携帯料金をスッキリ節約!高額通信費を安くする5つの方法
電気代や食費は節約を意識しやすいのに、携帯料金は意外と節約の対象に考えない人が多いです。やっぱり心のどこかに「便利だから仕方がない」という意識があるのかもしれませんね。
そのため今使っている携帯料金を節約するのはなく、携帯会社を2年に1回解約して乗り換えしたり、ガラケーの2台持ちなどで節約しようとする人も少なくありません。
ところが、乗り換えや2台持ちをしなくても節約できるが方法あるのです。
契約している携帯電話の会社によって、料金プランもさまざまな種類がありますが、割引サービスを賢く上手に利用して、定期的に契約を見直しましょう。
携帯料金節約に大きく前進…まずは「請求書」をチェック!
ドコモにau、ソフトバンク…携帯電話会社も様々ありますが、どの会社と契約しても、節約に関わる貴重な情報が、毎月メールや自宅に送られてきます。それが、「請求書」。
携帯料金の節約には、まず毎月の請求書のチェックを行い、自分のニーズと料金プランやサービスが合っているかを確認しましょう。
料金プランは定期的に見直そう!
携帯電話の料金プランは、複雑で頻繁に変更になるため、加入してから全く変更していない人も少なくありません。実はそこが携帯料金節約の盲点なのです!
本当にその料金プランが適切なのかを定期的に見直すことで、かなりの支出を節約できることもあります。
久しぶりに料金プランを見直したら、なんとこれまで何千円、何万円と損をしていたことに気付く人も多いです。
「メールで済ませて電話をしなくなった」など、自分で携帯の使い方が変わったな…と思った時にも、料金プランを見直すと良いでしょう。
使っていない有料サービスは解約しよう!
料金プラン以外にも見落としがちなのが、使っていない有料サービスです。
契約した時に「○か月だけ無料」と言われて付加したまま、使っていないのに解約せずに料金を支払っていませんか?うっかり忘れている人が意外と多いです。
携帯料金の契約見直し節約術5つのポイント
携帯電話の料金プランの見直しで、太った携帯料金をスッキリ・スリムにしましょう!
家族の家計を預かる主婦のために、携帯料金の5つの節約術をご紹介します。
1家族会議で契約内容を見直す
便利なだけに、お財布のヒモが緩くなってしまう携帯料金。まずは請求書をきちんと読み解いて、それぞれの使用状況を確認し、契約を見直しましょう。
契約の見直しをするときに大事なのは、必ず携帯料金を使っている本人と一緒に見直しをすることです。
特に金銭感覚の育っていない子供には、「節約」という概念を早いうちに植え付ける必要があります。
子供と携帯料金について話し合うことも教育の一つ
昨今は小学生も携帯電話やスマートフォンを持つ時代。親が知らぬ間に次々と課金し、膨大な請求が発生してしまう家庭もあります。
また、小さいうちに携帯料金に関する経済観念を身に着けさせないと、思春期になり高額な携帯料金に親が泣くことになるか、携帯を解約されて子供が怒り出すか…。どちらにしても、早めの教育が大切です。
半年に一回は『携帯料金見直し家族会議』を開き、家族のコミュニケーションをとりながら、楽しく節約について話し合いましょう。
チェックすべき請求書の項目
- 通話料
無料通話分や割引金額を除いた実質通話料が0円に近ければ、最適な料金プランといえます
- パケット通信料
送受信されたデータ量(パケット数)をチェック!パケット通信料が多い場合には、パケット定額プランに切り替えましょう
- オプション料金
不要な有料サービスを受けていないかチェックしましょう
- 情報料
2家族割を活用する
家族割とは、同じ携帯電話会社を使っていれば、家族間のメール料金や通話料が無料になる割引サービスのことです!
子供が進学などで遠方に行ってしまう場合でも、何時間電話をしても、何回メールをしても無料ですので、子供も親も安心してコミュニケーションをとることができます。
また、一緒に暮らしている家族はもちろんですが、祖父母や兄弟姉妹とも無料になりますので、実家や兄弟姉妹と頻繁に電話やメールでのやり取りがある人は、すぐにサービスを受けましょう(ただし携帯電話会社により「家族」の指定範囲は変わります)。
3ガク割や年割を活用する
鉄道やバスなどの料金も、学生は割引を受けることができますが、携帯料金にも「学生割引」(ガク割)がありますので、ぜひ利用しましょう。
こちらも携帯電話会社により、金額などが異なりますが、基本料金やメール代などが割引になります!
学生がいる家庭の家族も、割引対象になるサービスを実施している携帯電話会社もあります。特に春先は進学の時期なので、プランの変更によって料金を抑えられる場合もあるでしょう。
料金プランは複雑でわかりにくく感じている人も少なくないと思います。たまに携帯会社に訪ねて行って、相談してみると最適な料金プランを選び直してもらえます。
4パケット料金を見直す
携帯サイトを閲覧すると、接続時間に関係なく送受信されたデータ量に応じたパケット料金が発生します。
携帯サイトの閲覧や、写真添付メールをよく利用する人は、パケット代が定額になる料金プランへ変更しましょう。
ただし定額プランは、全く携帯サイト閲覧やメールをしない人にとってはムダですので、電話機能しか使わない場合は不要です。
また子供が携帯電話を使用しているご家庭では、無駄なサイト閲覧はしないように子供と話しあい、ネット検索は料金的にお得なパソコンやタブレットで行ってもらいましょう。
パソコン画面の方が携帯画面より大きいため、親が子供の見ているサイトを確認しやすいですし、閲覧履歴も確認できますので、子供にとって有害な物も排除できます。
パケット料金の節約術
- よく利用するサイトは必ずブックマークする
- 頻繁にWEBサイト閲覧をする場合、パケット定額の料金プランにする
- WEBサイトを検索したときに、画像を表示しないように設定する
5クレジットカード払いを活用しましょう
携帯料金の支払い方法で節約することもできます。
多くのクレジットカードでは利用金額に応じたポイント制を導入していますので、携帯料金を銀行引き落としからクレジットカード払いにするだけで、結構なポイントがゲットできます。
ポイントは貯まれば商品と交換することもできますし、お得なキャッシュバックもできますので、年間の支払いが高額な携帯料金ではためなきゃもったいない!
ほとんどのクレジットカードが携帯料金の支払いで利用できますが、最近は携帯会社と提携しているカードも続々登場していますので、こちらもおすすめです。