友達の悪口を言う子どもの対処法に関する記事

子どもの口から友達の悪口!親が取るべき正しい対処法と先輩ママの体験談12選

子どもの口から友達の悪口!親が取るべき正しい対処法と先輩ママの体験談12選

なぜ子どもは友達の悪口を言うのでしょうか。発達心理の視点から、悪口の裏に隠された「自己防衛」や「承認欲求」「語彙力不足」などの心理状態を紐解きます。まずは気持ちを受け止めるステップと、相手の立場に立って考える力を育む方法をまとめました。

マーミーTOP  >  子育て  >  子どもの口から友達の悪口!親が取るべき正しい対処法と先輩ママの体験談12選

わが子の口から友達の悪口!そんな時どう対処すればいい?

子どもの口から悪口が出るととっても驚きますよね。無邪気だと思っていた子供の口から突然の悪口が飛び出したら、今まではこんな事なかったのに、一体どうしたのと心配になってしまいます。しかし、大人でも悪口を言うのですから、子供は絶対悪口を言わないと思っている方がおかしいのかもしれません。

子どもが友達の悪口を言っているのを聞いた時はどういう風に対処すればいいのでしょうか。今回は、子供が友達の悪口を言った時に、ママが子供に伝えた言葉をご紹介します。

悪口を言うきっかけとは?

親の喧嘩を耳を塞いで聞かないようにしている女の子

そもそも何がきっかけで、悪口を言うようになったのでしょうか。子どもが悪口を言うのは、少なからず周りの影響を受けている事が多いです。パパママや保育園のお友達など、自分の身近な人が悪口を言っているのを聞くと、影響を受けてしまう事があります。普段から気を付けているかもしれませんが、もう一度、自分の言動について見直してみましょう。

発達・心理の背景:悪口は「語彙力不足」と「SOS」のサイン

幼児期から小学校低学年の子どもは、自分の複雑な感情(悔しい、寂しい、羨ましいなど)をうまく言葉にする語彙力がまだ十分に発達していません。そのため、「仲間に入れてもらえなくて悲しかった」という気持ちが、ストレートに「あの子なんか嫌い!」という攻撃的な言葉に変換されてしまいます。また、大人が使う強い言葉を真似ることで「自分も大人に近づいている」と背伸びをしたい心理も働いています。

【自分自身を見直すための具体的な対処法】

子どもは親の言葉を鏡のように吸収します。まずは家庭内の会話を振り返ってみましょう。

  • 声かけ例(親自身の発言を訂正する):「ママ、さっきテレビを見て『この人太ってる』って言っちゃったけど、人が傷つく言葉だったね。ごめんね、もう言わないようにするね」

子どもの悪口の内容とは?

子供が悪口を言う理由

子どもは何が気に入らなくて、悪口を言っているのでしょうか。頭から「悪口を言ってはいけません」と叱るのではなく、一旦子どもの言い分を聞いてみることが大切です。悪口の内容はとってもかわいい事だったり、ただの勘違いだったりと子供のうちはすんなり解決できるものです。子どもの悪口の内容とはどんなものがあるのでしょうか。

  • ○○ちゃんを取られた
  • 一緒に遊ぶ約束していたのに遊んでくれなかった
  • デブ・かわいくない
  • 〇〇がへたくそ

など、見た目や○○が下手などは、言われた方はあまり気分が良くないという事を、しっかりと教えてあげる必要があります。また、一緒に遊ぶ約束をしていたのに遊んでくれなかったなど、ほんの些細な事でも子供は傷つく事があります。

それが悪口になって出てきているのです。その場合は、「明日もう一回声かけてみよう」と子供の背中を押してあげるようにしましょう。一緒に遊べばケロッと仲良しに戻れる事がほとんどです。

【隠れた本音を引き出すための声かけ例】

子どもが放つ悪口の内容には、必ず「本当はこうしてほしかった」という隠れた本音が潜んでいます。

  • 声かけ例1(状況の整理):「〇〇ちゃんを取られたって思ったんだね。その時、あなたはどうしたかったの?」
  • 声かけ例2(感情の代弁):「約束してたのに遊べなくて、悲しかったし、寂しかったんだね」

情景描写:幼稚園から帰るなり「Aちゃんなんか大嫌い!」と怒って鞄を投げつけた時。慌てて「そんなこと言わないの!」と叱るのではなく、まずは隣に座り、背中をさすりながら「どうしたの?何があったかママに教えて?」と、事実確認よりも感情の受け皿になることを優先します。

