新生児の白湯はいつから?に関する記事

新生児の白湯はいつから?赤ちゃんへの白湯の効果と作り方

新生児の白湯はいつから?赤ちゃんへの白湯の効果と作り方

新生児に白湯を飲ませていいの?という新米ママの疑問にお答えするために、白湯の効果と上手な飲ませ方や作り方をご紹介します。

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新生児に白湯はいつから?赤ちゃんに与える効果と白湯の上手な作り方

生まれたばかりの新生児に白湯は飲ませてもいいの?と心配になるママも多いでしょう。従来は、水分補給のために赤ちゃんに白湯を飲ませるように指導されていましたが、最近では、水分補給は母乳かミルクで充分だと考えられています。

新米ママの中には、育児書に書かれていることや保健師さんのアドバイスによって違うこともあり、どうしたらよいか迷ってしまうことも多いことでしょう。そんなママのために、ここでは「赤ちゃんに白湯は必要なの?」「作り方は?」「どうやって飲ませるの?」など、赤ちゃんと白湯に関するお悩みにお答えします。

新生児や赤ちゃんに白湯は必要?それとも不要?

空の哺乳瓶を傍らに指を咥える赤ちゃん

おばあちゃんやお姑さんから「授乳の後は白湯を飲ませなさい」と言われて、戸惑った経験はありませんか?昔はそれが当たり前とされていましたが、最近は母乳やミルクで十分に水分が足りているので、離乳食前の赤ちゃんに白湯を与える必要はないという考え方が一般的になりつつあります。そのため、赤ちゃんが白湯を嫌がる場合は、無理に飲ませなくてもいいのです。

逆に「新生児や離乳食前の赤ちゃんに白湯は飲ませない方がいい」という意見もありますが、白湯自体は赤ちゃんにとって害にならないことから、赤ちゃんが喜んで白湯を飲む場合は、飲ませてあげて構いません。大人と同じように喉が渇いているのかもしれませんよ。

白湯については「こうしなくてはダメ!」というルールはありませんので、赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に対処することをおすすめします。

新生児や赤ちゃんに白湯を飲ませる5つの効果

赤ちゃんに白湯を飲ませた方がいいの?飲ませない方がいいの?と迷っているというママに朗報です。白湯には、母乳やミルクにはない効果があるんです。ここで紹介する5つの効果を参考にして、白湯デビューしてみてはいかがでしょう。

薬を飲ませやすくなる

粉薬を飲ませる時に、ちょうどよいのが白湯です。ミルクで薬を飲ませると味が変わってしまって、ミルクを飲むのをいやがるようになる恐れがあるほか、白湯で薬を飲むと体の中で溶けやすく、吸収がよくなるのです。

飲ませる際は、まずは粉薬を少量の白湯で溶き、口の中へ塗ります。その後で白湯を飲ませると、口の中に残らずスムーズに飲みこむことができます。

便秘が改善する

泣く赤ちゃん

離乳食が始まるまでの赤ちゃんは便秘になりにくいといわれていますが、気を付けていても体質的に便秘になりやすい赤ちゃんもいることから、便秘かなと思ったら白湯を飲ませてみましょう。腸に刺激を与えることで便意を促し、便秘解消につながります。

また、離乳食が始まったばかりの5~6か月の赤ちゃんは便秘になりやすいので、気になる時には白湯を試してみて下さいね。

口の中や歯がきれいになる

白湯を飲むことは、乳歯の生えてきた赤ちゃんの虫歯予防に効果があります。授乳や食後に白湯を飲ませることで、口の中が洗い流されてスッキリすることから、口をきれいに保つために食後に白湯を飲む習慣をつけましょう。歯磨きシートを嫌がる赤ちゃんでも、白湯なら喜んで飲んでくれるかもしれません。

哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんの練習に

普段は母乳で育てている赤ちゃんや哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんの哺乳瓶トレーニングに白湯がおすすめです。これまでママのおっぱいを飲むことが当たり前だった赤ちゃんにとって、哺乳瓶は未知の物体。そのため、哺乳瓶のゴムの乳首が不慣れな赤ちゃんは、急に哺乳瓶でミルクを与えられてもすんなりとミルクを飲んでくれません

完全母乳で育てたいと思っていっても、ママが病気になったり、外出先で母乳を与えることができない等、どうしても哺乳瓶に頼らざるを得ない場合があります。そのような時に備えて、白湯を使って徐々に哺乳瓶に慣れさせておく必要があります。

5離乳食への移行がスムーズになる

離乳食をスプーンで食べる赤ちゃん

母乳やミルクが大好きな赤ちゃんは、他の食べ物には興味がありません。そんな赤ちゃんは、いきなり離乳食を与えても食べないことから、離乳食をはじめる前に白湯を飲むことで母乳やミルク以外の味に親しんでおくと、離乳食を受け入れやすくなります。

新生児に白湯はいつから?飲ませ始めの時期と飲ませる量

新生児に母乳やミルク以外のものを与えるのは2ヶ月頃が望ましいことから、白湯を飲ませるなら2か月過ぎてからにしましょう。基本的に6か月までは水分は母乳やミルクで足りていることから、いっぱい遊んだ後や風呂上りなど、のどがかわいたかな?と思った時に飲ませてあげましょう。

