クッションふかふかに仕上げた15人の洗濯方法
クッションを洗濯する時に注意することは綿のヨレを少なくしてふかふかにすることです。一見すると難しそうですが、実は家庭でも十分ふかふかにすることができます。手洗いで洗濯する方法や洗濯機と乾燥機を使って仕上げる方法など工夫して洗濯する方法や裏ワザを15人の体験談として紹介します。
100円均一の洗濯ネットなどの便利グッズを使った方法や、洗濯前にあらかじめ丸めてから洗濯する方法などあまり聞くことがないクッションを洗う時の洗濯方法です。風通しの良い場所で陰干しするなどクッション洗濯の参考になる体験談を厳選して掲載しました。
Q家庭内でクッションの洗濯をするときのコツは?
Aいつも綺麗に!これで気になるダニともさよならできる!
いつもリラックスタイムにはかかせないクッション。実は日々の汚れやダニなどでとても清潔とはいえません。ところが洗いにくい…と感じているクッションですが洗濯機で洗うことが出来るんです。 まずは汚れが目立つ部分に洗剤の原液をつけます。次に洗濯機の手洗いモードやデリケートモードを選択しスイッチをいれます。脱水に入る前に一度取り出します。
中身が偏ってしまっているので、綺麗な形に戻し手で綿をほぐして脱水へ。綺麗な形に戻す時に十分に柔らかくほぐすようにしましょう。脱水前のこの一手間がとても重要です。脱水が終わったらもう一度中身を綺麗にほぐして元の形に整えてから干します。これでクッションはすっきりと綺麗になっています。三か月に一度のお洗濯が理想ですがなかなか厳しいと思うので普段から掃除機で吸ったりするなどしてダニの繁殖を防ぎたいですね。
Aネットを使います
うちではよくクッションを洗濯します。子供がいるので、清潔にしていたいからです。ただし、そのクッションは安物で、高級品ではありません。頻繁に洗濯しています。まず、クッションをネットに入れます。この洗濯ネットも100円ショップで買ったものです。
洗濯機にネットに入れたクッションを入れ、後は、いつも通りに、普通の洗剤を入れて、弱にもせずに洗濯しています。少し偏りますが、今度は干すときに、固まってしまったほうを上にして干します。これも洗濯干しに挟んで干します。乾いても偏ったところがありますが、使っているうちにあっという間に、きれいな形に戻ります。この簡単な方法は「ずぼら主婦」のためって感じですが、クッションは思ったよりも丈夫にできていますよ。
A手洗いがベスト
クッションって意外に汚れているんですよね。ジュースをこぼした跡や汚れた手で触って黒ずんでいたりとか・・・クッションカバーはこまめにお洗濯をするのですがクッション自体はなかなかお洗濯できません。せいぜい天日に干してみたり布団乾燥機に一緒に入れてみたりするぐらいです。洗濯機で洗うと中の綿が偏ってしまって元のきれいな形に戻らないこともあります。
クッションを洗う時は手洗いで優しく洗ってあげたほうが形は崩れません。洗濯機の場合は必ずネットに入れて手洗いボタンで洗ってください。干すときは陰干しにして風通しの良い場所で干してください。出来るだけ元の形に整えてあげると綺麗な形で乾きます。夏場はすぐに乾きますが冬になると1日では乾きませんが乾燥器などには入れないようにしてください。
Aクッションは優しく洗うのが決め手
まず、クッションの表面についた髪の毛やホコリなどを手ではらいます。取れない時はガムテープでペタペタ取っていくと便利です。クッションに付いたタグを見て洗濯可能かどうかよく確認してください。洗濯可能であれば、手洗いもしくは洗濯機の手洗いコースで洗濯することができます。
クッションの中身のかたよりを防ぐため、水流は優しいものにしてください。クッションカバーは外せるようであれば外してください。洗濯機で洗うときは、外したクッションカバーのジッパーは必ず閉めてください。洗濯機に入れて回すと形がぐちゃぐちゃになったり、中にゴミが入るからです。洗剤はセーターを洗う時に使うおしゃれ着用の中性洗剤を使用してください。これは、クッションの中身の縮みを防ぐためです。洗い終わったら、風のよく当たる場所で乾くまで陰干ししてください。
A我が家のクッションの綿がよれない洗いかた
色々な人が使用するクッションは定期的に洗わないと、汚れやホコリがたまる他それをエサにしてダニが繁殖してしまう可能性があります。その為、定期的に洗いたいという方も多いことでしょう。しかし、どうやって洗えばよいのか分からないという方もいると思います。今回は我が家のクッションの洗いかたについてお伝えしていきます。
まず始めにクッションを丸めていきます。そして小さめのネットに丸めた状態のクッションを詰めていきます。この丸めた状態というのが綿がよれないポイントになってきますのでクッションがネットの中で元の形に戻らないように少し小さめのネットをチョイスしてくださいね。そしてそのまま洗濯機に投入し手洗いモードで洗っていきます。これだけでクッションの中の綿のヨレはほとんどなく洗うことができます。
Aひと手間かければいつまでも綺麗なクッション
クッションは使ううちに少しずつ綿がへたってくることもありますし、埃などが気になるので定期的にお洗濯をしたいと思いますね。 そんな時小さいクッションだからといって洗濯機にそのまま放り込んでしまうと、綿が偏って形を戻すのに苦労をするなんてことがあります。 洗濯をするためにまずすることは、糸と針を使ってクッションの綿を固定することです。
表側から裏側に向かって針を何か所か通して糸を縛ります。イメージとしては座布団のような縫いとめ方です。 それからお風呂でたらいなどにたっぷり水を張って押し洗いをします。洗剤を使うとすすぎが大変になりますので、使う時には少なめでしっかりすすぎます。干す時には絞らずに上から押して脱水して平たくなるように干します。 こうすることで綿の偏りなく綺麗にクッションを洗うことができますね。
A手洗いするようにしています!
