子供のオーバーオールとトイレ:脱ぎ方の手順と選び方
お子様の洋服のコーディネートがいつも似たようなパターンになってしまうとお悩みのママへ。一着持っているだけでコーディネートの幅が広がるアイテムがオーバーオールキッズ用です。最近は、大人のカジュアルコーディネートとしても人気があり、性別を問わずに着ることができるアイテムですよね。しかし、「トイレが不便そう」という理由で、可愛いと思っても購入をためらってしまうママもいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言えば、トイレでの負担は留め具がどこに付いているかでほとんど決まります。そして、脱ぐ順番を決めておけば、子供が自分でできるようになる時期も早まります。この記事では、キッズ用オーバーオールのおすすめ商品、トイレでの具体的なやり方、男の子の選び方、110cm前後のサイズの読み方、そしてコーディネートまでを順に紹介します。
トイレのしやすさは留め具の位置で決まる
オーバーオールと一口に言っても、どこが開くのかは商品ごとに違います。売り場で確認するときは、次の五つのどれに当てはまるかを見てください。ここを押さえておくと、可愛いから選ぶのか、扱いやすさから選ぶのかを迷わずに判断できます。
| 開き方のタイプ | トイレでの動き | 向いている時期 | 注意したい点 |
|---|---|---|---|
| 肩紐のバックルを外すだけ | 片方だけ外して前を下げられる | 自分でできるようになってから | 金具が固いと子供の指では外せない |
| 脇にボタンやチャックが付いている | 脇を開けば肩紐を外さず下ろせる | 3歳以降、一人で行く時期 | 取り扱いが少なく探すのに時間がかかる |
| 股下が一周スナップで全開になる | おむつ替えが座ったままできる | おむつの時期 | 数が多いと留め直しに手間がかかる |
| 前身頃のボタンで開く | 前だけ開けて下ろせる | 2歳前後から | ボタンが硬いと子供には難しい |
| かぶるタイプで開き口がない | 全部脱ぐことになる | 抱っこが多い時期 | 一人でトイレに行く時期には不向き |
この表を見ると、脇が開くタイプが一人でトイレに行く時期には最も楽だと分かります。検索でよく探されている「チャック付き」というのは、この脇にファスナーが付いた仕様や、前身頃にファスナーが使われた仕様のことです。デニムの厚い生地でも、ファスナーなら子供の力で下ろせます。
ただし、キッズ用ではファスナー仕様の取り扱いは多くありません。見つからないときは、肩紐の金具が柔らかく動くものを選び、脱ぐ手順を覚えてもらう方が現実的です。金具の硬さは、店頭で実際に指で外してみれば数秒で分かります。子供の指の力は大人の想像より弱いので、大人が少し力を入れて外れるものは、まだ一人では難しいと考えてください。
激カワオーバーオール!キッズおすすめアイテム
昔からキッズ服としても人気があるオーバーオールは、様々な子供服ブランドから可愛いアイテムが販売されています。ここでは、トイレでの扱いやすさとデザイン性の両方から、年齢別におすすめのアイテムを紹介します。
3歳までのキッズにおすすめ
まだオムツをつけた、ふっくらしたお尻の子供がオーバーオールを着て歩いている姿は、とても愛らしいですよね。ママの好みで洋服が選べるこの時期だからこそ、今しか着られないカワイイオーバーオールをお子様にいかがでしょうか。対象サイズは80から100cmで、商品によっては110cm以上のサイズも揃っています。
ビーンズくん☆チェックのやわらかオーバーオール
ホットビスケッツ ミキハウス
柔らかなパイル生地のオーバーオールなので、お昼寝をするお子様にも着せやすいです。サイズ展開は70から90cmまでで、股下部分は一周ホックボタンがついているため、おむつ替えやお着替えも楽にできます。股下をスカートのように全開にすることができますよ。
デニム素材と違いカジュアル過ぎないので、お出かけ着としてもご使用いただけます。ミキハウスには他にも可愛いオーバーオールのキッズ用商品が数多くありますよ。
Bobson オーバーオール
ボブソン
ベビー服老舗メーカー・キムラタンが取り扱うブランドであるボブソンのオーバーオールです。キッズ用ながら、ジーンズメーカーならではのシンプルなデザインで、バックポケットやカン止めなど、細部にまでこだわって作られています。他の商品に比べるとお手頃な価格なのも魅力ですね。
