マタニティウエディング体験談に関する記事

『マタニティウエディングの時期はいつ?ドレス選びの体験談』

マタニティウエディングで大変だったこと・良かったことの体験談です。この体験談を読めば、妊娠中の挙式の注意点が分かります。

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マタニティウエディングの時期はいつ?気になるドレス選びの体験談

最近では「でき婚」「おめでた婚」「授かり婚」とも呼ばれるマタニティウエディングは、つわりやマタニティブルーなどの、妊娠中の体調不良の中で準備を進めることから、普通の挙式に比べて新婦さんへの負担が大きいようです。また、女性の憧れともいえるウエディングドレスは、挙式の当日のお腹が大きさを想定して選ぶことに…。

実際にマタニティウエディングを経験した先輩ママに、妊娠中に結婚式を挙げて良かったことや、大変だったことを聞いてみたところ、出産後に式を挙げた方がいいのかといえば、必ずしもそうではないようです。これからマタニティウエディングを挙げる予定の妊婦さんは、ここで紹介する体験談をぜひ参考にしてください。

安定期に入ってから?マタニティウエディングの時期と良かったこと・困ったこと

りつ
23歳

安定期に入ってすぐに挙げました

妊娠17週で挙式を行いました。籍を入れたと同時に妊娠が発覚したので、最初は挙式はやめようという話でしたが、実家の母が一生に一度の思い出になるからやった方がいいというのであげることにしました。安定期と言われる妊娠5ヶ月に入るタイミングに合わせました。

既につわりはおさまっていましたが、お腹は前に突き出るように大きくなっていて、大きめのウエディングドレスでもウエストが窮屈に感じました。また、暗い中階段を下りる場面では足元が見えにくく転ばないか不安でした。マタニティウエディングを経験して感じたデメリットは、好きなドレスを選べないという点です。本当は細いウエストを強調するような英国風のウエディングドレスが着たかったのですが、私の大きくなったお腹には無理でした。

しかし、赤ちゃんが生まれてからでは子育てが忙しく、とても挙式をあげる機会が持てなかったと思うので、妊娠中に出来て良かったです。マタニティウエディング特典でお得に済んだのでお勧めです。

まさこ
20代後半

式場予約後に妊娠が発覚!

挙式したときは妊娠18週になっていて、お腹もだいぶぽっこり出てきていました。もともとは、妊娠が発覚する前に結婚式場を予約していました。挙式の3ヶ月前に体調の変化に気づき、産婦人科に行って妊娠が分かり、急遽マタニティウエディングになりました。

ウエディングドレスを選んだときは、だいぶ身体を絞っていたので綺麗なラインのドレスを選んでいたのですが、お腹への締め付けの負担を軽減するために、後ろの締め上げタイプのドレスに変更することにしました。初めのドレスを契約してから一定の日数が経過していたので、解約金が発生してしまい、結婚式費用以外に別のお金がかかってしまいました。さらに、インナーもマタニティ用のものに変更しなければならなかったので、1万円くらい余分にかかってしまいました。

マタニティウエディングのデメリットとしては, 結婚式の打ち合わせに通うときも、つわりで体調が悪いときはしんどくて、打ち合わせの日程を変更しなければならないことがあったことです。もう少し主人と結婚式について悩みたかったのですが、自分が生活するだけで精一杯で、結婚式のことはほぼ主人に任せてしまい残念でした。ただ、家族写真を撮ったときにお腹が膨らんでいるのをみて、家族が増えた奇跡やこれからの決意も感じることができたので幸せでした。

たかママ
36歳

失神寸前のフォトウエディングでした

安定期に入った妊娠19週目に、和装のフォトウエディングをしました。どうしても和装の写真を撮りたいという夫の希望で、出産前にバタバタと決めました。成人式以来の着物で、締め付けが心配でしたが、スタッフにも妊娠7ヶ月の方がいて、とても親身になって準備を手伝ってもらいました。メイクとヘアセットまでは順調に進みましたが、やはり着付けの途中でしんどくなり、しばらく横になって休ませてもらうことも。また、着付けだけでなく、カツラも重くて笑顔が引きつっていたと思います。

