車の絵本おすすめの人気15選!音や光などが動く!しかけえほん
子供にとって身近だけれどカッコいい存在である車。自動車・救急車・消防車・パトカー・ショベルカーなど、子供達の周りには色々な車がありますよね。車絵本の種類も豊富!車大好きな子供にどんな絵本をプレゼントすれば喜ぶのか書店で悩むパパやママ、おじいちゃんおばあちゃんも…。
そこで今回は、車好きの子供に読んでもらいたい車の絵本を15冊厳選してご紹介しました。幅広い年齢にあう絵本をピックアップしましたので、車好きの子供への絵本選びの参考にしてくださいね。
2歳~3歳にもおすすめ!車の読み聞かせ絵本5選
車に夢中になり始めた2~3歳から、「車のことなら任せて!」という幼稚園児への読み聞かせにおススメの車の絵本を5冊選びました。天気が悪くて外に車を見に行けない日には、お子さんに車の絵本を読んであげると喜びますよ。寝る前の読み聞かせにピッタリの絵本もありますので、おやすみ前の習慣にしてみいてはいかがですか?
バートンののりものえほん とらっく
作:バイロン・バートン 訳:こじままもる
金の星社
760円 + 税
はっきりとした色を使っているので小さい子供にも見やすいですね。分かり易い絵に短い文章が付いているだけなので、2~3歳の子供でも繰り返し読んであげると、覚えてしまいますよ。
バートンののりものえほんシリーズは全4巻。プレゼントや出産祝いとしてもおススメです♪
おやすみ はたらくくるまたち
文:シェリー・ダスキー・リンカー 絵:トム・リヒテンヘルド
訳:福本友美子
ひさかたチャイルド
1,300円 + 税
昼間工事現場で一生懸命お仕事をしたはたらくくるまたちは、夜の訪れとともに眠りについていきます。素敵な夢を見るのかな?車好きなお子さんのおやすみ前の読み聞かせにどうぞ!
ニューヨークタイムズ誌ベストセラーリスト第1位に輝いた作品。日本でも人気が高まりそうですね。
ピン・ポン・バス
作:竹下文子 絵:鈴木まもる
偕成社
1,000円 + 税
ご夫婦で数々の素敵な児童書を作られている竹下文子&鈴木まもるコンビ。「ピン・ポン・バス」は、田舎町の駅を出発した黄色いバスがピンポンとなるたびに停留所に止まりながらのんびり走っていくお話。
驚くような展開があるわけじゃないけど、ほんわかする絵本です。続編「うみへいくピン・ポン・バス」も合わせてどうぞ!
とどくかな
作:三浦太郎
偕成社
800円 + 税
小さいお子さん向けのはたらくくるまの絵本を書かれている三浦太郎さん。かわいらしい絵と小さい子供にも分かり易い表現が魅力です。
「とどくかな」では、高いところに運び上げるはたらくくるま達が、とどくかな?と一生懸命体を伸ばします。とどくかな??
シリーズ「よいしょ」「まかせとけ」もおススメです。
赤いじどうしゃ よんまるさん
作:堀川真
福音館書店
900円 + 税
実在する車がモデルとなっている「よんまるさん」。畑の隅に置きっぱなしにされたよんまるさんは、ネズミと仲良くなりますが、解体されることになり…。
途中ドキドキする展開になりますが、読み終わった後はほんわかした気持ちになります。作者の車を愛する気持ちが感じられる一冊です。
5歳以上向け車のおすすめ絵本5選
5歳頃になると文字を読めるようになるお子さんも増え、短い本なら自分で読み始める子供もいますね。また、読み聞かせでも、少し長いお話をじっくり聞けるようになります。こちらでは、そんな5歳~小学校低学年の車好きのお子さんに読ませてあげたい、車が主人公の素敵な絵本をご紹介します。お子さんが一人で遊べるシールブックもありますよ。
パトカーのパトロくん
作:山末やすえ 絵:藤本四郎
教育画劇
1,200円 + 税
初めてのパトロールに行くことになったパトロくん。双子のおまわりさんと一緒にいざパトロールに出発!
