育児ストレス解消法の体験談に関する記事

『【育児ストレス解消術】爆発寸前のママ達が限界を乗り切った方法16』

「もうダメ!逃げだしたい…」そんな育児の限界から立ち直った、先輩ママのストレス解消法です。

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育児に限界を感じた瞬間!ストレス解消に何をしたかの体験談16

出産前は想像もできなかった育児へのストレス。新生児期/乳児期/幼児期と続く夜中の授乳や夜泣き、2歳からのイヤイヤ期、予想外に仕事で忙しい旦那を頼れない辛さ、幼稚園でのイタズラ、寝不足での育児と家事との両立…ストレスが爆発しそうになりますよね。

でもそれってアナタだけではありません!子育中はみんなが通る道。そこで「どうやってこの限界状態から脱したの?」と、先輩ママの育児ストレス解消法が気になるアナタに、16人のママ達が救われたストレス解消法をご紹介します。きっと育児ストレスから脱するヒントが見つかりますよ。

Q育児ストレスで「限界…」と思った時、どう対処しましたか?

じゃがりこ
38歳

A涙活で乗り越えた

産後熟睡できなくなった私、2人の子供が夜中に泣いたり、トイレに行きたくなったり、添い寝の子供が夜中に寝返りを打ったり、足をバタつかせたりで、毎晩2~3回は必ず起きていました。そのため体は毎日フラフラ…。おまけに夫はろくに休みもない仕事で、どちらの実家も遠方なためストレスが溜まっていつも爆発寸前でした。

そんな時テレビで見た涙活!泣くと元気になるストレスが出ると知り、試しに子供の昼寝中にトイレで泣いてみました。すると以外にもスッキリ!そして気持ちが穏やかになって、笑えるようになりました。

その後は、盲導犬のコミック「ハッピー」を見て泣いたり、韓流ドラマを見てキュンキュンしたりと、ストレスを感じたら気持ちを子育てから離脱して、ストレスを溜めこまないようにしています。

ichi
31歳

Aとにかく人に話す

息子が2歳の時、下の子が産まれました。今思えば赤ちゃん返りの一種、イヤイヤ期の頂点だったのかもしれませんが、当時は着替えをするのも、ご飯を食べるのもイヤ。公園に行けば帰りたくないと駄々をこね、家ではまだ小さい次男をささいなことで突き飛ばすということを何度も繰り返していました。

私も手に負えず、毎日悩み苦しんでいました。そこで私が取った行動はとにかく人と話すこと。公園にいけば同じお母さんに話しかけ、スーパーに行くと、支援センターで保育士さんの話を聞き、市役所のカウンセリングも利用し、話を聞いてもらいました。

話してみると意外にスッキリし、また同じ悩みを抱えるママさんがいることも分かり、とても気持ちが楽になりました。

もこぷりん
30代後半

A赤ちゃんと一緒に泣いて、実母のハグに救われる

初めての育児。1歳を迎えるまでの1年間は、赤ちゃんの泣き声しか聞こえない毎日でした。おむつもおっぱいも、温度も音も、何も問題がないと思われるのに、寝ないで泣いてばかりの赤ちゃん。早くにつたい歩きを始め、今度は後追いしながら泣く始末。

キッチンは危険が沢山あるので、ゲートをつけていたのですが、ゲートにしがみつき、絶叫の号泣。抱っこをすれば良いものの、それでは食事の用意もままならない。おんぶは嫌がるので、抱っこ紐で前にくくっても、動き辛いのか、泣く。とうとう私も泣き出してしまったある日。実母からの電話。

子供のただならぬ泣き声に、駆けつけてくれました。赤ちゃんと私を抱きしめてくれた実母は、交代するから、ゆっくり料理しなさい。と。おばあちゃんに抱かれた赤ちゃんは、けたけた笑い、私も久々落ち着いて、料理が出来、満足。赤ちゃんと私の悪循環が実母の登場で学んだ一瞬でした。

いちご
29歳

A文字にすることで気持ちが落ち着いた

一歳9か月の息子がいます。そんな私の育児で辛かった時期は産後一カ月の里帰り中でした。産後の辛い時期、母には家事などたくさん助けてもらいました。しかし、初めての育児で戸惑うことも多く不安も多い中、母から発せられる言葉に私はストレスを感じていました。

母乳育児をする私に「おっぱい足りないんじゃない」「ミルクもっと足さないと」等、毎日繰り返し言われたことが忘れられません。母乳育児に私自身も自信をもって取り組めているわけではありませんでしたし、母自身の考えを私のことを心配している風にして押し付けてくることが耐えられませんでした。

そんな私の心を落ち着けるためにしていたことは毎日の日記です。自分の思いや、これからこうしたい等の考えを文字にすることで頭の中が整理されて心が落ち着き、明日もまた頑張ろうと前向きな気持ちになれていました。今となっては、そんな辛い時期も乗り越えられた証になっているような気がします。

