結婚式の後悔エピソードに関する記事

『結婚式の後悔…今でも思い出す残念な結婚式15人の失敗』

結婚式の後悔を15人の女性が語ってくれました。万全の準備をしていたはずなのに残ってしまった後悔とは?ドレス姿の写真を撮影するカメラマンや司会者、費用やお式の時期、髪形などの後悔エピソードを永岡さくらさん(さくさん)の4コマ漫画と共にチェック!

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結婚式の後悔とは?費用や写真など今でも思い出す先輩花嫁15人の失敗談と後悔しないための準備

結婚式を終えた先輩花嫁15人が語る、費用写真・映像ドレス時期ゲストへのおもてなしなど、今でも思い出す「結婚式の後悔」をテーマに、具体的な失敗談をご紹介します。

「お式の前は準備万端だと思っていたのに!」と、もしタイムマシンがあるなら準備中の自分に伝えたいというリアルな後悔の体験談です。

現在妊娠中でマタニティウエディングをいつ挙げようか悩んでいる女性も、既に子供がいてこれからパパママ婚を挙げる予定の女性も、後悔のない結婚式を挙げるための参考にしていただければ幸いです。

今でも思い出す結婚式の後悔:失敗談15選と後悔しないための対策

一生に一度の大切な結婚式。万全な準備を進めていたはずなのに、なぜ「後悔」が生まれてしまうのでしょうか。

結婚式当日のまさかの事態や、後から「こうすれば良かった」と思うこと、予期せぬトラブルなど、悔やんでも悔やみきれない結婚式の後悔を15人の先輩花嫁が語ってくれました。これらのリアルな体験談から、後悔を減らすための具体的な対策を学びましょう。

Q今でも思い出す結婚式で後悔していることは?

後悔のテーマ別に、先輩花嫁の体験談と後悔しないためのポイントをご紹介します。

費用・予算に関する後悔

さとこ
28歳

A費用を抑えすぎてクオリティが低くなってしまった

私自身は結婚式にこだわりがなく式は無くてもいいとも思っていましたが、親の希望で挙げることにしました。予算が無かったので、低料金でシンプルな式が挙げられることで有名な式場を選びました。費用は10万円程度だったと思います。しかしこれが失敗でした。

式場のスタッフは礼儀正しく印象も良かったのですが、やはり費用を抑えているだけあって打ち合わせ時間も短く、本番直前のリハーサルも2回ほどの通し稽古で段取りを覚えきれないまま本番を迎えてしまいました。

案の定、たどたどしくぎこちない動きをしてしまい、結婚式はぎこちない結果に終わってしまいました。ヘアメイクも式が終わるころには崩れてしまい、目の下にクマができたような状態で記念撮影されてしまったのです。せっかくの結婚式はもう少しお金をかけて、準備期間リハーサルの時間を確保できる式場を選べば良かったと今さらながら後悔しています。

りかんく
30代後半

Aこだわりすぎて費用をかけすぎたこと。

結婚前、総合職として働いていた私は、まあまあの稼ぎがありました。友人たちとの付き合いも派手なほうだったと思います。もともとはそれほど結婚式にこだわりなど無かったはずなのに、いざ準備に入ると、「結婚式は一流のホテルでやりたい」「ドレスも一流のものを」という変な見栄が働きました。遠方から来る招待客を泊めるホテルも一流のところにしたり、旦那の衣装も「適当でいいし……」と言うのを敢えて一番高いものにしたりと、ものすごくお金をかけてしまいました。

結局、総支払額は500~600万近くになっていました。結婚前に貯めていた貯金は全て結婚式や新婚旅行などで使い果たしてしまいました。結婚後、専業主婦となった私は今、自由に使えるお金がありません。結婚式で散財した貯金を少しでも置いておけば、今、もっと楽しい毎日を送れていたのではないか、そう思います。費用を抑えるべきポイントこだわるべきポイントのメリハリをつけるべきだったと後悔しています。