ワクワクドキドキの展開、パトロくんの表情の変化など子供が喜ぶ要素が沢山つまった絵本です。読み聞かせの際は、表現力豊かにお願いします♪
http://www.kyouikugageki.co.jp
ぼくはうんてんし
作:くさのたき 絵:間瀬なおかた
金の星社
1,200円 + 税
車大好きっ子達の憧れ、バスの運転士さん。本当にバスの運転士さんになってしまつたたくみ君は、だれを乗せてあげるのかな?
絵本ならではの不思議なストーリーですが、お子さんはきっとワクワクするはずですよ。
しょうぼうじどうしゃ じぷた
作:渡辺茂男 絵:山本忠敬
福音館書店
900円 + 税
いつも消防署の仲間に「ちびっこ」とからかわれているじぷた。この絵本はそんなじぷたが大活躍する、心温まるストーリーです。
1966年初版発売以来、多くの子供達に勇気を与え続けている名作。何度も繰り返し読んであげたい絵本ですよ。
のろまなローラー
作:小出正吾作 絵:山本忠敬
福音館書店
900円 + 税
いつもみんなんに追い越されてばかりの「のろまなローラー」。でもローラーには、みんなが安全に走れるように道路を平らにするという大切な役目があるのです。
みんな違うけどみんな役割があるという大切なことを学べる絵本。文字が少ないので字を覚えたばかりのお子さんが一人で読むのにもおすすめです。
かっこいい!はたらくじどうしゃシールブック
作:小賀野実
ポプラ社
476円 + 税
身近な車から働く車まで子供達に人気の車がシールになりました。実際の写真をシールにしているので、本物志向のお子さんにも喜ばれますよ。
シールブックは、帰省や旅行で長時間電車や車に乗る時に持っていくと、子供が飽きずに済みますし、お値段が手ごろなところも嬉しい一冊ですね。
幼児向け車のしかけ絵本5選
素敵なお話の車絵本もいいのですが、車がよりリアルに感じられるしかけ絵本も子供は大好きですね。車のクラクション音や消防車のサイレンが鳴ると、車好きの子供は大興奮することでしょう。
大人が見てもアッと驚くしかけ絵本、音や光が出る遊び絵本をご紹介します。お子さんの時計のお勉強におススメの時計付き絵本もピックアップ!
にぎやかじどうしゃ
作:リトル・タイガー・プレス
大日本絵画
1,800円 + 税
消防車のサイレンやトラックのクラクションなど、車を触ると色々な音が出ます。しかけ絵本では、別に音ボタンが付いているものが多いですが、こちらは車を触ると音が鳴るのでより楽しめますよ。
車は全部で5種類。色々な仕掛けを楽しみましょう♪
とびだすひろがる のりものえほん
作・構成:古川正和 絵:本信公久
偕成社
1,100円 + 税
のりものの絵がとても可愛らしい仕掛け絵本です。動物さんたちが働く車でお仕事をしているという描写もまたほほえましいですね。お子さんが自分で仕掛けをめくって楽しむこともできますよ。第2弾も発売されています。
音と光のでる絵本 じどうしゃ
編:アクシア
成美堂出版
2,200円 + 税
カギを入れ、エンジンをかけて出発進行!車の運転手になった気分を味わえます。エンジン音やサイレン・マイクなど沢山の仕掛けがあり、お子さんを楽しませてくれますよ。
運転体験を出来る絵本が一冊あると子供が一人で遊んでくれるので、ママも助かりますね。
http://www.seibidoshuppan.co.jp
めくって発見!えほん のりもの
永岡書店
1,400円 + 税
仕掛けをめくると車の仕組みがわかる!車の説明も多いので、図鑑として活用することもできます。車を見ることだけでなく、車の仕組みについて興味を持ち始めたお子さんにおススメ。
ママやパパでも知らないような車の仕組みが解説されていますので、読み終わったらチビ車博士になっているかも!?
http://www.nagaokashoten.co.jp
とけいえほん トミカといっしょに とけいのみかたをおぼえよう!
永岡書店
1,400円 + 税
小学校入学前にはマスターしておきたい時計の読み方。大好きなトミカがあれば、お子さんのやる気もUPするでしょう。
付属の時計は、毎時長針が12を指すとライトが点滅してクラクション音が鳴るしかけがしてあるのも嬉しいポイントです。「あいうえお」バージョンもありますよ。