赤ちゃんの抱っこの仕方・赤ちゃんの気持ちに応えるには
毎日毎日泣き続ける赤ちゃんを抱っこするとご機嫌に、、、そっとベッドに置くと泣きだして、、、そんな毎日を送っているママやパパは、少しお疲れ気味ではありませんか?!しかし、赤ちゃんにとって抱っこはとっても大切なこと。化学的にも「赤ちゃんを抱っこして歩くと泣きやむ」と証明されているのです。
抱っこは、赤ちゃんにとって大事なコミュニケーション手段であり、「泣く」ことでしか気持ちを伝えることができない赤ちゃんの気持ちにしっかり応えることがその極意。泣き続ける赤ちゃんも満足の「赤ちゃんの抱っこの仕方」をマスターしましょう!。
パパも注目抱っこの基本!ママに褒められる赤ちゃんの抱っこの仕方
母性本能が備わったママよりも赤ちゃんの抱っこやおむつ替えを苦手とするパパたち。
赤ちゃんが泣きだして抱っこしようにも、ママの目がキラッと光って見られているプレッシャーに感じてしまうパパも多いのではないでしょうか?
特に体が不安定な新生児の赤ちゃんの抱っこはドキドキしてしまいますよね?!ここではママにも褒めてもらえる正しい赤ちゃんの抱っこの仕方をマスターしましょう。
正しい赤ちゃんの抱っこの仕方 「横抱き」
低月齢の赤ちゃんは首がすわっていないので、正しい抱っこの仕方がとっても大切!
壊れてしまいそうな新生児の赤ちゃんですが、安全かつバランスよく支えられる横抱きからマスターしましょう。
- 赤ちゃんをベッドに寝かせる
パパが赤ちゃんを抱いて立ち上がりたい場合は、床ではなくある程度の高さがあるベッドの上から抱っこをすると安全です。
- 赤ちゃんの首の下に片手を入れ、もう片方の手は赤ちゃんの股の間から差し入れて手のひらでお尻をしっかりと支える
- 上に持ち上げるのではなく、自分の体を赤ちゃんに寄せて胸あたりで赤ちゃんの体を支えるようにする
首がすわっていないデリケートな赤ちゃんを2本の腕だけで支えるのはとっても不安定。両腕と胸の3点で赤ちゃんを支えるようにすると安定感が出ます。
- お尻に当てていた手を背中にずらしてバランスを取る。この時しっかり赤ちゃんの体が密着していると赤ちゃんも安心!
赤ちゃんが心地良く感じる抱っこのポイント
片方の手を赤ちゃんの背中に当てる時には、赤ちゃんの体の丸みを感じるように手のひらを添えましょう。背骨を圧迫せずふんわりと受け止めるような感じが、赤ちゃんの体に緊張感を与えないポイントです。
- 首を支えていた腕を曲げ、曲げた肘の部分に赤ちゃんの頭と首を乗せてあげると楽ちんです。
正しい赤ちゃんの抱っこの仕方 「縦抱き」
首がすわっていない赤ちゃんの抱っこですが、安定感のある横抱きからマスターしたら、縦抱きも練習しましょう。横抱きよりも少しアンバランスな縦抱きですが、体が密着する縦抱きを好む赤ちゃんもいます。また、赤ちゃんがミルクを飲んだ後にゲップをさせてあげる際にも縦抱きは必要なので、パパもしっかりと正しい抱き方をマスターしてくださいね。
- 立って赤ちゃんを抱っこする際には、高さのあるベッドに寝かせて縦抱きをスタート!
- 片手で赤ちゃんの首を支え、もう片方の手で赤ちゃんのお尻を支える
- そのまま赤ちゃんを持ちあげて頭を上にして、やさしく肩や胸にもたれかけさせる
首のすわっていない赤ちゃんの頭はとっても重いため、パパやママの体に重心を預けさせないと頭の重みでダラ~ンと後ろへ倒れてしまうので要注意!
