鬼嫁チェック!妻の一撃に込められた気持ちを、夫は理解できる?
鬼嫁が話題となる昨今、「俺の嫁も鬼嫁かもなぁ」「どうせ腹を立たせる理由が夫にあるんでしょ」と、夫も妻もそれぞれに思いつつ、何となく妻や自分の鬼嫁度をチェックしてみたい!と思ってしまうのが人のサガ。
言う側と言われる側のそれぞれに言い分はあるのですが、どちらも度を越せば夫婦の信頼関係が失われ、円満な夫婦関係や家族の絆を壊してしまう恐れがあるため注意が必要です。
そこで今回は鬼嫁チェックと関係改善アドバイス、今話題となっている鬼嫁を持つ芸能人、鬼嫁の一撃の真相、鬼嫁の夫として名乗りを上げた10人の男性の本音体験談をご紹介します。
鬼嫁チェック~鬼と呼ばれる妻の特徴
鬼嫁を持つ夫10人の体験談から、男性が鬼嫁と思う特徴をピックアップしました。Yesの数をカウントしてみましょう。
あなたの鬼嫁に該当する特徴はです
診断結果~鬼嫁との関係改善アドバイス
YESの数はいくつでしたか?妻(あるいはアナタ自信)はどのタイプか、今後夫婦関係を良好に維持するためのアドバイスを診断結果のタイプ別に見てみましょう
YESの数が0:可愛い嫁
妻の気が弱いため夫がしっかりしていて妻を守るタイプの夫婦なのか、はたまた妻が夫に夢中のラブラブ新婚花嫁なのか、あるいは夫を手のひらで上手に転がしているのか、いずれにせよ夫から見るととても可愛い嫁です。
けれど夫にすべての責任をゆだねている妻の場合、夫婦関係が良好と思えない場合はモラハラ夫の可能性がありますので、パートナーに不満がある場合には注意しましょう。
YESの数が1~4:プチ鬼嫁
鬼嫁の特徴として挙げられるチェック項目は、状況によっては誰もがする可能性がある行動。よくよく話を聞くと、夫側に妻をそうさせるもっともな原因があることが多いです。
例えば
- 夫の浮気
- 借金やギャンブル
- 夫の不摂生による健康状態への配慮
- 約束を破った
- 子供への悪い手本となっている
- 経済的な問題
- 産後等の体調不良への理解や助けがない
- 家族団らんの時間が持てない
- 忙しいが助けの手がない など
妻は非常にしっかりとした評判の良い嫁であることが多く、円満な家庭生活や子供の健全な生育環境を維持するために、夫に理解とパートナーとしての協力を求めているのに、夫が求めへの努力を怠るため、鬼嫁と夫に思われる行動をとってしまうです。
結婚生活とは夫婦円満への双方の努力が必要なもの。片方から与えられるだけのものではありません。妻にイライラしたり怖いと感じたりする自分の捉え方や接し方に問題はないのか、自分との結婚生活で妻に依存し過ぎてストレスを与えていないか、しっかりと振り返りましょう。
また妻側も、夫とよく話し合うことが大切!暴力・暴言で問題は解決しませんし、あなたのストレスも手間も減らせません。それどころか、母親が父親を怒鳴ったりなじったり暴力を振るったりする姿は、子供の成長に悪影響を及ぼしかねません。
話し合いがエスカレートしそうな場合は、できるだけ子供に聞こえないところで行いましょう。もし子供に聞こえる所で喧嘩をしてしまった場合は、子供に仲直りする過程を見せたり、日頃からパートナーに感謝する姿を見せたりしましょう。
お互い自立した大人の関係?
