学資保険はいつからがベスト?に関する記事

学資保険いつから入るべき!?ベストタイミングとメリット

学資保険いつから入るべき!?ベストタイミングとメリット

学資保険に悩むパパママ必見!学資保険に入るべきベストなタイミングを、その理由も合わせて詳しく解説します!

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学資保険はいつからいつまで加入OK?お得なベストタイミングで選ぼう

ペンを口に当てて思案する女性

子供が産まれると気になるのが教育費です。子供の教育費は、大学卒業までを視野に入れるとかなりの金額になります。幼稚園から大学まで全て公立でも、教育資金は4年制大学なら卒業するまでのトータル金額は1000万円以上、全て私立の場合なら2000万円以上もかかると言われ、無償化が進んでも対象者が絞られているんが現状。

そんな教育費の確保のために活用したいのが学資保険(こども保険)。学資保険に関しては、子供のために入った方が良いのは分かっているけれど、一体いつから入れるのか?など、加入時期についての疑問も多いようです。

そこで、今回は学資保険にはいつから入れるのか、また加入にベストなタイミングはいつなのかについて、その理由も詳しく見ていきましょう!

学資保険はいつから入れるの?基本は出生後

フリップで説明する女性

まず気になるのが、学資保険はいつから入れるのか?ということですよね。学資保険の加入が出来る時期は、子供の年齢で判断します。

下記の保険会社なら、全て子供の出生と同時に加入することが可能です。ただし、加入できる年齢の上限に関しては各社にバラツキがあります。お目当ての学資保険が見付かったら、加入できる上限の年齢についてもしっかりとチェックしておきましょう。

学資保険

いつからいつまでOK?子供の加入年齢制限

  • 明治安田生命…0~6歳
  • アフラック…0~7歳
  • フコク生命…0~7歳
  • 第一生命…0~10歳
  • 日本生命(ニッセイ)…0~6歳
  • 住友生命…0歳~9歳
  • かんぽ生命…0歳~12歳
  • ソニー生命…0~7歳

※プランにより年齢の上限が異なる保険会社もあります(平成27年5月調べ)

妊娠中の加入は可能?ソニー生命やかんぽなど会社によってはOK

斜め上を見る妊婦

商品によっては、妊娠の経過が順調な場合に限り、出産予定日の140日前から加入が出来るものもあります。出産予定日の140日前とは、妊娠時期に言い換えると6ヶ月目あたりです。

この場合、妊娠中に加入が出来るのは主契約となる学資保険の部分となり、赤ちゃんが産まれた後のケガや病気の医療費を保障する医療保険に関しては特約となるため、出生後に付加することになります。

学資保険加入はいつからがベスト?早ければ早い方がお得

学資保険に入れる時期について分かったところで、実際に加入したいと思っても、「その時の返戻金の利率を見極めるべき?」「子供の様子を見て決めた方がいい?」などと、考えてしまいますよね。では学資保険加入はいつからがベストなのでしょう?

学資保険の加入ベストタイミング

出来るだけ早く!早いに越したことは無い!0歳から加入できるものなら出生と同時に、もしも妊娠中から加入できるようなら妊娠中から入っておくことをおすすめします

払い込み期間が長いほど月額負担は楽

電卓を片手に持って微笑む女性

同じ金額を積み立てるなら保険料の払い込み期間が長い方が、毎月の支払い額は少なくて済みます。これが、学資保険は早めに入った方が良いと言われる最も大きな理由です。

なぜ早い方が良いのかというと、まず大きな理由として月々の支払額を抑えることが出来るということが挙げられます。例えば子供が大学に入学する時に100万円受け取れる保険なら、0歳で加入すれば18年かけて積み立てることが出来ますが、7歳で加入した場合は同じ金額を11年で積み立てなければなりません。

妊娠中に加入するメリット3つ

妊娠中から加入できる学資保険は、毎月の保険料を抑えることが出来るというメリットの他に、2つのメリットがあります。

出産後より余裕がある

学資保険加入のために必要な書類を揃えたりすることは、出産後の慌ただしい生活の中ではなかなかの負担となってしまいます。

育児に忙しい中では学資保険にまで気が回らず、ついうっかり数年が経過して毎月の支払い額が大きくなってしまった…なんてことにもなりかねません。それに比べると、妊娠中は時間に余裕があるため比較検討や手続きなどもスムーズに進めやすく、加入するにはおすすめの時期と言えます。

学資保険なら出産前からパパの万が一に備えられる

母親と娘が二人で並んで立っている

妊娠中から学資保険に加入した場合は、学資保険による契約者の保証が同時に始まることも大きなメリットになります。これはどういうことかというと、契約者が父親だった場合、万が一妊娠中に父親が亡くなってしまった場合でも、契約通りの保険金をきちんと受け取ることができ、さらにその後の保険料は全額免除になります。

さらに、育英一時金や育英年金という、契約者が亡くなった場合に保障を受け取れる商品もありますので、ご加入時には商品内容を詳しくチェックしてみましょう。縁起でも無いことはあまり考えたくないと思いますが、万が一と言うのは誰にでも起こりうることなのです。

また、こちらもあまり考えたくないことですが、万が一お腹の赤ちゃんが亡くなってしまった場合は、契約が無効となり払い込み済みの保険料も返還されます。妊娠中の学資保険加入には経済的メリットはあっても、デメリットは無いため、パパと赤ちゃんの健康へのお守りとして加入する人も少なくありません。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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