さくらさく
30代半ば

Aお金をケチケチしてしまい、統一感が欠けてしまった

挙式と披露宴会場が決まった矢先、妊娠が発覚し、急きょ決めていた式場をキャンセルしました。準備期間とつわり時期が重なることで、マタニティウエディングで納得のいく時期や式は難しいと思い、挙式のみ友人たちにも来てもらい、そのあとの披露宴は親族だけというスタイルにしました。今後、育児にお金がかかるとわかっていたので、あまりお金もかけたくないなと思い、できるだけ安く済ませるようにしました。ドレスは母が昔着たドレスをリメイクしてもらい、ドレスの中に着る下着やグローブは親戚のおさがり、ことあるごとに追加料金を払わなくていいように、自分で安くできるものは自分で用意しました。カメラマンや、司会者もたてませんでした。

その結果、確かに金額的にはかなり安かったのですが、全体的な統一感ゴージャス感は欠けていたような気がします。挙式に参加してくれた友人が陰で「イマイチだったね」と言っていたらしいと聞いて、少し「ここはこだわったぞ」というポイントがあっても良かったかなと感じました。特に写真や記録映像は一生残るものなので、費用を削るべきではなかったと後悔しています。でも、育児にはお金がかかるので、安く済んで良かったと自分で自分を励ましています。

さやか
30代後半

Aゲストへの配慮を欠いてしまったと後悔しています

私が夫と結婚式を挙げたのは20代前半の頃と若かったので、恥ずかしながらお金に余裕が無く、挙式に関しては予算のことを第一に考えて決めてしまいました。少しでも安くするために時期は真冬の式場閑散期、お日柄も悪い日にちでした。それは仕方なかったと思っていますが、式場を駅から遠い場所にしてしまい、招待客の皆さんの大半にタクシー代を使わせることになってしまったのは後悔しています。お車代交通アクセスに関する配慮が不足していました。

また招待する友人も人数を抑えるために二次会だけしか呼べなかった人もいたのですが、今思えばケチケチせずに全員呼んでおけばよかったと思います。やはり結婚式の思い出は一生残るので、今でもあの人は呼んだけどあの人は呼べなかったと苦い思い出が蘇り、そのたびに結婚式のやり方を後悔しています。

記録(写真・映像)と司会者に関する後悔

kandy
33歳

A式場カメラマンの仕上がりが残念だった

7年前に結婚式を挙げました。式場は何ヶ所も見学に行き、衣装は取り寄せをしてもらい細部までこだわりました。螺旋階段やクリスマスにあわせたグリーンのカラードレスなど自分好みの記憶に残る素敵な式を挙げることができました。しばらくして式場から楽しみにしていた写真が届きました。衣装スタッフもお料理も素晴らしかったのですが、担当してくださった式場カメラマンの方は期待と違いました。私の結婚式で唯一後悔しているところです。

のちのち思い返したときに見る写真が残念だと当日の思い出も少し劣化してしまいます。どのような写真を撮る方なのか、事前に写真のテイストや実績をしっかり確認が必要だったなと後悔しました。また、予算オーバーで記録映像(DVD)はやめてしまいましたが、音声のある映像は当日の楽しさがより思い出せたなと、この点も少しだけ後悔しています。写真や映像は、当日を振り返るための大切な記録だと痛感しています。

ちいこ
30歳

A司会者のランクとカメラマンの選択ミス

私たちは、結婚式、披露宴の費用を親に援助してもらいませんでした。どこかお金を削れるところは削ろうと、司会者のランクを一番安いランクでお願いしたことが、結婚式で後悔している部分です。

司会者は若い人で、本番中はかみっぱなし。新郎と新婦を言い間違え、ゲストの方に言い直されている場面もありました。司会者のスキルは披露宴の雰囲気を大きく左右するため、削るべきではなかったと反省しています。それから、カメラマンを頼まず友人に頼んでしまいました。友人なので、こういうアングルで撮ってね、こういうシーンを撮ってね、など依頼しやすかったのですが、できあがったものを見たら、ピンボケばかり…。削るところを間違えました。

当日・進行に関する後悔

せなぽん
29歳

A緊張しすぎて料理が食べられなかった

私の結婚式での後悔は、緊張し過ぎてしまったことです。結婚式が始まる前に、教会で列席してくれる方も揃う裏でスタンバイをしていた時に急に吐き気に襲われて気分が悪くなり動けなくなりました。そしてプランナーの方々にドレスのインナーの下着を外してもらうはめになりました。あまりの緊張で体調不良になったのでした。