やっと準備が終わり、スタジオに移動して撮影が始まりましたが、ポーズをいろいろ変えるのも辛く、最低限の枚数を撮ってもらって完了しました。和装は妊娠中にするもんじゃないなと思いました。将来、子供が大きくなったときに写真を見せて、このときお腹にいたんだよと教えてあげるのが唯一の楽しみです。

2児ママ
31歳

慌ただしい結婚式でも幸せな1日に

妊娠20週で結婚式を挙げました。結婚式に興味はなく、また出来ちゃった婚になったので、私自身は挙式をする気はありませんでした。しかし、遠距離恋愛でお互いの実家も遠く、両家の顔合わせが出来ていなかったのと、主人から親孝行になるよと言われて急遽、式場を探す事になりました。しかし、探し始めた頃はすでに悪阻が酷く、打ち合わせや衣装合わせにもなかなか参加が出来きませんでした。仕事をしていたので、更に時間の自由がきかず、それでも式までの日が短い為、最低限の参加で準備を頑張り、ギリギリになりとても大変でした。

私はたまたまお腹があまり出ておらず、ドレスのサイズ直しに苦労はしなかったの良かったです。お腹が大きくなっていたら着られるドレスが制限されるので、準備に時間がかかり負担があったのかなと感じました。しかし、当日は酷かった悪阻もなく、赤ちゃんにも祝福してもらえたかと思える幸せな1日になりました。今思うと、産後は育児に終われて式をする余裕が私にはなかったので、大変な面もありますが挙げていて良かったなと思います。

ayu
29際

つわりとマタニティブルーの挙式準備

妊娠が発覚した時はまだ入籍していませんでした。急いで結婚の話を進め、出産後に挙式をするか迷いましたが、周りからは絶対妊娠中にしてしまった方がいいと言われたので、つわりの中、フルタイムで働きながらの式準備となりました。挙式時は妊娠6ヶ月、21週でその頃はつわりもおさまっていて、体調も良好でしたが、それまでの準備期間は体力的に本当に辛かったです。

つわり、マタニティーブルー、そして時間的金銭的に余裕がない中だったので、喧嘩もたくさんありました。もし、これからマタニティウェディングをする予定なら、仕事のことや入籍関係の手続きなどしっかりクリアにして、お腹の赤ちゃんのことと式準備に集中できる環境を整えてからにすべきだと思います。ただ、妊娠報告と結婚報告を合わせてすることができるので、友人・親戚・職場への報告を一度に済ませられるところは、マタニティウェディングのメリットだと思いました。

こうた
32歳

授かり婚ならではのドタバタ結婚式

いわゆるできちゃった結婚だった私たち。結婚式は産み終わって落ち着いてから、と思っていましたが、名古屋在住の主人の実家から「親戚にお披露目するために、盛大な式をしなければだめだ!」と言われてしまい、バタバタと式場を決めました。お腹が大きくなる前にしたかったので、実質準備期間は4、5ヶ月。普通は1年かけて準備するものなので、大慌てでどんどん決めていきました。私はつわりもひどかったのに、土日は式の準備で体を休めることができなくて。それが一番大変だったですね。結局妊娠21週で結婚式をしました。

とにかく常に急いでいたので、手作りアイテムなんて一つもなくて全て既製品でした。一生に一度のことなのに、ゆっくりじっくり決めることができなくてことがデメリットかと思います。それに対してメリットは、バタバタしていていちいち何かを選ぶ権利もなく、「ああしたいこうしたい」という願望を言っている余裕もなかったので、式に関して主人と喧嘩になることは一度もありませんでした。

選択肢が少ない分、無駄なことで迷うことがないんですよね。優柔不断な方には逆におすすめです。二人ともよくわからないうちに嵐のように終わった感じでした。

ピッピ
20代後半

マタニティウエディングで夫婦仲が一層深まりました

妊娠21週目で挙式を行いました。式場を決め、ドレスを見て回っている最中に妊娠していることが分かり、結果的にマタニティウエディングになりました。妊娠初期はつわりがひどくてほとんど何も食べられず、寝ていないとつらい状態でした。ですので、思ったように挙式の計画を立てられなかったため、安定期に入ってから急いで準備を進めました。