悪口を言った時の対処法

子どもが悪口を言ってくると、全部聞き終わる前に「お友達の悪口を言ったらだめでしょ」と制してしまうママが多いかもしれません。しかし、子供の悪口は些細な事がきっかけになっている事が多いので、子どもの言い分を全て聞いた後に、具体的な解決策を教えてあげるようにしましょう。

また、見た目についての事や、運動ができないなど、言われると相手が嫌な思いをする悪口については、「自分が言われたらどう?」「ママが言われていたらどう?」とどんな気持ちになるのか、子供に考えさせる事も大切です。

「悪口は言ったらだめ」と言われるよりも、なんでダメなのか、どうしたらいいのか自分で考える事で、次から悪口を言わなくなるようになります。では、先輩ママたちが友達の悪口を言わないようにお子さんに伝えた言葉を見てみましょう。

つまずきポイントと対処法:親が焦って「あなたが間違っている」「意地悪を言う子は嫌いよ」と正論でねじ伏せてしまうと、子どもは「親は自分の味方をしてくれない」と感じ、外で隠れて悪口を言うようになってしまいます。まずは「あなたの気持ちはわかったよ」と肯定も否定もせずに共感し、その上で「でも、その言葉の使い方は良くないね」と、感情と言葉を切り離して指導するのがポイントです。

すぎやん

20代後半

気持ちを発散させる

我が家は小学一年生の双子の男の子とその下に幼稚園年少の妹がいる五人家族です。一年生の双子のお兄ちゃんたちは、小学校入学後からいろんな言葉を覚え、それを家で使うようになってきました。

学校では、幼稚園までのように、先生が一つ一つの些細な喧嘩の仲裁に入り、二人の仲を取り持つための、ごめんなさいの言葉を言い合うまで付き合うなどということはなくなり、本人同士、先生の見えないところで言い合いが起きるということがよくあるようです。

二人の言葉を聞いていると、良く耳にするのが「××君が今日俺のランドセルを勝手にさわるなっていってきた。明日は××君と話さないようにしよう」というような、明日は…しようという言葉です。

それを聞いた私は、明日本当にそういうことをするの?などと聞くと本人は怒りがおさまっていないので、絶対に口を利かないなどと言いますが、実際のところは夜寝る前などになると、もうそんなことを忘れ「明日××君となにして遊ぼうかな」などと話しているのです。

寝る前に、××君のことは許したの?と聞くと、もういいや。というように子供たちのなかですでに解決済みということが良くあります。

子供の一時の感情を継続させるのではなく、一旦、親の私にでも良いし、何でも話せる双子の相方にでも、自分の気持ちを発散させることで、心の中に溜め込むことがなくなるのかなと思い、今も実行中です。

【教訓】「安全な場所」でのガス抜きは心の自浄作用

家庭という安全基地で一時的な怒りや不満を吐き出すことは、感情のコントロールを学ぶ上で重要です。親が否定せずに聞いてあげるだけで、子どもは自分の中で気持ちを整理し、翌日にはケロッと関係を修復できる「心の自浄作用」を持っています。

みつママ

30代後半

応援してあげよう

自分の子供に目線を合わせて話しかけている母親

年中4歳の娘がいます。両親、兄との4人家族です。毎朝、園バスに乗るのに、泣いて暴れる年少の女の子がいたのですが、その子のことを指して、「お母さん、あの子って、弱虫なんだよ。」と言ってきました。どうしてかときくと、「だって、すぐ泣いてずるいもん。」と言うのです。

思えば、娘が幼稚園に通いだしたとき、同じように行きたくないとダダをこねていました。そのとき私は、泣いている娘に向かって、「そんな弱虫じゃ困っちゃうわ。」とよく言っていました。今でこそ幼稚園にも慣れ、楽しそうに通っている娘ですが、ついこの間まで同じようなシーンがあったのです。

私は、娘も頑張って乗り越えたことを褒め、弱虫と言ったことを謝りました。そして今その子も今同じように頑張っているのだから、応援しようと諭しました。娘はなんだかスッキリした表情でうんと大きくうなずきました。自分の言動がこんな形で返ってくるなんてとハッとさせられましたね。