インディゴブルー、オフホワイトのストライプの2色展開です。80から95cmまでは股下を全開にできる仕様になっています。パパやママとのリンクコーデにもおすすめです。
3歳以上のキッズにおすすめ4選
最近は様々なデザインのおしゃれなオーバーオールキッズ用が登場しています。定番のオーバーオールからデザイン性の高いオーバーオールまで、キッズ用のおすすめ4着をご紹介します。対象サイズは110から150cmで、商品によってはサイズ展開が異なるものもあります。
ベビー&キッズ オーバーオール
Lee
Leeの中でも大人からキッズまで人気の高い商品の一つがオーバーオールです。前後にLeeのロゴが縫い付けられ、アクセントになっています。サイズは80から160cmまであり、カラーは4色展開です。
サイズ展開が広いので、上のお子さんと下のお子さんで同じブランドをそろえられます。スカートのオーバーオールもあり、こちらもとってもおしゃれです。ママとお揃いで着るのも素敵ですね。
2柄オーバーオールスカート
F.O.KIDS
オーバーオールキッズ用もスカートタイプなら、トイレのときにスカート部分をめくるだけで済みます。こちらは、きれいなシルエットのオーバーオールスカートです。胸ポケット部分の柄違いの生地がアクセントになっています。リーズナブルな価格で嬉しいですね。
レースをあしらったインナーを合わせると、印象がぐっと変わります。お子様の場合は足を閉じていられない子が多いので、スパッツなどを履かせてあげると安心ですよ。
1969 rip & repair denim overalls
GAP
子供服の定番ブランドGAPからも、オーバーオールキッズ用が販売されています。支持が高いGAPデニムに、今風のダメージ加工が施されたカッコいいデザインになっていますよ。男の子にも選びやすい定番の形です。
裾をロールアップして短めに着こなすとオシャレ度がアップしますね。取り扱いサイズは、110から160cmまであります。
ガウチョオーバーオール
b-ROOM(ナルミヤインターナショナル)
パンツ部分が今流行りのガウチョスタイルになった個性的なオーバーオールです。上からロングカーディガンを羽織るとママ顔負けのオシャレコーデが完成しますよ。裾が広いぶん、足を通すときに引っかかりにくいのも扱いやすい点です。
色は、紺とストライプ、黒とチェック、グレーとチェックの3タイプです。サイズは、80から130cmまであります。
男の子のオーバーオール選びで見ておきたいところ
オーバーオールは女の子向けの提案が多く見えますが、もともとは作業服なので男の子にもよく似合います。男の子用に選ぶときは、次の四点を見ておくと失敗しません。
ひとつめは、開き方です。すでに一人でトイレに行っている場合は、脇が開くタイプか、肩紐の金具が軽く動くものを選びます。かぶりタイプは避けた方が無難です。
ふたつめは、股上の深さです。股上が浅いと、しゃがんだときに背中が出ます。男の子は座り込んで遊ぶ時間が長いので、深めの股上のほうが快適です。
みっつめは、生地の厚さです。厚いデニムは丈夫ですが、子供が自分で下ろすときに重く感じます。ストレッチが入ったデニムや、ツイルの薄手のものだと、自分で扱える年齢が早くなります。
よっつめは、膝の丈夫さです。男の子は膝を擦って穴が空きやすいので、膝の部分に生地が重ねられているものや、あとから当て布をしやすい素材を選ぶと長く着られます。
肩紐については、長さを調整できるものを選び、余った部分が長く垂れ下がらないように調整しておきましょう。子ども用の衣料に使うひもについては、日本産業規格に設計上の要求事項が定められており、メーカーも設計時に配慮しています。購入後は、成長に合わせて紐の長さを見直すだけで十分です。
サイズは110cmで迷いやすい。表の読み方を覚えておく
オーバーオールでよく迷うのが、100cmと110cmのどちらにするかです。上下がつながっているため、大きすぎると股下が下がって歩きにくくなり、小さすぎると肩が引っ張られます。他の服より、サイズの許容範囲が狭いアイテムなのです。
一般的な子供服のサイズ表では、次のような目安が示されています。
| 表示サイズ | 身長の目安 | 参考年齢 | 胴囲の目安 |
|---|---|---|---|
| 100 | 95から105cm | 3歳から4歳 | 47から53cm |