挙式準備はただでさえ忙しいのに、妊娠すると人によっては体調が悪くなるので、マタニティウエディングは普通の結婚式よりも苦労が多くなると思います。また、妊娠していると好きなドレスを着ることができなかったり、ブライダルエステの一部のプランを受けられなかったりといった制約が出てしまうので、デメリットもあります。しかし、妊娠してから夫があらゆることに協力的になったので、夫婦仲をさらに親密にしたい人には良い思い出になっておすすめです。

ぽんたろう
30代後半

妊娠が判明してから急きょ挙式を決定

挙式時の妊娠週数は22週(妊娠6ヶ月)です。いわゆるできちゃった婚で、妊娠が判明して籍を入れることになったのですが、挙式は子供が産まれて1歳くらいになってからでいいかなーと思っていたのですが、私の父親に反対に合って、急きょマタニティウエディングをすることになりました。

妊娠中の挙式で一番大変だったのは衣装替えです。やはり、お腹が多少大きくなっていたので、式場の人にもお手数をお掛けしたなーと思います。結婚式は、とにかく何度も事前に打ち合わせに行かないといけないので、マタニティウエディングの場合、身体への負担が大きいかと思います。でも、マタニティウエディングということで、出席者にダブルでお祝いしてもらえたのが逆にとてもうれしくて、いい思い出になりました。

さくらだ
29歳

婚約直後に妊娠しました

妊娠23週の時に式を挙げました。主人のお姉さんがやはりマタニティウエディングで、「生まれてくる子供の為にもけじめをつけて、安定期に入ったらすぐに結婚式を挙げておいた方が良いよ」とすすめられたのがきっかけでした。大変だったのはお腹が重たいし、体調が悪すぎて、席でじっとしていられないほど苦しかったこと。お客さんたちに笑顔でご挨拶やスピーチをしなければならないのに、何も食べられず直ぐにベッドに横たわりたいくらいでした。

デメリットとしては、体調が悪いので式の打ち合わせもきちんとできず、せっかくの晴れ舞台なのに好きなドレスを選べないことです。それでも、結婚式を挙げてから出産をするという正しい流れが作れますので、精神的にはかなり安定するのでおすすめです。

ポンタ
29歳

挙式中の胎動で幸福感アップ!

入籍前に妊娠し、23週で挙式しました。いわゆる授かり婚です。家族の強い希望で、身内と親しい友人数人のみ招いて式を挙げることになりました。とにかく、お腹が大きくなる前にやらねばということで、憧れていた式場に連絡をとりました。冬場だったこともあり、3ヶ月後の大安の日曜日に予約がとれました。

大変だったことは、体調が悪い中行った様々な準備です。時間がなかったので、つわりで体調が悪い中、何度も打ち合わせに通ったのが辛かったです。その中で感じたマタニティウェディングのデメリットは、ドレスが限られてくること。お腹が締め付けられるデザインのものは着れなかったし、タイトなデザインのものも無理でした。その点は少し残念です。一方でおすすめできるな、と思った点もあります。それは、お腹の赤ちゃんと一緒に式を迎えられたことです。式中にも胎動があってすごく嬉しい気持ちになりました。

はなちゃん
31歳

マタニティウエディング対応可能な式場がおすすめ

私は、妊娠発覚後に式場を探し、妊娠25週で挙式をしました。妊娠していた事もあり、結婚式は挙げなくても良いかと考えていたのですが、旦那が「ウエディングドレスを着る機会なんて一生に一度しかないから」と言ってくれたので、思い切って結婚式をする事にしました。私の場合、挙式時には結構お腹が目立つ週数になってしまう為、ウエディングドレスの最終確認を本当にギリギリで合わせないと、当日にドレスが入らなくなってしまう可能性があったので、その点が大変でした。

また、妊婦という事もあって、高いヒールが履けなかったり、体型が明らかに太めだったりと、せっかくウエディングドレスを着るのに、見た目をあまり気にする事が出来ないのが、デメリットかなと思いました。しかし、やっぱり綺麗なドレスを着て、みんなから祝福される結婚式を挙げる事が出来たのは、すごく良い思い出になりました。出産すると、赤ちゃん中心の生活になってしまい、なかなか自分の予定通りに物事を進める事が出来ないので、色々と決める事が多い結婚式をするなら、出産後よりもマタニティウエディングの方がおすすめです。

