『旦那が疲れてるときのベスト妻対応！お疲れモードを癒す妻力15』

A黙って聞き役になります！

夫が疲れている時は、さりげなく夫の好きな料理を作り、食卓に並べてあげます。それからすぐにお風呂を沸かして、夫がリラックスできるように入浴剤を入れてあげます。私は話したいことがたくさんあっても、夫には話を聞く理由がないと思うので話をすることを我慢しています。

夫が疲れている時に何か相談すると、絶対的に喧嘩になる確率が高いので、重要な相談はしないようにしています。なるべく何も言わず、ただ黙って夫の話を聞くようにしていれば、夫も自然とリラックスできるようです。夫がイライラしている時は、夫が好きなお酒を出して子供が寝たあとに一緒に晩酌をしながら愚痴を聞いてあげる時もあります。妻は黙って聞き役に徹することで、夫の精神状態も良くなるのかなと思っています。

A自分も・・

旦那は疲れてると不機嫌で、とくに仕事から帰ったときが最悪です。部屋のちょっとした散らかりや、台所が汚い、などのダメだしがすごいのです。しかもすごーく細かくて、本ッ当にいやです。しかし、以前はそれに対してこちらも言いかえしていたのですが、子供が大きくなり自分も再び働き始めてから、夫の気持ちが理解できるようになりました。

ある日わたしがへとへとに疲れて帰ってきたら、リビングが凄い散らかりようで、思わず娘を怒鳴ったときに「ああ、夫は毎日帰宅したときこういう気持ちなんだ…」と気づいたからです。なので、いまは夫が疲れて不機嫌なときは、自分がへとへとになって帰ってきたときのことと置き換えてみて、ねぎらうようにしています。

A自分だったらどうか

夫が疲れている時はまず少しでも自宅でリラックスしてもらえるように、帰宅と同時に温かいお風呂に入れるように準備しています。ゆっくり湯船につかると体の芯から温まりリラックス効果があると思うからです。お風呂後は食事の準備を整え食事をしながら、夫婦でたわいもない話をし夫が笑えるような話もします。子供が起きている時は子供を抱しながら会話をし、夫の愚痴なども聞きなるべく聞き役に徹しています。

自分が疲れている時にしてほしいなと思うことをしているんですが、夫は温かいお風呂と夫婦での会話が効いているのか夜はぐっすりと眠り次の日からの仕事も頑張って行ってくれています。普通にできることですが、普通だからこそ疲れが癒せるのかなと思います。

A旦那が疲れてる時には丁寧にコーヒーを入れて癒します

見るからに旦那が疲れてるときは、子供たちが騒いだりいうことを聞かなかったりするとピリピリして怒鳴ったりすることもあるのですが、こちらからあまり口を出したり下手な事を言うと余計に疲れさせてしまいます。そんな時は焙煎仕立ての豆を私が丁寧に挽いて入れたコーヒーをそっと差し出します。私も旦那もコーヒーが好きでいつもは自分でそれぞれ入れますが、ピリピリしている時はそれを察して私があえて旦那の分も丁寧に入れます。

子供たちが寝静まって一通り静かになった時、美味しいコーヒーの香りとちょっとしたおやつがテーブルに乗ると、その香りに癒されるのか旦那もポチポチと愚痴を言い始めることもあります。コーヒーを飲みながら旦那の仕事の愚痴を聞いているうちに、だんだん機嫌が直ってくるのか、飲み終えた頃には二人でくだらない話をしながら笑ったりしてすっかり和やかな雰囲気になります。コーヒーは我が家ではなくてはならない癒しの秘策です。

Aマッサージ

私の旦那は、週に一度位の割合で「疲れた…」と言いながら帰ってきます。週末が多いです。普段は疲れたという言葉を出すことはなく、疲れているときだけ疲れたと話します。この時は本当に疲れているのだと思います。こんなふうに旦那が疲れてるとき、旦那には逆らわないようにしています。新婚当初は、こんな時には必ずと言っていいほど喧嘩になっていましたが、最近は全く喧嘩になりません。私が旦那の扱いが上手になってきたのだと思います。

旦那が疲れたと言って帰ってきたときは、まずは何も言わず風呂を沸かし旦那に先に入ってもらいます。その間に夕食の準備をするのです。風呂から上がったらすぐに食事できるようにして私も風呂に入ります。上がって来たら夕食を食べ終わっている旦那が横になりながらテレビを見ていることがほとんどです。この時にマッサージをしてあげます。何も言わずに背中や肩をマッサージしてあげるとご機嫌で寝室へ寝に行ってくれます。私が寝室に行くと今度は旦那がマッサージしてくれます。こんな感じで旦那を扱っています。

Aパパ、お疲れ様！

夫は仕事の忙しい職種で、深夜に疲れて帰ってくることが多いです。結婚してすぐは、私が妊娠し余裕がなかったこともあり、よく喧嘩していたと思います。喧嘩の内容はとても些細なもので、私が「自分の靴下ぐらい自分で洗って」と小言を言って怒らせてしまったり、夫が「つわりがひどくても食事の用意ぐらいできるだろ？」と言い出して私が怒ったり。

疲れてる夫にそんなこと言ったって火に油を注ぐだけだと気づいたのは、結婚して数年経ってからでした。夫に小言を言われても「気にかけてくれてありがとうね」と受け流し、疲れていない時も感謝を伝え、疲れているときは「パパ、お疲れ様！」と言いながらむくんだ足をマッサージするようにしました。マッサージをしていると、気持ちいいらしくいつも途中で寝てしまいます。もう一度感謝の気持ちを伝えて、キスをして私も眠りにつきます。翌朝元気に仕事へ行ってくれる姿が何よりの報酬です

A夫の疲れを癒やすには

結婚して３年になりますが、仕事で夫が疲れているとわかるときもしばしばあります。そんなお疲れ具合がわかるときは、自分のできる範囲で夫の疲れをいやしてやります。まず、夫は力仕事なので体が資本です。私は料理が得意なので体力のつくものを作って食卓に並べますね。料理が離婚原因になるほど食事は大切なモノです。食事は健康にも直結するので非常に重要です。

あとは夫の趣味がゲームなのですが、夫の好きなモノを一緒にやるようにしています。疲れていても趣味や自分の好きなことだったらできるものですよ。最近私はウォーキングを始めたのですが、外に出て景色を眺めるなどもいいと思います。眺めのいい場所に腰をかけて景色を眺めてるだけで癒されるし疲れが取れるものです。

A疲れをいやしてあげる言葉

疲れている時、誰かからかけてもらった優しい言葉で疲れが吹き飛んでしまったという経験をしたことのある人は多いと思います。言葉の力って本当に大きいと思います。無理にご機嫌をとるような行動をする必要はまったくないですが、疲れ切っている時に妻からの、お疲れさま。いつもありがとう。という一言だけでも夫の疲れを一気に吹き飛ばすことができるのではないか思います。

自分がどれだけの事をしているかじゃなくて、夫が家族のためにどれだけの事をしてくれているかを考えるなら、感謝の気持ちが湧いてきて、心から夫にありがとうの感謝の言葉を言えると思います。そうしたら、夫が疲れている時にヘタに出てトラブルになるという事を避けられると思います。