朝すっきり起きる方法15に関する記事

朝すっきり起きる方法15選|眠たい朝を克服する習慣とコツ

朝すっきり起きる方法15選|眠たい朝を克服する習慣とコツ

朝すっきり起きる方法を15エピソード紹介。低血圧で朝が苦手、生理や疲労でいつもより辛い朝…まだ寝ていたい朝もスッキリ!

マーミーTOP  >  ライフスタイル  >  朝すっきり起きる方法15選|眠たい朝を克服する習慣とコツ

朝をスッキリ迎える方法!快適なお目覚めを叶える工夫15選

低血圧で朝が苦手な方、あるいは生理や疲労の蓄積でいつもより眠気が強い朝。「あと5分、あと10分寝ていたい」という気持ちは、多くの方が経験されているのではないでしょうか。そして、その「あと5分」の油断が寝坊を引き起こしてしまうこともあります。

特に朝が苦手な方にとって、つらい朝をどのように乗り切っているのかは、永遠の謎のように感じるかもしれません。今回は、かつては朝が苦手だった15名の方々に、スッキリと起きるための独自の工夫を教えていただきました。あなたにぴったりの「朝起きる方法」がきっと見つかりますよ。ただし、体調不良が続く場合は、無理をせず専門家にご相談ください。

Qスッキリお目覚めのコツは?

ふかふかの布団でぐっすり寝る女性

たぬき
40代後半

A規則正しい生活とリラックスを心がけます。

低血圧で朝が苦手でしたが、就寝時間を23時と決めて実行したことで、以前よりスッキリ起きられるようになりました。多少前後することはありますが、規則正しい睡眠リズムを保つことが大切だと実感しています。また、寝る前は好きな音楽を聴いたり、お香をたいたり、軽いストレッチをしたりして、なるべくリラックスするよう心がけています。入浴は、就寝の1~2時間前に、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、その後体温が下がるタイミングでスムーズに眠りにつけますよ。

翌日大事な用事がある時は「〇〇時に必ず起きる!」と自分に暗示をかけることもあります。起きてからは、晴れた日は太陽の光を思い切り浴びて、スッキリと一日をスタートさせるようにしています。これらの生活習慣を毎日実行することが、何より「朝スッキリ起きる方法」だと感じています。

ことり
40代前半

A起きたらすぐに濃いめのコーヒーで覚醒します。

低血圧のため朝は苦手なのですが、お弁当作りで寝坊するわけにはいかないため、朝スッキリ起きる工夫をしています。目覚めるために、起きたらすぐに濃いめのコーヒーを飲むことを日課にしています。

ドリップ式の方が即効性があるように感じられ、眠気がスッと引いていくのを感じます。さらに、朝は血糖値を一気に上げた方が眠気が覚めるため、本来はブラックが好みですが、砂糖を入れた甘いコーヒーを飲むようにしています。また、夏冬問わず、冷たい水での洗顔もかなり目覚めがスッキリするのでおすすめです。

ママコ
30代後半

Aスマホの画面の光と情報で脳を覚醒させます。

目覚まし時計を複数かける、布団の中で伸びをするなど様々な方法を試しましたが、今一番効果があるのは「スマホで文字を読み、情報を無理やり頭に入れること」です。ニュースサイトや更新を楽しみにしているブログ、SNSなどを開きます。スマホの画面から発せられるも目を覚ます作用があるようで、2分も読んでいればスッキリ目が覚めます。その後冷たい水を飲むと完璧です。

ポイントは、なるべく面白いと思えるような文章を選ぶことです。前日の夜に「これは面白そうだから明日の朝早く読みたいな」というページを探しておくのもおすすめです。ただし、寝る直前のスマホ操作は、光(ブルーライト)が睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を妨げ、目がさえてしまうため、避けるようにしています。

夜明けの朝日と地平線

kmama
30代後半

A朝の光で体内時計をリセットします。

朝起きることが苦手で、無理に起きると体調不良に悩まされていました。まずは、寝る前のスマホをやめ、寝室に持ち込まないようにしたことで寝付きが改善されました。

さらに、スッキリ起きるために、寝る前にカーテンを少し開けておき、朝の光が部屋に入るようにして寝るようにしました。朝、太陽の光を浴びることで、私たちの体内時計がリセットされ、自然に無理なく起きられるようになります。起きてからカーテンを開けるのではなく、あらかじめ開けて寝ることで、自然な目覚めを促すことができるようになりました。部屋の位置や天候に左右されますが、おすすめです。