しばらくすると吐き気はスーッと収まりましたが、披露宴中もムカムカは取れず料理ものどを通りませんでした。せっかくの美味しい料理をゲストには楽しんでいただけましたが、自分たちがほとんど食べられなかったのは後悔です。当日は新郎新婦が食事をする時間がないことが多いと聞きますが、せめて披露宴前の控え室で軽食をとるなど、体調管理と時間配分をしっかり考えるべきでした。

さまなま
35歳

A初めての花粉症に悩まされた

もともとわたしは春が一年の中で一番好きでした。自分が生まれたのも春で、主人が生まれたのも春だったこともあり、春に結婚式をあげようと決めだいぶ前から予約しておきました。しかし、冬が終わり挙式の準備も進む中、初めて花粉症になってしまったのです。

そして迎えた結婚式当日。花粉症で目も腫れ、鼻水も止まらず、顔全体も腫れぼったく、くしゃみも止まりません。式の最中もティッシュをすぐそばに置きこまめに鼻かみ…。頭もボーッとして正直あまり覚えていません。できあがった写真もうーんという感じで、今さらですがあの頃に戻れたらせめてすぎ花粉が終った頃に時期をずらすなど、時期の選定と体調管理をより慎重にすべきだったと後悔しています。

おかめ
30代前半

Aお色直しと食事の時間が短かった

まず結婚式で後悔しているのは、お色直し前のウェディングドレス姿でいられる時間がとても短かったことです。ホテルで結婚式と披露宴を挙げましたが、事前に詳細まで打合せをし、準備も完ぺきにして当日臨みました。しかし、当日はとても緊張してしまい、あれよあれよという間に終わってしまった印象があります。披露宴中にお色直しをしましたが、せっかく気に入ったドレスを着ていたのにすぐに着替えなければならなかったのは予想外でした。

そのため、友人などはまさかそんなに早くお色直しをすると思っていなかったので、一緒に写真を撮ることができなかったと言われてしまい、自分でも残念でした。また、披露宴の最中にほとんど自分たちは食事をできなかったことも後悔しています。フランス料理のフルコースを用意し、参列者からは美味しかったと言ってもらいましたが、当日はスピーチを聞いたり、席を外すこともあり、食べたかったのにほとんど食べることができませんでした。もう1度披露宴を挙げるなら、今度はお料理もしっかり食べたいと思います。

ふたふた
20代後半

A土砂降りの天気に後悔し、代替案を準備しなかった

結婚式場はずっと憧れていた見晴らしの良い丘の上にある真っ白なチャペルに決めました。チャペルの神聖な雰囲気の中で式を挙げた後は自然と街を見下ろせる絶好なロケーションのテラスに出て様々なセレモニーを行う予定でした。青空の下でのバルーンリリースやブーケトス、フラワーシャワーにキレイな街並みをバックに全員で笑顔の記念写真。当然のように青空の下での結婚式を想像していました。そして当日、まさかの土砂降り。

全ては青空を想定してのセレモニーでした。結局バルーンリリースは中止。フラワーシャワーやブーケトス、全員写真も屋内で撮ることに。「雨降って地固まるだよ」と皆になぐさめられましたが、憧れや期待が大きかった分、雨だった時の代替案をきちんとプランナーと詰めておくべきだったと今でも結婚式を後悔しています。特にロケーションを重視する場合は、天候によるリスクヘッジが重要だと痛感しました。

ゲスト・人選に関する後悔

くるみ
40代後半

A父への感謝の手紙を読む機会を失った

一生に一度の結婚式。私は父が涙を流したら自分も号泣してしまいそうだったので、楽しい式にしようと決め、感動的な演出や親への手紙朗読は辞めることにしました。

結婚式は知人の紹介で芸人さんを呼び、ネタを披露してもらって会場を湧かせて終わりました。ただ今になって思うことは、一度きりだからこそ、思う存分泣いてでも父に向けて感謝の手紙を読むべきだったと、少しあの結婚式を後悔しています。自分の気持ちを打ち明ける機会を失ってしまいました。親への感謝を伝える場は、後からではなかなか設けられない大切な時間だったと感じています。