夫婦とは自立した大人同士が支え合う関係です。妻とはいえ自立した一人の人間。そして夫もまた一人の自立した大人です。夫婦だからと甘え過ぎず人として最低限のマナーを守れているか、自分の問題をパートナーに背負わせ依存し過ぎていないか、そして大人として次世代を担う子供達が目標とできる姿を見せる努力をしているか、もう一度夫婦で振り返ってみましょう。
YESの数が5~8:危険な鬼嫁
妻は相当ストレスが溜まっている危険な状態の鬼嫁と考えられます。夫側のストレスも相当なものでしょう。かなり深刻な状況ですので、見て見ぬふりをせず早めに話し合いの場を持ち、妻の本音を確認することが大切です。
こじれたまま時間が過ぎることで、産後クライシスや仮面夫婦、家庭内別居、離婚、うつ病など取り返しのつかない状態に進展してしまう恐れがあります。
女性は夫に自分の気持ちを理解してもらえず話し合いにならない状態になると、強いストレスを感じて自分をコントロールできなくなってしまうことがあります。妊娠・出産、更年期、PMS(月経前症候群)など、女性ホルモンの影響で感情のコントロールが困難になりやすいのです。なんと5~8割の女性がPMSを発症しているという報告まであるほど。
夫婦が快適に生活するためには、相手や自分を責めず、相手の気持ちを憶測ではなく正確に理解し、歩み寄ってお互いにできる努力をすることが大切です。
YESの数が9以上:悲劇の鬼嫁
9つ以上の鬼嫁チェックに該当した妻は、もはや夫に失望し、夫を蔑み、話し合いを行う気力すら失ってしまった悲劇の鬼嫁である可能性が高いです。
夫側も服従した方が楽だと思い込んでいることが多く、言いなりになってストレスを溜め込む以外に、結婚生活を継続する方法が見当たらない状態まで夫婦関係が悪化している可能性があります。
無理が通れば道理引っ込むと言われるように、こうした状態を長年続けるのは非常に困難。
お互いにまともな話し合いが困難な状態と考えられますので、話し合いを提案しても断られる場合は、公平公正な第三者に仲介役をお願いしてみましょう。他者が入ることで、夫婦の話し合いが行いやすくなります。
物事の受け止め方や考え方に歪みはない?
夫側も妻側も一度自分の物事の捉え方を再確認するとよいでしょう。同じ出来事でも捉え方次第でストレス度は変わります。
例えば、
- 家事や育児は女の仕事
- 専業主婦は家事育児を全て一人ですべき
- 外で働くことに比べたら家事育児は楽
- 収入不足でも妻は夫に小遣いを渡すべき
- できない夫あるいは妻が悪い
- 生活費を稼ぐのは夫の務め
- 暴言・暴力は全て自分のせい、あるいは全て相手のせい
こうした物事の受け止め方の歪みを持っていると、幸せな家庭を築くことは困難です。時代は男女共同参画へと歩みを変え、今や男女平等の時代。昔のようにどの家庭も男性が外で収入を得て、女性が家庭を守るという時代は終わりを告げました。
また、子育てがしやすい多世代家族から核家族へと家庭形態が変化したことにより、今や子育ては夫婦共に同じ責任を持って行うことが必要な時代となりました。つまり妻一人では手が足りず、子供の成長を見守る目も足りないのです。ですから専業主婦家庭でも、夫は子供の成長を見守り、お世話をし、しつけをし、妻の話を聞き、妻と共に子育てについて話し合いながらすすめることが必要なのです。
こうした現代社会の問題点への知識がなく、古き良き時代の考え方によりパートナーへの不満を募らせている人は、時代の変化を理解しましょう。そしてこれからの時代にマッチした、幸せな家庭を築ける正しい物事の受け止め方を意識して、パートナーと接しましょう。
鬼嫁を持つと話題になった芸能人
- 東野幸治
- ノッチ
- ドランクドラゴン 鈴木拓
- 雨上がり決死隊 宮迫博之
- さまぁ~ず 大竹一樹 など