- お尻を支えていた側の腕全体で赤ちゃんの体重を支える
- もう片方の手は必ず赤ちゃんの頭と首を支えておきましょう
横抱っこ&縦抱っこの練習ポイント
赤ちゃんの抱っこがなんとなく不安な抱っこ初心者のパパとママは、床に座った状態での抱っこ練習から始めましょう。床におしりをつけていることで、不安定な赤ちゃんを抱っこしても腕や脇を下半身で支えられるため安心して練習をすることができますよ。
抱っこは安心の証 赤ちゃんに備わった輸送反応を満たす
哺乳類の赤ちゃんには”輸送反応”なるものが備わっています。
理化学研究所脳科学研究センターは、ママに歩きながら抱っこされると泣いていた赤ちゃんもご機嫌になるという”輸送反応”の仕組みを科学的に証明しました。
「抱っこで赤ちゃんが泣きやむ」理由はココに隠れているようです。
輸送反応とは
輸送反応とは、赤ちゃんがママによって運ばれるとき「大人しくなる」反応のこと。
野生では、親が子を運ぶときはよりよい場所やより安全な場所をめざしてのことですが、運ばれている間に子が暴れると親は子を運ぶのに手間取り、その分危険のリスクは高くなります。親に運ばれている間、子が大人しくしている輸送反応は生存本能であり、猫や犬と同じく人間にも備わっている反応です。
輸送反応の効果
“輸送反応”を持つ哺乳類の赤ちゃんは、運ばれている間中はその反応により大人しくなります。逆に、抱っこしていた赤ちゃんをおろしたとき、気付いてそわそわしたり再び泣きだしてしまうこともあるわけですが、それも自然な反応なのです。輸送反応の具体的な効果を見ていきましょう。
◆ 運ばれると赤ちゃんは泣かなくなる
赤ちゃんはそれまで泣いていても抱っこされるとぴたりと泣きやむ傾向がありますが、同研究所の実験によると、特に抱っこしながら歩いているときと座りながら抱っこしているときでは、歩いているときの方が断然泣く頻度も減るとされています。
ママが泣いている赤ちゃんを抱っこするとき、「立ちあがってゆらゆら」するのは、本能的にそうすることで赤ちゃんが泣きやむと知っているからとも言えますね。
◆ 抱っこして歩くと赤ちゃんリラックス!
また、輸送反応は赤ちゃんの心拍数を下げてリラックスさせることが分かっています。同研究所の実験で輸送反応は赤ちゃんの心拍数を約3秒で下げることができるのだそう。ママが赤ちゃんを抱っこして歩く、つまり運ばれている状態で赤ちゃんは最も手早く安心できるわけです。
赤ちゃんが抱っこで泣き止むときは、「心身共にリラックスし安心していたいとき」なのかも知れませんね。
◆ 抱っこで泣き止むメカニズムが分かると育児ストレスも軽減?
哺乳類の赤ちゃんに備わる輸送反応についての分析は、赤ちゃんが抱っこをしたら泣きやむメカニズムを科学的に解明しています。
赤ちゃんはゆらゆら抱っこや歩き抱っこですぐにリラックスできるわけですが、それは野生の本能のなごり。今となっては抱っこを下すたびに泣かれて正直親は困ってはいるとはいえ、本来はママに安全な場所に運んでもらうまでの間、ママを困らせないための反応だったのです。
「抱っこ&動いているときは赤ちゃんが泣きやむ」理由を科学的な視点から知ることで、ママたちも少しだけ気持ちの整理もつくのではないでしょうか?