みおん

30代後半

いい所を探そう

家族構成は自分、夫と子供2人です。子供は小学4年生ですが、一緒にスポ少をやっている友達の悪口を言います。子供は友達のことを「下手だから一緒に練習したくない」等と悪口を言うことがあります。

私は子供に、友達の悪口を言うことは良くないことなので、友達の悪口を言いたくなった時は、逆に友達の良い所を見つけて誉めてあげると良いよと教えました。

悪口を言ってばかりいると、人の悪い所しか見えなくなってしまうからねと子供に伝えたら、子供は一瞬驚いたようにしていましたが、そうなのかと納得している様子でした。

それからは、あまり友達の悪口を言わなくなったような気がします。これからも人の良い所を、たくさん見つけられるようになって欲しいと思っています。

のんママ

30代前半

相手の気持ちになって考える

夫と8歳1歳の息子と暮らしています。現在8歳の長男は2年生。親の私からするとまだまだ可愛いものですが、生意気な発言や反発が一気に増えてきたようにも感じています。悪口というかこれはお友達が聞いたら悲しむよ…という発言もありました。

お友達の内面を言う事はないのですが、「○○は背が小さいから足が遅い」とか「牛乳を飲まないから、小さいままなんだよ」といった見た目の事でした。

私は「自分がそう言われたらどんな気持ちになるか考えなさい」と伝えました。息子は「そうだね…」暗い表情になり、納得していました。

息子からしたら、何気なくでてしまった言葉の一つだったのかもしれませんが、相手の気持ちになって考えるという事は、とても大切な事。これからもこういう発言があった時には、同じように伝えていきたいと思っています。

【教訓】視点変換で「想像力」を鍛える

子どもの脳はまだ自分中心に物事を捉えがちです。「自分が同じことを言われたら?」と問いかけることは、心理学でいう「他者視点の獲得」を促す極めて有効なアプローチです。事実であっても言ってはいけないことがある、という社会性を学ぶ大切な機会になります。

ハシ

39歳

抱きしめてあげる

うちは39歳夫婦と小5の男子、年長女子の4人家族です。お兄ちゃんは下校後よく1日の出来事を話してくれますが、時々友達の愚痴っぽい話があります。あの子はカッコつけすぎだとか、隣の女の子が世話好き過ぎて困るとか、殆どの話が他愛ない内容です。

しかしある日、とても荒れている様子だった事がありました。やたら一方的にちょっかいを出されて先生に一緒に叱られ、自分は悪くないから納得がいかないと。あまりにも怒っていたので、とりあえず明日まで気持ちが納まらなかったら先生に話してみたら、と言ってしばらく抱きしめてあげました。

もう5年生にもなって抱き締めさせてくれるなんて思ってなかったので、逆にびっくりしましたが、結局それで落ち着いたみたいで、いつの間にか忘れちゃったみたいです。

その後も特に悪口を言うでもなく、学校でもうまくやっているようです。のんびりした性格でどんくさいと心配でしたが、根に持ったりせずに朗らかでいてくれて、いつもほっこりさせてくれるお兄ちゃんに、日々感謝です。

みあ

33歳

みんなで遊ぶ楽しさを教える

公園で並んで喋ってる女の子3人

長女8歳、次女5歳です。長女8歳小学2年生ですが、最近女子特有の悪口が出始めてきて困ってます。

通学の時、幼馴染のお隣のYちゃんと、いつも一緒に手を繋いで通っています。途中からEちゃんも合流して3人になるのですが、その時に「Eちゃんも手を繋ごうとしてくるのがいやなの。最近嫌いなの」と悪口を含めて言ってきました。

「どうして嫌いなの」と聞くと「Yちゃんを取られちゃうから」と言うので、誰もとらないよ、みんなで仲良くできたら楽しいこともいっぱいになるよ、と優しく促して、放課後に遊ぶときもEちゃんも一緒に公園で遊んで、3人で仲良く出来るように手助けしました。

娘は最初、不思議そうにしていましたが、みんなで遊ぶ楽しさを理解してくれたように思います。

【教訓】「独占欲」は安心感で満たす

「お友達を取られたくない」という独占欲からの悪口は、特に女の子の人間関係でよく見られます。親が間に入って「3人で遊ぶと遊びの幅が広がるね!」とプラスの経験をサポートすることで、排他的な感情から協調性へとシフトさせていくことができます。

かえぴょん

31歳

ママがそう言われたら?