ある日、テレビ番組でお笑い芸人の妻を「鬼嫁」と呼んで話題にしたコーナーが放送されていました。厳しい芸能界で生き残るため、芸人さんの場合は妻や家庭をネタにしてでも自分に注目を集める必要があったり、戦略として実は妻も納得していたりする可能性があります。
ですが、いずれにせよお嫁さんや子供の気持ちを考えると実に切ないコーナー。可愛い新妻が鬼嫁になるにはそれなりの理由があるのに、公衆の面前で自分を守るパートナーから鬼呼ばわりされるなんて。
TVや雑誌を見て「俺の嫁も鬼嫁だ」と口に出して周囲に伝えている人は、その言動の意味や周囲の気持ちを考えて欲しいものです。確かに「鬼嫁」という言葉を面白がる人もいますが、その反面夫側の主張を「相手の気持ちや立場への想像力が欠如している」「時代遅れ」「自分のことを棚にあげてみっともない」と捉える人もいます。
また鬼嫁というおふざけの言葉により、愛情深い自分の母親を鬼呼ばわりされた我が子を傷つける可能性にも、親として配慮したいところです。
鬼嫁の一撃に込められた真相
一つ屋根の下で暮らすには、家族であれ人としてある程度の気遣いやマナーを守って暮らすことが必要。ところが嫁を鬼に変貌させてしまう夫には、妻への過剰な甘えや依存傾向があります。
そのため夫を受け止めきれなくなった妻の怒りが爆発し、以来見境がなく鬼のような言動が飛び出すようになったという家庭もあります。
鬼嫁に関する特筆すべき点は、周囲からの評判がよく、家族を大切にする「しっかり者の嫁」が多いこと。一方、鬼嫁の夫は夫婦共に認める「だらしない夫」「ワガママな夫」というケースが多いのです。
つまり妻は「可愛い嫁の姿のままでは、この夫と築いた家族を守れない!」と、夫の果たすべき責任を背負いつつ、一撃をくらわして夫の尻を叩き、家族の幸せを守るために夫の母親役や家庭内の責任者役を行っているだけなのです。
鬼嫁の一撃への見方を変えよう!
妻の一撃が夫を傷つけるための一撃ではなく、家庭を守るための一撃であることを夫は十分に理解しましょう。
また、自分の行動が共同生活をする相手に迷惑をかけるルール違反、マナー違反になっていないか、家庭を持つ社会人として収入面以外にも責任ある行動がとれているのか、家庭内だからと甘え過ぎずに確認するようにしましょう。
妻は鬼嫁!男性10人の本音体験談
妻を鬼嫁と思う夫達。本音を聞けば「辛くて離婚したい」「可愛くない嫁だけど我慢して生活している」と思っている気がして少し怖い妻も多いでしょう。
ところが実際の体験談を見ると、鬼嫁でも離婚しない夫には意外にも妻の気持ちを理解し、感謝していたり、妻や自分自身を正しく評価していたり、自分なりに夫婦や家庭円満のために努力している姿が伺えます。また鬼のように激怒しても夫の器の大きさを評価して感謝する妻も多く、夫婦円満には双方の理解や感謝が必要であることがよくわかります。
キレると怖い鬼嫁、でも母親のように面倒見の良い姐さん女房
私達夫婦は、結婚4年目です。鬼嫁は私より4歳年上で、現在3歳の息子がおります。普段は家族仲良く暮らしていますが、何分私がだらしなく、彼女の逆鱗に触れため、鬼の形相になり怒鳴り散らして大変な事になります。
例えば子供がまだ小さかった頃、友人を自宅に招待し呑んでいたのですが、夜遅くまで盛り上がっていたら嫁が鬼の形相で私を呼び出し、友人に聞こえる大声で怒鳴り散らしました。
普段は知的で優しく面倒見も良くて、近所の方からも評判の良い姐さん女房ですが、限度を越えると鬼嫁に変貌します。
私は普段、家事や育児に協力しているつもりですが、自分の趣味を優先している所にやや不満があるようです。それでも夫婦円満でいられる秘訣は、必ず謝る事や感謝の気持ちを口に出しているからだと思います。
