子供が大好きなお鍋の具材~たっぷり入れたい人気の材料
寒い季節になると恋しくなるのがお鍋ですね。暖かい部屋で食べるアツアツのお鍋は、心も体も温めてくれます。好き嫌いが多いお子さんでも、どんどんご飯がすすむ具材をお探しのママはいらっしゃいませんか。
そこで、お子さんがたくさん食べてくれるお鍋の具材をご紹介します。パパがお休みの日なら、家族そろってゆっくりお鍋を囲めます。「ウインナーは一人3本まで!」といったルールがあるご家庭も、お子さんと一緒にお鍋の具材を準備するご家庭も、たっぷり用意した具材を入れたお鍋でわいわい楽しく食事をしましょう。
子供が大好きなお鍋の具材15選
ゴマだれで野菜が食べやすくなりました
夫婦に2歳と4歳の子どもがいます。お鍋は危ないので避けていましたが、この冬から食べ始めました。寒くなってまだ二回ほどしかしていませんが、野菜嫌いな息子はゴマだれにハマったようで、だしで煮た野菜をゴマだれにつけるとパクパク食べてくれます。
鍋の具材は、白菜、しいたけ、えのき、鶏肉や豚肉を使い、ねぎをたっぷり入れるのが我が家流です。白菜などの野菜がくたくたになるまで煮込むと食べやすいようです。他にもカレー鍋もおいしかったようで、ソーセージを取り合ったりと息子はカレー鍋に大興奮でした。
締めにカレーチーズリゾットにしたら大喜びでした。カレー鍋は市販の素を使いました。普段は沸騰したお湯に和風のだしのもとを入れて、ゴマだれで食べています。
餅巾着と、だしが染みたはんぺん
最近、働きに出始めたので時間がなく、煮込み料理や凝った料理ができなくなり、鍋の回数が増えてきました。でも、息子とパパと三人で鍋を囲むと部屋もほんわか温かくなり、会話も弾みます。何より鍋は準備が簡単で、手軽に栄養を摂れて良いですよね!
特に最近ハマっている具材は、餅巾着とはんぺんです。前回、おでんをした後に残ってしまい、賞味期限も近かったので、「えーい、鍋に入れてしまえ!」と投入しました。そしたら、なんとすごくおいしかったのです。
その日はおでんとは程遠いカレー鍋でした。息子はカレーよりもカレー鍋が大好きなので、なんだかんだ月1回はカレー鍋です。はんぺんにもカレーの味がしっかり染み込んでスパイシーになり、おいしいです。餅巾着も噛むとじゅわっとカレーの味がでてきて、お餅との相性が抜群です。
ぜひカレー好きのお子さんがいるご家庭で、餅巾着とはんぺんを試してみてください。カレー鍋とはんぺんに、さらにとろけるチーズもいれると絶品ですよ!
とろとろのお餅に大喜び
我が家は夫婦、小学校1年生の兄、来年幼稚園に入園する弟の4人家族です。お鍋を食べる頻度は、週に2回で、土日の夜ご飯はほぼお鍋にしています。
子どもが好きなお鍋は「きりたんぽ鍋」です。我が家のきりたんぽ鍋は、醤油ベースのだしにゴマ油を少したらし、ささがきにしたゴボウと鶏肉、豚肉をたっぷりと入れ、白菜、にんじん、しいたけ、油揚げなど冷蔵庫の野菜たちをどんどん入れて作ります。
そして、欠かせない具材が「餅」です。葉もの野菜をまったく食べなかった息子が、お鍋のお餅があれば、どんな野菜でもパクパクと食べてくれるようになりました。だしが染み込んでトロトロなお餅に、白菜や薄くスライスした大根を巻いて食べています。お雑煮感覚なのでしょうか。「熱いっ熱いっ」と言いながらも、おいしそうにほおばっています。
柚子の香りが食欲をそそる豚バラ白菜鍋
我が家は、子ども2人(男子)の4人家族です。毎年、寒くなると、決まって1週間に1回はお鍋をします。中でも子どもたちに人気なのが、白菜鍋です。豚バラを買ってきて白菜の間に挟んでいきます。
我が家オリジナルのおすすめの具材と調理法があります。豚バラ肉を白菜の間に挟んでお鍋に敷き詰めます。味付けは、本だしと醤油と砂糖と酒です。そして、柚子の皮を細長くスライスして入れます。すると、お味が柚子の香りと白菜と豚バラの甘い香りで、本当にお腹が鳴るくらいおいしいだしが出て食欲をそそります。子どもたちは、大好きです。
今年度は、白菜が高くてなかなか手が出ませんでしたが、家庭菜園で白菜を植えたので、たくさん食べられるかなと思っています。大根でもチャレンジしてみようかと考えています。
やわらかい糸こんにゃくとがんもどき
我が家は40代の主人と小学生の長男と長女の4人家族です。真冬の寒い季節ですと、週に2度はお鍋が夕食に出てきます。子どもたちは歯が弱いので、柔らかいはんぺんや、糸こんにゃくやがんもどきがお気に入りの様子です。
お鍋の中には、柔らかく煮込んだ鶏の手羽先やホクホクのじゃがいも、主人の好きなイカの足の煮つけや山ごぼう、しいたけ、ちくわぶなどが入っておりまして、山の幸・海の幸のごった煮のようになっております。ですが、各具材から味が染み出して豊かなハーモニーを奏でるほどおいしいと、家族には評判のお鍋です。
醤油にみりんや鶏がらを加えて味付けしたり、白みそなどであっさり味付けしたりと、主人や子どもからのリクエストによって鍋の味付けを決めています。
手作りの鶏団子とちくわぶの甘めの味付け