| 110 | 105から115cm | 4歳から6歳 | 49から55cm |
| 120 | 115から125cm | 6歳から7歳 | 51から57cm |
表を見て分かるのは、110cmは身長105cmから115cmという10cmの幅を受け持っているということです。身長が105cmになったばかりの子と、115cmに近い子では、同じ110cmを着ても見た目が変わります。身長が表示の下限に近いときは、肩紐を短く調整して裾を折るのが基本の対応です。
オーバーオールは肩紐で全体の位置を上げられるため、他のボトムスよりも大きめを選びやすいアイテムです。とはいえ、大きすぎるものを無理に着せると、股下が膝に近づいて歩幅が制限されます。裾を三つ折りにしてもまだ余るようなら、一つ下のサイズを検討してください。
着られる期間の目安を知りたい場合は、丈ではなく胴囲を見てください。表のとおり、100cmと110cmの胴囲の差はわずか2cmです。お腹まわりがきつくなってきたら、丈がまだ足りていてもサイズを上げる時期です。
オーバーオールとサロペットの違い
上下がつながった子供服を「オーバーオール」と言ったり、「サロペット」と言ったりすることがありますが、これらの違いは何でしょうか。
オーバーオール(Overall)は英語で、本来は作業服として用いられ、胸当てと背中側が布で覆われている、上下がつながった衣服を指します。一方、サロペット(Salopette)はフランス語由来で、肩紐がクロスしているデザインなど、よりファッション性が高い、胸当てつきのつなぎを指すことが多いです。
ただし、一般的にはデザインによる厳密な区別はされていませんので、同じようなものとして認識していて問題ありません。買い物のときは名前で絞るよりも、どこが開くのかを見た方が実用的です。同じ「サロペット」という名前でも、脇が開くものとかぶるものの両方があります。
オーバーオールを着せた時のキッズのトイレ
とっても可愛いオーバーオールですが、迷うのはトイレの場面ですよね。子供は遊びに夢中になっていると、トイレに行くのが直前になることが多いので、オーバーオールを敬遠するママもいます。手順を決めておくことと、開き方で選ぶことの二つで、この不便はかなり解消できます。
トイレでの脱ぎ方は、順番を決めておけばうまくいく
大人が手伝う場合も、子供が自分でやる場合も、順番は同じです。行き当たりばったりで脱がせると、床に裾が触れてしまったり、時間がかかったりします。
まず、トイレに入る前に肩紐を外します。個室の中は狭く、床も濡れていることがあるので、入る前に済ませておくのがコツです。次に、外した肩紐を前に垂らさず、胸当てごと後ろに回すか、子供の首の後ろにかけます。これで裾が床に落ちません。
そのうえで、パンツと一緒に下ろします。ここで大切なのは、オーバーオールを完全に脱がせないことです。足から抜いてしまうと、便座に座らせるまでに時間がかかり、着せ直すのにも手間がかかります。膝のあたりまで下げれば十分です。
終わったら、パンツを上げてから肩紐をかけます。順番を逆にすると、もう一度下ろすことになります。
「トイレ行きたい」
「じゃあ入る前にここ外そうね。パチン、パチン」
「できた」
「上は首にかけておいて。床につかないようにね」
この流れを三回か四回一緒にやると、子供は覚えます。声に出して同じ言葉を使うのがコツです。「パチン」「首にかける」「膝まで」と、毎回同じ言い方をすると、手順として頭に残ります。
2歳前後のトイレトレーニング中はここに気をつける
2歳前後は、トイレに行くと伝えてくれる時間がまだ短い時期です。この時期は、脱ぐ手間が一つ増えるだけで間に合わなくなることがあります。オーバーオールを着せるなら、大人がすぐ手伝える状況を選びましょう。
選ぶときは、股下全体にスナップボタンが付いていて、股下をスカートのように全開にできるオーバーオールが扱いやすいです。おむつを併用している時期は、座ったまま交換できるので負担が減ります。
固い素材のものは、スナップボタンの留め外しに時間がかかってしまいますので、柔らかい素材のものがおすすめです。購入前にスナップの留めやすさを試してみましょう。指先だけで留められるか、両手で押さえないと閉まらないかで、毎回の手間が変わります。
この時期にありがちなつまずきは、着せた日に限って何度もトイレに行くことです。そんな日は途中で着替えても構いません。
