ダイソーおもちゃオススメ!100均ならではのアイデアが光る人気商品
100円ショップダイソーには、子供用のおもちゃがたくさん揃っています。100均の製品と聞くと、「安かろう・悪かろう」のイメージがある方もいると思いますが、100円=低品質とは限らず、子供が気に入って長く愛用のおもちゃとして活躍してくれるものもあります。
なによりダイソーのおもちゃは、そのアイデアがすごい。絵本や電車セット、紙製の立体パズルなど、実際にダイソー店舗ではじめて見かけた時は、「えっ、なにこれ!?」「本当に100円?」「おもしろそう」と大人も興味も惹かれるものがたくさんあります。100円だからと侮って、試してみないのはもったいないですよ!
今回は、ダイソーで買える100円おもちゃのおすすめをご紹介。
100円おもちゃの定番品には、縄跳びやお砂場セット、シャボン玉などもありますが、今回は室内遊び用のおもちゃに限定しました。紹介する商品は、実際に筆者が子供と一緒に遊んだことのあるおもちゃ、そして新たにダイソー店舗で見つけて「遊ばせたい!」と思ったものを母親目線で厳選しています!
パズル
![動物の形の木製パズル](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy01.jpg)
『木製パズル動物』は、はじめてパズルをする1歳前後の子供にピッタリ。果物や乗り物、国旗など、テーマはたくさんあり、ダイソーのこの木製パズルシリーズは、ママたちの間では知る人ぞ知る人気の商品です。
ちなみに、うちの子はあまり写真つきの図鑑には興味を示さなかったのですが、このパズルでリアルな動物の姿を知り、名前を覚えることができました。
![小さな正方形型の4つのパズル](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy02.jpg)
そして、こちらはステップアップパズル!100円でパズルが4つもついているだけでもお得感満載なのに、6ピース、10ピース、16ピース、20ピースと徐々に難しくなっています!
紙のピースがやや薄めで、少しばかり頼りない感じもしますが、はめこみには問題ありません。筆者の子供は、大きいジグソーパズル10Pの扱いに慣れてきた頃、2歳半頃にチャレンジしましたが、問題なく遊べていましたよ。
子供にパズルをたくさんやらせたい。でも、費用はできるだけ抑えたい。そんなママにおすすめの商品です。
ままごとセット・おそうじセット
![おもちゃのおそうじセットとままごとセット](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy03.jpg)
左はおそうじセットで、右がままごとフルーツセット!子供って本当にごっこ遊びが大好きですよね。特に女の子は、おままごとからはじまって、お医者さんごっこ、お店屋さんごっこなど、気が付くとなにかになりきって遊んでいます。
ダイソーのおままごとセットは、本当に充実していて、種類も豊富です。野菜セット、お魚セット、お肉セット、おにぎりにパン、鍋やフライ返しなど、「おままごと道具はダイソーで揃う」といっても過言ではないでしょう。
この他にもお医者さんセットやプリンセスに変身できる衣装など、ありとあらゆるごっこ遊びの道具が揃っています。子供と「1つだけ」と約束し、商品棚の前に連れて行ったら、きっとものすごく真剣に悩みそうですよね。
おそうじセットの意外なメリットに気が付きました
![小さなブラシとチリトリとスポンジのついたモップ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy04.jpg)
子供はママの真似をするのが大好きで、お掃除もその一つ。拭き掃除をしたり、掃除機をかけると、お手伝い(のつもり)をはじめませんか?
でも、このおそうじセットは「気分だけでも~」と思い購入したのですが、開けてみるとブラシの毛やモップの先端につけられたスポンジは、通常素材を使っていることに気が付きました。
ドールハウスのおそうじなら、このおもちゃのブラシでもできそうです。また、スポンジのついたモップは、お風呂掃除のときなどに子供が持ち込むのに最適です。侮りがたし100均おそうじセットですね!
ままごとフルーツセットで遊んでみました
![おもちゃのスイカといちごとパイナップルと包丁とまな板](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy05.jpg)
購入した『ままごとフルーツセット』の中身はこんな感じです。スイカ、いちご、パイナップルに包丁、まな板もついています。
![おもちゃのスイカにおもちゃの包丁を差し込む](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy06.jpg)
マジックテープもしっかりしているので、切る過程も楽しめます。
![真ん中ににマジックテープがあり、種の模様がみえるスイカのおもちゃ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy07.jpg)
スイカの中身も忠実に再現!可愛いですよね!
