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ママ友には敬語?タメ口?幼稚園や保育園で距離感を間違えない5つの鉄則

ママ友には敬語?タメ口?幼稚園や保育園で距離感を間違えない5つの鉄則

「いきなりタメ口で引かれた…」「ずっと敬語で壁を感じる」といった先輩ママのリアルな失敗&成功体験談5選を収録。地域の風習や、メール・LINE特有の暗黙のルールなど、リアルな実情がわかります。

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ママ友には敬語?タメ口?幼稚園や保育園で距離感を間違えない5つの鉄則

「ママ友は、子供を介してのお付き合い」と言いながらも、幼稚園や保育園といった狭い地域でのママ友とのお付き合いは意外と頻繁で親密です。そのため、会話を敬語にするかタメ口にするかなど、どこで線を引くのかは非常に悩ましい問題ですよね。ママ友との関係構築の第一歩は言葉のコミュニケーションですが、遠いようで近い絶妙な距離感をつかむのは、誰だって難しいものです。

今回は、空気を読んで周りとの距離感を掴めず困っているママのために、ママ友同士の敬語の使い方について、先輩ママの体験談を交えながら、失敗しない使い分けの鉄則をご紹介していきます。

ママ友への敬語は状況によって使い分けが大切!

ママ友に手を振って挨拶を返すママ

皆さんは子供を介して付き合うママ友に話しかける時、敬語で丁寧に話しかけますか?それともフランクにタメ口でぶつかっていきますか?初対面のママに対する場合と、何度もおしゃべりをする機会があったママとでは状況も違いますし、敬語からタメ口への切り替えにも勇気がいりますよね。

自分から積極的に友情を結ぼうとしているわけではない相手だからこそ、空気を読んだ微妙な距離感をどう図っていけばいいのでしょうか?先輩ママの体験談を通して、ママ同士の敬語の使い方やお付き合いのコツを学んでいきましょう。

1初めてのママ友には「敬語」が絶対の基本

さて、ママ友ができるきっかけを考えてみましょう。ママ友とは、同年代の子供をもつママ同士が公園で出会ったり、幼稚園や保育園などの保護者会で一緒になったりして、育児に必要な情報を共有し合う関係をいいます。つまり、子供を間に挟んで知り合う「知人以上・友人未満」な関係なのです。

この「友人というほど気を許していないけれど、知人として切り捨ててしまえないほど頻繁に会う必要がある」という微妙な関係だからこそ、大事なのは第一印象を決める言葉遣いです。

一般的にお仕事で付き合いのある人に、初対面でいきなりタメ口で話しかけたりはしないですよね。たまたま一緒になった人と意気投合しそうな時も、まずは相手の反応を見るために、慎重に話しかけるのではないでしょうか。ママ友同士のお付き合いも全く同じです。ママ友はお互いに最初から深い友情を求めて知り合うわけではありませんが、うまく気が合えば一生の親友にもなれる存在ですから、初めが肝心です。

初対面のママ友への話し方

初対面の場合や、まだお互いをよく知らない間は、必ず敬語や丁寧な言葉遣いで話しかけて、少しずつ深く知り合うきっかけを養っていきましょう。「常識のある人だ」という安心感を持ってもらうことが最優先です。

きなこ
24歳

はりきりすぎて失敗しました

23歳で初めての子供を出産し、娘もようやく9ヶ月をすぎました。私は大学時代に知り合った主人と遠距離恋愛をした末に結婚しましたが、主人について実家から遠く離れた場所に住むことになってしまって、正直周りにお友達がいません。そこで娘の公園デビューでは沢山お友達が欲しいと思っていたのですが、初めての公園デビューで初めて会う人にタメ口でフランクに話しかけていたら、失敗してしまいました。

公園のママ友って、もうグループが決まっているから難しいですよね。やっぱり丁寧なくらいの敬語の方が、相手に警戒されないんだと思います。公園デビューには失敗しましたが、地域の学童クラブのサークルに参加するようになって、敬語を使って話しかけたらママ友できましたよ。まだお互いに敬語を使い合っていますが、もうちょっと仲良くなったらタメ口にしてもいいんじゃないかと思っています。

