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『早生まれは保育園の入園に不利?先輩ママ10人の保活体験談』

早生まれの赤ちゃんは、保育園への入園が不利だって知ってますか?生まれた日が数ヶ月違うだけで入園の年度が変わってしまうため、中には保育園に預けるのを諦めて、仕事をやめざるを得なくなるママも…。これから保活を予定しているママ必見の体験談です。

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早生まれの保育園の入園は大変?先輩ママ12人の保活体験談

働くママなら誰でも、子供には保育園の入園するチャンスが平等に与えられるべきだと思うはず。ところが、残念ながらそういうわけにはいかないようなのです。

早生まれの子は、保活では不利だということをご存知でしたか?

例えば0歳児の場合、保育園の入園時期である4月の時点で、4月生まれの子は生後11ヶ月なのに対して、3月生まれの子は生後1ヶ月。まだまだ、新生児といっていい時期です。

しかも、たいていの保育園には、生後4ヶ月以降などの縛りがあるため、すぐに預かってはもらえません。それじゃ、翌年の4月入園まで待てばいいかといえば、その頃になると同じ年の4月以降に生まれた子供の応募が殺到して…。

結局、早生まれの子は、0歳クラスと1歳クラスのどちらにも入るのが難しいというのです。そのため、4月入園に期待が持てないことから、中には年度途中の入園を目指して保活を続けるママも多くいます。

ここでは、早生まれの子の保育園の入園のために奮闘した、先輩ママたちの体験談をご紹介。「うちの子、早生まれだけど、どうしよう…」と不安を感じているママは、ぜひ参考にしてください。

早生まれは保活で不利ですか?

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30代後半

0歳児クラスと1歳児クラスどちらも難しい

出産前は仕事を一旦退職していたため、妊娠中から保育園の見学に行きました。

経済的に厳しく働かざる得なくなり、保育園に入れようと思いました。ただ、子供は早生まれで、0歳児では預けることはできないと思ってました。

実際、区役所など訪問して話を聞いても、早生まれではないお子さまを持つママが、育休を一年取って保育園に入れるケースが多い…。となると1歳児クラスは満員になりやすい。

更に、求職中となるとランクが一番下なので、入れる確率は低いとの案内をされました。

認可外の保育園でも早生まれであまりにも小さいお子様は受け入れてもられません。小さいうちは親と一緒にいた方がいいと考えて、7月生まれまでしか0歳児は無理と言われました。

