赤ちゃんのイタズラ体験談に関する記事

『赤ちゃんの可愛いイタズラ10選!ママ達のリアクションは…』

赤ちゃんのイタズラを叱りたいけれど、カワイイのでつい許してしまう…そんな先輩ママ10人の体験談では、ママが思わず笑ってしまった、赤ちゃんの微笑ましいイタズラをご紹介しています。赤ちゃんのあまりの無邪気さにキュンとしてしまうこと間違いなし。

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先輩ママが思わず笑ってしまった赤ちゃんの可愛いイタズラ10選

ニッコリ笑った赤ちゃんやスヤスヤ眠っている赤ちゃん、切なげな表情で涙する赤ちゃんなど、赤ちゃんはいつだってその愛くるしい表情をママに向けてくれます。

そして、その中でも巷のママ達をキュンとさせているのが、イタズラをした時の何とも可愛らしい赤ちゃんの姿です。好奇心旺盛な赤ちゃんが見せる、ママにイタズラがばれた瞬間の表情が堪らなく愛おしいのだとか。

そこで今回は、先輩ママ10人に「可愛いけれどちょっと困った赤ちゃんのイタズラ」について聞いてみました。寄せられた体験談の中に書かれていた赤ちゃんのイタズラのほとんどが、何かを床にぶちまけるという行為…。

定番のティッシュから洋服、おもちゃにベビーパウダー、果てはお米まで。赤ちゃんは、ママの気持ちを知ってか知らでか、ありとあらゆる物をぶちまけてくれているようです。

「うちの子はまだ小さいから…」というママは、安心していてはいけませんよ。ここで紹介する体験談を参考にして、来るべき赤ちゃんのイタズラに備えましょう。

ママを困らせた可愛い赤ちゃんのイタズラとは?

きゅう
30代前半

行方不明のおもちゃが続出!

ある日、いつものように家事をするために、9ヶ月の息子をベビーベッドに置いていたところ、「ママー」と泣く息子。それでも家事を済ませようと急ぐ私。

やっと家事が中盤に差し掛かったぐらいから、息子が静かになったので「寝たのかな?」と思って、のんびり家事を終わらせて寝室にいる息子の元に行くと…。

さっきまで綺麗だったはずの部屋の床には、いろんなおもちゃやおむつが散乱…。

当の本人は何事もなかったかのように満面の笑みで「ママがやっと来てくれた!」と言わんばかりに、私に抱きついてきました。

きっと、泣いても私が来てくれないので、おもちゃを投げた音がすれば私が来てくれると思ったんだと思います。

その瞬間、「え?」と戸惑ったわたしでしたが、息子の事がとても愛おしく思いました。その後、片付けても行方不明のおもちゃがあったことはゆうまでもありません。

Mママ
30代後半

洗濯物ポイポイ!

うちの娘がちょうど一歳になった頃、かわいいけれど困ってしまうイタズラの中でも頻繁だったのが、取り込んだ洗濯物をポイポイする事でした。

一旦取り込んだ洗濯物を私がカゴの中に入れると、その脇でやっと握れるようになった小さなお手てで洗濯物をガシッとつかみ、嬉しそうに前に後ろに放り投げるのです。

ポイッとする反動でおっとっと、と転びそうになったりするその立ち姿は、たまらなく可愛くて、正直怒る気にはならないのですが、家事が全くはかどらないで困りました。

娘には「ポイポイしないでー!」と声掛けますが、そう言われるのが嬉しいのか楽しいのか、キャッキャ言いながらカゴが空になるまで、大はしゃぎで放り投げるのです。

私は諦めて、娘が寝てから片付ける事にして、最後は一緒に楽しんでいました。今はそんな娘も、率先して洗濯物を畳んでくれるようになり、その頃がとても懐かしく感じます。

ななこ
30代前半

汚れた犬のトイレシートをビリビリ♪

我が家には5歳の室内犬がいて、いつも子供達とおもちゃの取り合いをしたり、一緒に寝たりと仲良く過ごしています。

下の娘が9ヶ月の頃、色んなものに興味津々。ハイハイでどこにでも行くので、目が離せなくなっていた時に、ペット用のトイレシートがターゲットに…。

買い物から帰宅しリビングで冷蔵庫に食材を入れていた隙に、娘が犬のゲージの中に入り込み、重ねてセットして敷いてあるトイレ用シートを引摺り出し、ビリビリに破いていたのです!

