結婚指輪なしでも問題ない?妻の本音は…
結婚当時の、二人もまだ若かったり仕事が安定しなかったり突然の子供の参入等で生活が落ち着かない…といった様々な理由から結婚指輪購入を見送る夫婦は少なくありません。
しかし、結婚後生活も徐々に安定してくると…気になるのです!ママ友の薬指にピカリと光るあのわっかが!やっぱり私も結婚指輪が欲しい!…そう思ってくるのです。
結婚当初は気を遣ったりなんだりで「指輪いらない」なんて言ったけど、結婚指輪なし!というのもさびしいものですよね。正直不満はないかどうか、指輪なし夫婦14組(ほぼ妻)に意見を聞きました。指輪にまつわるエピソードも素敵ですよ!
Q「結婚指輪なし」に不満はない?本音を聞かせて!
というわけで、結婚指輪は買っていないという夫婦14組の指輪購入断念エピソードと本音をご紹介。
当時は遠慮しちゃったけど…やっぱり欲しい
A年齢を重ねると欲しくなってきました。
結婚指輪はそれなりにお高い物のイメージがあったのでわざわざ指輪にお金をかけるぐらいなら家具や生活にお金をかけていきたいと夫に伝えて私達夫婦は指輪は買わないことにしようと決めました。なので結婚指輪はなし。結婚当初は赤ちゃんができてしまいましたし、そのため広い家に引っ越さなければならなかったので出産費用や引っ越し費用のことも考えていました。指輪を買う余裕はなかったのが正直なところです。
しかし最近になって、子供をきっかけにできたママ友が皆指輪をつけているので羨ましいと思うようになってしまいました。指輪ぐらい買ってもらったほうがいいよとも言われたのでますます欲しくなっています。お手頃な価格の物も売っていると聞いて、それなら買ってもらえるのではないかと企んでいます。自分でいらないと言ってしまった手前大変言いづらいのですが、夫に買ってもらえないかお願いしてみようと思っています。
A気に入ったものを探すまま現在にいたる。
出会ってからの超スピード結婚だったこともあり、結婚式もお互いする気もなく、いろいろなことにこだわりを持ちませんでした。そのうち誕生日プレゼントで義親からペアリングをもらってそのペアリングをしばらくつけていました。後でしっかり気に入った結婚指輪を選んで買おうと思いながら、主人は仕事柄職人なので指輪はつけていられず、私ももともと指輪は好きではなくうっとうしいのでつけていませんでした。
他の友達がかわいい結婚指輪をつけていて、いいなぁと思いながらもなかなか買うまでは行かず結婚して三年が過ぎてしまいました。そろそろ自分だけでも結婚指輪を買いたいなとおもうのですが正直めんどくさかったり、なかなかこれ!というものに出会えなかったりです。いい加減購入したいと思っています。
A将来の貯蓄を考えて
結婚指輪を買わなかった理由は、同棲をしてすぐに妊娠が発覚し、お互いに貯金額があまりなくて、旦那も私も転職をしたばかりだったので、今後のお金の出費のことを考えて買うのを止めてしまいました。旦那は、安いのでもいいから買おうって言ってくれたんですが、私がいらないって断ってしまいました。
本音は、将来の旦那さんの為に左手の薬指を開けておいたので、欲しかったですが、お腹にいる赤ちゃんのことを優先に考えてしまったのと、旦那が再婚だったので遠慮してしまいました。結婚指輪なしでも日常に支障はありませんが、今となっては、買ってもらえばよかったかなぁと少し思います。友達とかが、キラキラした結婚指輪をつけてるのを見ると、やっぱり羨ましいし、指輪をしたくなります。
A婚約指輪がない
結婚して数年たちます。私には婚約指輪がありません。確かに以前はよかったのですが、最近やっぱり欲しかったなーと思います。普段はつけれないですが、友人の結婚式などに参加したとき、既婚者の友人の手にはキラキラ光る指輪が、正装してるときにしかつけないと言いますがやはり羨ましく思いました。男性が女性のことを思って選んでくれたんだろなと思うとやはりうれしいものですよね。私たち夫婦に婚約指輪はないのは、結婚を申し込まれた時、主人は断られる前提で言ったからです。主人はもともと結婚願望が強く、今まで付き合った方に、プロポーズをして断られてきてたから買わずに結婚を申し込んできました。
その後も買う機会がなかった訳ではないですが、旦那も買って毎日つけるわけでもないのだから買わない方向で行こうになったのです。私は結婚してもらえるだけで充分みたいな感じだったので、その案に納得してしまい婚約指輪はないままです。確かになくてもいいと思っていましたが、今になってやはりあってもよかったように思えます。給料3ヶ月分とか言いますが、そんな高価な物じゃなくていいんです。結婚する前の初々しい気持ちを思い出すように思います。。
A本当は欲しかったけど…
私と旦那はできちゃった結婚でした。なのできちんとしたプロポーズもなく結婚する事になったので、もちろん婚約指輪も無ければ結婚指輪もありません(笑)私としてはやっぱり結婚というのはプロポーズと同時に指輪も貰って。というものを想像してたのですが、先に子供を授かったので順番が違うというのもあり、そしてまだ私も21歳でお互いあまりお金も無く指輪を購入することが出来ずにいます。やっぱり結婚指輪というものに憧れもあるので欲しいのですが、自分から旦那に欲しいと言うのも何か寂しいというか。。
なので難しいとは思いますが旦那がサプライズで指輪をプレゼントしてくれないかなーと恥ずかしながら密かに勝手に期待しちゃっています(笑)
指輪がなくても問題なし!
