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『【離婚してよかったと思う瞬間】色々あったけど今が幸せ!』

みんなが離婚してよかったと思う瞬間を紹介。自分自身がホッとできたり普通の毎日が幸せだと思った時…少し切ないけれど今が幸せです!

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離婚してよかったと思う瞬間「離婚しちゃったけど今は幸せです!」

何かとすったもんだ揉めてしてしまう離婚の一部始終は本当に大変。ですが、一時は離婚しないで我慢したほうが良かったかな…と思ったり離婚自体を後悔してしまう人もいるけれど、離婚して生活が落ち着きを取り戻した頃、ふと「離婚してよかった」としみじみする瞬間も多いそうです。

結婚生活や相手への期待の大きさが原因だったりすることもありますが、みんなが普通の毎日を改めて幸せと感じ、「離婚してよかった…」とほっとする瞬間をご紹介。今離婚を迷っている方の目にはどう映るでしょうか?

Q離婚してよかった!と感じるのはどんな時?

離婚経験者に「離婚してよかった」と感じる瞬間を聞きました。
離婚は離婚後の生活が落ち着きを取り戻すまでが大変ですが、それを乗り越えた先の毎日に、ふと「いろいろあったけど、今が幸せだなぁ」と思うこともあるようです。

自分らしくいられていると思った時

のぶこ
20代後半

Aヒールが履けた

相手は自称168㎝、私は165㎝ありました。当時はヒールを履けば私の方が高くなってしまい、どうしても気になってヒールが履けませんでした。高い靴をはけば、彼を追い越してしまうのでいつも気を使ってペタンコ靴でとても悲しかったのを覚えています。当時の友人たちは身長なんかより中身が大事、結婚に身長は関係ないよと言ってくれてたのですが、友人たちは皆かっこいいヒールを履いても10㎝以上の身長差ができるパートナーだったのでとてもうらやましかったです。

結婚後も気になり、一緒に歩く時に少しでも相手より低く見せるために猫背っぽくなったりしました。離婚した今は堂々とヒールを履き、背筋を伸ばして歩けるのがとてもうれしいです。当時は本当にヒールの高さを気にしながら靴を選ぶことが苦痛でしかたがなかったです。些細な事を気にして相手には失礼と思いますが、今は靴選びでストレスを感じる事がないので離婚して本当によかったです。

ai
40代後半

A自分自身を取り戻した喜び

離婚後は色々ありましたが、やっぱり離婚してよかったと、今でも思っています。当時の私は、夫の顔色を見て過ごす日々でした。食事や家事、生活のリズムなど、生活全般を夫に合わせていましたので、私の自由になる時間はほとんどありませんでした。私も仕事をしていましたので、たまの休みの日くらい少しゆっくりしたいと思っても、夫の予定がはいっていたり、夫の実家の用事があったりと、私自身の気持ちが休まることはありませんでした。

離婚をして、自由な時間を持てたことはとても良かったのですが、それよりももっと良かったことは、自分自身を取り戻したことでした。結婚する前の時ように、自分の思うように語り、思いっきり笑う事もできるようになりました。今は自分に素直に生きるようにしています。

普通の毎日に幸せを感じた時

ミント
31歳

A離婚後に得た平凡な毎日の幸せ

離婚成立までの期間、元夫とのケンカで何度も危険な目に合いました。殴られるのは日常茶飯事で、時には包丁を持ち出してくることもありました。当時その自覚はありませんでしたが、今考えるとDVを受けていたと思います。こういった精神的なストレスと過労でメニエール病になり、日常生活もままならなくなり仕事にも行けない状態で、出できない日々が続きました。

つらい時期を何とか乗り越え、離婚が成立した今では、夫に怯えることなく生活できるようになりました。身の危険を感じることもなく、メニエール病の症状も落ち着き、仕事復帰も果たし、ようやく通常の毎日を取り戻しました。夫に怯えることなく生活できることが、こんなに幸せなんだと痛感しています。命あってこその自分の人生、本当に離婚してよかったと思います。

えーたん
30代半ば

A心身共に疲労していたのが嘘のように元気になりました。

元旦那さんとの離婚の直接的な原因は、相手が女性関係にとにかくだらしがない人だったから。普段、仕事といって遅くなったり、出張へ行ったりすることは多かったのですが、キャバクラの女の子と旅行に行っていたり、遊んでいたりということがたくさんありました。それに加えてお金使いがとてもあらく、私の稼いだお金まで、もっていかれることはしょっちゅうでした。私はいつのまにか、精神的に疲労し食事がとれなくなっていきました。

まだ子供は乳幼児だったのですが母乳がでなくなりました。なんとかだますように離婚してもらいました。その瞬間、刑務所から出たようなすがすがしい気分で、仕事も見つけ、嘘のように元気になりました。あのまま結婚生活を続けていたら、おそらくもっと症状が悪くなっていたと思います。はやく離婚してよかったです。

子供との幸せな生活

ぺんた
30代前半

A子供たちに笑顔が戻ってきたこと

離婚してから子供たちに笑顔が戻ってきたのが何よりも良かったと思うことです。離婚前の子供たちは私たち夫婦がしゅっちゅう喧嘩しているのを一番近くで見ていたわけですし、私たち夫婦に気を使って自分の心を開かない子供になっていく寸前だったのだと思います。

私が離婚し子供たちと実家に戻ったことで、私の心にも余裕ができ笑顔が増えていったことで子供たちにも笑顔が増えていきました。”お父さんと離れる寂しさよりも大好きなお母さんが悲しい顔をしているのを見るのが(離婚)前は辛かったよ”と言ってくれる子供たちに涙しました。離婚後も養育費はいただいていますし、実家に生活することで経済的にも余裕が生まれて、むしろ別れて良かったと思っています。

