100均グッズでDIY~キッチン用のおしゃれなスライドラックの作り方
調味料やコーヒーセット、お弁当用のピックなど、細々とした物が多くてごちゃごちゃしがちなキッチン。「おしゃれな収納棚が欲しいけれど、市販品は高くてサイズが合わない…」と悩んでいませんか?
それなら、100円ショップ(100均)のアイテムを使って自分好みの棚をDIYしてみましょう!いざ100均のDIYコーナーに行くと商品の種類が多すぎて迷ってしまいますが、今回はDIY初心者さんでも絶対に失敗しない、キッチン用のおしゃれな「スライドラック」の作り方を厳選してご紹介します。
使うメイン材料は、加工がしやすい100均の「桐すのこ」と「コルクボード」だけ。少しの工夫で、毎日立つキッチンをスッキリ使いやすく、お洒落な空間に大変身させちゃいましょう!
子育て4コマ日記~やる気がアップ!?
昔から「台所は女の城」と言われるように、キッチンはママが家の中で最も長い時間を過ごす「私のお城」です。
自分の使いやすいようにDIYで快適でおしゃれな空間を作れば、毎日の面倒なご飯作りや洗い物のモチベーションもグンと上がりますよ!
今回ご紹介するキッチン棚は、真ん中の板が手前に引き出せる「スライド式」になっているのが最大の特徴です。奥の物もサッと取り出しやすく、スッキリと収納することができます。
「初心者にキッチン用の引き出し棚なんて作れるの?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。今回紹介する100均DIYでは、難しい電動ドリルものこぎりも一切使いません。工作感覚でサクッと作れる手順を見ていきましょう。
100均DIYの簡単キッチン棚の材料と道具
- コルクボード3枚(キャンドゥで購入)
- 桐すのこ2枚(キャンドゥで購入)
- 引き出し用ハンドル(セリアで購入)
- 短いネジ(セリア等で購入)
- プラスドライバー(ご家庭にあるものでOK)
桐すのことコルクボードの枠部分は非常に柔らかい木でできているため、事前にキリで穴を空けなくても、女性の力で簡単にドライバーでネジを押し込みながら回すことができます。DIY初心者さんには最も扱いやすい安心の材料です。
【失敗しない!100均木材の選び方のコツ】
100均のすのこやコルクボードは、商品によって木が反っていたり、サイズが微妙に違ったりすることがあります。購入する際は、必ず平らな棚の上に置いてみて、ガタつきや反りがないか確認しましょう。
今回はすのこの「出っ張り(ゲタ部分)」を棚受けとして利用するため、コルクボードの横幅が「すのこの横幅」とピッタリ同じサイズのものを選ぶのが一番重要なポイントです!
100均のすのこには長い物と短い物の2種類があります。今回はサイドの支柱部分に使用しますので、キャンドゥなどで売られている「縦長の桐すのこ」が高さが出て使いやすいです。もし短いすのこしか手に入らない場合は、I字金具などで2枚を縦に繋いでから使います。
100均DIYキッチン棚の「耐久性」について
今回ご紹介するスライドラックの棚板はコルクボードであり、すのこにネジ数本で留めているだけなので、耐荷重(強度)は決して強くありません!