A指輪はしないしお金がなかったので未購入
私も主人も元々指輪をしないし、結婚当初はお金が無かった(主人の貯金は0だった!)こともあり、指輪は購入しませんでした。周りには何で?って驚かれましたが、私の両親も指輪を(持ってはいるけど)していなかったので、私は気にしませんでした。婚約指輪も結婚指輪も大事につけている主人のお母さんは悪がって、後から買ってくれると言ってくれましたが断りました。(かわりに食器洗い機を買ってもらいましたが)
ネイルもしてきれいにお手入れした手に高級そうな指輪を輝かせている方を見ると素敵だなとは思いますが、同時に私には似合わないかな、とも思います。自分の生活や身の丈に合わせると、やっぱり指輪は買わなくて正解だったと思います。食器洗い機のほうが大事です。
A妊娠中むくみが酷く結婚指輪を買わなかった話。
私と旦那が結婚するとき、結婚指輪は買いませんでした。私の場合授かり婚だったのですが、妊娠中のむくみが酷く、指がパンパンだったからです。そのときのサイズで購入しても、すぐにはめることが出来ないし、小さめのものを購入しても、産後絶対に元に戻る保証もありません。周囲の既婚者に相談すると、結婚指輪なんて最初のうちだけだよと言われたので、結局購入をすることをやめました。もう結婚して7年以上経ちますが、全く後悔していません。家事をするのに指輪は正直邪魔だし、普段からアクセサリーを身に付ける習慣がないので、むしろお金を使わなくて良かったとさえ思っています。
この考えには、旦那も同意してくれます。結婚指輪よりも必要なものはたくさんあるので、そちらにお金を使った方がいいと思っています。
A落ち着いたら買うつもりでしたが
授かり婚で結婚式もしなかったため指輪を買うのを急ぐ必要もなく、落ち着いたら買おうといった感じで結婚生活が始まりました。すぐにつわりが始まり、また切迫早産で自宅安静にもなってしまい、指輪のことはすっかり忘れていました。そして育児が始まればバタバタし余裕もすっかりなくなり、落ち着くことのないままずっと過ごしてきました。
考えてみれば主人は仕事柄指輪をすることはできないし、私も育児中は水仕事が多く指輪はないほうがいいです。そして8年経った今ではもう結婚指輪がほしいとは思うこともありません。主人はきっともう忘れていますが、不満もないです。ただしもともと私がアクセサリー類をつけるのが好きなほうではないということも大きいと思います。
A後悔一切なし!
私たち夫婦には結婚指輪も婚約指輪もありません。これは、妻の方から言い出したことです。結婚前に婚約指輪を見に行くことはしましたが、妻はやはり要らないと言いました。一番の理由は金銭的なものです。 妻にとっては両親も結婚指輪や婚約指輪を持っていないそうなので、それに対しての違和感はなかったようです。 私自身は結婚指輪くらいは購入した方が良いのではとも考えましたが、お金がもったいないから要らないと妻が強く言うので従いました。
男の私からすると結婚指輪をするのは世間体のためというくらいしか理由が無いので、金銭面を考えると正直ありがたかったです。結婚して3年経っても、私はその決断を間違ったとは思いませんし、妻からも購入すれば良かったという話は一度も出たことがありません。
落ち着いてから購入しました!
A結婚後、15年たって自分で指輪を買いました
私たち夫婦は婚約当時はまだ若くて、主人も仕事を新しく始めたばかりだったので、婚約指輪は買ってもらえませんでした。その当時主人は気に入ったブランドの時計があって、その時計をおそろいで買ってそれを婚約指輪代わりにしようということになったので、私もそれでいいと承諾しました。
その当時はまだ若かったので、特に不満はありませんでしたが、だんだん年を取って結婚15周年を過ぎた頃に、もういい年齢なのだから安物のジュエリーでは恥ずかしいのでそろそろ本物のジュエリーを持ちたいと思うようになりました。仕事も安定してきて、生活もやっと余裕が出てきたので、主人に相談して承諾をもらい、婚約指輪の代わりのダイヤの指輪を遅ればせながら自分で選んで買いました。
感動エピソード!