みゆみ
20代後半

A限界だと思ったらまずは深呼吸

長男が2歳の頃、泣くと手がつけられないほど大泣きし、何を言っても聞き入れない時期がありました。自我が芽生えてきて自分の思い通りにならないと、泣きわめいて止まらなくなります。

私はストレスも限界を超え、どうしたら良いのかよく分からなくなっていましたが、一度深呼吸して子供と距離を置くようにしました。少しの時間だけ子供と離れる事で、冷静さを保つ事ができるのでとてもお勧めです。まずは深呼吸する事です。子供も落ち着いてくれるようになります。

はゆり
30代前半

Aおばあちゃんに吐き出して

2人(3歳と1歳)の子供の子育てをしている時、主人は毎日仕事も遅く、休日も仕事の疲れからなかなか子育てに関わってくれず、実家も近くでないという状況でした。下の子の夜泣きで寝不足、上の子はイヤイヤ期でした。もう限界だと思い祖母に電話をかけました。

昔から「おばあちゃんっ子」の私は、唯一弱くてダメな所を全て見せられる相手が祖母でした。私の話を聞いた後祖母は私に『よくがんばっているよ、大丈夫大丈夫』と言ってくれました。電話口で大泣きし、分かってくれる人がいるんだとまた頑張る事が出来ました。

アンパン
34歳

Aママ友のおかげで乗り越えた

今は5歳になる子が、2歳になる前からほんとにたいへんでした。初めての子ということもあり自分もどうしていいかわからず手探りで子育てしていました。その頃はフルタイムで仕事をしており時間がない中で子供がなんでも自分でやりたがり、少しで手伝おうとすると泣き喚いてほんと爆発しそうでした。

ちょうど2歳になった時、また妊娠をして自分自身もすごい不安定になり、毎日2人で泣いていました。ひどい時は保育園の門の前で30分くらい泣いたこともあります。そんな時やはり助けてくれるのは自分の親とママ友でした。

同じ年の子供を持つ親としてそれぞれ皆違う悩みがあり、それを話しおたがい励まし合い、乗り越えてきたと思います。育児ノイローゼにならなかったのは彼女たちのおかげです。

Toron
20代後半

Aママ友との助け合いで乗り越えました!

息子が生まれたとき、旦那はすごく喜んでくれました。しかし、育児って予想以上に大変だ、ということに気付くや否や、夫の帰宅時間は次第に遅くなり、その上、家事や育児にもあまり協力的には参加してくれなくなっていきました。

その一方で、出産前まではバリバリ働いていた私は、まるで密室に閉じ込められたかのような気分になり、子供と二人だけの毎日に耐えられなくなってきていました。このままでは自分が壊れてしまう、と思い、私はネットで育児サイトに入り、近所に同じように育児に疲れているお母さんとお友達になることができました。

そして、その親子と一緒に出かけたり、遊んだりしてもらっているうちに、お互いが育児ストレスから開放されていくのを実感できるようになってきたのです。やはり最終的には自分と同じような悩みを共有できる人物がいてくれたことで、私の育児ストレスは解消されたのだと思います。


24歳

Aママ友先輩ママの話をきいて乗り越えた

子供が1歳すぎたあたりから、なんでも行動するようになった頃に一番ストレスが掛かりました。日中常に二人きりなのでわたしが用事をしているときには子供は一人にさせてしまうので、その時に変な物を口にしたりして危なかった事も多々有りました。

そしてなんでも自分でしたがる年なので、よくこぼしたりで本当にイライラしていました。また、休日になれば旦那は旦那で子供の面倒はみずに常にケータイゲームなので、それでもストレスがたまる一方でした。限界のときは子供に当たってしまうこともありますが、どうしても息苦しくなってきたらママ友に相談したり先輩ママに相談したりランチしたりしてストレス発散しています。

よっちゃん
26歳

A90年代ドラマで乗り越えた

自分が昔よく見ていたドラマのDVDを、レンタルショップで大量に借りてきて子供がお昼寝した時や、寝静まった夜に連続で見ていました。特に趣味が無かったのですが、ドラマはボーっとしながら見ているだけで、ドラマの世界に入り込めるので、日頃の育児ストレスを忘れられました。

昔のドラマは懐かしくて、気分的に癒されるのです。ラブストーリーは特に癒されました。育児の事を完全に忘れられる時間をとれるようにすると、気分転換になります。

おーたん
20代前半

Aとにかく叫んだ

子供が5歳を過ぎてきたころ、お姉さんぶりたくなったのか、子ども自身もストレスがあったのか、細かいことで私に駄目だしをしたり、注意をしたりしてくるようになりました。周りの友達は娘さんとの関係も良好で、愚痴りたくても「お姉さんぶってかわいいじゃん」と笑い話にされてしまいました。

私も最初は子供の言うことだと笑い流していたのですが、だんだんとムキになってきてしまい、このままでは母娘で戦争が勃発しかねない!となり、ヤバイと思った夫が子供を実家に預けてデートに誘ってくれました。