我が家は私を含め主人と小学3年生の長男と幼稚園年長の次男との4人家族です。寒い冬の季節になると、週末のどちらかは必ずお鍋が夕飯の定番です。中でも、子どもたちの大好きなお鍋のメニューは「手作り鶏団子鍋」です。
手作りの鶏団子は、鶏ひき肉に鶏ガラスープの素、にんじんと生姜と白ごまとねぎを混ぜて作ります。舞茸や椎茸などのきのこ類と、ごぼう、長ねぎ、にんじん、里芋、油揚げなどと一緒に煮ます。また、鶏団子の次に子どもたちが好きなちくわぶも小さくちぎって必ず入れます。
味付けは簡単で、鶏ガラスープに酒、しょうゆ、みりんで味付けをします。甘い味付けが子どもたちにも好評です。少し甘めなので、大人はこれにねぎを添えて七味をかけるとおいしく食べられます。締めにうどんを入れるのも良いですね。また、冷めてもおいしいので、お鍋の具材は翌日の食卓にも活用できます。鶏団子に混ぜた生姜が風味を添えてくれます。小さなお子さんのいるご家庭にオススメです。
石狩鍋のつるっとしたこんにゃくがお気に入り
主人と私、2歳の娘の3人家族です。お鍋は冬になると2週間に一度ほどします。家族みんなが好きなお鍋は「石狩鍋」です。魚介や鶏肉、じゃがいも、こんにゃくや油揚げなどをお味噌で味付けにした鍋です。
具だくさんのお鍋ではありますが、その中でも娘が大好きな具材はこんにゃくです。味は特にしないと思うのですが、つるっとした食感が好きなのか、おかわりを何度もします。他にもじゃがいもなどのいも類も大好きです。主人も私も石狩鍋が大好きなので、冬のお鍋というとほとんどが石狩鍋になります。
味噌ベースなので、最後の締めは中華そばを入れて味噌ラーメン風にします。これが娘も含めて家族全員の最後の楽しみでもあります。つい食べ過ぎてしまいますが、心もお腹もいっぱいになります。
辛くない担々鍋でしめじをモリモリ
うちは夫と1歳の娘の3人暮らしです。体が温まって簡単にできるお鍋は、なんだかんだ言っても冬場は週1で食べています。特に、オリジナルの辛味抜き担々鍋風がお気に入りで、しめじや白菜を特に一生懸命モリモリ食べてくれます。
他にも鶏団子やもやしなど、その日に安い野菜や肉はなんでも合いますよ。締めには茹でたラーメンや、面倒な時には焼きそばの麺をそのまま入れて担々麺風にしています。だしの味付けは、たっぷりのすりごまに鶏ガラスープを入れるだけです。辛味が大丈夫な人はラー油を入れてください。
またコクが欲しい人は、最初に豚ひき肉とすりごまを炒めてから鶏ガラスープを入れると良いです。全部面倒!という方は、市販の担々鍋スープが便利です(笑)。
「鶏だし、うま塩」と柔らかい手作り鶏団子
我が家は40代前半夫婦と6歳の長女、1歳半の次女の4人家族です。寒くなってきたこの季節、ほぼ毎週末のように食卓にはお鍋が登場します。まだ固いものが食べられない次女のため、最近のお気に入り具材は鶏団子です。
鶏ひき肉に片栗粉とお酒、水を少々加えてよくこねます。味付けは生姜汁と醤油少々です。柔らかくツルンとした鶏団子が出来上がり、まだ歯もそろっていない次女も、お肉が苦手な長女もモリモリ食べてくれます。
他には白菜、長ねぎ、豆腐やきのこ類などです。味付けは市販のキューブタイプの鍋の素を使用することが多く、いろいろな味を楽しんでいます。最近は「鶏だし、うま塩」がお気に入りです。鶏団子とよく合います。翌日のお昼は、お鍋の残りでおうどんにして楽しんでいます。一度の手間で二度おいしい、お鍋は最高ですね。
つるつる食感のマロニーと型抜きにんじん
父、母、4歳と1歳の娘が二人の家族です。野菜が苦手な長女にも手軽に野菜が食べて欲しいという思いと、私が鍋好きで調理の手間が省けることから、現在、週に一度、週末にお鍋をしています。
あまり凝った鍋ではない、ごくごくシンプルな鍋を作ることが多いです。鍋の具材は、白菜、大根、ねぎ、水菜、きのこ類、にんじん、肉やつくねの他、ウインナーや牡蠣も入れます。長女はマロニーや牡蠣、お花型にくり抜いたにんじんが好きで、次女はウインナーや豆腐、肉、野菜などわりと何でも食べます。
味付けは、スタンダードな醤油や鶏ガラベースの鍋を作ることが多いです。今後はカレー鍋などにも挑戦したいと思いますが、子どもはカレーが苦手なので、受け入れてもらえるかどうかといったところです。
ウインナーは「1人3本まで!」が大人気
主人と私と6歳と3歳の娘と7ヶ月の息子の5人家族です。冬になると、週に一度はお鍋をしています。いつもお鍋にはもやし、キャベツ、にんじん、しめじなど野菜やお肉もたくさん入れますが、中でも子どもたちが大好きなのはウインナーです。
ウインナー以外にお野菜も食べて欲しいので、「ウインナーは1人3本まで!」と決めてお鍋をするほど、いつも取り合いになっています。他にもラーメンやうどんを入れてお鍋を楽しんでいます。
締めには雑炊を必ずします。ご飯に卵、ねぎを加えて少し炊いてから、最後にチーズは絶対欠かせません。雑炊にチーズはかなりオススメです。いつもお鍋をする時は、麺類にも合うように味噌での味付けが多いです。家族みんなお鍋が大好きです。
シンプルな味付けで野菜嫌いも克服!