「今日はこれ、脱いじゃおうか」
「やだ、これがいい」
「じゃあママがすぐ手伝うから、行きたくなったら早めに言ってね」
お気に入りの服を着たい気持ちを否定せずに、こちらの構えを整えておく方が、お互いに気持ちよく過ごせます。こども家庭庁が所管する保育所保育指針では、1歳以上3歳未満の時期は大人の援助を受けながら排泄などを自分でしようとする姿が示されており、援助しながら少しずつ任せていくのが自然な流れです。
男の子が自分でトイレに行くときの工夫
男の子の場合、立ってする場面ではオーバーオールの胸当てが邪魔になります。肩紐を外して前を下げると、胸当てが腰のあたりで前に垂れてしまうためです。
ここで役立つのが、脇にファスナーやボタンが付いた仕様です。脇が開けば、肩紐をつけたまま腰まで下ろせるので、胸当てが前に落ちません。チャック付きを探している方が多いのは、この場面の困りごとが理由だと考えられます。
脇が開かないタイプの場合は、座ってする方が結果的に早いことが多いです。園でも家庭でも、オーバーオールの日は座って、と伝えておくと迷いません。立ってしたい場合は、外した肩紐を後ろに回して背中側に垂らし、胸当てを片手で押さえる形になります。片手がふさがるので、小さいうちは難しい姿勢です。
もう一つの方法は、胸当てを内側に折り込んでウエストに挟むことです。デニムの厚い生地だとうまく収まりませんが、薄手の素材なら安定します。素材選びが、この場面でも効いてきます。
園に着ていってよいかは、事前に確認しておく
幼稚園や保育園では、自分で着脱できる服を持ってきてくださいと案内されることがあります。オーバーオールが対象になるかどうかは園によって違うので、入園説明会の案内や園のおたよりを確認し、書かれていなければ担任の先生に聞いておくと安心です。
着ていける場合も、着替え袋には脱ぎ着の簡単なズボンを入れておくと、先生も子供も困りません。園では大勢が同時に着替えるため、時間がかかる服は本人が焦ってしまいます。
週末や短時間のお出かけでオーバーオールを楽しみ、園には別の服で行くという分け方をしている家庭も多いものです。着る場面を分けると、お気に入りの服も長持ちします。
外出先のトイレで困らないための備え
家では問題なくても、外出先で戸惑うことがあります。理由は二つあり、個室が狭いことと、床が濡れていることです。
対策として覚えておきたいのは、入る前に肩紐を外すこと、そしてフックを使うことです。多くの個室には荷物用のフックが付いています。外した肩紐をそこにかけるのではなく、上着やバッグをかけて手を空けると、子供の体を支えやすくなります。
広めの個室が使える場所なら、そちらを選ぶ方が落ち着いて対応できます。商業施設では、おむつ替え台のある部屋が空いていることも多いので、出かける前に施設の案内図で場所を見ておくと慌てません。
もう一つ、着ていく日は替えのパンツを一枚多く入れておくと、気持ちに余裕が生まれます。備えがあると、大人の口調が変わります。子供にとっては、それがいちばん大きな違いになります。
自分で脱げるようになるまでの練習
トイレトレーニングが終わったお子様の場合、自分ひとりでトイレに行く時にオーバーオールは難しく感じられます。スリムなデザインのオーバーオールだと大人でも苦労してしまいますので、ゆったりとしたデザインのオーバーオールを選びましょう。
練習は、トイレに行きたいときではなく、時間に余裕のあるときにやるのがコツです。急いでいる場面で教えようとすると、うまくいかずに嫌になってしまいます。
おすすめは、着替えのタイミングを練習に使うことです。お風呂の前に「今日は自分で外してみる?」と誘い、金具の外し方だけを一つ覚えてもらいます。次の日は首にかけるところまで、その次は膝まで下ろすところまで。段階を分けると、数日で通してできるようになります。
それまでの間は、トイレに行く必要のない短時間のお出かけ時、あるいはトイレの側で脱ぎ着ができるご自宅など、着脱の心配を軽減できるタイミングにしてあげるとママも安心ですよ。
よりキュートに!オーバーオールキッズコーデ
お子様のオーバーオールスタイルをさらに可愛く見せる、おすすめのコーディネートをご紹介します。お子様がファッションに興味を持つようになると、一緒にコーディネートを考えるのも楽しいですよ。街で注目を浴びるような素敵なオーバーオールキッズコーデを完成させてくださいね。
レース×オーバーオール