紙製立体パズルかわいいお家
![紙製立体パズルかわいいお家](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy08.jpg)
商品名は「紙製立体パズルかわいいお家ナチュラル」。興味本位で買ったのですが、こちらもダイソーの人気商品で、シリーズ化されているようです。
![紙製立体パズルかわいいお家の中に入っていた設計図と部品](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy09.jpg)
中には、家本体や家具を組み立てるための部品、そして設計図が入っています。質感は、ツルツルした薄目の発砲スチロールです。切れ目が入っているので、はさみを使わずに組み立てることが可能です。
![組み立てているかわいいお家](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy10.jpg)
設計図に通りに、台紙から部品を外し、家の外枠や家具を組み立てていきます。はさみは必要ありませんが、あまり雑に型抜きすると、表面のプリントまではがれてしまうので注意してください。細かい部分は、つまようじなどを使うとやりやすいです。
![土台のお家の中にセットする](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy11.jpg)
順番としては、椅子やテーブル、棚などの家具をすべて組み立ててから、土台のお家の中にセットする方法がおすすめです。壁や床にある穴に各所を入れ込めばいいだけですが、よりしっかりと固定したいならボンドを使うと良いでしょう。
![完成したかわいいお家](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy12.jpg)
女の子が好きそうなデザインのお家が完成しました。我が家のドールハウスのお人形さんも椅子に座らせてみましたが、なかなか似合っています。やや小さめですが、お人形遊びの舞台として女の子は絶対喜ぶでしょうね。
対象年齢は6歳以上と記されています。子供1人では少し難しいと思うので、作るときは親子で一緒に楽しみましょう。ちなみに大人一人だと、制作時間は30分程度でした。
電車セット
![黄色と青のレールと電車3両が入ったおもちゃ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy13.jpg)
幼児期の男の子が大好きなものといったら、電車です。女の子にごっこ遊びセットがあるように、男の子向けの電車関係のおもちゃも100均は充実しています。
![黄色と青のレールを繋ぎ輪わせている手](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy14.jpg)
電車のおもちゃがあるのは知っていましたが、まさか線路まであるとは!このおもちゃ1つで完結しているので、あとから線路を買い足す必要もなし。ただし、線路は組み合わせる部分が壊れやすいので、力を入れすぎないようにしましょう。
![前方の穴に電車車両の突起部分をひっかける手](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy15.jpg)
電車は3両ついていて、突起部分を前方車両にひっかけることで、連結させます。なんと電車はゼンマイ式で動きます!
![完成した電車セット](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy16.jpg)
発車オーライ! 線路は直線8つ、カーブが8つ入っています。
小さい子供なら、とりあえずこのおもちゃで「プラレール買って買って!攻撃」をかわし様子を見るのもありかもしれませんね。ゼンマイ式で動いてくれるので、見ていてなかなか楽しいですよ。
シールブック
![知育シールブックと顔アートブックと書かれた冊子](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy17.jpg)
100均おもちゃの定番で、とっても優秀な商品がシールブックや絵本です。シールブックは100円にも関わらずボリューム感があって、何度でも繰り返し遊べますよ。シール遊びは、年齢や男女を問わず子供が大好きなのでおすすめです。
![目鼻口のシールと顔の輪郭が描かれたシール台紙](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy18.jpg)
特にいつもと少し違うシール遊びがしたいなら、「かおアートブック」がおすすめです。目・鼻・口など、台紙の他に顔の部位がついてシールが2枚入っています。
目・鼻・口のシールを貼っていくのですが、あまいかお、いじわるなかお、おしゃれなかおなど、台紙にはそれぞれテーマが付いています。「え~それってどんな顔?」と子供の想像力のままシールを貼らせていたら、思わず笑っちゃうような顔が完成しそうです。
お絵描きボード
![蝶々の形をした紫色のお絵描きボード](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy19.jpg)
おもちゃの定番、磁石の力で描く「お絵描きボード!」。大きいサイズのものを持っている方もいると思いますが、このぐらいの小サイズは、おでかけの時に本当に便利です。病院の待合室や車の中など、汚れず、場所をとらず、さっと出して遊ばせることができます。
失くさないようにペンに紐がついているのも、高ポイント!子供のおもちゃとして以外にも、リビングやダイニングにおいて、家族の掲示板として使っても楽しいと思いますよ!
だるま落とし・ヨーヨー
![赤と黒のだるま落としと木製のヨーヨー](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy20.jpg)
日本の昔ながらのおもちゃである、ヨーヨーとだるま落としですが、今の子供たちにとっては逆に新鮮でしょう。レトロなデザインも可愛くて、大人は懐かしい気持にさせられます。
今はけん玉が子供や若者、海外でもブームを巻き起こしています。100円ですから、お試しのつもりで、子供たちに昔の遊びを教えてみましょう。意外に大興奮してくれるかもしれません!