2メールやLINEでは敬語が多くなりがち

スマホを操作しながら笑ってるママ

直接会って話す時はタメ口でも、ママ友同士のメールやLINEになると、途端にかっちりとした敬語になってしまう人は意外と多くいます。なぜなら、面と向かって話をするときには感情のまま言葉が口から滑り出るのに対し、文章だと一語一語考えながら時間をかけて、頭で整理しながら言葉を紡ぎ出していくので、どうしても落ち着いた模範的な言葉遣いになりがちだからです。

「メールに慣れていない」「長文をうつのが苦手」というママの場合にも、文体が堅くなってしまいがちなようです。タメ口でのLINEは感情を伝えるために絵文字を多用するなどして長くなりがちで、打つのにも時間がかかります。ダラダラと読んでいくのも大変という受け取り側の事情もあって、要件だけを敬語を使って簡潔に書かれた方が好むママもいます

メールやLINEのママ友への話し方

メールやLINEも会話と同じように、ママ友が文章で敬語を使ってきているか、フランクなタメ口かにあわせて、相手のトーンに合わせた言葉を使い分けていくようにしましょう(ミラーリング効果)。

ペン太君
29歳

顔文字を入れてフランクに

子供のサッカークラブのママ友たちと、練習予定などをメールしあっていますが、ママ友の一人に「なんでメールの時だけ敬語?」と聞かれ、改めて自分の携帯を見直したら、確かに敬語を使っていました。直接会って話している時は完全にタメ口なんですけどね。

仕事でパソコンを使って取引先とビジネスメールをするので、その影響かもしれません。確かに敬語だけだと事務的で、ママ友たちには冷たい印象になってしまったので、それからは顔文字を入れています。感情が伝えやすくなって良いと思います。

3地域性による違いに合わせる(郷に入っては郷に従え)

一言に敬語といっても、住んでいる地域によっては敬語とタメ口の考え方に大きな差があることも多いようです。例えば、「都会の人は敬語を使いやすく距離感があり、地方の人は敬語よりもフランクな話し方をする」という意見をよく耳にしますよね。こういった地域差は、人間関係の親密さやコミュニティの広さにも影響されているかもしれません。

都会では、古き良きご近所付き合いが希薄になっていることが多く、同じアパートでも隣に誰が住んでいるかわからないということはよくあります。そのため、よく知らない人に最初から親しげにタメ口で話しかけることはあまりなく、警戒心から敬語がベースになります。

一方、地方ではまだまだ地域社会のつながりが親密で、ご近所さん同士が気さくに挨拶を交わすことはよくあることです。そのため、よく知らないママ同士でも「早く仲良くなろう」と、親しげにタメ口で話しかける傾向が強いようです。

地域差がある!ママ友への話し方

敬語もタメ口もコミュニケーションの手段であって、どちらを使わなくてはいけないという絶対のルールも、正解もありません。ママ友とのお付き合いに関して言えば、次に顔をあわす機会のある相手ですから、周りのママたちの雰囲気を観察し、「相手に不快な思いをさせないこと」を一番に考えればよいのです。

やや
32歳

都会の人は冷たい!?

小学生の元気な男の子2人のママです。私も旦那も東京生まれですが、このたび転勤になりまして、N県の山の中に引越しをしました。山の中といっても県庁所在地なのですが、引越してビックリしたのは、近所の人がよく話しかけてくれること。私の実家では「何かあったら危険だから、知らない人に話しかけちゃいけません」って教えで、私は子供の頃、近所の人に挨拶をした記憶はありません。なので、近所のお祖父ちゃんたちが子供達の登校する姿を見かけて、「おはよう、行ってらっしゃい」なんて言ってくれることにビックリしました。

小学校のPTAでも、他のママ達がいきなりタメ口で話しかけてきてくれましたが、私がしばらく敬語を使っていたら「やだ、大人しいのねぇ」なんて言われて、「私ももっと仲良くならないと」と思ってタメ口に変えたら、すんなり周りに溶け込めました。その地域に溶け込みたかったら、郷に入っては郷に従えで周りい合わせるのが正解じゃないかなと思います。

4ママ友のパパ(夫)に対しては敬語が無難

ママ友の旦那と話す女性

ママ友同士がタメ口で話し合うようになって親密になると、休日に家族ぐるみでバーベキューをするなど、パパを含めた家族同士の縁も深まっていきますね。同年代で同じような家族構成のママ友のパートナー(夫)に対する話し方は、敬語が良いのでしょうか?それともママ友とあわせてタメ口が良いのでしょうか?