抱っこじゃなきゃ寝ない赤ちゃんの抱っこの仕方3つのポイント
赤ちゃんの中には、抱っこをしないと寝てくれない子も少なくありません。しかし赤ちゃんが成長するにつれて、寝てくれるまで抱っこをするママやパパの疲労もちょっぴり心配。ここでは赤ちゃんができるだけスムーズ&短時間で寝てくれるポイントをご紹介します。
ポイント1 赤ちゃんが眠りにつきやすい環境作りを
抱っこをしていた赤ちゃんがママやパパの腕の中と同じような感覚のまま寝れることが理想。したがって赤ちゃんを抱っこからおろした時の環境を、眠りにつきやすいように準備しておきましょう。
- 部屋を暗くしておく
- 赤ちゃんが眠りにつきやすい室温に設定
- おくるみやバスタオルで少しきつめにくるんであげる
(※子宮にいる時の感覚になって心地が良いのだそう)
- 赤ちゃんが大好きなBGMを流しておく
- 赤ちゃんがグズる原因になる授乳とおむつ替えはしておく
ポイント2 赤ちゃんが眠りやすい抱っこの仕方
他にいろいろやることがあるときは特に赤ちゃんに「早く寝て欲しい!」と焦ってしまいがちですが、それが赤ちゃんに伝わると余計に寝てくれなくなります。赤ちゃんに短時間で眠りについてもらうには赤ちゃんが安心できるよう抱っこの仕方を工夫しましょう!
◆ ママやパパの体にくっつけて抱いてあげる
赤ちゃんは不安に感じると泣きだします。そこでママやパパの体の体温や心臓の音を感じれるように体にピッタリと密着させて抱っこしてあげましょう。「いつでもベッドに置けるように、、、」と体から離し気味で抱っこをすると、赤ちゃんは不安がってなかなか寝てくれません。
◆ 赤ちゃんが好きな動きをしてあげる
赤ちゃん一人一人に「好きな動き」や「心地よく感じる揺れ」があります。ママやパパは少々大変ではありますが、輸送反応を利用するためにもできればユラユラと優しくゆすってあげたり、歩くような動作をしたりして、赤ちゃんがより安心する動きを加えて抱っこしてあげましょう。赤ちゃんのお気に入りの動きを見つけることができると、赤ちゃんがすぐにウトウトするので寝かしつける時間を短縮できるようになります。
ポイント3 赤ちゃんを起こさずにベッドに置く方法
育児をしていると、抱っこで寝てくれていた赤ちゃんも、ベッドに置いた瞬間に再び泣きだしてしまうこともザラですよね。赤ちゃんを体から離す際には以下の点に注意してみましょう。
◆ 最後の最後まで体が触れている状態を作ってあげる
赤ちゃんをベッドに置いた瞬間泣いてしまうのは、動きが止まったこととママやパパの体温が離れたことに赤ちゃんが気付いてしまうからです。したがって赤ちゃんをベッドに置く際には、最後の最後まで体のどこかが赤ちゃんに触れているように、ママやパパの体を一緒にベッドに近づけるように置くようにしてみましょう。
◆ 赤ちゃんの体をつける順番に注意して!
