汚れと臭いを残さない車内の掃除で子供から愛車を守る!
ちまたでは、子供×車(+お菓子)=汚される!←こんな方程式が成り立っていると噂されるくらい、小さな子供がいる家庭の車内はとにかく汚れやすい!これでもかと言わんばかりに粉砕されたお菓子の食べこぼしに謎の砂、ベタベタのオテテで窓にペタペタいたずら書き…。後部座席に子供達だけ乗せていると、気付いた時には酷い有様に!しかし、子供にとっては車内は活動しやすい空間とは言えないですし、車での移動中お腹だってすいちゃいます。目くじら立てて食べこぼしを叱るわけにもいかないのが実情です。
そこで!車内を綺麗に保つべく必死に車の汚れと戦う親たちのエピソードをご紹介。臭いと汚れを残さない車内の清掃の仕方や子供に汚されない工夫、定期的なクリーニング等、愛車を綺麗に保つヒントが見つかりますよ!
Q子供がいても車を綺麗に保つ車内の掃除の方法と頻度を教えて!
A砂ぼこり対策のため座席にカーペット
幼稚園年中と小学1年生の子供がいます。車の掃除は、正直あまり頻繁にはしていません。なぜなら、どんなに掃除をしてもすぐに汚れるからです。我が家の場合、車内でスナック菓子等は食べないようにしています。菓子の食べこぼしで臭いがついたり、虫が寄ってきたりするのが嫌だからです。
その代わり、砂ぼこりの汚れは酷いです。一応公園で遊んだあとは、お尻等はらってから乗せるようにしていますが、それでも全然砂が減りません。そのため、座席部分に別売りのカーペットを敷くようにしました。このカーペットのお陰で、砂が車の座席の内部まで入らないように出来るので、助かっています。車の掃除の際も、カーペットは丸洗いできるのでスッキリします。車内の他の箇所は、月に一度掃いたり拭いたりするだけですが、だいぶ楽になりました。
A給油のタイミングでガソリンスタンドで掃除します
我が家にはガレージがなく、駐車場を家から少し離れたところに借りています。そのため家で車の掃除をしようにもする場所がありません。そのため我が家では10日に一度位のペースでガソリンスタンドに給油に行くのですが、そのタイミングで車の掃除をしています。コイン洗車でボディーを洗い、仕上げ磨きをする段階で100円で使用できるスタンド併設の車内専用クリーナーを利用して車の中も綺麗に掃除しています。
週末に給油に行くことが多いので子供たちにも手伝わせて、いかに車が汚れているか・綺麗になればいかに気分がいいかを教えるようにしています。その間の期間車内の臭いの気になった時にはファブリーズをシートやマット中心に使用するようにしていますが、同時に空気清浄機も設置してできるだけ快適な車内空間を維持できるよう日頃から努めています。
A子育て中も車をきれいに保つコツ
子育て中、車の中は汚れやすいですよね。我が家では、コードレスの小さい掃除機を車に乗せておきます。お菓子の食べこぼしをすぐ掃除するのにとても便利です。また、一年に一回はチャイルドシートをクリーニングにだします。事前にクリーニングに出す日にちを伝えておけば、丸洗いしている間、かわりのチャイルドシートを用意してくれるので、おすすめです。
なかなか家庭で洗うのは難しいものですが、とても汚れやすいものなので、きれいにしておきたいからです。車のシートの汚れは、アルコール除菌のスプレーをしてウェットテッシュなどでふき取ることが多いです。また、足元のマットは砂などがよくつくので、ほうきでまめにはきだすようにしています。
Aこまめな掃除でいつもキレイ!