クッションを洗う時はいつも手洗いしています。洗濯機のドライコースでも洗えないことはないのですが、汚れが気になるので手洗いするようになりました。汚れが酷い時には固形石鹸で汚れを落とします。よく水気を絞ったら、枕を干す時に使う専用のネットに入れて形を整えながら干します。そうすると型崩れも少なくて済みますし、中綿の寄れもあまり気にならなくなります。
枕を干すための専用のネットは100均で買うことができます。天気の良い日にしっかりと干してあげると、中綿の寄れもスッキリ解決できると思います。しっかりと乾かさないと、中綿が完全に乾かずにカビの原因になってしまうので気を付けましょう。あまりクッションを頻繁に洗いすぎても型崩れの原因になってしまうので気を付けましょう。
Aコツは干す時にあり
クッションを洗濯機で洗うと、中身が偏ってしまうのはもう避けられません。まずはカバーが傷まないように、しっかり保護できる大きめのネットに入れて洗いましょう。その後干す時に、濡れた状態で上から叩き、中の綿を均一に伸ばします。乾くと固まってしまうので、濡れた状態の時にしっかり伸ばしておくことが重要です。
大きめの洗濯ばさみで留めて干し、ある程度乾いたら、洗濯ばさみの位置を移動させて干します。こうすることで跡が付きにくく、中でよれた綿もまんべんなく伸びてくれます。しっかり乾いたら、クッションの端っこを掴んで、大きめに振るとしっかり中に空気が入り、形が整います。あとは縦横の側面から少し押してあげると、クッションの立体感が戻ってふんわりします。これで出来上がりです。
A型崩れ予防方法
自分に時間と余裕があれば手洗いをします。手洗いの方が見た目でどこが汚れていて、重点的に洗えばよいかが分かりやすいからです。もし、時間のないときは洗濯ネットに入れ、厚手のバスタオルでクッションを包むようにぐるぐる巻きにします。それから、洗濯機のデリケートコースで軽く洗います。洗濯機にお任せするのではなく4~5分程度で軽く洗います。
それから脱水に入るわけですが洗濯コースが終わったら一度洗濯機を止め、中身を確認します。ここでまたクッションの中身がよれたりしていないかを確認して軽く水が切れる程度の脱水時間にします。後は形を整えて天日に干しておけばきれいなクッションになるとおもいます。あくまでカバーなどにレースや装飾がついていないシンプルなものしかこの方法はしておりません。
A手洗いして、セーター用の平ぼしネットを使って干しています
桶にぬるま湯をはり、おしゃれぎ洗い用の洗剤(エマールなど)を溶かしてから、クッションを入れます。クッションを桶に入れたら、やさしく20回くらい押し洗いした後、裏返してまた20回くらい押し洗いをします。押し洗いが終わったら、クッションを桶から出して手で押したり足で踏んで、出来るだけ水分を出します。クッションの水分を出したら、また桶にぬるま湯をはり、今度は洗剤を入れずにクッションだけを入れて、裏表20回ずつ押してすすぎます。すすぎ終わったら、また桶からクッションを出して、手や足で押して水分をとります。
このすすぎと脱水の作業を洗剤がきれるまで繰り返し、最後に柔軟剤を入れたぬるま湯にクッションを漬けて裏表軽く2~3回押したら、また手や足で押して出来るだけ水分をとって干します。干し方は、中の綿の位置を整えてから、セーター用の平干しネットに置いて、外に干します。手や足で押して水分をとっただけだと、たくさん水分が残っていて乾くまで相当時間がかかるし、手間もかかりますが、洗濯機を使うと中の綿がよってしまうので、私はこの方法でいつも手洗いしています。