赤ちゃんをベッドに置く際には、繊細な肩~頭を一番最後に置いてあげましょう。最初はお尻からベッドにつけて、背中・肩・頭、、、と順番におろしていくようにすると赤ちゃんもビックリしないので起きません。
◆ ママとパパはゆっくりとした動きで体を離す
赤ちゃんをそっと置いたら、はいおわり!ではいけません。赤ちゃんはちょっとした空気の変化でも泣きだしてしまうので、赤ちゃんをベッドに置いた後もそ~~と体を離して、その要領でゆっくりとベッドから離れていきましょう。
赤ちゃんが抱っこしても泣きやまないときの原因&対処法
抱っこをすると安心して大人しくなる赤ちゃんですが、時に抱っこをしても泣きやまない時があります。「なんで抱っこしてあげてるのに泣くの~!!」とキレてしまってはいけません。抱っこをしても赤ちゃんが泣いてしまう原因を知って、早急に対処してご機嫌な状態に戻してあげましょう。
抱っこで泣き止まない理由1 お腹が空いた
赤ちゃんの成長はとっても早く、体調や運動量によってその時の食欲が変わります。特に離乳食を始めた赤ちゃんはミルクの量が足りていない場合があるので、お腹がすいたと泣いて訴えている場合があるのです。
【赤ちゃんのお腹空いたサイン】
- 泣いたり泣きやんだりを繰り返す
- 泣いていない時に口元に指を持っていくと吸い付く
- 泣いていない時におっぱいを飲んでいるように口を動かす
- 母乳育児の子は乳首を離さないとおっぱいが足りていない証拠
【対処法】
- ミルクやおっぱいを好きなだけ飲ませてあげる
- ミルクや離乳食の量を増やしてあげる
- 果物や赤ちゃん用おやつで間食をさせる
抱っこで泣き止まない理由2 おむつが汚れている
赤ちゃんの肌はとっても敏感。特におしっこやうんちをキャッチするおむつの中は湿っているので、赤ちゃんは不快に感じで泣いてしまうのです。また赤ちゃんは新陳代謝が激しく汗をよくかくので、肌がおむつとこすれると肌がかぶれてしまいます。
【赤ちゃんのおむつ替えてサイン】
● 急に泣きだす
赤ちゃんに不快感があると思い出したように急に泣きだすことも。
【対処法】
- おしっこやうんちをしていたらすぐにおむつを替えてあげる
- おむつ替えはこまめに!おしっこサインがついている紙おむつが役に立ちますね。
- お尻をキレイにしたら新しいおむつをつけるまえに乾かしてあげましょう
(※少しでも水分が残っているとおしりかぶれの原因に)
泣きが激しい場合は、どこか痛いところがあるかもしれないのでおむつ替えの歳にお腹や背中もチェックしてみましょう。
抱っこで泣き止まない理由3 眠気&疲労
赤ちゃんは眠気や疲労を感じていても自分ひとりで上手に眠れないため、眠たい不快感も泣いて訴えるわけです。お外遊びができるようになる1歳頃まで、このような寝ぐずりを起こします。
【赤ちゃんのおねむのサイン】
- ママやパパの胸・お布団に顔をこすりつける
- 手で顔をゴシゴシこする
【対処法】
- 月齢が進んでくるに従って規則正しい生活をして体内時計を整えてあげる
(※赤ちゃんも早寝早起きが大切です)
- 昼間は外気浴をさせたりいっぱい遊んであげて疲れさせる
- 部屋を暗くして抱っこして歩き回る
抱っこで泣き止まない理由4 お腹の調子が悪い
月齢の低い赤ちゃんほど腹筋が発達していないので、ミルクを飲んだ後のゲップやおならを出すことも下手。お腹に空気が溜まってしまうと腹部が張って苦しくなってしまいます。また運動不足やおっぱいの状態・離乳食の変化などでもガスがお腹に溜まってしまうことがあります。
【赤ちゃんのお腹痛いのサイン】
- うなるような声を出して泣く
(※おならがしたい時などはどうしても力が入ってしまうのです)
- ゲップをしたい時などはお腹から空気を出すようなしぐさをする
- 毎日同じ時間帯に泣きだし短時間で泣きやむ
- お腹が張っている
- お腹が痛いと両足が縮まることがある
【対処法】
- おっぱいの後は必ず縦抱きにして背中をトントンしてゲップをさせる
- 便秘の時には足を動かす体操をさせる
- 食後を避けてお腹のマッサージをしてあげる
- 便秘がひどい場合は綿棒浣腸や砂糖水対策を
(※綿棒をつかって肛門を刺激する方法ですが、どちらも小児科で指導を受けてから行いましょう)
泣いてる赤ちゃんを抱っこしないのは危険?「サイレントベビー」とは
赤ちゃんにとって抱っこをしてもらうことは、とっても大切なこと。しかし、泣く度に赤ちゃんを抱っこしていては「抱き癖がつく」とも聞いたことはありませんか?!抱っこばかりしていると赤ちゃんが過剰なまでに甘えん坊に育ってしまうのでは、、、と心配になるママさんも少なくありません。
しかし泣いている赤ちゃんを常時放置すると、サイレントベビーと呼ばれる「泣かない赤ちゃん」になってしまうと言われています。泣くことで大人に様々な不快感を伝えスキンシップで安心するというコミュニケーションを求める赤ちゃんにとって、泣いても相手にされないという状況は決して普通のことではありません。放置された赤ちゃんは本能的に泣くことをはじめとする感情表現をやめてしまい、その後の成長にトラブルが出る可能性が高くなります。
- 言葉の発達が遅くなる
- 常に情緒不安定になる
- 人付き合いが上手にできない
- ひきこもりや暴力的になる恐れがある
成長をする上でサイレントベビーによって形成される性格はとっても心配。それに比べると「抱き癖がつく」とはしっかり赤ちゃんが求めるコミュニケーションに応えた証でもあるのです。
だからといって、泣いてばっかりの赤ちゃんのお世話にかかりっきりになっていたら、そのほかのことが出来なくなりますよね。そんな時には以下のような工夫をして乗り切ってみてください!