ゆみこ
30代後半

Aいい睡眠と「浅い眠り」のタイミングで起きます。

長い時間寝ても疲れがとれないのは、眠りが浅いことが原因だと気づきました。それ以来、通勤で歩く距離を増やしたり、寝る前に軽いストレッチやヨガをしたりして、質の良い睡眠がとれるように心がけています。寝る前1時間は、スマホやPC画面を見ないようにしています。

そして目覚めの問題ですが、友人から勧められた睡眠サイクルを測定する目覚ましアプリが非常に効果的でした。眠りの浅いレム睡眠のタイミングで目覚めると、驚くほどスッキリ起きられます。今では毎日体調が良く、仕事も捗っています。

あさやん
20代前半

A朝シャワーで血圧を上げ、全身を覚醒させます。

私は朝が非常に弱く、さまざまな方法を試してきましたが、朝スッキリ起きる方法として最も効果を実感できたのが「朝にシャワーを浴びること」でした。シャワーを浴びることで、一時的に血圧が上昇し、スッキリとした目覚めを体感できるようです。

朝、眠い目をこすりながらシャワーを浴びるのですが、浴室から上がるときには、気持ちがリフレッシュされているのを実感できます。洗顔だけでも効果はありますが、全身に水やお湯を浴びるシャワーの方が、より高い覚醒効果を期待できます。朝が弱いと感じる方は、ぜひ朝シャワーを試してみてください。

出勤前の白湯を飲むOL風の女性

みこ
40代前半

A目覚めた後の「特別な楽しみ」を作ります。

私は朝の起床が最も苦手で、手足を動かしている間に二度寝してしまうこともしばしばありました。ですが、私が一番効果を上げた方法は、「目覚めた後の楽しみ」を作ることです。

ホームベーカリーでパンを焼くのですが、起床時間に出来上がるようにタイマーをかけて就寝します。起きる頃にはパンのいい香りが漂い、その匂いにつられて自然にベッドから起きることができます。私はパン好きなのでこれが楽しみですが、他の日も、時間に余裕を持てたら豆を挽いてコーヒーを入れようなどと決めています。自分だけの特別な楽しみを持つことが、パッと起きられる原動力になったりするものです。

くりりん
30代前半

A眠い朝は白湯で内側から体を目覚めさせます。

もともと低血圧で朝が苦手な上、生理中は体がだる重たくなり、眠気もひどくなってしまいます。目覚ましで一度は体を起こすものの、座り込んだまましばらくぼーっとしてしまうという感じでした。そんな時に気分が良くなるのが、白湯を飲むことなんです。冷たい飲み物よりも、温かいものを飲んだ方が体の調子が良い気がしています。

白湯の作り方は、一度水を沸騰させれば出来上がりです。やけどしない程度に冷ましてから、一口ずつゆっくりと飲んでいきます。体の内側から温まり、胃腸が活発に働き始める感じがします。お好みでショウガを加えてもさっぱりとしておいしいですよ。

ろろ
32歳

A水を飲んだ後の朝ヨガで身体をゆっくり目覚めさせます。

私は朝のつらさが睡眠時間の長さに関係ないと気づき、起きるときの方法を工夫しました。まず枕元に水を置いておき、朝起きたらその水を一口飲みます。その後、そのまま簡単なヨガやストレッチをします。身体をゆっくりと動かすことによって、寝ている間に固まっていた筋肉や関節をほぐし、徐々に身体を目覚めさせるイメージです。

激しい運動だとつらくて無理ですが、簡単なポーズであれば寝ぼけた状態でも行うことが可能です。特に呼吸法を意識して身体を動かすうちに、脳内がスッキリしてきて、とても快適に目覚めることができます。おすすめです。

朝にベランダへ出て目覚めの水を飲む夫婦

ななん
20代後半

A日光浴と起床時間の一定化で体内時計を整えます。

眠いままでもとりあえずベランダや日光の入る窓辺に行って10分ほど日の光を浴びます。直接太陽を見てはいけませんが、顔を日光の方向に向けるようにすると早くスッキリします。曇りの日でも雨の日でも、光を浴びることで体内時計がリセットされる効果があります。体内時計が整うと、寝付きが良くなり、熟睡できるようになります。