相手へ期待しないで済む気楽さ

レイラ
30歳

A相変わらずな無関心

離婚した理由は様々あるのですが、一番の決め手は薄情なところ。女性に対してルーズで、こちらの気持ちも一切無視した発言はもちろん、子供に対してもあまり愛情がみられなかった。離婚したいと言った時も、布団に入って寝る前だったのは確かだけど何も言わず。考えてるのかなと思いきやいびきが聞こえてくる始末。ケンカは良くあったけど離婚したいって言われてそのまま寝れますか普通。

結局親権などで争うこともないまま離婚に至りました。子供には月一とはいわず、会いたいなら会わすという約束でしたが一向に向こうから連絡はこず。子供から会いたいと連絡したら予定合わせて会う感じです。相変わらずの薄情さに、100%離婚して良かったと思う今日この頃です。

テト
30代後半

A離婚で生活苦から抜け出した!

元夫は性格は優しく子供も大事にしてはくれたのですが、向上心や欲がない。お給料が安いと不満を言いながらも、そのために努力をすることもありませんでした。私も働いて何とか生活していました。転職を勧めても口ばっかりで全く行動をおこさず、私も限界で離婚しました。

離婚後しばらくして元夫は失業し、さらに半年ほど無職の期間がありました。私は実家に戻りフルタイムでの仕事を持ち、また資格を取得して生活は向上しました。さらに、母子家庭向けの特別児童扶養手当も貰え、その分は息子の進学用にと貯金しています。元夫には悪いですが、私にとっては離婚してからのほうが経済的に安定しています。結婚生活を続けていたら、お金が無くて心まですさんでいたと思います。そのことを考えると本当に離婚してよかったなぁと感じます。

K.S
30代半ば

A実家暮らしで家事経験のない妻との結婚生活が辛すぎた

妻との離婚事由は妻が家事全般がまったく出来ないからです。 仕事は共働き状態だったので、家事は分担が妥当だと考えていたんですが、ずっと実家暮らしで家事経験のない妻はまったく料理が出来ない女性だったんです。 幸い私は一人暮らしの期間が長く、家事全般が出来たので料理は私、それ以外は妻と分担したんですが、掃除はまったくしないし、洗濯も干し方が適当で、結局私が家事全般をしてました。 そのうち妻も家事が出来るようになればと思ってがんばっていましたが、一年経っても妻に変化はなく家事全般はすべて私がしてる状態、このことを妻に言うとヒステリーを起こしてしまうんです。 今は子供がいないですが、子供が出来ても妻がこの状態だとどうなるだろう?と不安に感じ、妻とこのまま結婚生活を続ける自信が無くなったので離婚を決意しました。

離婚後はまた一人暮らしに戻ったわけですが、とてもスッキリしてます。家事は一人分でいいですし食事も相手のことを考えないととても楽で独身生活をエンジョイしている今、離婚してよかったと思っています

ウェンド
36歳

A時間がたつにつれ離婚してよかったと思うように

親類縁者がほとんどいない自分は夫に「あなただけが家族」だと常々言っていました。他者に無条件で甘えられる環境にないというか、そういう人間関係がないので、夫への精神的な依存は今から思えば大きかったと思います。それが元で、私の存在を重いと思う夫との間に溝ができました。それでも私は夫を家族と信じて疑わず夫に依存し続け、とうとう夫に離婚を言い渡されました。数か月の話し合いで修復不可能と悟った私は、離婚に応じ今に至ります。

離婚当初は家族(夫)に裏切られたと思ってつらいこともありましたが、数年たって一人で暮らし、働いて、自分の稼ぎで自分の好きな時間を過ごせることで、自立したという実感があります。夫は私を支えきれなかったやわな男だと思い、私はひとりで生きられる強さがあるのだと知り、この人と離婚してよかったと徐々に思う日々です。

金の切れ目が縁の切れ目…?

さばさば
39歳

A保険の受取人は、やはり配偶者でしょ!

結婚前から、わりと「お袋が・・」と口にする人だったのですが、お父様が早くに亡くなられているので、母親とのつながりが深いのだろうといい方に解釈していました。ところがそれが失敗の元だったのです。夫の母親は、お金に関しては息子である夫の収入をものすごくあてにしていました。亡くなったお父様の遺族年金があるのだから、息子の収入にそんなに目を向けなくてもと思う事が多かったです。

一番、頭にきたことは、夫の生命保険の受取人を配偶者である私に変えてくれなかったことです。何度も交渉を重ねてやっとの思いで、夫の母親と私が連名で受取人になることになりました。夫の母親は、何が何でも嫁である私に受取人の座を譲りたくはなかったみたいです。自分の実の息子が先に死ぬと予測しているところがすごいと思いました。普通に考えたら、母親である自分が先に死ぬのだから、息子の生命保険の受取人になりたいとは思わない。それが一般的な母親の心理では?といつも不思議に思っていました。そんな母親をかばい続ける夫に嫌気がさして別れました。あんな家族と別れられて、今はせいせいしています。離婚して本当に良かったです。

離婚してよかった…でもやっぱりさみしいのも事実

結婚生活というのは、どうしても相手に期待してしまう部分があるもの。その期待が全て裏切られたときや、この先も変わらないと失望したときに「離婚」を決断する人も少なくありませんが、期待とは負担にもなるもの…。もし「期待の仕方」が原因なら、相手の立場に立って考えてみることも必要です。
どちらか一方では成り立たないのが結婚生活です。自分だけが我慢し続けていると思っていても現実はそういうことも少ないもので、すでに心は通わなくても傷ついているのはお互い様、ということも忘れずに★

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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