久しぶりの遊園地で絶叫系マシンに乗って大声で叫んだらなんだかスッキリして気分転換になったので、これは使える!と思い、ストレスで頭が爆発しそうになった時は車のなかや、海、山などの民家が比較的少ない場所あたりで叫んでいました。海だったら小石を投げちゃったりして。帰ったあとは気分を切り替えて子供に接することができました。

きなこもち
30代前半

A漫画の世界に逃避していました

私の長男は、本当に、生まれたときから、わが道を行くという感じで、地域の子供の遊びグループに親子で参加しても、みんなが一緒にダンス、粘土、などの行事をしているのに、全く参加しないで、つまらなさそうなしらけた顔で、その場を脱走するということがありました。

 他のお母さん達は、子供同士が遊んでいる間に、息抜きできるのに、私は目を離すと、息子がいなくなる恐れがあったので、外ではいつも緊張していました。 そんな私の息抜きは、息子が寝静まってから、漫画を読むことでした。

王家の紋章で、古代エジプトに心を飛ばし、有閑倶楽部でお金持ちの高校生になったつもりで、漫画の世界に自分を入れてアドベンチャーを楽しむなどです。 空想の世界に意識を逃避することで、ストレス解消になり、また、翌日から、子育ての世界で頑張ることができました。 

はるまき
20代後半

A本を読んだり、日記を読み返したりした

子供が2、3歳でやんちゃで目が離せず、片付かず叱っても効果がなく、兄弟げんかも多かった頃、たまに爆発しそうになったりしました。あまり叱りすぎないように気をつけていたことも自分にストレスがたまり、イライラが多くなったりしていました。

そんな爆発しそうになったときは、出産後の子育てで一番体力的に辛かった頃の日記を読んで、あの頃に比べたら今はまだましだと思えば、少し落ち着くことが出来ました。また子供が寝た後で泣ける話の本を読んだりして、現実逃避しつつ、読み終えた後はすっきりと気分転換をする事ができました。

あまご
25歳

Aとにかく外へ出る

24時間自分のために好きな仕事や遊びができていた生活から一転、出産後は全てが赤ちゃん中心になってしまって、かなり精神的につらかったです。夜中の授乳で寝不足だし、どうして泣いているのか分からないし。悲しくなって泣いたこともたくさんあります。

自分の時間は全停止してしまうので、ストレスがまったくたまらない、と言う人は珍しいと思います。私の場合は、自分の母親が近くにいたので、しょっちゅうこどもをだっこして行って、母宅で過ごすようにしていました。

何を手伝ってもらうわけでもなくても、赤ちゃんと私のふたりっきり、という閉塞感から解放されるだけでずいぶんラクでした。外へ出られる月齢になれば、とにかく用事がなくても外出することで気分転換しました。特に誰かと遊ぶとかではなく、ただただ歩くとか、そんなことです。それだけで、ずいぶん気持ちが晴れます。

あき
35歳ごろ

A夜中に外出しようと思った。

2人目が産まれてからしばらくが、一番大変でした。引っ越してきたばかりの新しい場所で、知り合いもいないし、近所に何があるのかもまだよくわからない中で、一日中子どもとだけ向き合って、疲れてしまって、もう無理だ!と思った時がありました。

夫が帰ってきた夜に、子供を置いて、1人で外出しようと本気で思いました。近くに24時間営業のファミレスがあったので、あそこに行こうと思いました。子供が泣いてもなんとかしてねと夫に宣言し、出かける一歩手前まで準備したのですが・・・。

ちょっと冷静になったら、さすがにすっぴんはまずいかなとか、夜中に1人で暗い顔していると怪しまれるかなとか、色々考えてしまい、その時は結局出かけませんでした。でも、何かあったら深夜にファミレスに行けばいいということに気がつき、最悪の場合の解消法がわかったので、精神的な安心感が得られたみたいでした。

rin
30歳

A諦めが肝心

私は今、小学4年の男の子を育てています。その子が1年生だった時の事です。初めての子で、余りにも気合が入りすぎていました。宿題の事を細かく細かく追求して、いつからか楽しい宿題が、本人にとって窮屈になっていたみたいです。

だんだん宿題もしないで遊んだり、学校から寄り道をしてくるようになりました。私は、毎日毎日悩みました。本当に、逃げ出したい気分でした。でも今は、その時悩んでいた事が嘘のようです、宿題をやろうがやらまいが、本人に任せています。やらない時もありました。先生に言われる時もありました。でも、完璧なんて無理なんです。

完璧を求めると、イライラしてしまいます。気楽に、無理せずが、私の今の対処方です。今では、何にも言わずとも、自分で進んで宿題やっていっています。親が言わなくても、子供っていろいろ考えてるみたいです。そう考えると、今まで、深く考えてたことって、ただ単に空回りしていただけでした。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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