「うわっ、やられた!」「消毒と除菌ー!」と思い、叱りそうになりましたが、当の娘はシートが破れてフワフワに散乱する中で、得意気に声を出して笑っていました。

それが何だか可愛くて可笑しくなってきて、「娘ちゃん、フワフワになったねー」と声をかけると、またビリビリのシートを振り回して喜んでいました。

犬には可哀想でしたが、それから暫くの間、娘がリビングに居るときはゲージの扉を必ず閉めるようになりました。

きょうママ
33歳

お気に入りの高級シャンプーが…

一緒にお風呂に入っている時にそのイタズラはありました。あれは息子が10ヶ月の頃の事です。

私が髪を洗っている時、横に座らせていたのですが、気が付くとシャンプーのボトルをひたすら押して、中の物が出てくる事を楽しんでいたのです。

髪を洗い終えて、顔をあげると息子の手やお風呂場はシャンプーだらけ・・・。しかも、本人は満足気にニッコリ。

幸い口に入れていない事が救いでしたが、「何だこれはー?!」「少し高い私のシャンプーが…最悪!」と思いました。

それでも、可愛い顔でニッコリとされては、「あららぁ・・・」としか言い様がありません。

私の切なそうしている顔を見て、多少は状況を察知したのか、一瞬手が止まりましたが、またすぐに再開。そして、またニッコリ。

エンドレスになりそうな気配だったので、洗い流して、二人で湯船に入り終わりにさせました。この日から使ったボトルは上にというのが習慣になりました。

めぶりん
30代後半

悪い顔していたずらを続ける息子

自分専用の引き出しを開けて、中の洋服を全てぶちまける、という赤ちゃんのいたずらにホトホト困りました。1歳になるほんの少し前だったと思います。

「今、しまったばかりなのに~」と一番に思いました。全部しまい終わると、またハイハイでやってきて、全部出すという繰り返し。ところが、繰り返すうちに何だか可愛くなってきました。

害があるわけでもないし、外のお散歩には行かなくていいし、物が壊れる訳じゃないし…ということで、お互いにメリットを感じて、このいたずらに付き合うことにしました。

赤ちゃんには「もう今しまったばかりなのに~」とわざと困った顔をして、最後は一応「めっっ」みたいな顔して、怒ったふりをしてみせました。

もちろん、全然怒ってなかったですけどね。

赤ちゃんの方はと言えば、私が本当に困っていると思ったんでしょうね。赤ちゃんのくせにかなり悪い顔して、ニヤニヤしながら洋服をポイポイしていました。

みいちゃん
30代前半

それだけはやめてー

ハイハイやつかまり立ちになれてきた8ヶ月頃から、興味のあるものにどんどん触りたくなってきたようで、部屋中の引き出しを開けるようになりました。

料理中ちょっと目を離していると、おとなしくせっせと何かで遊ぶ我が子の姿が見えたので、恐る恐る近寄ると、戸棚を開けて米びつを引っ張り出しているのです。

米びつを傾けたり、お米を掴んでばらまいたり、口に入れたり。床一面お米だらけになっていました。

正直、服やティッシュは怒らないけど、「米だけは勘弁してくれ!」と思いました。

後ろからわざと大きめの声で「こら!だめでしょ!」と声をかけると、悪いことだと分かっているのか、「ビクッ!」となった拍子に、掴んでいた米びつの縁をさらに傾けたのです。

