除に洗濯、食材や生活用品の買い出しに、料理…本当に生活をするって大変なことですね。
特に共働き家庭にとっては、「どうしてこれ位のことやってくれないの!?」と夫婦げんかになり、「私もう限界…」と妻が追い詰められることもあるでしょう。

家事をあらかじめ分担しておくことも大事なことですが、それぞれの仕事の都合で自分の分担をこなせないこともある共働き夫婦の場合、互いの穴を埋め合う「チームプレイ家事」が、妻のピンチを夫が補えるのでおススメです。

チームプレイ家事を成功させるうえで大事なことは、お互いへの感謝を忘れないこと。
相手が家事をするのが当然と考えるのではなく、「忙しいのに、〇〇をやってくれた」と考え、相手に感謝し労りあうことで、2人の生活も愛情も、もっともっと豊かなものにレベルアップするでしょう。

共働きの家事を楽にする「チームプレイ家事」の5つのコツ!

「チームプレイ家事」とは、夫婦で自分のできる範囲の家事を共有することです。
次の5つのコツを実践することで、チームプレイが円滑にできるようになり、これまでの分担家事より生活がもっともっと楽になりますよ。

家事メモを活用する

「家事メモ」を作って、やらなければならない家事情報を共有し、出来る人が出来ることをしましょう。

家事の負担は、女性に比重が大きくなりがちです。しかし、共働き家庭の主婦の場合、日中は外で仕事をしているため、家事にかけられる時間は専業主婦の半分以下しかありません。
できるだけパートナーの協力を得なければ、家事がこなしきれずに家族全員が生活に支障をきたしたり、過労で体を壊したりしてしまうこともあります。

ストレスなく家事が進む!家事メモの活用方法
家族に手伝ってもらいたいけれど、「お風呂の掃除しておいて」とか、「明日のゴミ出しをまとめておいて」などとお願いしてばかりでは、言う方も言われる方もストレスが溜まるものです。
そこで利用したいのが、近々やらなくてはいけない家事を、お互いに書きだした家事メモです

ちょっと気になったらメモに書いて、目に触れるところに貼りだせば、お互いにどんなことをやって欲しいのかがわかります。
「チームプレイ家事」ですから、「家事メモ」は家族が誰でも目にとまる、冷蔵庫のところに貼るのがベターですね。

「家事メモ」に書かれている家事をやり終わったら、棒を引いて消していくと、達成感も味わえるので、面倒な家事がどんどん進みます。

家の中の家事情報を共有する

「チームプレイ家事」では、家族全員が家事の主役です。家事に必要な道具がどこにあるかなど、家事情報を家族で共有しましょう。
冷蔵庫にあるものやストックしてある食材、洗剤やトイレットペーパーなどのストックしてある日用品の数なども、メモなどに書いて貼り出して共有しておくと、買い忘れのイライラや、買い物時間も短縮できて便利です。

「家事はできるだけパートナーと分担したい」といいながら、自分で家事をやらざるをえない状況を作り出していませんか?
ご主人はあなたの大変そうな姿を見て、「食事の支度を手伝ってあげたいけれど、必要な食器がどこにしまってあるのかわからない」「掃除をしたくても洗剤の在り処がわからない」などと、困惑しているのかもしれません。

共有したい家事情報

  • 食器や調理道具の収納場所
  • 洗剤などの生活に必要な日用品のストック場所
  • 掃除道具の収納場所
  • 衣替えでしまった衣類の場所   など

家族全員が使ったらすぐ片づける

面倒で後回しにしてしまう風呂掃除や食器洗いなどの家事は、思い立ったらすぐに取り掛かる習慣を身に着けてしまいましょう。
そして、使ったものをもとに戻す習慣を家族全員で徹底しましょう。部屋の中が物で散らかることもなく常にスッキリしますし、次に使う時の混乱もありません!

「チームプレイ家事」は、掃除や洗濯などの家事だけではありません。自分のことを家族全員が自分でするだけでも、立派なチームプレイなのです。子どもがいるご家庭では、子どもに何か特別なお手伝いをしてもらうよりも、使った物をすぐに片づけてもらった方が、ママはずっと楽できます。
もちろん、他にも手伝ってくれれば万々歳なのですが、まずは後片付けという形でチームプレイ家事に参加してもらいましょう。

面倒な家事を後回しにすると、なおさら大変になる
共働き家庭で効率よく家事をこなすコツは、「すぐやる」ことと「もとに戻す」こと。
食後の食器洗いや入浴後の風呂掃除など、ついつい面倒で後回しにしてしまう家事は、時間が経てば経つほど汚れがこびりついてしまい、大変な作業になる憂鬱なものです。
嫌なことほどサッサと済ませてしまえば、気分も明るく次の家事に取り掛かることができますね。

掃除は毎日5分間で少しずつ

汚れは時間が経つ前の方が落ちやすいので、週末に1時間かけてイヤイヤ掃除する位なら、毎日5分間ずつ掃除をしていったほうが断然楽です。
毎日場所を変えて5分間掃除のローテーションを組み、まめな掃除を心掛ければ、毎日きれいに過ごせます。

5分間掃除のポイントは、「そこそこキレイ」を目指すこと。100%のキレイさではなくて、使う時に気持ちのよい程度のキレイさで満足することが肝心です。

ふとしたことで汚れが気になった時は、「いいや、週末まとめて掃除をすれば」なんて考えるのはNG!結局は汚れを増やして、掃除に時間がかかるだけなのです。

5分間掃除を成功させるコツ

  • 「そこそこキレイ」で満足する
  • 毎日違う場所を掃除する
  • 5分以上の時間をかけない
  • ハンディーモップやフローリングモップを活用する
  • ちょっとした汚れ落としはメラミンスポンジが早い

早起きして家事をする

1日の最後に自分の時間をとって、こまごました家事や次の日の段取りをしたいけれども、疲れてしまって効率が悪い…。
そんな時は早めに休んでリフレッシュ!翌日はちょっとだけ早く起きて、早起き家事をしてみましょう。

脳の機能がよく働くのは、十分な休息をとった早朝です。1時間の早起きは、夕方2時間の作業に匹敵する程の効率の良さで、面倒な家事もサクサクこなせます。
ちょっとだけ読書やコーヒータイムなどの自分だけの時間をとれば、つらい早起きも苦になりません。
朝は窓を開けて気分も空気もリフレッシュ!一日を快適に始めることができます。

早起き家事でやっておきたいこと

・野菜のカットなどの夕食の下ごしらえ
・不用品の整理
・買い物メモの作成

共働き家庭だからこそ、最新家電を活用しましょう

共働き家庭の「チームプレイ家事」をサポートしてくれるのは、なんといっても便利な家電製品です。最新家電を使って、賢く、いらない家事の手間を省く工夫をしてみましょう

勝手に充電して勝手に床掃除をしてくれる自動掃除機を使えば、毎日の掃除の場所も減らせます。
食洗器があれば水道代も節約になりますし、朝食の汚れ物は帰宅した時にはキレイになっていて、拭く手間もいらず、すぐに食器棚にしまえます。
乾燥機能のついた全自動洗濯機なら、朝に洗濯物と洗剤を入れてセットしておけば、仕事から帰ってすぐに洗濯物の片付けができるので、待ち時間なく家事をこなすことができます。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。