1赤ちゃんが泣いたらとりあえず抱っこしてみよう
基本的に、手が空いている時にはできる限り抱っこをしてあげましょう。赤ちゃんは「泣いて抱っこをしてもらうのがママとのコミュニケーション」なので、赤ちゃんの抱っこはママの頑張りどころ。大切な赤ちゃんとの対話にできる限り応えてあげてくださいね。
2手が離せない時には声だけでもOK
子育てママが最もストレスに感じること。それが家事をしている最中でも「赤ちゃんが泣いたら抱っこをしなきゃ!」と必死になり過ぎてしまい心身ともに余裕がなくなってしまうことです。しかし本当に手が離せない時には、無理に抱っこをする必要はありません。そんなときは、ちゃんと赤ちゃんに届く優しい声で「もうすぐいくよ~!」「待っててね~!」「ママはここだよ~!」と声をかけ続けてあげましょう。
そして手が空いた時には赤ちゃんをギュッと抱きしめてあげれば、赤ちゃんもきっと満足してくれるでしょう。常にどんな形でもコミュニケーションを取ってあげることが大切なのです。
3おんぶをして家事との両立!
ママの手はいくつあっても足りないくらい大忙し!そんな時に赤ちゃんに泣かれてしまっては何もすることができません。体力的にはツラいかも知れませんが、家の中では赤ちゃんをおんぶして家事をしてみませんか?!ママの背中に赤ちゃんのお腹がくっついているので安心感も抜群!赤ちゃんに声をかけながら家事もできるので、コミュニケーションを減らさずに仕事をこなすことができますよ。
赤ちゃんを抱っこできるように…ママのメンテナンスは重要!
もちろん、泣いてばっかりの赤ちゃんに疲れてしまい、ときには放置して逃げたくなるママの気持ちも分かります。だからこそ赤ちゃんの抱っこの仕方で忘れてはならない重要なことのひとつに「ママの息抜き」があります。
赤ちゃんが抱っこを求めてきたとき、答えてあげられるママでいるためにはママがストレスを溜めないことが大切。ママの為にも赤ちゃんのためにも、日頃からママ自身が適度に息抜きをし、息抜き上手になりましょう。
赤ちゃんがぐっすり寝ているときは、ときどき家事の手を休めて育児から離れた自分の時間を楽しみ、また、パパが休みのときはぜひパパに育児を任せてお出かけを。
赤ちゃんの気持ちごとキャッチする抱っこの仕方をマスターしよう
赤ちゃんを抱っこしてあげることは、決して甘やかすことではありません。
泣いて気持ちを伝える赤ちゃんを抱っこしてあげることで、赤ちゃんはママやパパとコミュニケーションを取ることができるのです。赤ちゃんの気持ちに応える抱っこの仕方をマスターして、赤ちゃんの気持ちごと優しく抱きしめてあげてくださいね。