かな
35歳

A友人をもっと多く呼びたかった

最高の時間だったと思いますし、本当に挙げて良かったと思っています。あえて後悔というなら、もう少し自分の友人を呼びたかったことです。招待客を決めるにあたり、テーブルの数は決まっているのでどうしても人数を厳選しなくてはならず、本当はまだ呼びたい人がいたのですが、残念ながら全員を呼ぶことは出来ませんでした。でもその後、他の友人の結婚式で会う機会もあり、あぁやっぱりこの人にも見届けてほしかったなと思うことがあります。

1度しか挙げられないからこそ最高のものにしたいと思い、出来る限りのことはしましたが、何かイベントを一つでも妥協してでも、呼びたい人を全員呼ぶという選択をすべきだったかもしれません。ゲスト人選については、後悔として残りやすいポイントだと感じています。

衣装・演出に関する後悔

バナナマン
30歳

A希望のサプライズを明確に伝えるべきだった

結婚式で新郎が新婦に花束などをプレゼントするサプライズのシーンに憧れていました。私は花束よりも大好きなイルカのぬいぐるみが欲しかったので、それとなく遠回しにその気持ちを伝えていました。あまりはっきり伝えてしまうとサプライズを強要しているみたいになってしまうので、希望をなんとなく伝えて、さぁよく考えてね?とプレッシャーをかけたのです(笑)

そして迎えた当日、入場して高砂席をみるとなんとイルカのバルーンが飾られていました。ガッカリしたと言えずに大はしゃぎして見せた私でしたが、こんなことになるならはっきり「イルカのぬいぐるみを用意して」と希望を明確に伝えるべきだったと後で後悔しました。意思表示をせずに期待するだけでは、希望通りの結果にならないことがあると学びました。

ひかりん
45歳

Aチャペル挙式の希望を諦めてしまった

私が旦那と結婚式を挙げたのは今から15年前。挙式の下見に行った海辺のホテルには、窓越しに一面の海が見える真新しいチャペルがありました。とても素敵で、海を前に真っ白なドレス姿で式を挙げることにうっとりし、とても楽しみにしていました。

しかし旦那の両親に挙式の会場がチャペルだと話すと猛反対されました。田舎の人なのでチャペルなんてとんでもない、やっぱり結婚式は白無垢の神前で挙げるものだと言い張るのです。私はなんとかチャペルで挙式したくて旦那に目配せしましたが、いつも親の言うことを聞いてきた旦那は「そうだね、神前にしようか」とあっさり寝返りました。

私もまだ遠慮があり泣く泣く従い、結局神前で式を挙げました。でも後から考えると一生に一度の結婚式、自分の希望を強く主張してチャペルで挙げたかったなぁと後悔しています。挙式スタイルは、新郎新婦の希望を優先すべきだったと感じています。

準備・その他に関する後悔

reyun
30代前半主婦

A両親への手紙の準備を怠った

結婚式当日は時間がとても短く感じられあっという間の1日でした。たくさんの人に祝ってもらえてとても幸せな気持ちだったのを覚えています。しかし少し結婚式で後悔していることがあります。それは両親への手紙についてです。

結婚式が近くならないと実感がわかないだろうと思い、前々から両親への手紙は前日に書くことにしていまいした。が、前日は準備が終わらず友人からも連絡をもらったり慌ただしくしていました。両親への手紙を書き始めたのは夜中の2時頃でした。

眠くてフラフラの中考え、最終的には「これでいいや!」と少し投げやりになってしまい、後々反省しています。両親に手紙を読むことはめったにないので、余裕を持って準備をするべきだったと思いました。ペーパーアイテムや演出の準備は、想像以上に時間がかかるため、早めの着手が重要です。

後悔しない結婚式を挙げるために:先輩花嫁の失敗から学ぶ対策

これらの体験談から、「結婚式の後悔」は主に費用、記録(写真・映像)、ゲストへのおもてなし、準備の時間配分の4つのテーマに集約されることが分かります。後悔を避けるために、以下のポイントを意識して準備を進めましょう。

