LINEママ友トラブルを回避!面倒な人にならない7つの方法
最近、ママ友の間でも便利な連絡手段として利用されているのがLINEです。LINEは無料通話もできますし、チャットのように使えて、相手が読んだかどうかわかる既読サインもあるので、とっても便利ですよね。でもその反面、「すぐに返信をしなくてはいけない」「頻繁に連絡が来るのでちょっと休みたい…」と、面倒さを感じる人もいるのが現実です。
あなたは、相手のママ友の気持ちを考えてLINEしていますか?既読無視をして連絡を取らないママ友に、腹を立てていませんか?せっかくの便利な情報手段です。楽しく上手に使っていくためのトラブル回避マナーをチェックして、ママ友に「あのママちょっと面倒…」と思われないようにしましょう。
深刻なLINEママ友トラブルにご用心!
未成年のLINE問題が社会的な問題となっていますが、実はママ友の世界にもLINEトラブルが急増中で、中にはニュースで取り上げられるような、かなり深刻なケースもあります。自分がいつ巻き込まれるのかもわからず、コワイ面でもありますよね。
またLINEグループは、ママ友数人とグループを作り、同時にみんなでやり取りができるようになっています。幼稚園や学校のクラス、仲の良いママ友たちとグループになることで、連絡事項等も簡単に伝えられるので、使う人が増えていますが、その分トラブルも増えているようです。
LINEで不快感を抱いたらマナーを見直して!
便利だからと利用しているのに、「返信しなくちゃ!」「あー未読が増えてる!」と、LINEに振り回されていてはいませんか?家にいてもLINEの着信音で家事が中断されたり、時間を取られたりと「ママ友とのLINEが面倒くさい」「うざい」と感じていたり、逆に自分のLINEがママ友を困らせているかもしれません。
LINEを不快に感じたら、一度自分のマナーを見直してみましょう。送る側、受ける側のマナーを守れていない可能性がありますよ。あなたがマナーを改めることで、他のママ友も気持ちよくお付き合いができるようになるかもしれませんよ。
深刻なママ友トラブルを回避するには
「このママ友グループはおかしい」と感じたら、早めに抜けることも深刻なトラブルを回避する方法です!無理なお付き合いや深入りは避けましょう
LINEでママ友トラブルに発展しやすい7つのNG&回避術
ママ友とのLINEは、連絡手段として便利なものですが、最低限のマナーは守りましょう。あなたの何気ない一言やLINEが引き金で相手を困らせて、深刻なママ友トラブルに発展してしまうかもしれませんよ。
1時間帯を考えない
ママ友とのLINEで気を付けたいのが、時間帯です。朝の忙しい時間からLINEが届くと、何事かと思いますよね。それが、「今日は雨だね」などたわいもないものであれば、少なからずイラッとしますし、「忙しい時間にそんなやり取りは遠慮したい」と思われても仕方がありません。
他にも、ご飯を作ったり、習い事の送迎をしたりと、ママの忙しい時間帯にはなるべく送らないほうがよいでしょう。ママ友がメッセージを受信して通知音が鳴ると、「返信しなきゃ」と焦らせる元になります。また、子供が寝る時間なのにダラダラやり取りが続くことも、「面倒くさい」と思われる原因になります。各家庭によっても、忙しい時間帯は違いますのでよく考えてから送信しましょう。
時間帯を無視したLINEママ友トラブル回避術
- 朝や夕食時など、忙しい時間帯は避けるべし
- 「返信はいつでもよいですよ」と断っておくと、相手も気を遣わなくてよい
- 子供が寝ている時間帯は、LINEも休みしましょう
2質問ばかりする
何でもかんでも質問するのもNGです。質問をしたら答えなくてはいけない気持ちになりますよね。「会話を続けたい」という気持ちから、そうなることもあるのかもしれませんが、「遠足の持ち物なんだっけ?」「明日の予定どうなってる?」など、幼稚園や学校のプリントをちょっと見ればわかることを、いちいちLINE で確認されては、さすがにママ友に「うざい」と思われても仕方がありませんよね。
プリントをなくしてしまった場合はやむを得ませんが、「自分で調べるのが面倒だから」と言う理由で、相手の時間を奪うLINEメッセージを送ることはやめましょう。質問を投げかけることで相手も「返信をしなきゃ」となります。会話を続けたいかもしれませんが、相手にとっては面倒に感じたり、苦痛になっていることもあるので注意しましょう。
LINEはやめ時も難しいのですが、とりとめのない話題が続いている場合は、こちらから終わりにするということも大切です。
質問ばかりのLINEママ友トラブル回避術
- なんでもママ友に聞かない!緊急時以外の質問は避けましょう
- 無理やり会話を続けようとしない
- 辞めたくなったらスタンプで返信
3LINE既読スルー
LINEの特徴として、メッセージを見た人には「既読」マークが付き、読んだかどうかわかる機能が付いています。その既読がついているのに、そのままにして返信しないことを「既読スルー」と言います。「読んでるのに、反応がないってどういうこと?」と送った側と、「へぇ、そうなんだ」とそのままにしている受け取った側との、気持ちのズレが原因でママ友トラブルに発展することもあります。
既読スルーはされる方にとっては、やはり気にする人が多いのも実情です。「あの人いつも既読スルーするから、興味ないんでしょ」と思われ、「いつの間にかグループから外されていた!」「ブロックされた!」という、LINE特有のママ友トラブルも実際にあります。
更に、「最近グループのやり取りが減ったけど、ブロックはされていないから大丈夫と安心していたら、自分以外のママ友で新しいグループを作ってそちらで会話をしていた」というケースもあるのです。
また、すぐに返信がないからと、「既読スルーするってどういうことなの?」と腹を立てるのもやめましょう。ママ友にも家庭があり、事情は各家庭により様々です!すぐに返信できず、忙しくて忘れてしまっているのかもしれません。
「興味がない」「軽く見ている」ということではなく、本人が人には見せないだけで、余裕がなくなっていることもあります。既読スルーへのイライラ→悪口→グループ外し→重大なトラブルへ…と発展することもあります。大切なことは直接連絡するようにし、相手に期待し過ぎないことも、ママ友トラブルを回避するには大切です。
既読無視によるLINEママ友トラブル回避術
- 待ち合わせの約束などは返信をしましょう!
