親子でほっこりできる2歳の子供向けおすすめ絵本 10選
2歳頃になると、少しずつ物の名前も言えてきて、だいぶ言葉も理解してきているのではないでしょうか。
また、落ち着きがなくイヤイヤ期でもあるこの頃。手を焼いているママも多いことでしょう。イライラしたり怒鳴ったりなんてしていませんか?
そんな毎日に、子供と一緒にホッとできるような素敵な絵本があるといいですよね♪ 子供だけでなく、読んであげているママまでも、何度でも読みたくなる絵本を厳選しました。きっとお気に入りの1冊が見つかるはずです!是非手にとってみてください。
1おへそのあな
メーカー・出版社:BL出版
作:長谷川義史
おなかの中では赤ちゃんが外に出る準備をしています。 外の世界では、パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんが赤ちゃんを待ちわびています。 そんな外の世界を、赤ちゃんがおへその穴から見ていたら…!? 命の誕生の素晴らしさを感じられる1冊。もしも、弟か妹が生まれるなら、その時に読んであげたい絵本です。
2あなたがとってもかわいい
メーカー・出版社:金の星社
作:みやにしたつや
イヤイヤ期などの反抗期に悩んだ時に読みたい絵本です。 赤ちゃんだった頃、どんな顔もかわいくて仕方なかった。 よだれをたらしてるかお… ねむっているかお… 改めて、子供のかわいさを確認できそうです。
3ちょっとだけ
メーカー・出版社:福音館書店
作:瀧村有子
愛情あふれる1冊です。ママは涙なしには読めないかも!? なっちゃんが、ちょっとずつお姉ちゃんになっていく姿を描いています。 赤ちゃんが生まれて、なっちゃんは一人でやることが増えました。それによる切なさや寂しさ… こちらも、第2子誕生のタイミングで読みたいですね。 プレゼントにも最適!
4むしむしでんしゃ
メーカー・出版社:童心社
作:内田麟太郎
いもむしでんしゃが発車します! ののたん、ののたん、の擬音に肩の力も抜けるでしょう。 子供は「ののたん」が気に入って一緒に口ずさむかも!? ユーモラスな電車の旅へいざなってくれる1冊です。
5もったいないばあさん
メーカー・出版社:講談社
作:真珠まりこ
ご飯をちゃんと食べない子もいるのではないでしょうか。 そんな時、「もったいない」って言葉を知って欲しいですよね。 食べ物を無駄にすると、もったいないばあさんがやってくるぞ!なんて、脅しにも使えそうな強烈なばあさんです。
6のりものこれなあに
メーカー・出版社:ひかりのくに
作:小賀野実
たくさんののりものの写真が載った本です。 指さししながら、好きな乗り物を言い合ったり、これなあに?と言葉の発達もうながせる作りになっています。
7おうちへかえろ
メーカー・出版社:童心社
作:三浦太郎
うさぎさん、ねずみさん、ぞうさん…それぞれみんな、遊び終わっておうちへ帰っていきます。 みんなと別れるのは寂しい…けれども「私」の帰るおうちは、パパとママがいる! 家には安心感があることを教えてくれます。
8バスがきました
メーカー・出版社:童心社
作:三浦太郎
バス停が動物の形になっていて、次にくる動物を想像しながら読み進められます。 絵がとってもかわいくて癒されるし、文章も短いので、飽きやすい子供でもスッと入り込める作品です。
9ショコラちゃんシリーズ
メーカー・出版社:講談社
作:中川ひろたか
シリーズものの作品です。 ショコラちゃんというかわいらしい女の子が、毎回いろいろなことに挑戦したり、様々なところへお出かけしたりします。 絵もかわいいし、とっても読みやすくて子供に人気のシリーズです。
ショコラちゃんのレストラン/ショコラちゃんのパジャマ/ショコラちゃんのドライブ/ショコラちゃんのあいうえお など多数出版されています。
10かえるのよぼうちゅうしゃ
メーカー・出版社:PHP研究所
作:さくらともこ
注射なんかこわくない、と色鮮やかなかえるたちが教えてくれます。 予防接種の時期になると、「嫌がるのでは」「泣くのでは」…と頭を抱えるママも少なくないと思います。この絵本を読んであげれば、予防接種も楽勝かも!?
2歳の子供には2歳のための本がおすすめ
2歳になると、少しずつ自分のことができるようになったり、いろんなことを理解できるようになってきます。
絵本を通して、この成長をサポートしてあげるのはとても良いことでしょう。2歳という時期に合った本を親子で楽しむことは、スキンシップの面だけでなく、発育において大きな効果を生むと言えます。