白湯を飲ませる量は、月齢によって次のように分けられます。

2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんに飲ませる量

2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんは、白湯を飲む練習からスタートです。白湯が苦手な赤ちゃんもいますし、無理に飲ませる必要はありません。はじめは、スプーン1杯程度を口に含ませることから始めていきましょう。

5ヶ月以降の赤ちゃんに飲ませる量

5ヶ月以降の赤ちゃんに水分補給のために白湯を飲ませる場合は、20ml~60ml程度が目安です。おなかがいっぱいになってしまうと母乳やミルク、離乳食が口にしなくなってしまうので、赤ちゃんが白湯を欲しがっても与えすぎには注意が必要です。

新生児用の白湯を作ってみよう!

電子レンジのダイヤル

白湯(さゆ)とは沸騰したお湯を冷ましたもので、「お白湯」や「湯冷まし」とも呼ばれています。白湯の作り方は簡単なので、ここで紹介するレシピを参考に早速作ってみましょう。
作り方には、火にかけて沸かす方法とレンジでチンする方法の2種類があります。しっかり過熱することで殺菌できるので、赤ちゃんにも安心して飲ませることができます。

お湯を沸かして作る方法

  1. やかんまたは小さめの鍋に、適量の水を入れます。
  2. 火にかけて、10分ほど沸騰させます。
  3. 火を止めてから、お湯を消毒した哺乳瓶に移して冷めるのを待ちます。

電子レンジでチンして作る方法

  1. マグカップなどの耐熱容器に適量の水を入れます。
  2. 電子レンジで1分半~2分ほど過熱します。
  3. 容器を電子レンジから取り出し、お湯を消毒した哺乳瓶に移して冷めるのを待ちます。

飲ませる白湯の温度はどれくらい?

赤ちゃんに飲ませる時の白湯の温度は、赤ちゃんが飲みやすい、水より温かくお湯より冷たい温度が適温だといえます。
特に暑い日や汗をかいた後は、冷たい飲み物を飲ませてあげたくなりますが、冷たい飲み物は胃腸に負担がかかることから、冷蔵庫で冷やしておいた白湯でも、飲ませる前に室温に戻すか、人肌程度に温めてから飲ませましょう。

白湯を飲ませるタイミングと飲ませ方

入浴しながら口を尖らせる赤ちゃん

新生児や赤ちゃんに白湯を飲ませるなら、のどが渇いている時が狙い目です。具体的には風呂上りなどの大量に汗をかいた後や、運動後、散歩から帰ってきた後などに飲ませてあげましょう。
ただし、授乳や食事の前に飲ませると、おなかがいっぱいで食欲がなくなってしまうので、食前はできるだけ避け、あげるなら少量することが大切です。

白湯は、低月齢のうちは哺乳瓶で飲ませるのが望ましいですが、離乳食の準備として飲ませるのならスプーンで口に含ませるとよい訓練になります。慣れるまでは、口に入れてもすぐ口から舌で押し出してしまうこともありますが、生まれつき「哺乳反射」というものなので、成長とともに吐き出さないようになります。うまく飲みこめない場合は、しばらく待ってから、再度チャレンジするとうまくいくかもしれません。

また、離乳食を開始する5~6ヶ月頃からは、コップで飲む練習始めましょう。初めのうちはどうしてもこぼしてしまうので、少量の白湯を入れてコップの感触に慣れさせます。

新生児に白湯を飲ませる時の注意点

白湯の保存方法について

白湯は、過熱したお湯を冷まして飲ませることから、極めて衛生的な飲み物ですが、放っておくと細菌が増殖する恐れがあることから、必要に応じてその都度作ることをおすすめします。ただし、お出かけなどのようにどうしても作り置きが必要な場合は、消毒済みの密閉できるポットなどに入れておき、常温や冷蔵庫で保存します。

一度過熱した白湯はその日のうちに使い切り、余ったら処分しましょう。

ミルクを白湯で薄めて飲ませない

ミルク育児又は混合育児の場合に、「薄い方が便秘になりにくいらしい…」とどこかで聞いて、ミルクを薄く作るママがいらっしゃいます。ところが、ミルクを薄くしてしまうと栄養素まで薄くなってしまい、赤ちゃんに必要な栄養素が不足してしまうことも。そのため、ミルクはあくまでも決められた分量を守って作りましょう。

新生児や赤ちゃんに井戸水や湧き水は厳禁

赤ちゃんが飲む白湯を作る際は、井戸水や湧き水の使用はNGです。市販のピュアウォーターや水道水と違って、それらの水はきれいに見えても多くの細菌が含まれている可能性があります。特に、ボツリヌス菌は100度で煮沸しても死滅しないことから、水を加熱したからといって安心してはいけません。

また、ボツリヌス菌はハチミツに含まれている場合があることから、1歳になるまでハチミツはあげてはいけないことになっています。もし、間違えて食べさせてしまったり、口に入れてしまったという場合は、念のためかかりつけの医師に相談してみましょう。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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