9歳と2歳の子供がいるママです。いつも子供達が車の後部座席に乗ることが多いのですが、やはり出掛けた時にお菓子を食べた食べかすなどが散らかってしまい、週に1度は掃除を使って車内の掃除をしています。上の子がサッカーをしていて、車の中がよく砂だらけになるので、乗り降りする度に砂を取り除いたりして気を付けるようにしています。車内の気になる臭いには、車専用のファブリーズを使っています。車用の芳香剤も使っているのですが、ファブリーズを使った方が臭いもスッキリ取れる感じがします。
子供達が車に乗る時にはいつもウェットティッシュを常備して、気になる汚れはすぐに拭き取るようにしています。こまめに掃除をしていれば、車に乗った時の汚れもそれほど気にならなくなります。
Aとにかくマメに
自動車の車内ではできるだけ子供たちたちに食べ物をあげたくないものです。しかしながら、こぼしたり、汚したりする確率の高い幼少期ほど空腹を我慢できないのも事実、汚されると分かっていても与えずにもいられません。我が家は、車内で飲食はオッケーですが、パンでも車内ではベタベタしている系、例えばピザパンのようなケチャップなどの調味料が座席に付きやすいものはやめるとか、ポロポロこぼれやすいパイ系はダメだけど、ぶどうパンならオッケーなどちょっとでも汚れを軽減できそうな食べ物を選んでいます。
また、一度汚れると美意識が鈍るので、とにかくこまめに掃除すること、こぼしたらその場で徹底的鈍る掃除することを心がけています。ですから、車内にはいつもボックスティッシュの他にウエットティッシュを常備しています。
A汚れたそばから
我が家には3歳と2歳の年子の子供が2人います。できるだけ車内では食べ物は食べないようにはしていますが、実家に帰ったりなど遠出するときは途中でどうしても何か食べるものをあげてしまうし、ジュースやお茶だけでもこぼしたりしてしまってチャイルドシートの下などはよく汚れています。念のためチャイルドシートの下にはベビー用品店などで販売している汚れ防止用のシートは敷いてはいますが、床などにもこぼれてしまって汚れてしまっています。
そこで我が家では100円ショップで購入した小さめのホウキとおしりふき、マイクロファイバーの拭き掃除用の小さいモップのようなものを常に車に積んでおいて、汚れたらその場で掃除するようにしています。時間をおくと汚れが取れづらくて掃除が大変なので必ずその場とか、降りた直後に掃除をしています。食べかすはホウキで履いてきれいにしたり、あまりにも酷いときは床のシートを外して外ではたいて食べかすを掃除します。飲み物をこぼした時は、イスの上は汚れ防止のシートを敷いているのでおしり拭きでさっと拭くだけで大丈夫です。あと、マイクロファイバーのモップでさっと車内全体の埃を取ってしまいます。
Aコードレス掃除機で。
本当は、車の中で物を食べるのは禁止したいくらいです。ですが、実際はそうはいきません。特に、うちは車で長距離ドライブや旅行に行くことが多いので、どうしても、車の中で何かを食べることになってしまいます。主人は車は好きですが、食べこぼしに関してはうるさく言わないので助かっています。旅行などで車を使った後は、コードレス掃除機を使って主人が掃除をしてくれます。マットなどは、車から出して、はたいて終わりです。頻度は、使うたびではありません。3~4か月に一度くらいでしょうか。車内が汚れない工夫もしていて、泥でぬかるんだところや海辺を歩いた後などは、床に新聞紙を置いてその上に靴を置くようにしています。
A気づいたら拭く!
子どもが乗る車の中は、気が付くとなぜか汚れ放題になっています。特に子供が小さいと足が床につかないため、ドアの内側やジュニアシート、チャイルドシートともに砂汚れがひどいです。気づいたらすぐに掃除をするのがモットー。ウェットディッシュを常備しておきすぐに拭き取ります。週に1回は雑巾がけをします。車内ではなるべく飲食をしないようにしているのですが、そうとばかりは言ってられません。お茶、ジュースの飲みこぼしは気づいたらすぐに拭きます。食べ物のくずがシートの隙間に落ちていたら小さい掃除機ですいとるようにしています。
3ヶ月に1度くらいはチャイルドシート、ジュニアシートのカバーを洗います。子どもがアレルギー持ちなので、なるべくキレイにするようには心がけています。掃除の時は換気を忘れずに、です。。
A座席には、座席カバーをかけています。
うちの子は、靴で車の座席に乗ってしまったりして、すぐ車を汚してしまいます。以前は何も対策をしていませんでしたが、車を買い換えたことを機に座席カバーを全席につけることにしました。座席カバーをつけることで、靴で乗ってよごしてしまったり、飲み物などをこぼしてしまっても座席カバーだけをパパっと取り、洗濯する事が可能なので、車のお掃除がとっても楽ちんになりました。子供に車の座席に靴のまま乗らないとか、ジュースはこぼさないとかちゃんということを聞いてくれればいいのですが、なかなかいうことを聞いてくれないので座席カバーにとても助けられています。座席カバーは2つ購入していて洗い替えがあるので、汚れたなと思ったらこまめに洗濯しています。
A常に清潔にはしています。
我が家は、現在6歳の娘が居ます。今は、まだ食べ方も上手になり、こぼさない様に気をつける様に注意したら、それなりに車内でも綺麗に食べる様になって来たのですが、やはり小さい頃は、飲み物を見事にこぼしたり、お菓子も、食べている最中に、お尻で踏んで粉々になって、散らかったりでした。自宅に着くと、すぐにハンドクリーナーで毎回車内を掃除しています。時間が経つと、取れにくくなったり、匂いの原因にもなると思うので。
後は、除菌クリーナーシートで汚れた箇所を念入りに拭いたり、仕上げにファブリーズをして、とりあえず、いつも清潔である様には心掛けています。公園とかに行き、靴が砂、泥だけの時は、ほうきで掃いたりしています。こぼすとまずそうな時は、(ケチャップ類等)バスタオルを引いて汚すのを回避したりもしていました。
A狭い隙間は必ず塞いで!