また、寝る時間は無理でも、起きる時間を毎朝一定にすると寝起きが良くなります。朝起きたら、白湯を1杯飲むようにすると胃腸が活発に動き始めるので、お腹が減り、目が覚めてきます。寝る3時間前に軽い運動をし、2時間前にお風呂にゆったり入ることも、目覚めを良くする助けになります。

まゆり
30代後半

A気持ち良い朝は前日の夜から準備します。

朝起きるのがつらい原因が、残業や寝不足でない場合、前の日に眠る前に心がけたいことがあります。まず、遅い時間に大量の食事や水分摂取はNGです。お酒も同様です。眠っている間に内臓を働かせすぎると、夜中にトイレに起きたり、疲労が残ったりすることにつながります。どうしても何かをお腹に入れないと眠れない場合は、消化の良いバナナなどがおすすめです。

そして朝は、ギリギリまで寝ていないで、10分だけで良いので早く起きます。すぐにベッドから出て、カーテンを開けて朝の光を浴びましょう。光を浴びたら、全身で大きく伸びをします。血行が良くなり、「よし、起きたぞ」という気分になります。その後、水かぬるま湯をコップに一杯飲みます。これはお通じにも良いですし、眠気覚ましにもとても効果的です。このルーティンを行うだけで、二度寝や遅刻という事態は避けられますので、ぜひ試してみてください。

タンポポ
20代後半

A眠りの浅いタイミングで起こしてくれるアプリを使います。

私は、お弁当の準備などで朝早く起きなくてはいけないのですが、早起きが苦手でした。そこで、今は睡眠サイクルを測定する目覚ましアプリを使用しています。このアプリには、設定した時間の30分前までの間で、最も眠りの浅い時間帯(レム睡眠時)を感知してアラームを鳴らしてくれる機能がついています。枕元に携帯を置いて寝るだけで利用できます。

このおかげで、眠りが浅い時に起きることができるので、とてもスッキリ目覚めることができます。予定の時間より早く目覚めることもありますが、スッキリ起きれた上に余裕をもって準備ができるので、「また寝たいな」とは思いません。

朝から運動して水分補給をする元気な女性

ももな
30代前半

A起きたらすぐにマッサージとストレッチをします。

長時間寝たのに疲れが取れず、なかなか目が覚めない時は、まず目を閉じたままで目の周りや首の後ろをマッサージします。ツボを押すように刺激することで、次第に頭に血液が回ってきたような感覚になり、意識がハッキリしてきます。

体が動くなと思ったら、次はヨガの「猫のポーズ」のように頭を下向きにして背中を伸ばします。寝ている間に固まっていた筋肉をほぐす感じで体を目覚めさせてあげると、大体5分以内にはスッキリしてきますよ。それでもボーッとしているならば、少し熱めのシャワーをサッと浴びることで、さらに解消されると思います。

ありむら
25歳

A生活習慣と食生活を見直し、朝の楽しみを作りました。

朝起きるのがだるい日が続き、日中も眠くて仕方がない時期がありました。原因を考えたところ、寝る前の携帯操作による夜更かし気味な生活に気づきました。そこでまず夜更かしをやめ、さらに寝る時間をいつも一定にすることから始めました。そうすると、朝起きるのが少し楽になりました。

また、疲れが取れない原因は栄養の偏りにあるのではと考え、夕食を見直しました。野菜を増やしたところ、朝の目覚めもどんどん良くなり、便秘の悩みも解消されました。そして一番は、朝起きてからの楽しみを作るようにしたことです。私は、夜に作っておいた好きなおかずを朝食に食べるのが楽しみで、スッキリ目覚められるようになりました。

ヤス
20代前半

A物理的な工夫で強制的に体を起こします。

朝スッキリ起きるための基本的なことは、やはり早めに寝ることです。それができない時でも、朝起きる際のつらさは「完全に覚醒するまでの間」だと感じています。そこで、私の場合は「目覚まし時計を簡単に止められないような遠い場所に置く」ことや、「起きたらつらくても、とりあえず顔を洗いに行く」ことで、辛さが消え、スッキリと朝を迎えられるようになりました。

他には、「一度、予定よりも早い時間に起きて、予定の時間まで二度寝する」という方法でも気分良く目覚めることができました。普通に起きただけではつらく感じますが、二度寝から起きるとあまりつらくなかったため試してみたところ、効果がありました。ほんの小さな工夫を加えるだけで、朝のつらさは意外と解消できるものです。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

おすすめの記事