我が家は主人と私、8歳と4歳の息子の4人家族です。寒くなると、週に一回は鍋にしています。息子たちは野菜が苦手なのでなかなか鍋を食べてくれなくて、鍋のときは別のメニューを用意していたのですが、あるとき白菜と豚バラの鍋を食べさせてみたら、2人とも「おいしい」と言ってパクパク食べてくれました。
野菜嫌いの息子たちが白菜をたくさん食べてくれてうれしかったです。白菜と豚バラをミルフィーユのように重ねて、味付けは本だしと塩だけというシンプルなもので、簡単にできるので、鍋のときは子どもたちと遊ぶ時間が増えたのもよかったことです。
食べるときにとけるチーズをのせたり、塩昆布をのせたりして、トッピングで味を変えて楽しんでいます。毎回みんなでどんなトッピングがいいかを考えるのが楽しいです。
しゃきしゃき甘いレタスでペロリ
我が家の家族構成は、夫・私(妻)・小学生の子ども2人です。お鍋は、10月~3月頃までの間、週に1~2回食べています。子どもが大好きな鍋は、寄せ鍋です。やはり具材も色々あって、かつ、鍋つゆがおいしいから好きみたいです。
我が家のお鍋にいつも入れるのは、白菜もしくはレタス(両方の場合も)、しめじ、豆腐、ウインナー、はんぺん・ちくわなどの練り物類、そしてうどんです。一番おすすめなのはレタスです!甘くなって本当に食感が良くおいしいですよ。家族で食べると2玉くらいペロリと食べられます。
鍋の味付けは、かつおだし+鶏ガラがメインで、それに酒・しょうゆ・みりん・砂糖・塩を入れます。子どもたちは、いつもこのつゆを「とってもおいしい」といって飲み干しています。
お肉と一緒にもりもり食べる糸こんにゃく
うちは私と旦那さんと娘と息子の4人家族です。寒くなってきた冬の季節には、食卓にお鍋が一週間に一回のぼります。子どもが大好きなお鍋は、何と言ってもお肉盛りだくさんの鶏ガラで味付けしたお鍋です。
鶏肉でも豚でも牛でも、お肉なら何でもOKですが、どんなお鍋でも必ず入るのが糸こんにゃくです。子どもはこの糸こんにゃくが大好きで、お肉と一緒にもりもり食べます。なので締めの麺類はありません。ご飯を入れて雑炊にします。
野菜はあるものを何でも入れて作りますが、意外にミニトマトも子どもたちは大好きです。白菜やキャベツは食べてくれますが、薄切りのにんじんなどはなかなか食べてくれないので、最後はハサミでみじん切りにして醤油を少し足して雑炊にすると、するする食べてくれますよ。
親子で楽しく作る「だまこ鍋」
家族構成は夫と子ども2人です。冬の季節に週1で鍋を食べます。子どもが好きな鍋は、だまこ鍋です。舞茸や糸こんにゃく、ねぎや春菊、鶏肉を入れて食べます。味付けは比内地鶏の鶏ガラだしです。
だまことは、きりたんぽのようなもので、ご飯を潰して丸めたものに片栗粉を水で溶いたものを付けて、崩れないように丸めて鍋に入れます。きりたんぽよりは、だまこがご飯に近いような感じで、この鍋を食べるだけでお腹が一杯になるので、他にご飯やおかずがなくても満足できますし、体が温まるのでとてもオススメの鍋です。
うちでは、だまこを子どもたちとご飯を潰す時から一緒に作って鍋を楽しんでいます。子どもたちも一緒に作ることが楽しいようで、上手にだまこができた時は嬉しそうにしていました。