泣かせてくれるじゃないか旦那よ!こんな夫婦のかたちも素敵ですね!
A結婚指輪に興味無し?
とにかくイベントにこだわりのない主人は、結婚指輪にすら興味がないとのことで、私のものだけ購入しました。 結婚指輪くらいは、と思いましたが「どうせつけないから」「力士は指輪はしない(主人は趣味で相撲をしています)」という理由で断られ、周りからも夫婦で購入しないことを珍しがられていたのですが…。 結論から言いますと、当時も結婚から数年経過した現在も、不満は全くありません。 主人は指輪ならぬ「結婚時計」を購入したのですが、毎日身につけてくれていますし、結婚してから一緒に同じ時間を刻んでいる、という考え方もできます。
また、実は私の結婚指輪についてもちょっとしたエピソードがあります。興味が無いと言いつつ内緒で結婚情報誌で研究しており、自分の買いたいイメージに近いものがないからと、オリジナルで作成してくれました。ジュエリーデザイナーにスケッチ案を見せるなど、これまで見たことのない姿にびっくりすると同時に「興味あるじゃない!」と心の中でツッコミを入れてしまいました。
Aサプライズでもらいました
できちゃった結婚だったため、結婚式や披露宴もやりませんでした。せめて、婚約指輪や結婚指輪くらいは購入しようと考えていたのですが、社会人になったばかりの夫にはお金もなく、私としても、これから生まれてくる赤ちゃんのために使いたかったので我慢することにしました。
その後、指輪がなくても特に不自由することもなかったのですが、子供が小学生になった時に、お友達との間で結婚指輪の話になり、私に「ママのも見せて」と言ってきました。私は正直に「ママはパパにもらってないんだ」と話すとすごく悲しそうな顔をして「じゃ、パパはママのこと好きじゃないんだね」と言ってきたのです。事情の分からない子供には単純にそう思っただけですが、そのことを夫に話したところ、「そうなんだ。じゃ、結婚10周年の記念も兼ねて家族で写真だけ撮ろう」と言ってくれました。
後日、3人で近くの写真屋さんでウエディングドレスの写真を撮った時に、夫がサプライズで娘の前で結婚指輪をはめてくれました。内緒で購入してくれていたことがうれしかったし、何より娘の気持ちを思い指輪を購入してくれたことに感謝しています。
…からのひえっひえ夫婦
そして感動エピソードの後にこれ↓もってきますよ、夫婦間はこうして冷えていくのです。どうぞひえっひえの夫婦の殺伐とした現実も目の当たりにして下さい…。
A妊娠出産で後回しになりました
できちゃった婚だったので、入籍した時は妊婦でした。結婚式も新婚旅行もする予定はなかったので、せめて指輪ぐらいは…と思っていましたが、つわりがひどかったため、なかなかゆっくり見に行く機会がありませんでした。つわりが落ち着いた頃には、お腹もけっこう大きくなっていて、指もむくんでいたので、今買っても産後サイズが合わなくなるかもしれないという理由で後回しになりました。産後は、育児に追われて本当にそれどころではなく、しばらく指輪のことなんて忘れていました。また産後、育児ストレスからか夫婦喧嘩が増え、指輪を買いに行くタイミングを失ってしまいました。
何度かそろそろ買いに行こうという話も出ていましたが、その度に別件で喧嘩になり、指輪の話は流れました。結婚して3年経ちますが、喧嘩を繰り返すうちに夫婦仲も険悪になってしまい、今さら指輪を買おうという雰囲気ではないです。指輪を買ってないことに不満がないものの欲しくないと言えばうそになりますが、お金に余裕があるわけではなく、今さら買う気にもならないのでこのまま結婚指輪なしでも仕方ないかなと思っています。
Aせめて指輪が欲しい
私は今年の6月に5歳年下の人と授かり婚をしました。当然ですが突然の事でしたので貯金もしていなかった私たちが指輪を買えるわけもありません。相手方のご両親からはいずれ買いなさい。などと言われるのですが当の旦那さんは全く指輪に興味なしです。この間勇気を振り絞って安物でもいいからほしいといったのですが、自分で買えば?と言われてしまいました。そして挙句の果てには必要性がないとまで言われてしまいました。正直言うと不満ですしショックでした。
旦那は自分の趣味にはお金を使うのにそういったものは買ってくれないのです。今後私たち夫婦が指輪を買うことはないと思います。かなり不満ですが我慢するしかないのかなと思っております。