家族構成はパパ、ママ、長女、二女の四人です。お友達の悪口を言うのは、長女で小学生一年生の七歳です。お友達の眉毛が太くて、なんであんなに太いのかな、恥ずかしくないのかな、と言っていたり、あの子デブだから一緒に遊びたくない、と言っています。

思うことは自由だけれども、口に出してはいけない、と伝えました。もし、自分がそう言われていたらどんな気持ちになるか、例えば、大好きなママがお友達からそう言われていたらどう思うか、考えさせました。

すると、ママがそんなふうに言われていたら悲しくなる、言われたくないと言い、だったらお友達のことも絶対に悪く言ってはいけないよ、と伝えました。私は思ってもいいと思っているので、言葉として口に出してはいけないよ、と念入りに伝えました。

なみママ

20代後半

家も貧乏よ

うちの家族は私・旦那・娘2人の4人家族です。上の娘が8歳のときに「あの子のうちは貧乏だ」と友達の悪口を言い出したことがあります。すごくびっくりしたし、目をぱちくりさせて娘を見てしまいました。

貧乏だというけど、はっきり言ってうちもそんなに裕福ではありません。どちらかというと貧乏じゃないかと思いました。だからそのまま「言ってなかったけど家も貧乏よ。」と言いました。

そしたら娘はすごくびっくりしていました。その友達がどれほどの貧乏か分かりませんが、貧乏だと悪口を言うと自分に返ってくることを切々と話したら、娘は黙ってしまいました。

あれ以来、娘は友達の悪口を言いません。あのように対処して良かったなと思うし、時には現実を突きつけてあげることも大事だなと思いました。

りんママ

30歳代

鼻水がとまったらまた遊ぼう

毎日パパの車で私立幼稚園の年長さんに通う我が家の一人娘は、最近悩んでいました。年少さんからずっと面倒を見てきた、ハーフのイケメン君と遊びたくないと言います。理由をたずねてみると、汚いからもう手を繋ぐのも嫌だというのです。顔も見たくないとまで言う程です。

喧嘩でもして、一時的にそんな事を言っているのか聞いても違います。ずっと仲良しだったのにどうしてなのか聞いてみると、何と彼は鼻をかまないというではありませんか。

嫌なことがある時は、直接本人に伝えるようにと教えていますので、もちろん娘は何度となく本人に鼻が出ている時は、鼻をかむように注意したそうです。でも、本人は手やお洋服でふくだけで、絶対に鼻をかまないそうです。

おかげで、いつも鼻水の跡が顔に残り、尚且つ、鼻が垂れ気味で、服の袖口や手の甲は鼻水でテカテカしているそうです。他のお友達はそれを見て笑ったりしているので、娘が見かねてティッシュを差し出しましたが、それも放り投げてしまったようで、さすがの娘ももう嫌だと言い出したようです。

後日イケメン君のママに聞いてみると、イケメン君のパパが鼻をかんだせいで鼻血をだしたところを、イケメン君が見てショックを受けたそうです。

以来、彼は頑なに鼻をかまない生活を続けています。そして娘は、春がきてイケメン君の鼻水か止まったら、また手を繋いで遊ぶと言いました。ママ的にも、それに賛同しています。

しょうちん

40歳

具体的にアドバイス

幼稚園の砂場で仲良く遊んでいる男の子たち

小学生と幼稚園の子供がいます。二人とも男の子なので、お友達と喧嘩をしても、そんなにうじうじと文句をいう様子はありませんが、最近になって下の子、五歳の幼稚園児が、幼稚園で一緒に遊んでいるお友達が、嘘ばかりいうと文句を言い出しました。

悪口というよりも、この程度なら愚痴なのかなと思い、最初はそうなんだぁ、嘘ばかり言われたらいやだよねと相槌を打っていましたが、だんだんとうそをつくんだよと言ってくる頻度が増したので、これはどういう嘘で、何がきっかけなんだろうと一度きちんと聞いてみようと思い、聞いてみることにしました。

幼稚園児なので、些細なことだろうと思っていましたが、どうも彼には一緒に遊びたいお友達がいて、登園時に今日は遊ぼうねと約束するらしいのですが、結局は一緒に遊んでくれなくて他のお友達と遊んでいたということでした。

