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タレンテッドはスポーツや芸術の天才!?特徴や日本での教育

タレンテッドはスポーツや芸術の天才!?特徴や日本での教育

タレンテッドはスポーツや絵画、音楽などの芸術界をリードする逸材に多く、各界の有名人にも「あの人タレンテッドだよ!」と噂される人が…。幼少期から見られる7つの特徴や、日本での教育についても詳しく解説します。

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タレンテッドってどんな子?日本は生き難い?スポーツ芸術界の宝

野球ボールを持つ女性

プロ野球の選手や華々しく生活するアイドルは、子供にとってヒーロー&ヒロイン!多くの子供達に「いつか自分も、ああなりたい」という目標や希望を与えてくれますよね。けれど、人よりも抜きんでた才能を発揮して活躍する人達は、自分な好きなことに打ち込んで生きる一方で、さまざまな課題を抱えているともいわれています。

このような天賦の才能を持って生まれたタレンテッドには、どんな特徴があるのでしょうか?もしかしたら、あなたの側にいるかもしれないタレンテッドの子供の特徴、日本での教育、タレンテッドと噂される有名人についてご紹介していきます。

タレンテッドとは?ギフテッドとの違い

タレンテッドとは

皆さんは「タレンテッド」という言葉をご存知ですが?子供は誰もが素晴らしい才能を秘めている存在ですが、ほんの小さな頃から大人を驚かせるような才能を発揮するタレンテッドとは、一体どんな子供なのでしょう。

タレンテッドってどんな子

「タレンテッド」とは、次のようなスポーツや芸術分野への才能が、一般的な同世代の人に比べてずば抜けている人という意味の言葉です。

  • スポーツ
  • 音楽
  • 美術
  • 芸術
  • 芸能

タレンテッドとカタカナになると、最近欧米から導入されて始まったかのように感じますが、実は昔から日本でも行われてきたことですよね。歌舞伎や日本舞踊などで小さな頃から経験を積み、人間国宝とまで呼ばれるような人たちの中には、早期教育の成果や生まれついての才能により花開いたタレンテッドが数多く含まれています。

タレンテッドとギフテッドとの違いは?

こどもの数学ワークブック

タレンテッドと同様に天才をさす言葉に、「ギフテッド」という言葉があります。ギフテッドとは、狭義では次のようなアカデミックな分野での優れた才能を持っている人を差し、広義ではアカデミックな才能を持つ人とタレンテッドの両方をさしていことが多いです。

  • 数学
  • 言語
  • 理科
  • 政治学 など

「天才=ギフテッド・タレンデット」と考えられがちですが、ギフテッドやタレンテッドは好きな分野に特化して集中的に学んでいるため、「神がかり的に放置されてもできるようになる天才とは違う」と考える人もいます。

タレンテッドに幼児期に見られる7つの特徴

ギフテッドは、タレンテッドと比べてIQなどの数値を参考に才能を発見しやすい傾向がありますが、タレンテッドの場合は能力が抽象的で判断しにくいですよね。「うちの子、もしかしてタレンテッドかも!?」と思うママは、タレンテッドの特徴を知り、子供の特質が当てはまっているかを判断材料にするとよいでしょう。

考え方が並外れている

カラフルな傘を差す男の子

タレンテッドの子はとても想像力が豊かで、考え方が独創的です。同年代の子供とは及びもつかないことを考えているので、周りからは「扱いづらい」「変わり者」と評価されることもあるのですが、人より抜きんでた考え方で幼いうちからさまざまな作品などを生み出し、結果を出すことが多いです。

相手の感情や刺激に敏感

タレンテッドの子供は、その意志の強さから一見「我が道を行く」タイプに見られがちですが、自分の感情へのこだわりが強い反面、周りの人の感情をとても気にする傾向があります。また、感覚が過敏で感情を過剰に表に出してしまうこともあるため、周囲から孤立してしまい鬱状態になることもあります。

運動神経が良い

グラウンドを走る子供

タレンテッドの子供の中には、感が良く働き運動神経がずば抜けていい子がいます。難しい体の動きを難なくこなしたり効率よく体を動かしたりすることができ、周囲が目を見張って「この子は天才だ!」と感じることが多く、早くから高い成果や成績を残します。

目的意識が高い

タレンテッドの子供は目的意識や責任感がとても高く、練習や訓練に自分から熱心に取り組むことができます。同年代の子供に比べると集中力も高いので、長時間のハードな練習を行うことができる点も、タレンテッドが高い成績を残しやすいという特徴に繋がるのです。

自ら創造することが好き

音楽の勉強をしている子供の手

タレンテッドには、何かを自ら作り出すことが好きな子供が多いです。例えば絵をかいたり、作曲したり、お話を作ったりなど、独自の想像力とセンスを発揮して新たに創造物を作り出すことが好きで、その他のことを全て忘れて長い時間没頭して作ることがよくあります。