自家用車、子供を乗せたら必ず汚れます。食べ物や飲み物をこぼし、グローブボックスや手荷物をあさり、泥や砂だらけの靴で乗り降りします。こちらは運転中ですから、こまめに様子を伺って、汚さないように叱ったりすぐに処置するなんてムリです。しょっちゅう掃除していますよ。ハンドクリーナーで細かいゴミを吸い取り、固く絞ったぞうきんでシートやドア周りなどを拭きます。
もし液体をこぼされたら、匂いも汚れも取れるオレンジオイル系の洗剤がお勧めです。小さいお子さんはとんでもない処を舐めたりしますので、洗剤もなるべく天然由来のものを選んでください。けれどシートの継ぎ目や座席の腰と背中などの細い隙間に入ったゴミや汚れはなかなか取れません。そこでこの場所には透明の目張りフィルム(剥がせるもの)を貼るか、敷物やカバーをかけてしまった方が良いです。子供って、狭い所に指を突っ込んだりしますから、塞いでおいた方が怪我の防止にもなりますよ。
Aシートをしておきます
まず、幼児のいる家の車のシートの上には、新聞紙を置いておくことをおすすめします。何でもいいので、捨てられるシートを敷いておくと、結構汚れを防げます。また、シートにはバスタオルを敷いておいたりして、時々交換していました。それでも、ドア等べたべたの手で汚されたりします。子供を使って雑巾で拭かせたりして、そのぞうきんは毎回捨てていました。お掃除もなんでも大切に几帳面にしていしまうと続かないしくたびれます。いい加減になることを心がけましょう。それでもしないよりはじっとましです。雨の日は、気になりますが、雨では靴の汚れも少ないです。泥んこを歩かせないよう、気を付けていました。ちょっとだけ、意識するだけです。
A車で使える掃除機
息子は車=何かを食べると持っていて、とにかく車内を汚しまくります。スナック菓子をぶちまけるのは日常茶飯事。長距離移動のときなどは車内で食事をすることもあり、そうなるとご飯粒までベタベタと座席や足元に。その場である程度掃除はしますが限界があります。掃除しようにも我が家には庭もなく、駐車場もマンションでコンクリート。まさかそこに食べかすを散乱させるわけにはいきません。そこで、車内掃除機(カークリーナー)を購入してみました。シガーから電源をとる方法です。
実際使ってみると、思った以上に吸引力があり、バラバラになったスナック菓子やパンくずあっという間に。お米も乾燥してしまえば一気に吸い取ってくれます。ベタベタした汚れだけはどうものなりませんが、掃除のストレスがすいぶん減りました。汚し方が半端ないので、子どもが乗る度に掃除をすることになっていますがその分大活躍しています。手軽にちょくちょく掃除できるからか、ニオイが気になることもなくなりました。また汚れ放題でもまったく気にかけず掃除をしなかった夫も、掃除機は簡単で気に入ったようで積極的に掃除をするようになりました。
Aカキピー
私は車の中を汚されるのがすごく嫌な性格で、タバコすら車で吸わない人です。そのため、家族で出かけた時に、車内でお菓子を食べられるのが嫌いです。私と同様に妻も車を大切にする人なので、二人で普段は車内ではお菓子禁止にしています。
しかし、旅行など遠くに行く場合は、車内にいる時間が長いので、お菓子をOKにしていますが、それでもスナックなどは極力避けてもらっています。何年か前の旅行ですが、こなれないようスナックは避けてもらい、小袋タイプのお菓子などを食べながらの旅行でした。そこで下の子がカキピーを食べたいからといい、一生懸命袋をあけようとしていましたが、横で妻がぶちまけるから貸して!といい、妻が代わりにあけようとしていました。ご想像がつくかと思いますが、妻が見事車内にぶちまけてしまい、怒るどころか大笑い。数か月後に社内の掃除をしているとカキピーが1つ。旅行のいい思いです。
Aいつもピカピカは無理だと妥協も必要
4歳の女の子がいます。車内でなるべく物を食べさせないようにしていますが、たまに今日はいいかなと思う時に限って飴を落としてシートに張り付いてしまったり、雨の日に長靴で乗って、泥水や砂が付いたまま足をぶらぶらして水滴が飛び散ったりします。乾いてから見た時にぞっとしますが、車内は2~3か月に一度思いっきり掃除するようにしています。まずは掃除機で座席も足置き場も、吸えるごみは全て吸い取ります。
そのあと、軽く絞った雑巾で、泥汚れを拭き、シートなどが汚れている場合も、別の雑巾で2度拭きします。この時点で、乾燥させれば車内はけっこうピカピカになりますが、においが気になるものをこぼしている場合は、雑巾で2度拭きした後にファブリーズなどのにおい消しスプレーをかけて完成です。いつもピカピカだと気持ちが良いですが、子供がいるとそうもいかないので、ある程度点数を甘めにしてあげればそんなにストレスにならないと思います。