そして、私の顔を見ると、満面の笑みを見せながらハイハイで向かってきたので、それ以上怒れませんでした。

子供が手を触れる高さにあったことを反省し、触られて困るものは全て高い位置に移動するようにしました。

さら
20代後半

おでかけしたかったらしい…

かわいいくて女の子らしいものが大好きな1歳4ヶ月の女の子がいます。

いつも好きな靴を自分で選んで、おでかけ用の帽子をかぶって「さぁいこう!」と言いながら、お出かけのおねだりするのが日課です。

先週のことですが、お風呂上がりにオムツをはかせてクリームをぬり、乾く間にオムツを捨てるために、一瞬目を離したのが失敗でした。

「かわいい!さぁ行こう!」と言わんばかりに、ベビーパウダーまみれになっている娘と部屋の床。

本人は「かわいいから出発しなきゃ!」と焦っている感じでかわいいのですが、疲れているのに予想外の掃除機がけをするはめになり、思わず脱力しました。

お化粧ごっこのようで明るく楽しそうなので、思わず抱きしめたくなりますが、我慢してダメだよと注意をし、パジャマを着せてやっと落ち着きましたが、その頃にはもうヘトヘト。

イタズラが増えてくるので、棚などの対策を考えなければと思い知らされました。そして、今日も私はクタクタです。

ねこ
20代後半

コンセントは危険!

子供が7カ月に入り、なかなかしてくれなかったズリバイをやっと覚えてくれました。ところが、ある日、事件は起きました。

なんと、家事をしていて目を離した隙に、ズリバイで移動したうえ、TVのアンテナ線から、その脇のコンセントも片っ端から抜いていました。

ちょうど、旦那が楽しみにしている番組の録画開始の時間がはじまった頃でした。

線を持ってにこーっと笑う子どもに、「楽しい?でも美味しくないし、危ないよ」と言うと、「え、そうなの?」って顔をして、つかんでいたアンテナ線を投げ捨てました。

伝わっているのか分からなかったけど、ちょうど帰宅してその状況に涙するパパを見つつ、笑顔の娘の成長に感動しましたが、これからは安全対策しないと危険だと考えさせられました。

K
30代後半

わかるよ。わかるけどね…

ちゃんのイタズラの定番かもしれませんが、我が家の子供たちは、「ティッシュペーパーを全部出しきる!」というイタズラが大好きでした。

ハイハイして一人で移動が出来るようになる、6ヶ月から一歳手前位の頃でしょうか。隙あらばティッシュペーパーまで移動し、シュッ、シュッ、と一枚ずつ放り投げていました。

最初に見つけた時は、「何てことしてくれるのー!」と思いましたが、あまりにも必死に出し続けるので、いつまで続けるつもりだろう…とそばで見守ってしまいました。

結果、箱から上手く出せなかった最後の数枚を残し、空のティッシュ箱を振り回してご満悦でした。

ティッシュペーパーの代わりに、ハンカチを畳んでティッシュ箱に入れてみたりもしましたが、ティッシュペーパーでないと面白くないようでした。

放り投げたティッシュペーパーを、集めて一緒に畳んで箱に戻す、という風に片付けまでさせるようにし、もったいないからオモチャにしないでねーと言い聞かせると、しばらくしたら止めました。

はるママ
30代前半

ティッシュ大好き!

うちの子が赤ちゃんの時、一人でおすわりをしボックスティッシュからティッシュをポイポイ出し続けるイタズラをしていました。

オムツやおしりふきを仕舞っておくおむつボックスに、ボックスティッシュを収納する部分があり、新生児の頃から入れていた為そのまま入れて床に置いていたら、ある日突然ポイポイしだしました。

一人で安定して座っていた頃なので、8カ月頃のことだったと思うのですが、気がつけば周り一面ポイポイ出したティッシュで埋め尽くされていました。

その時は「やられたー」と苦笑い状態でしたが、「ポイポイ楽しいね」「ティッシュ好き?」と聞くとニッコリしていました。

ただ、今後もティッシュでされると困るので、ティッシュは届かない机の上に置くようにし、ガーゼをポイポイする方に切り替えました。

遊びも増え、やっぱり自分で能動的にできる事が楽しいのかなと思いました。