幼児期からピアノをまるでどこかに魂が言ってしまったかのように集中して弾いている子供や、突然作曲しだす子、絵を何時間も夢中になって書いている子などは、もしかしたらタレンテッドかもしれませんよ。

苦手なものは苦手

タレンテッドの子供は自分の得意分野に熱心に取り組み、優れた成果を生み出す反面、苦手なことに対してはそっぽを向くなどのギャップが大きいのも特徴です。タレンテッドの子供は苦手分野を徹底的に避ける傾向があるので、まんべんなく学習を求め有られる学校の教育にはなじめないことも多いのです。

完璧を目指す

タレンテッドの子供の理想は高く、完璧主義です。そのため、得意な分野では自己を高める努力をすること怠りませんが、苦手は分野では「出来ないなら、初めからやっても無駄」と放り出してしまうことも…。そのため、「気分のムラで怠けている」と周囲から理解されないことがあります。

実は、タレンテッドは一つのことにとても熱中し、周囲からは「すごい!」と思うものを生み出しても「こんなのではダメ」「ここがまたできなかった…」など、完璧主義ゆえに満たされにくいという特徴があります。そのため「自分は能力が低い」と感じて自己肯定感が低くなりがちで、失敗をいつまでも引きずり疲れやすいという面があります。

よく、芸術家が自分の作品を壊してしまうことがありますよね。まさにあの姿こそ、タレンテッドの特徴的な姿と言えるでしょう。「壊してしまうくらいなら、私にくれない?」と言いたくなりますが、彼らにとっては消してしまいたい失敗作。才能があるゆえに、辛い思いをしているのですね。

タレンテッドの子供は日本で生きにくい?

タレンテッドの子供は生きにくい?

タレンテッドのように生まれ持った優れた才能は、周りから見ればうらやましいかもしれませんが、良いことばかりではありません。日本の学校教育では、画一的な方法で授業が進められていきますので、個性的なタレンテッドの子供は周りになじめないことも…。

ただし、日本国内でもスポーツや音楽、絵画などの芸術分野では早期教育が一般的。名選手、名手と呼ばれる人ほど幼児期から専門のトレーニングやレッスンを受けている傾向があります。そのため、ギフテッドの子供達に比べると、タレンテッドの子供達は、比較的才能を開花させやすく、子供のうちから優れた成績や成果を残すことができ、生きやすい傾向があります。

スポーツでは競技によって他の子供達と一緒に練習しなければならず、中にはタレンテッドとしての才能を同年代の子供から嫉まれ、孤独に追い込まれる子供もいます。親は子供の才能を早い段階で見抜き、集団生活を行う機会を増やして協調性が身につく環境を作り、状況によっては移籍などで伸び伸び活動できる環境を整えるなど、細やかな配慮が必要になることもあります。

タレンテッドなの?ネットで噂される有名人

HE IS TALENTED!?と言っている外国人のパパ

同じスポーツや音楽などの芸術を志す仲間としては、うらやましい程の天賦の才能を持ったタレンテッド。芸能人や有名人にも「タレンテッドじゃない?」と噂される人がいます。

スポーツ面でのタレンテッドというとプロ選手など多くの人が浮かびますが、なんといっても運動面での優れた才能を発揮しているのが、オリンピックのハンマー投げ金メダリストである室伏広治さんがあげられます。オリンピックに4回にわたって出場し、世界大会で優勝すること自体、才能がなくてはできないことですが、室伏広治はやり投げだけでなく、次のような素晴らしい身体機能を有していて、さまざまな競技で優れた成績を残しています。

  • 測定ができないほど握力が強い
  • 100mを10秒台で走るほどの脚力
  • 立ち幅跳びで360cmをマークする、世界記録に匹敵する膂力
  • 389kgと世界の有数の背筋力
  • 投球スピード131㎞の優れた肩力

国の宝であるタレンテッドを愛情深く見守りましょう

運動会の旗

欧米ではタレンテッドのように優れた才能の子供を伸ばすために、専門のスポーツ教育や芸術面でのサポートを受けることができる国が多いのですが、日本ではスポーツや芸術面の才能を伸ばそうとすると、習い事に頼らざるを得ません。そのため、子供の時期に同年代の子供とのコミュニケーションのチャンスが減ってしまい、孤独に向き合うことも多いようです。

こういった孤独も、本人の精神を磨き、高い理想を実現させる原動力になっている面もあるのですが、豊かな才能と将来への希望をたくさん持ったタレンテッドであっても、幼少期はまだまだ周りのサポートが必要な子供であることは同じです。もし、身近にタレンテッドではないかと感じる子供がいる場合には、周りの大人ができるだけ褒めて才能を伸ばしながら、愛情をたくさん示してフォローをしてあげたいですね。

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この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!