多分、まだ五歳なので、登園時には一緒に遊ぼうねと約束していても、いざ遊ぶ時間になると、すっかり忘れていただけの事のような気がしますが、子供にとっては、毎回嘘をつかれたと思い込んでしまっているようで、かなりショックな様子でした。

きっと、○○と遊びたいんだけど、遊ぶときになると、ちょっと楽しいことがあったりして忘れちゃうんだと思うよ。遊ぶ時間に待っていないで、その子のところに自分から行ってみたらと言ったところ、驚くことにそのアドバイスを覚えており、今日は遊べたと楽しそうに帰ってきました。

【教訓】「誤解」を解く具体的なアクションを提案する

幼児期のトラブルは、相手に悪意がなく、単なる「忘れん坊」や「コミュニケーションのすれ違い」であることが大半です。「相手も悪気があったわけじゃないよ」と背景を補足し、「自分から誘いに行ってみる」という具体的な解決策を親が提示することで、子どもの問題解決能力が大きく育ちます。

つぶこ

30代後半

本人に直接言おう

子ども2人と夫婦の核家族です。子どもは小学一年生の男の子です。いつも朝一緒に登校するグループがあります。男の子と女の子、交えて6人くらいです。

その中で一年生の男の子がリーダーになりたがると、悪口を言いました。リーダーになりたがるのは悪いことじゃないのに、どうして文句を言うのか聞きました。すると、息子はリーダーはなりたくてなるんじゃなくて、周りから言われてなるんだよと言いました。

息子の言いたいことも分かり、一理あるなと思いました。けれどその場で何も言わずにうちに帰ってきてからぐちぐちと文句を言うのは間違っている、気に入らないことがあったら本人に直接話してみてねと諭しました。それからは自分の考えをはっきりと相手に伝えるようになりました。

まるママ

40代前半

ママも言わないから、あなたも言わないで

家族構成は、夫・私・小学生の子供2人です。友達の悪口を言う子供は、8歳(小学校2年生)です。

子供は同じクラスの友達のことをたまに「○○はデブだ」などと悪口を言うことがあります。そういう悪口を言った時には、「そういう体に関することを、言ってはいけないよ。いやがらせでしょ」と注意します。一応子供は「はーい」とその場では聞き入れることが多いです。

でも最近、「でも、ママだってテレビを見ているときこの人ブサイクって言ったりするでしょ」なんて言われてしまい、ドキっとしてしまいました。確かに私はテレビを見ながら、芸能人などを見て「この人かわいくないねー」なんて言うことがあります。

そのときは、「確かにそうだね。ママも言わないようにする。あなたも、そういうことを本人に言ったりしないようにね」と言ってなんとか収めました。

子供の悪口をきっかけに親子で考えましょう

子供が友達の悪口を言ったら、心の成長を促すいい機会ととらえましょう。相手の立場に立って物事を見る、考えることを教えることができるからです。もちろん、ママにとっても日頃の自分の言動を振り返るチャンスと言えます。

悪口を言ったことがない人は恐らく誰もいません。子供の悪口をきっかけに、「自分が言われていやなことは、相手にも言わない」「悪口を言う人は悪口を言われる」「悪口を言っても何も解決しない」ことを親子で考えてみませんか。ママがお子さんに伝える優しい言葉は、きっと、お子さんの考え方を前向きに導くはずです。

よくある質問(FAQ)

よくある質問 考え方と対応のヒント
悪口ばかり言っていて、いじめに発展しないか心配です 家で愚痴としてこぼしている段階なら「ガス抜き」として機能していることが多いです。しかし、悪口の対象が特定の1人に固定化し、仲間外れなどの具体的な行動を伴う兆候が見られた場合は、早めに担任の先生に相談し、学校での様子を確認してもらいましょう。
他人の見た目(体型や顔)をからかう時はどう叱ればいい? 見た目に関する悪口は「本人の努力ではどうにもならないこと」であり、人を深く傷つける最も卑怯な行為であることを毅然とした態度で伝えてください。「心の中で思うのは自由だけど、口に出すのは絶対にダメ」というルールを家庭内で明確に引くことが重要です。
親に隠れて悪口を言うようになりました 親が毎回正論で厳しく叱りすぎていると、子どもは「親には本当の気持ちを話せない」と心を閉ざしてしまいます。まずは「何か嫌なことがあったんだね」と感情の受け皿になり、否定せずに最後まで話を聞く姿勢を見せることで、再び親子間のコミュニケーションが回復します。