重いガラス瓶の調味料や、陶器の食器類を乗せるのは避けましょう。軽いカゴを置いてお茶のティーバッグやコーヒーセットをまとめたり、お弁当のカップ、袋菓子、布巾などの「小物の収納」として使うのがお勧めです。
簡単!キッチン用スライドラックの作り方ステップ
それではさっそく、電動工具いらずで出来るキッチン用「スライドラック」の組み立て手順を見ていきましょう。
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まずはコルクボード1枚(これが中央の引き出し部分になります)の木の枠部分に、ハンドル(取っ手)を取り付けます。100均のDIY用ハンドルには、ぴったりの短いネジがセットで付いています。 -
細い木の枠に留めるので、ネジが斜めになって枠から飛び出したり、木が割れたりしないように、ドライバーを真上からまっすぐ垂直に押し当てて回しましょう。 -
このようになります。これで中央の「スライド(引き出し)」のパーツが完成です。 -
次に、すのこを縦長に立てた際、裏側の「一番下の出っ張り(ゲタ)」に乗せるようにして、2枚目のコルクボードを置きます。それを両サイドからすのこで挟み込むように配置して、カタチを整えます。 -
すのこの外側から、コルクボードの木の枠に向かってネジを打ち込みます。写真のように片側2箇所ずつ(前後)、両側同じようにネジでとめてしっかりと固定します。 -
こちらが「下の段(底板)」を固定した状態です。これでラックが自立するようになります。 -
ステップ5と同様の手順で、今度はすのこの「一番上の出っ張り(ゲタ)」の下側に合わせて、3枚目のコルクボードを天板としてネジで留めます。 -
縦に置くとこのようになります。すのこの「真ん中の出っ張り(ゲタ)」が、そのまま引き出しを乗せるレール(支え)になります。これがすのこDIYの素晴らしいアイデアポイントです! -
真ん中の出っ張りの上に、ステップ3で作った「スライド(引き出し)」のコルクボードをスーッと差し込めば、おしゃれなスライドラックの完成です♪
【つまずきポイントと対処法】
・失敗例:「引き出しを差し込もうとしたら、キツくてスムーズに動かない…」
・対処法:ネジをきつく締めすぎたすのこが内側に傾いている可能性があります。引き出し側のコルクボードの枠の両サイドを、紙やすり(100均にあります)で軽く削るか、すのこの出っ張り部分にロウソクのロウ(またはメンソレータム等のリップクリーム)を少し塗ると、滑りが劇的に良くなります。
100均DIYのキッチンスライドラック活用・収納アイデア
完成したキッチンラックをカウンターの上など目立つ場所に置く場合は、見せたくないパッケージの袋物などをブリキ缶やミニトートバッグなどに分けて入れて収納すると、生活感が隠せてすっきりお洒落なカフェ風に見えます。
こちらの写真で使っている収納用の缶やトートバッグも、全て100均で購入したものです。100均にはカフェ風のロゴ入り雑貨、男前インテリア風のアイアン雑貨、ナチュラルなカントリー風雑貨など、ご家庭のキッチンにマッチする小物が豊富に揃っています。統一感のあるテイストの小物を選ぶだけで、キッチンがグッとおしゃれに大変身します!
さらにオリジナリティを出したい場合は、100均の水性塗料(ペンキ)でお好みの色にペイントしたり、天板のコルク部分にインテリアシールやリメイクシートを貼ってデコレーションしたりしても印象がガラリと変わります。自分好みの棚にカスタマイズするために、ぜひ100均パトロールを楽しんでみて下さい。
また、食器棚の中や、賃貸キッチンの高い位置にある吊り戸棚など、「上部の空間がもったいない」と感じる無駄なデッドスペースを有効活用するために、あえて食器棚の中に入れて「棚の増設」として使うのも非常におすすめです。
100均のプラスチックカゴを乗せて使えば、奥の物もスライドしてスッと引き出せるので、踏み台に乗らなくても出し入れしやすく劇的に便利になります。
女性の初心者ママでも安心!手軽に始める100均DIY
キッチン用のスライドラックは、市販の完成品や木製ラックを購入すれば確かに丈夫なのですが、その反面、費用も数千円とそれなりにかかってしまい、サイズもキッチンの隙間にぴったり合うとは限りません。
ところが、今回ご紹介した100均DIYのキッチンスライドラックであれば、すべての材料費を合わせても500円(税抜)と、一般的な市販品の半値以下で収まります。軽いキッチン用品の収納に使うのであれば耐久性も充分ですし、木の温かい風合いがおしゃれで、キッチンを自分好みに飾れるのが最大の魅力です。
100均DIYであれば、「もし失敗しても数百円だから」と気負わずに挑戦でき、女性一人の力でも簡単に棚やゴミ箱の目隠しカバーなどが作れます。
実用的な棚だけでなく、休日の趣味としてリースなどのインテリア小物を作る際にも、100均グッズは素晴らしいパフォーマンスを発揮します。
キッチンカウンターの上、吊戸棚の空きスペース、食器棚の中、シンク下のデッドスペースなど、「なんだかゴチャゴチャして使いにくいな」と感じる場所があれば、ぜひ100均グッズで棚をDIYして、スッキリと気持ちのいいキッチンを手に入れてくださいね!