かずみ
31歳

挙式会場の名前をそのまま子供につけました

挙式準備中に妊娠が発覚したので、このまま挙式を中止する事は考えずマタニティウエディングを決めました。挙式時は、ちょうど27週でしたのでお腹が出始めておりました。ウエディングドレスや和装が着られるかと不安でしたが、担当のスタッフの方に伺うと、臨月でも着られるとの事でしたので安心しました。ただ、デメリットとしては、挙式当日にお腹がどの位出るかによっては着られないドレスや和装があったことです。そのため、少しゆとりのある物を選んで着ました。

妊娠中に、体調が悪くなったりする事がなかったので、妊娠中の挙式でも大変だったことは特にありませんでしたが、準備中の段階で、挙式会場へ何度か足を運ばないといけないのが大変でした。しかし、挙式当日はお腹の子どもと一緒に結婚式を行っている感覚になり、なんだか嬉しい気持ちになりました。また、産まれてくる子供の事を交えたスピーチが出来たので良かったと思います。

挙式会場の部屋の名前がアヤネだった事から、産まれてきた子どもにアヤネと名付けました。みなさんに結婚と妊娠を同時にお祝いして頂けたので、マタニティウエディング出来て良かったと思っています。

みあママ
33歳

安定期に入ってからの挙式でした

入籍した時、生理中でした。まさか、これが最後の生理になるとは思わず、妊娠が分かった時は本当にビックリしました。安定期に入ってからの挙式にしたかったので、5~8ヶ月に上げられるように式場を探し、27週目の大安の日曜日に挙式を上げました。本当は出産してからでも良いかな?と思っていたのですが、義母からのアドバイスでマタニティーウエディングになりました。

私の場合、悪阻がとにかく酷くて入院したほどで、準備にかける時間が足りなくて悔しい思いをしました。ドレスもマタニティータイプは限られているので、気に入った物が着られなかったのも残念でした。最近は、出産してから赤ちゃんも一緒に式を上げるカップルもいるそうですが、やはり2人の結婚式なので2人の時に上げるのが良いと思います。でも、お腹の中の赤ちゃんも楽しい時間を過ごしていると思うので、マタニティーウエディングは楽しいと思いました。

ぴーち姫
30代後半

赤ちゃんと一緒の挙式で喜びも2倍!

結婚式をあげた時は、確か妊娠28週くらいでした。なぜマタニティウェディングになったかと言うと、まだまた式は先かな?のんびり構えていて、式場探しをようやくしようとした頃に妊娠がわかり、急ピッチでマタニティウェディング向けの式を計画しました。式の日時は、安定期で日取りが良い日をおさえるため、空きを急いで確認したり、挙式当日にはお腹が大きくなるため、ドレスをどこまでサイズアップして予約するかを考えたり、通常の式よりも気を配る点が多くありました。また、ドレス選びの時に、つわりがピークだったため、何着か試着しているうちに具合が悪くなり、横になって休み、辛かったのを覚えています。楽しいはずのドレス選びだったのに…。

とはいえ、マタニティウェディングは決してマイナスイメージばかりではなくて、新しい命と共に歩む決意を、家族みんなと共有することが出来ますし、お腹の中で赤ちゃんも式の様子を聞いてくれていたかと思うと、感慨深くより一層幸せを噛み締めることが出来ます。挙式までの準備も、お腹の赤ちゃんと共に頑張るわけですから、思いもひとしお。温かい式になること、間違いなしです!

ところてん
29歳

お腹の赤ちゃんと一緒に沖縄へ

妊娠28週のときに、沖縄でリゾートウエディングをしました。「籍をいれるなら◯月◯日がいいね」なんて入籍の日を待っているときの妊娠。大きな結婚式は挙げる予定でなかったけど、産まれてからの結婚式は絶対にやらなくなる予感がしたので、式をすることにしました。おめでたいついでに結婚式をやってしまおう!と式場探し。結婚式をするなら海が見えるところでとわたしの夢があったので、安定期に入る頃を選んで予約しました。

ただ、ちょうどお腹が膨らんでくる時期だったので、ドレスのサイズを決めてから、変更になってしまったらと大変でした。でも、わたしのお腹は小ぶりだったので、問題なくドレスを着られて良かったです。せっかくのマタニティということもあって、ついでにフォトウエディングをしてきました。お腹に手を当ててみたりと、妊娠していないと出来ないポーズの写真も撮れてよかったです。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。