ボーイッシュなイメージを与えやすいオーバーオールですが、インナーにレースのついたカットソーやブラウスを合わせると、印象が大きく変わります。もちろん、インナーではなく上から羽織るカーディガンをレース付きやピンク、オレンジなどの明るい色合いのものを持ってきても良いですね。
小学生になり大人っぽさを出したい時は、スリムなデザインのオーバーオールを選びましょう。ただし、スリムなものは自分で下ろしにくいので、一人で出かける機会が増える時期は、ウエストにゆとりがあるものと使い分けるのが現実的です。
ボーダー×オーバーオール
オーバーオールの定番コーディネートと言えば、「ボーダーのTシャツ×オーバーオール」です。ボーダーの色の組み合わせは、白と黒など定番も可愛いですが、子供らしく赤や紫など明るい色が入ったものを選ぶのも良いでしょう。
男の子なら、ボーダーの幅が太めのものを選ぶと元気な印象になります。ママと子供でお揃いのボーダーとオーバーオールの定番コーディネートでお出かけしてみてはいかがですか。
ニット帽×オーバーオール
オーバーオールにニット帽を合わせると、冬のコーディネートが完成しますね。幼児の場合には、動物などがモチーフになったユニークなデザインのニット帽を合わせるのも可愛いですよ。
「オーバーオール×ニット帽×チェックのネルシャツ」は、男の子でも女の子でもおしゃれにまとまる組み合わせです。冬に重ね着をするときは、インナーを薄手にしておくと、トイレのときに一枚ずつめくる手間が減ります。
ブーツ×オーバーオールスカート
ミニのオーバーオールスカートやオーバーオールパンツには、タイツやハイソックスにブーツを合わせると、とてもまとまりのあるスタイルになります。オシャレ上級者の女の子なら、大人にはできない明るいカラーやボーダー柄などのタイツに挑戦してみるのも良いですね。
キッズ用のフェイクムートンのブーツなら、足元の見た目もぐっと季節らしくなります。ただし、タイツとブーツの組み合わせはトイレでの手数が増えるので、外出時間が長い日はハイソックスに替えるという選び方もあります。
オーバーオールとトイレによくある質問
Q 2歳の子にオーバーオールは早いですか
早くはありませんが、大人がすぐ手伝える場面に限るのが現実的です。股下が全開になるタイプなら、おむつを併用している時期でも負担は小さくなります。
Q 男の子にチャック付きはどこで見つかりますか
キッズ用では取り扱いが多くありません。脇にファスナーやボタンがあるかを商品写真の側面で確認し、見つからない場合は肩紐の金具が軽く動くものを選んで、脱ぐ手順を覚えてもらう方が確実です。
Q トイレのやり方で一番大事なことは何ですか
個室に入る前に肩紐を外し、胸当てを首の後ろか背中側に回してから下ろすことです。完全に脱がせず、膝まで下げれば足ります。
Q 100cmと110cmのどちらを買うべきですか
身長が105cmを超えていれば110cm、それ未満なら100cmが目安です。オーバーオールは肩紐で調整できるので大きめでも着られますが、裾を三つ折りにしてもまだ余るなら小さい方を選んでください。
Q 園に着ていっても大丈夫でしょうか
園ごとに考え方が違うので、入園説明会の案内や園のおたよりを確認し、記載がなければ先生に聞いておくと安心です。着替え袋には脱ぎ着しやすいズボンを入れておきましょう。
Q スカートタイプならトイレは楽ですか
肩紐を外さずにめくれる分、手数は少なくなります。ただし足を閉じていられない年齢では、スパッツを合わせておくと落ち着いて過ごせます。
開き方で選んで手順を決めれば、オーバーオールは怖くない
オーバーオールを買うときに見るのは、デザインだけではありません。どこが開くのか、金具が子供の指で動くのか、股上が深いのか。この三つを店頭で数十秒確認するだけで、着せてからの手間が変わります。
そして、トイレでの手順は「入る前に肩紐を外す」「胸当ては首の後ろか背中へ」「膝まで下げる」「上げてから肩紐」の四つです。毎回同じ言葉で声をかけていれば、子供は自分でできるようになります。
サイズは身長と胴囲の両方を見て、大きすぎるものを無理に着せないこと。着ていく場面は、家や短時間のお出かけから始めて、慣れてきたら広げていくこと。この段取りができていれば、可愛いと思った一着をためらう理由はなくなります。
上下がつながった服は、着るだけで表情が変わります。写真に残る一枚のために、扱いやすい一着を選んでみてください。