結論から言いますと、ママ友のパパに話しかける場合には、絶対に敬語を使った方が無難です。異性に対してタメ口で馴れ馴れしくしてしまうと、「必要以上に親密な関係なのでは?」と他のママから勘繰られて、あらぬ噂話や嫉妬のトラブルになってしまうことも多いのです。

もちろん相手のママ友が容認してくれて、相手のパパとも意気投合すればタメ口で話すのも自由ですが、それは他のママ友の目が一切ないプライベートな空間だけにしておきましょう。幼稚園の行事など、周りの人目のある場所では必ず敬語を使って、ある程度距離感があることを演出しておいた方が、ママ友との関係や自分の家族との関係にヒビを入れずに済みますよ。

いっちゃん
29歳

誤解されて噂話のタネに…

私のママ友のことですが、小学校のPTAの副会長を引き受けた時に、とっても執行部全体が仲良くなって、みんなでよく飲みに行ったりしていたんだそうです。その時の会長が、上のクラスのお子さんと同じクラスのお父さんだったこともあって、お互いにタメ口で話していたところ、それをやっかんだ人が「あの二人怪しいよね」なんて無責任な噂を流してしまって、大変だったそうですよ。

私は男性でも女性でも気が合って仲良くなればタメ口でもいいと思うけど、周りの人は全部が味方じゃないってことは覚えておいた方が良いみたいです。

ママ友へは敬語か?タメ口か?空気を読んで選ぶポイント

ママ友への敬語の使い方は、相手の年齢や関係性に合わせて臨機応変に対応する必要があります。距離感を間違えないために知っておきたい、3つの判断材料をご紹介します。

1世代・年齢による違いを熟慮する

年上のママ友と話をしている女性

敬語に対する考え方は、その人の育った環境や世代によって違います。一般的に、年齢が上の方のママは社会経験が長いため、初対面や目上の人への礼儀作法(マナー)を重んじる傾向があります。そういった一回り年上の先輩ママ友の場合、いきなりタメ口で来られると「常識がない」と不快に感じることが多いため、心にとめておくといいですね。

基本的に「子ども同士が同級生なら親も同級生」という考え方もあり、ママ友同士に明確な序列やランク付けは必要なく、対等な立場でお付き合いをするものです。ですが、人生の先輩である年齢の高い人を尊重するということは、基本的な社会人のマナーでもあります。

年上ママ友への敬語とママ友付き合いの鉄則

子供の事を考えれば無下に繋がりを切れないママ友関係であれば、無用な波風を立てないのが鉄則です!変に卑屈になる必要はありませんが、相手が敬語で話すことを求める(または心地よく感じている)雰囲気があれば、丁寧な言葉を使って上手にやり過ごしましょう。

ノンノン
27歳

子供の先輩ママには年下でも敬語?

ウチの女の子2人はとっても元気!エネルギーが有り余って仕方がないので、社会体育の小中学生のクラブで剣道を習わせています。もちろん保護者会があって、練習のお手伝いなどの活動をしているのですが、ママ友同士の中には言葉遣いの不文律があります。すなわち、ママの年齢ではなく、剣道を習っている子供の学齢に応じて、ママも年功序列に扱うということ。

自分よりも5歳若いママに対してでも、自分の子より相手の子の方が年上だったら、敬語を使わなくてはいけないんです。初めは違和感がありましたが、それがもう20年以上続いている先輩の保護者会ママから引き継いだ伝統だそうなので、みんな首をかしげつつも従っています。

2ママ友の「意思表示」があるまでは敬語

ママ友同士のお付き合いは、初めのうちは敬語を使って適度な距離を保ち、徐々にお互いを知り合いながら、タイミングを見計らってタメ口に変えていくというママが多いようです。ただし、敬語で話しかけていた時は仲良くしてくれていたのに、チョット砕けたタメ口で話しかけた途端に嫌な顔をされた、引かれたという経験をするママも多いようです。