お互い出来るだけ言いたい事は言う、また相手の意見は聞く耳を持つようにしています。普段は姐さん女房で家族を引っ張ってくれる為、私は基本付いて行くだけですが、それが良いのかもしれませんね。
それでも妻を愛している理由
結婚はまだ1年目ですが、付き合ってからは7年が経ち、子どもはいません。世間の鬼嫁は夫に暴力を振るったり、暴言を吐いたりするイメージがありますが、私の嫁は少し違います。
私自身、結婚してからはお小遣い制になり、よっぽど重要なことがない限りはお小遣いをくれません。どんなに頼んでもくれません。辛いことですが、それでも共働きのため、嫁も一生懸命働いてくれているのでワガママは言えません。
私も掃除や洗濯、料理が好きということもありますので、積極的に行なっています。奥さんは自分の仕事場でも私の仕事場でも献身的と評判も良く、夫婦仲も悪くありません。
自分のだらしなさや、自分のためを思って言ってくれている面もあると思いますので、お互いに原因があると考えるのが良いと思います。怒鳴られたり、口うるさくされたりしているのにも理由があると思います。
自分の嫁が鬼嫁だと思っているあなたは、その理由を考えてみましょう。またお互いのことを思いやり、支えあっていくことがとても大事であると思います。
何だかんだ好きな気持ちは変わらない
私は結婚して2年になります。中学校の同級生です。現在子供は1人います。鬼嫁だと思う所は、直ぐに怒鳴るし直ぐに切れるし、理不尽な事で何でも俺にやらしてきたりします。
例えば、何かあると「掃除しとけ」だの「皿洗いしろ」だの、自分がムカつくことがあれば俺に怒鳴って切れ、本当に困っています。
ですが何だかんだ自分が色々迷惑かけても側に居てくれる人なので、そんな人はそんな居るもんじゃないなと思っていますので、好きです。
正直、世間からすれば私の家事育児はそんなに協力的で無いかもしれません。嫁さんはとても周囲の評判は良いです。家庭も子供も出来、円満ではあると思いますよ。自分のせいで鬼嫁になっているのかなと思います。
自分勝手で自分の思い通りに動きたいタイプだから、さらにムカつくんだと思います。とにかく自分から積極的に動いて色々やると、嫁さんも機嫌良くいい家庭になってくと思いますよ。仲良く暮らすのが一番です。
言われても、言われても、嫁が好き
私には結婚して18年目になる同い年の嫁と3人の娘がいるのですが、この嫁がいわゆる鬼嫁という分類に入る、であろう嫁なのでございます。
私が鬼嫁だと思う理由の一つが束縛。ひどいのです。私の仕事は基本的に決まった時間に終わるのですが、まれに30分ほど残業するようなことがあると「浮気してんじゃねぇだろうな?」と、帰宅した私に凄むことがあるんです。
さらに私の仕事が終わる時間帯にたまに私の携帯に電話をかけてくる事があるのですが、その電話に出ないで家に帰ると、物凄い剣幕で怒りをぶつけてくるのです。
そういうこともあって私なりに努力をしてはいるのですが、嫁の鬼嫁ぶりは変わりありません。しかし娘3人を育て仕事もこなす嫁を私は愛しています。束縛されても怒りをぶつけられても私の愛に変化はありません。
もちろん私も家事を手伝いますが、子供にとって母親は絶対に頼りになる存在なのです。女の子ということもありいろいろ相談しているようです。そんな鬼嫁との家族生活ですが、わたし的には今のところ夫婦関係は円満だと思います。それはやはりバランスがいいからだと思います。
嫁も言いたがり旦那も言いたがりだったら長続きはしないと思います。やっぱり自分に正直な方が何事にも良いですね。
普段厳しいけど時に優しく、そのギャップがたまらない
私は結婚して今年でちょうど10年になります。妻は、学校は違いますが同じ市内の同級生で、子供は小学校3年生の娘と一年生の息子の二人です。