✅ 費用・予算:メリハリをつけて後悔を減らす

結婚式で後悔が残りがちなのが、お金をかけすぎた、またはケチりすぎたという費用面の問題です。

  • 削ってはいけない費用:料理、引出物といったゲストへのおもてなしに関わる費用、そして一生残る写真や映像の記録費用は、できる限り予算をかけるべきという意見が多くあります。特に料理のグレードはゲストの満足度に直結します。
  • 節約できる費用:ペーパーアイテム(招待状、席次表など)やウェルカムスペースの装飾などは、手作りにすることで費用を抑えやすいポイントです。また、生花は高価になりがちですが、造花やアーティフィシャルフラワーを効果的に取り入れることで、華やかさを保ちつつ節約が可能です。
  • 交通・宿泊費の配慮:遠方からのゲストに対しては、お車代や宿泊費の一部を負担するなど、ゲストへの配慮を最優先することで、後悔を大きく減らせます。

✅ 記録(写真・映像)と進行:プロへの依頼と事前確認を徹底する

カメラマンや映像のクオリティ、そして司会者のスキルは、後悔の種になりやすい重要な要素です。

  • プロのカメラマンへの依頼:友人に依頼するのではなく、結婚式専門のプロカメラマンに依頼することで、技術的な失敗(ピンボケ、構図ミスなど)のリスクを大幅に減らせます。
  • テイストの事前確認:カメラマンや映像業者の過去の作品(アルバムやサンプル映像)を事前に確認し、自分たちの希望するテイスト(明るさ、色味、雰囲気など)と合致しているかを必ずチェックしましょう。
  • 司会者のスキルチェック:司会者のランクを下げる場合は、経験や実績をしっかりと確認し、打ち合わせを通じて希望を明確に伝えることが重要です。
  • 悪天候時の代替案:ガーデンやテラスなど屋外の演出を予定している場合は、雨天や強風の場合の代替案(リスクヘッジ)をプランナーと綿密に詰めておきましょう。

✅ 準備:早期着手とリハーサルの徹底

「準備不足」は、当日のバタつきや後悔に繋がります。

  • 余裕を持ったスケジュール:ドレス選び、ペーパーアイテム制作、親への手紙の準備など、やるべきことをリストアップし、結婚式の半年前から逆算して余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
  • 挙式・披露宴のリハーサル:特に挙式は厳粛な雰囲気で緊張しやすいため、当日前にリハーサルをしっかりと行い、立ち居振る舞いや流れを把握しておくことが重要です。
  • 衣装の確認と体調管理:ドレスのサイズが合っているか、ヘアメイクリハーサルはイメージ通りか、当日体調を崩さないよう前日までの睡眠と食事をしっかりとることが後悔を避ける鍵です。
  • 意思表示の明確化:新郎新婦の希望やこだわり(サプライズ演出、ゲスト人選、挙式スタイルなど)は、遠慮せずにプランナーや相手に明確に伝えることが、後悔しない結婚式を実現する第一歩です。

4コマ漫画:出来ることならリベンジしたい!後悔だらけの結婚式

結婚式に後悔のない女性がいたとしても、それが必ずしも幸せな結婚に繋がっているとは限りません。

筆者の知人のバツイチさんは、1度目の結婚で子供の頃からの夢を叶えて後悔のない結婚式を挙げましたが、残念ながら上手くいきませんでした。

その後2度目の結婚式を挙げましたが、その頃にはもうこだわりがなくなっていたためアッサリ。結婚式後も幸せに暮らしていて、筆者は結婚式の成功が結婚の成功とは限らないとつくづく実感しました。

さくさんの4コマ漫画にもあるように、結婚式を後悔しない人がいたとしても稀でしょう。結婚式だけでなく結婚自体も、長い夫婦生活の中で一度や二度は後悔するものです。

結婚後は夫婦共に変化しますし、結婚式の写真を見返すと、後悔していたはずの結婚式なのに「あの頃はよかった」と思う人が多いのです。

後悔しない結婚式を挙げたい人は事前に情報収集を怠らないことが大切ですが、万全を期したつもりで臨んだお式でも後悔するのが結婚式あるあるだと心得ておきたいですね。しかし、その「後悔」も、お二人にとって大切な思い出の一部となることでしょう。