- 質問されたら既読スルーしない
- 返信が遅くなるかも、とあらかじめ伝えておく
- 相手がすぐに返信しなくても、腹を立てない
4頻度が多くしつこい
「LINEを交換したら、毎日のように子供の写真、愛犬の写真、スタンプの嵐…。と毎日スゴイ量のやりとりをしてくるママがいて困った」という話もあります。どうでもいい内容なのに「あの返事はまだ?」と急かされるのも参りますよね。他にも、「意味のないスタンプばかりを送ってくるので、訳が分からず対応に困ってしまう」と感じるママや、「言葉ではなくスタンプをポンポン押してくるけど、正直いって訳がわからないママだなって思う」というママもいます。
LINEでなくても、一方的に自分の話ばかりするママは嫌われやすいです。相手の都合を考えずに、好きなことを好きなだけ送り続けるのは考えものです。
また、ゲームの招待をどんどん送りつけるのも困りもの。ママ友があなたに何も言わなくても、迷惑な行為として受け止めていることが多いので注意しましょう。
しつこいLINEによるママ友トラブル回避術
- しつこく送らない/返信を要求しない
- 頻度が多くなりすぎないように気を付けましょう
5グループトークでの雑談
ママ友数人でできるグループトークは、トラブルが多いので要注意です。グループというのに、その中の特定の数人だけで雑談をしていて、ふとスマホをチェックしたら未読が100件!となっていてビックリ!中身を見たらどうでもいいことばかりでガックリしたことがあるママも多いのではないでしょうか?
「意味のない会話が続くので、できれば抜けたい…」と考え、「返事できないから抜けるね」と脱退できればよいのですが、「自分から抜けるのは気が引けるし、子供の付き合いも続いていくことなどを考えると、抜けることをなかなか言い出せなくて…」と思うママは、決して少なくありません。
実は、他のメンバーも思っていても言えないだけかもしれませんよ。逆に、自分もそのようなことはしないように気を付けましょう。
グループトークによるLINEママ友トラブル回避術
- 雑談が多い時は、通知オフにしてまとめて見るようにする
- 参加できる時に参加して、無理に返信しなくてもよしと考える
- 「忙しくてあまりチェックする時間がなくて」と、グループメンバーに伝えておく
- 最初に「既読スルーOK」など、メンバーが負担にならないルールを決めておく
6グループトークでの悪口
同じようなグループでも、人の悪口ばかりをいうグループもあります。誘われるままに入ってしまって、悪口がグループ内で飛び交うと、悪口に同意もできないし、どうやって対応したらよいか分からなくなります。「抜けると自分も悪口を言われるのでは?」と抜けることに恐怖すら感じる人もいるほどです。
けれど、グループから抜けて悪口を言われるのであれば、いずれはグループに属していても悪口を言われ、「自分が知らない間に、グループから外されて悪口を言われていた」など、ドロドロに巻き込まれるでしょう。
悪いものは、いずれ滅びます!そばに居るとあなたの運気も落ちます!どうせなら、悪口ママ友から悪口を聞いたり、自分も仕方なく調子を合わせたりして不快感を味わうより、さっさとグループから抜けましょう!また、子供に影響がでるため抜けにくいグループの場合は、深入りせず極力距離を置くようにしましょう。
グループトークでの悪口によるLINEママ友トラブル回避術
- グループトークへの発言は、悪口以外にする
- 悪口が出たら、話題を変えるようにする
- 「そうなんだ」と聞き手に回るだけで、自分からは悪口を言わない
- 自分に意見を求められたら「よくわからない」「よく知らない」などと言ってごまかす
- 悪口ばかりが進むのであれば、トラブルに巻き込まれる前に、勇気をもって抜けるのも一つの方法です
7礼儀知らずの内容/言葉遣い
ママ友同士だと、つい口調も砕けた感じになりますが、相手によっては不快な気持ちになる人もいます。目の前にいない分、相手の顔色も見えませんので、気を遣うことも大切になります。だらだらと長い文を入れるのも控えましょう。
また、LINEはすぐに思うことを伝えられるのが便利なのですが、一度送信してしまった言葉は取り消すことができませんし、残ります。ママ友は子供を通した友達であることを忘れ、感情が赴くままに好きなことを伝えてしまうと、後々のトラブルになることもあります。
ママ同士のトラブルが子供同士のトラブルへ発展することもあるため、送信をする前に「自慢になっていないか」「自分勝手になっていないか」「長文になりすぎていないか」「失礼な言葉づかいではないか」などチェックをすることも大切です。
礼儀知らずのLINEママ友トラブル回避術
- 親しき仲にも礼儀ありを心がける
- 長文は控えるべし
- 送信前に内容をチェック!