私の妻は私に対して常に上から目線なんです。常に呆れた顔で厳しい言葉を投げかけられます。
基本的にうちは私の稼ぎで生活しているのですが、仕事上どうしても外せない飲み会やゴルフであって「費用を出して!」とお願いしたら、途端に不機嫌になり一言二言文句を言われます。
そんな妻ですが、ふと仕事への感謝を伝えてくれる優しさがあり、またそのことを手紙で伝えてくれたりもするのです。きちんと愛してくれていることも伝わるし、こちらもそう思えます。
子育てに関しても、妻は学校行事にも積極的に参加するなど非常に頑張っています。私もそんな姿を見て仕事がない時は可能な限り手伝っているので、そこで揉めることはありません。
学校のママ友の中でも私の妻はちょっと天然というイメージが定着しています。ふとした時に聞き違えて突拍子も無いことを言ったりするのが可愛いらしいです。そんな妻を見ていると私も可愛いなぁと思うので、鬼嫁ですが円満に過ごせています。
基本的に怒らせているのははっきり言わない私が原因であることが多いようです。後でゆっくり聞くとそう説明してくれます。妻が厳しくても夫がきちんと妻を理解し、我慢するところを我慢できればうまくいくと思います。でも、もっと優しくしてください!
鬼嫁がいるから俺は頑張れる!
結婚生活3年目です。私の思う鬼嫁ポイントは、とにかく自分が上という感じの喋り方。逆らえない人です。
私の鬼嫁はとにかくしっかり者で、ある意味母親のようにだらしのない私を怒鳴り散らかしてきます。そしてよくあるパターンですが、私には意見を言う資格はありません。鬼嫁のいう事が絶対です。少しでも逆らおうとするならば鋭い目つきでにらみ「はぁ?」です。
それでも私が鬼嫁を可愛いと思う理由は、お祝い事の時などには手紙を書いてくれるからです。「あなたが仕事を頑張っているから家庭がある。」と、いつもの鬼嫁とは思えないくらいに私を褒めてくれます。
私は家事を手伝う方ですが、不器用で中途半端に見えてしまったり、鬼嫁のやっている全く同じようにやらなかったりして怒られてしまいます。
鬼嫁は子どもたちにはとても優しいので、子供達もとても慕っています。家庭はなんだかんだ円満だと思います。鬼嫁になってしまうのは私のだらしなさが原因だと思います。
夫婦円満の秘訣はとにかく下手に出ることです。それで家庭はうまくいきます。むしろ鬼嫁がいてこそ、なのかもしれません。鬼嫁よ!ありがとう!
私の苦手なお金の管理をしっかりとしてくれます。
結婚6年目、1歳年下の妻と娘二人がいます。鬼嫁といえば、怒鳴ったり、家事をしなかったり、昼間ゴロゴロしていたりするイメージがありますが、我が家の妻も同じような傾向があります。
休日の家事は洗濯以外の全てを私が担当し、平日は朝ご飯、風呂掃除、保育園の送り、晩御飯の後片付けを担当しています。また、会社の飲み会がある度に不機嫌になりますし、ヒドイ時は門限が21時と学生並みの時間を設定されることもしばしばあります。
しかしながらお金の管理が得意ですし、時に弱い一面を見せるのでそのギャップが好きです。家事や育児に関しては私の方が得意ということもあって、妻にコントロールされているかもしれません。
そんな妻でも子供は懐いています。会社の人には鬼嫁と評判になっていますが、家庭は至って円満です。
妻が鬼嫁になるのは夫に原因があるかもしれません。言う時にはしっかり言わないと鬼嫁になってしまうのではないでしょうか。鬼嫁を持ったことで嘆いても仕方ないので、良い所を見つけながらポジティブに考えていくことが夫婦円満に繋がるのではないでしょうか。
我が鬼嫁がいなければ住めません
結婚して15年目になります。妻は4歳年下ですが、私よりもしっかりとしています。そういうこともあって、お金はすべて妻に任せています。