タメ口に切り替えるには…

相手からの「もう敬語じゃなくていいよ」「タメ口で話そうよ」という明確な意思表示や提案を待つのが一番安全です!これを無視して、何度も会っている間柄だからと勝手にタメ口をきいてしまうと、相手に「馴れ馴れしい」と嫌がられるリスクが高くなります。

もう一つ大事なのが、親しくなっても「最低限の丁寧語」は残すということ。親しさを履き違えて乱暴な言葉遣いになった途端、「なに、この人言葉遣い悪すぎ!」とドン引きされてしまうことも多いのです。タメ口を聞く間柄になっても、「親しき仲にも礼儀あり」を意識した方が、品のある大人の女性として良い関係が長続きしますよ。

節子
38歳

敬語はわが身の盾なんです

中学生から小学生までの3人の男の子のママです。私の場合は、子供のお友達のママとお話をするときは敬語を崩しません。なぜなら、ママ友は子供同士が仲良くしているからお付き合いをしている相手であって、あまり家庭のことや私自身のことに踏み込んでもらいたくないから。

何回か顔をあわせているとタメ口になって、途端にプライベートなことをペラペラとしゃべり出すママがいるのですが、ママ友同士ってどこで噂や悪口を回し合っているかわからないので、ちょっと警戒したほうが良いと思いますよ。相手がタメ口で話しかけてきても私が敬語を使っていれば、相手もそんなに突っ込んできません。でも、敬語を使っているから「お堅いのね」なんてイヤミをいわれることも無く、ママ友とも良い関係を維持できていると思います。

3タメ口にするタイミングを逃さない

「敬語=壁がある」と感じる女性も少なくありません。女性であるママ友同士の場合は、いつまでも頑なに敬語を使われていると、「私って嫌われてるのかな?」「距離を置かれて寂しい」と感じてしまう人も多いようです。

中の良さそうなママ友

敬語を使っている本人は、「失礼のないように」と一生懸命なのかもしれませんが、敬語ばかりだとお互いの本音が見えず、表面的な付き合いから抜け出せないといった面があります。

ママ友へ敬語からタメ口にするタイミング

相手がポロっとタメ口(「すごいね!」「本当?」など)で話しかけてきて、それが自分にとっても嫌ではないのなら、そこがチャンス!「うん、そうなんだよ〜」と相槌から少しずつタメ口を混ぜて、一気に心の距離を縮めてあげた方が良い関係が築けますよ。

らんらん
44歳

敬語は年上の証?

私は敬語使われたくない派です。というのも、私は18歳の娘と7歳の息子をもつママで、息子の通う小学生クラスのママからすればかなりの年上で、ほとんどの人が私に敬語を使ってくるから。

子供の同級生のママでも、明らかに年上の人にタメ口を聞きづらいのはわかるんだけど、あんまりみんなに敬語を使われると、自分が老けて見られているのかとちょっとヘコんでしまいます。実際年なので、仕方がないんですけどね。気持ちはまだまだ若いつもりだし、久しぶりの小学生の育児で悩みも多いから、タメ口で話しかけて仲良くしてくれる小学生ママは大歓迎です。

ママ友への言葉遣いで「心地よい距離感」をコントロールしましょう

敬語とタメ口の使い分けの仕方や考え方は個人差が大きく、人付き合いが苦手なママは頭を抱えてしまいがちですね。ですが、敬語もタメ口も、ただのコミュニケーションの手段の一つにすぎません。一番大事なのは、あなたが「あなたと仲良くしたい」という温かい気持ちを、笑顔とともにどれだけ相手に伝えられるかです。

言葉の使い分けは、知り合った年数で機械的に決めるよりは、相手との親密度(相性)を読み取って決めるのが一番無難です。「もっと親しくなりたい」のか、「適度な距離を維持してトラブルを避けたい」のか。相手のママの雰囲気や周りの動向をしっかりチェックしながら、自分にとって一番ストレスのない、心地よいママ友関係を築いていけるといいですね。

この記事を書いたライター
羽根田るみこ

羽根田るみこ

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!