家族4人の食費節約術に関する記事

『まだ減らせる!ストレスフリーでドンドン貯まる家族4人の食費節約術7』

増税で家計が圧迫!どこを節約するか考えた時、1番削りやすいのは食費です。家族4人で満足な食事をしても食費は削れるんです!

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家族4人の食費を節約!子育て世帯のおさいふ救済術7つ

家計を見直す時、みなさんはどこから手をつけようと思いますか?
保険料の見直し?水道?携帯?光熱費?
まずは日々出費を実感する食費からというママが多いのではないでしょうか。

統計局が行う家計調査(平成20年)によれば、1世帯の食費の平均は60,583円/月とされています(注1)。約6万円が食費の平均であっても、「もっと抑えたい」という人が多いと思います。
家族4人が満足できるご飯が食べたい!そんなママに子供もお腹いっぱい食べられて、食費が節約できる方法7つをご紹介します。

 1ヶ月の食費の予算を決めておく

毎月の予算を決めて、少しずつ節約していきましょう。
子供が小さいと家計簿をつける余裕がないママも多いと思いますが、「食費節約袋」「保存食袋」「週ごとの食費袋」と書いたものを用意し、予算を振り分けて使うようにするだけでも、かなり無駄遣いは減ります。

まずは、予算から今月の節約目標額を「食費節約袋」に入れましょう。
万が一食費が足りなくなったら、それで補てんしましょう。翌月の給料日まで残っていれば、そのまま貯金!

次に、お米や調味料、乾物、缶詰代などを、あらかじめ食費予算から取り分けておき、「保存食袋」に入れましょう
これは、急にお米がなくった時など一気にその週の予算が減ってしまい、節約のモチベーションを落とさないためです。

最後に、残りの予算を週ごとの袋に分けましょう
これで節約のモチベーションをアップすることができるでしょう。

 予定外のものは買わない

一週間の献立を決めて、必要なものだけを買いに行きましょう。また、買足しは極力しないようにしましょう。

「値引きが多くて、つい買いすぎた!」なんて経験はありませんか?実はこの余計な買い物こそが、あっという間に食費を釣り上げる元凶なんです!

献立を決めておくことで、余計な買い物をしなくなります。「おすすめ」「ポイント」「値引き」「値下げ」などの言葉によろめいて、不必要なものを買っていては節約になりません

 買い物前に冷蔵庫や食糧庫を確認

「献立を決めるのは面倒くさい…」というママは、買い物に行く前に冷蔵庫や食糧庫の中身をチェックする習慣を身につけましょう。
最近はスマホアプリで冷蔵庫の中身を管理できるものもありますが、面倒な人は買い物前に携帯で写真を撮るのもおすすめです。

日持ちしない生鮮食品は、うっかり同じものを買ってしまうと、無理に食べたり捨てたりしなければならなくなります。この無駄をなくせば、食費はかなり節約できます。

 ネットスーパーや生協の個配を利用

共働き家庭の場合や、ついつい不必要なものを買ってしまう人には、生協の個配やネットスーパーがおすすめです。
自宅でパソコンやチラシを見て買い物ができるので、家計管理も楽で献立も立てやすいです。

配送料はかかりますが、交通費や無駄遣いの金額を考えると、こちらの方が上手にお財布管理ができるので、「貯金の額が増えた」というママが多いです。

 リボべジや家庭菜園

ストレス解消効果もある家庭菜園が近年注目を集めています。
おススメは誰でも簡単にできる、豆苗などの「リボべジ」
リボーン・ベジタブルの略で、食べた後に根の部分を水に浸して、毎日水替えをするだけで、にょきにょきと勝手に伸びてくる野菜のことです。1度の購入で2度、3度と美味しく食べられます。

また、夏場のベランダ菜園でおすすめなのがプチトマト!小学生が理科の授業で作るほど、失敗も少なく手軽に作れて、冷凍すれば暑い夏、子供が喜ぶおやつにもなります。買い物の手間もかからずお得です。

おススメのリボべジ

  • 豆苗
  • 大根の葉
  • 小松菜
  • 水菜
  • ハーブ類(クレソン・コリアンダー・バジル・オレガノ)
  • チンゲン菜
  • 三つ葉

 1つ100円以上のものは買わない

食費の節約達人が実践する裏ワザです!1つ100円以上の物は買わないようにするそうです。
「えー100円じゃ何も買えない!」というママさん、ご安心ください。肉なら100g=100円魚1切れ(1匹)=100円野菜1つ(1パック)=100円

ただし育ち盛りの子供がいるママさんにとっては、栄養の偏りが気になりますよね。牛乳や卵は1パック100円以内で手に入れるのは困難ですし、調味料や米も買えません。
けれど、肉、魚、野菜などの可能な範囲だけでも実践すると、無駄な買い物も減り、確実に食費が抑えられますよ。

 PB商品を買う

セブンプレミアムやトップバリューなどでお馴染みのPB(プライベートブランド)商品。いつも買っているものを、このPB商品に変えるだけで、かなりの節約ができます。

品質はナショナルブランドと大差ないよい商品なのに、安く買えるのがお財布にうれしいです。
特に調味料などを全てPB商品に変更すると、かなりの金額が節約できますよ。

ただし中には品質にこだわったPB商品もあり、そちらはメーカー品より割高になるので、パッケージに「品質にこだわった…」などの記載がある場合は、メーカー品と金額を比較しましょう。

商品がある人気店舗(ブランド名)

  • イオングループ(トップバリュー)
  • セブン&アイグループ(セブンプレミアム)
  • 生協(CO-OP)
  • シジシージャパン(CGC)
  • ニチリウ(くらしモア)
  • 西友(グレートバリュー)
この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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