子供は中学生で、反抗期を迎えています。妻も早めに更年期を迎えているので、家庭はいつもピリピリしています。
妻が鬼嫁だと感じる最大のポイントは、何かと私を追い詰めるようなことを言うということです。特にきついのは、自分の稼ぎが少ないといって詰め寄ってくることです。確かに多くはないですが、図星を言われてしまうと面食らってしまいます。
額面通りに妻の言葉を聞いて、ゴミ捨てなどをサボったりしたら「そこは自分がする言わなあかんやろ!」と怒られてしまいます。基本的に妻のやることは料理だけです。
しかしそんな妻ですが、仕事のときにはちゃんと弁当を作って持たせてくれます。それも色合いや栄養を考えてしっかりと作ってくれています。そういうところが好きです。私は、どちらかといえばイクメンパパだったと思っています。でも、たまに思ったことをそのまま言うので怒られます。
嫁は近所の方や子供には好かれています。元来外交的な性格なので友達も多いです。鬼嫁とは思っていますが、私が頼りない分、それで釣り合っているのかと思います。
結局は、夫婦円満にいくためには、嫁が強いくらいが一番いいのかもしれません。我が家がそれを証明しています。同じような境遇の方もがんばってください。
ツンツンツンツンたまにデレな鬼嫁
私と鬼嫁は結婚して現在6年目で子供が2人います。年齢は私と同い年なのですが、何故鬼嫁なのかというとすぐに怒ってしまうし、自分が悪いことしていようが絶対に謝ることをしようとしません。
私と嫁は共働きなのですが、私は仕事柄夜勤もあり夜勤番の時に急に昼の人が休んで欠員がでているので、早出をしたときに掃除機や洗濯機を干したりできなかった日があったのですが、それに対して怒られたことが何度かあります。
しかし、嫁は働きながら子供の保育園の送り迎えや家事をがんばってくれていますし、大工仕事をやらせたらピカイチな嫁ですごく頼りになります。
私的には子供の面倒や家事をできる限りてつだっているつもりです。私はそんなに神経質な方ではないので子供がおもちゃをちょっと出しすぎて遊んでいても気にならないのですが、それをみて怒られたりします。
そういうところもあり嫁とはささいなことですが喧嘩になったりするので、自分にも原因があると思っているので気をつけていっています。
子供と遊ぶのは好きなので子供は結構懐いてくれているとおもいます。嫁というか女性の人は子供ができると性格が急にかわったりしますが、嫁に合わせてあげる方が今の世の中上手くいくのではないでしょうか。
ただ一つだけ言わせてもらうと、自分が悪いとかは素直に謝ってほしいですけど。そんな嫁ですけ、どうちの家庭は喧嘩をよくするけど円満だと思います。
怖いけど可愛いウチの鬼嫁
私達は結婚7年目の同級生夫婦です。5歳になる男の子の子供がいます。私が、嫁を鬼嫁と思うポイントは反抗しようとしたら「あぁ?」と封じられるところです(笑)
たとえば帰宅してすぐに「牛乳買ってきて」と言われ、「今帰ってきたばかりなのに?」とか言おうものなら、眉間にしわ寄せて「あぁ?」と言われます。
こんな嫁、可愛くないと思われるかもしれませんが、口と態度が悪いだけで心配性の面倒見がいい性格なんです!安心して家を任せられます(笑)
私は気が利くタイプではないのでよく嫁から叱られますが、自分が悪いのでしょうがないと思っています。でも嫁は内弁慶なだけで、周囲からは気が利く優しい奥さんで通っているようです(笑)
まぁ間違いではありませんけど!こんな感じですが夫婦仲はいいです。関係性は学生の頃から変わらないので。奥さんが鬼嫁になるのは家事をちゃんとこなしたいのに、私が協力的じゃないことからのイライラだと思います。気をつけてはいるのですがなかなか(笑)
皆さんも奥さんがしてることを先回りでしてあげると、嫁は出にくくなると思います!夫婦円満はやっぱりお互いの思いやりです。