その結果、保育園には入れませんでした。

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40代前半

0歳で預けることの難しさ

私が保活を始めたのは妊娠後期、産休に入ってからです。0歳児でないと入園が厳しいとあらゆるところから言われ、訳も分からず保活をしました。

うちの娘は1月生まれで、0歳児で入れるのは狭き門。話には聞いていましたが、実際に動いてみて、見学先の保育園の話などを聞き、改めて焦りました。

結局、1月生まれの4月入園希望で応募しましたが、実際に生まれてから、入園内定の通知を頂きました。

しかし、とにかくまだまだ小さすぎて、まだまだ自分の手元で育てたいと思いから、結局は辞退しました。

4月・5月生まれの子は、1歳に近い0歳で入園するタイミングなので、親としてもベストだと思いますし、首座りなど、ある程度成長しているので安心して預けられます。

早生まれの場合は、本当に小さすぎるうちに入れるか、狭き門にかけるかという感じになります。

ゆう君ママ
30代前半

生まれてからの保活は遅すぎる

保活を始めたのは、息子が生まれる前からでした。仕事復帰のため保育園を確保する必要がありました。

息子は予定日が1月生まれの早生まれの予定だったので、出産してからでは遅いと思い、生まれる前から保活をしていました。

早生まれは保活には不利だと聞いていましたが、本当でした。

まず、認可保育園の入園申し込み期限が早いんです。私が申し込んだ地域では1月。息子が生まれて1週間後くらいが締め切りだったと思います。

生まれたばかりで保育園の入園申し込みというのは、書類を集めるのも大変でしたし、提出には事前の書類準備、主人の協力が必要不可欠でした。

さらに、私の申し込んだ地域では、点数制で点数の高い人から入園できるのですが、加点要素がないと入園は難しいと、当初から保育課の方に言われていました。

この加点要素では「すでに他の施設に預けている」というのがあるのですが、これは早生まれだと取ることだ不可能です。

一般の家庭で加点要素で取れそうなのはこの部分しかないので、この加点要素が取れないと認可の園への入園は絶望的です。

漏れなく我が家も認可の園にはすべて落ちました。10園も申請したのにです。しかし、我が家は運よく、希望していて認証の園に入園することができました。

説明会で熱心に話を聞く、提出書類はすぐに提出するなどして「入れたいんです!」という気持ちをアピールしたからだと思います。

ママてん
30代後半

退職して専業主婦になりました

2月生まれの次女は、4月に0歳児クラスに一斉入園させようとすると、保活をはじめるのは、まだ生後2か月にも満たない頃でした。

そもそも、うちの自治体では認可保育園のほとんどが「生後4か月から」の受け入れだったため、早々に早生まれは不利だということを認識させられました。

探せば、生後6週から受け入れてくれる園もありましたが、まだ首も据わらない頃から預けるには、どうしても抵抗がありました。

7月生まれの長女は、翌4月で8か月になっていたので、授乳からミルクへの移行準備もできており、自分の気持ち的にはすんなりと園に預けることができたように思います。

私の育児休暇が最大で1年半取れるので、結局0歳児クラスへの入園は見送り、翌年の1歳児クラス入園に向けて保活を始めました。それが次女が生後半年の頃です。

ですが、うちの自治体は待機児童が多くても有名な地域で、比較的入りやすいと言われる0歳児クラスでも、落選している友人たちが何人もいました。

さらに競争率が上がる1歳児クラスはとても激戦でした。結果、1歳児クラスへの入園がことごとく落選してしまいました。

育休が延長できる目一杯まで途中入園を待ちましたが、期限は7月まで。せっかく入園できた保育園を、たった1学期間で退園する方などいるはずもありません。

育休の満期がやってきて、結局、退職することになりました。そのまま専業主婦になり、ようやく幼稚園に入園することができたのは、次女は3歳を過ぎからです。

あかまん
30歳

切迫早産で3月生まれに

私には3月生まれの子供がいます。出産予定日は4月だったのですが、切迫気味で早まってしまい、1学年上になってしまいました。

ですので、保活は4月入園には間に合わず、空きが出たらすぐ入れるように、産後2ヶ月から始めました。

私の住んでいる地域は、なかなか保育園に空きができず、早めに動かないと第一希望には入れないと市役所に言われたので、すぐに保活をはじめました。

早生まれは、4月生まれの子と比べると1年近く差が出ますので、保活には不利なことは知っていました。

市役所に毎月問い合わせして、毎月申請をしても、半年以上保育園に入ることはできませんでした。

結局うちの子は、9ヶ月で第四希望の保育園に入ることができましたが、つくづく早生まれは大変だなあと思いました。

みゆみ
30代後半

周りの協力もあり無事保育園へ入園!

保活を始めたのは子供が生後2ヶ月の時。保活を始めたのは就職が決まったためでした。早生まれは保活に不利だということは先輩ママ友から聞いてなんとなく知っていました。

保活を始めた保育園は生後6ヶ月にならなければ預かってくれず、4月の入園にも申し込みが間に合わなかったので、早生まれの子供は不利だということを感じさせられました。

空きが出なければ途中入園も難しいと言われ、第1希望の保育園への入園は諦めかけていました。

たまたま第1希望の保育園で転園する子供がいるということで、ラッキーなことに入園が決まりました。

それまでは、夫の両親に子供の面倒を見てもらったりしながら、なんとか乗り切れました。不利に思ったこともありますが、周りの協力があったこそ乗り越えられたと思いました。

ぴぽ
20代前半

申請すれば入れるものと…

私は2月末に子どもを出産し、保活を始めたのは5か月過ぎたくらいのときです。

旦那の家族と同居しているのですが、みんな働いているので、今の時点では私以外に子どもの面倒を見ることができる人はいません。

私も秋には育児休暇期間が終了して仕事復帰するので、保育園に預けなければと思い保活をしています。

早生まれは保活に不利だということを知らず、申請すれば途中入園できるものだと思っていました。

ですが、地域の保育園何カ所かに連絡をとっても、「新年度からでないと受け入れることができません」との返事ばかり返ってきました。

そのため、今も希望の保育園には入れておらず、新年度が始まるまで、無理を言って承諾してもらったベビーハウスにお世話になることになりました。

suu
30代前半

入園できる枠が少ない

私が子供を保育園に預けようとした時は6ヶ月の時でした。そもそも6ヶ月で保育園に入園を決断したのも、就職が決まったためでした。

早生まれが保育園入園で不利になるなんて考えてもみませんでした。早生まれと言うことで、1歳を待って入園しても途中入園を選んでも、なかなか入園可能枠が少なかったです。

同じ学年でも産まれる早さで、こんなにも優先順位が変わるんだとその時思いました。

幸い、なんとか希望の保育園に入園する事は出来ましたが、1度は兄弟でバラバラの保育園に入園するなども考えました。

上の子が早生まれでは無かったので、早生まれでそんなに不利になる事があるんだなと、その時に初めて知りました。

ゆずっこ
30代前半

なんとか第1希望に入れてよかった

娘の保育園入所のため役所に話を聞きに行ったのが9カ月ごろでした。育休が終わるタイミングで入りたかったので、聞きに行ったのですが入りたい保育園は定員オーバーでした。

娘は早生まれで、同級生の子たちはすでに保育園に入っているので、第一希望はなんとなく無理かなと思っていました。

聞きに行ったタイミングで空いていた保育園は、自宅とも仕事場とも反対の方向でした。

今、育休を切り上げて仕事に復帰すれば、空いている保育園に入れる。でも、もし第一希望に入りたいなら、次の年度の募集に応募してみたらどうかと言われました。

確実でもない保育園のために、そんなに仕事を休まないといけないのか…早生まれは不利だと思いました。

とにかく、ダメもとで第一希望に出してみたら、たまたま空きが出て、何とかギリギリ入ることができました。入れるか不安だったので、仕事先との調整で大変でした。

まゆまり
30代前半

育休明けの入園は難しい

子どもが10ヶ月頃から保活を始めました。1歳になったら仕事を復帰する予定だったので、そろそろ保育園を探しておこうと思いました。

子どもが1月末の生まれだったので、復帰は2月を予定していました。1歳過ぎると入りにくくなると聞いていたので、1歳前ならすぐに保育園が決まるだろうと思っていました。

ですが、第一希望の保育園はすでに定員に達していました。早生まれなので、4月~10月産まれの子がどんどん入所していたのです。

もっと早く保育園に入所させれば良かったのかと思いましたが、そうするともっと早く復帰もしなくてはいけません。

早生まれを考慮して、保育園の入所時期もちゃんと考えるべきだったと思いました。

家から近い第一希望の保育園には入れませんでしたが、少し離れた第二希望の保育園に入ることができて一安心です。