だるま落としにチャレンジ
![赤と黒のだるま落とし](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy21.jpg)
二十数年ぶりにだるま落としに挑戦してみます。
![中心の棒を抜き取る](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy22.jpg)
少しずつ、静かにと中心の棒を抜き取ります。この棒がだるまの下側をたたくハンマーになるのは大人にはご存知の通りですが、子供は知らないかもしれませんね。
![だるま落としの1番下を木製のハンマーで叩く手](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy23.jpg)
力の加減が難しい。でも、楽しい。思い切りよくやるべきなのはわかっているのですが、初回なので、少しハンマーとだるまの感覚をつかんでいます。
![だるま落としにチャレンジ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy24.jpg)
申し訳ありません。上はイメージカットです。
何度かチャレンジしたのですが、だるま落としに成功しませんでした。私のブランクの問題も大きいとは思うのですが、ハンマーがやけに軽くて、力の調整が難しいです。子供には扱いやすいのかもしれませんが、大人は力の加減をかなり弱めにしないと、総崩れになります。
プラスに考えると、大人でもブランクを取り戻し、コツを掴むには時間がかかるので、家族で盛り上がれることは間違いありません。
絵本
![絵本どこどこかたち](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy25.jpg)
「どこどこかたち」といって、まる、さんかく、しかく、ほし、しずく、はーとなど、ページのイラストの中に隠れている形を探す楽しい絵本です。対象年齢は1~2歳ぐらいだと思います。『ウォーリーをさがせ!』(フレーベル館)など、まだあまり難しい絵探しができない幼児の入門書としておすすめ!イラストも可愛いですよ。
![さがして!みつけて!ブック『あった』](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy26.jpg)
こちらの『あった?』は、写真の絵探し絵本で、『どこどこかたち』に比べると難易度が上がります。対象年齢は3歳以上な印象を受けました。
ただ、「ゾウは2匹、猫は3匹」などの問題もついていますが、こだわらずに「ゾウさんはどこかな?」など、親子でアレンジしても遊べます。とっても可愛い写真は、見ているだけで楽しめ、100円なのでお出かけ時など、多少雑に扱っても気にならないのがうれしいポイントです。
100均でまさか絵本が買えるとは!見つけた時は驚きました。ひらがな、カタカナなどのドリルも充実しており、今後、知育面でも、ダイソー商品は活躍してくれそうです。
グラスタワーゲーム
![黄色緑オレンジ紫の小さなプラスチックグラスが入ったおもちゃ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy27.jpg)
こうした簡単なパーティーゲームもダイソーでは充実!誕生日やクリスマス会、お正月などの集まりにも用意しておくとみんなで遊んでくれそうです。
![積み上げられたグラスの上に紫色のグラスを置く手](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy28.jpg)
グラスタワーゲームは、ご存知の通りグラスを積み上げていくゲーム。付属のサイコロを振り、1ならオレンジのグラス、2なら黄色のグラス、3なら紫、4なら緑を置き、5はどの色のグラスでOK、6ならグラスを置く必要はありません。
![積み上げられたグラスのおもちゃとサイコロ](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy29.jpg)
最後にグラスを置いた人が勝ちで、途中でグラスを置いた人が負けになります。対象年齢は4歳以上となっていますが、子供にとってはなかなか集中力が必要なゲームです。手先を使いますので、知育効果も期待できるかもしれません。
ただ、大人には簡単なので、子供が2人以上いた方が盛り上そうですね。利き手と反対の手のみを使うなど、ハンデをつけてあげましょう。
粘土
![カラーこむぎねんど10色](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy30.jpg)
ダイソーには、工作関係のおもちゃがとっても充実しています!折り紙も良いのですが、おすすめは粘土です。中でも、小麦粉粘土は、安くたくさんの色が揃います。小麦粉粘土は、開封して、時間が経つと硬くなってしまうものですが、100円ならどんどん子供に粘土遊びをさせられます。
![個別包装されたカラーの小麦粉粘土](https://moomii.jp/wordpress/wp-content/uploads/170227daisos-toy31.jpg)
ピンク、黄色、オレンジ、みどり、赤、水色、茶色、白、黒、紫色の10色です。これだけあれば、食べ物や乗り物、動物など、色々な作品が作れますね。お片付けの際には、バケツが大活躍してくれますよ。
雨の日や風邪を引いたときなどのために、我が家ではこの小麦粉粘土を常に自宅にストックしています!