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初詣は新幹線で!北海道・北陸新幹線で行けるおすすめ神社20選とお参りマナー

初詣は新幹線で!北海道・北陸新幹線で行けるおすすめ神社20選とお参りマナー

子供に伝えたい正しい初詣のマナー(手水舎の作法、二礼二拍手一礼など)や、子連れ参拝での寒さ対策・混雑回避のコツなど、パパママに役立つヒントが満載です。

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初詣は神社へお参り~北海道/北陸新幹線で行ける神社20選

新年を迎えて最初の参拝である初詣、毎年ご家族で行かれていますか。「近所の神社へ歩いて行くのが恒例」というご家庭や、「お正月は帰省や来客で忙しくてなかなか行けていない」という方など、過ごし方はさまざまでしょう。もし「今年の年末年始は家族旅行を兼ねてお出かけしたい」と考えているなら、北海道新幹線や、2024年に敦賀まで延伸してさらに便利になった北陸新幹線に乗って、遠くの神社へ初詣に行ってみてはいかがでしょうか。

新幹線を使ったお出かけは、車内のトイレや授乳スペースが確保しやすく、渋滞のイライラもないため、小さなお子さん連れの冬の旅行にぴったりです。今回は、初詣の由来や子供に教えたい正しいお参りの仕方と合わせて、新幹線沿線のおすすめ神社を20社ご紹介します。

初詣の由来と歴史

神田明神の初詣

日本には古くから「年籠り(としごもり)」という習慣がありました。これは、一家の長が大みそかの夜から元日の朝にかけてその土地の氏神様(うじがみさま)のいる神社に籠り、新年を平和に過ごせるように祈願したことをいいます。
やがてそれが、大みそかの夜に参拝する「除夜詣(じょやもうで)」と、元日の朝に参拝する「元旦詣(がんたんもうで)」に分かれ、「元旦詣」が今の初詣へと変化していったといわれています。

また、江戸時代までは、その年の干支によって決まる縁起の良い方角(恵方)にある神社に参拝する「恵方参り」をするのが一般的でした。しかし明治時代に入り、鉄道網が発達して交通の便が良くなると、恵方参りの習慣は徐々に薄れ、有名な大きな神社や、自分の好きな神社へ自由にお参りするようになりました。これが現在の、観光や旅行を兼ねた初詣スタイルの成り立ちです。
「昔の人は、大みそかの夜からずっと神社にお泊まりしてお祈りしていたんだって」と歴史の背景を伝えてあげると、子供も初詣に特別な興味を持ってくれるかもしれませんね。

初詣でお参りする期間はいつまで?

初詣でお参りする人達

由来にもある通り、もともと初詣は元旦(1月1日の朝)に参拝するものでした。今でも多くの方が元旦や三が日(1月3日まで)の間に行きますが、一般的には1月7日(松の内)までに行けば初詣として大丈夫とされています。

【子連れファミリーへのヒント:混雑回避のコツ】
元旦や三が日の有名神社は、ベビーカーが前に進めないほど大混雑することがあります。人混みで小さな子供が迷子になったり、寒空の下で長時間並んで風邪を引いてしまったりするのを防ぐため、あえて4日以降や1月の第2週末などにずらして参拝する「ゆったり初詣」を選ぶご家庭も増えています。遅れてしまったからといってためらう必要はありません。家族の体調とスケジュールが落ち着いてから、新年を健やかに過ごせるようご挨拶に出かけてみましょう。

北海道新幹線で行ける神社9選

北海道と新幹線のイラスト

新青森駅から新函館北斗駅の区間が開通し、東京からもずいぶん行きやすくなった北海道新幹線(東北新幹線直通)。雪景色を見ながらの列車の旅は、子供にとってもワクワクする大冒険です。これを機に、家族で北海道・東北新幹線沿線の神社に行ってみてはいかがでしょうか。遠方の神様にご挨拶することで、新しいご縁が結ばれるかもしれません。

新函館北斗駅から行ける神社

北斗市(旧大野町)にある神社で、1060年に創建された説が正しいとすると北海道最古の神社となります。幕末の箱館戦争の舞台でもあり、境内にあるイチイの木には現在でもその傷跡が残っています。歴史の息吹を感じられる厳かな空間です。

意富比神社(おおひじんじゃ)

TEL: 0138-77-8408

住所: 北海道北斗市本町2-8

木古内駅から行ける神社

松前藩の地頭であった河野加賀守源景広によって建てられた神社。神武天皇の母にあたる玉依姫命が祀られています。ご神体を清めるために選ばれた若者4人がふんどし姿で極寒の海に入っていく、毎年1月に行われる「寒中みそぎ」祭りが全国的に知られており、その迫力は圧巻です。

佐女川神社(さめがわじんじゃ)

TEL: 01392-2-2135

時間: 境内は通年開放

住所: 北海道上磯郡木古内町字木古内157-1

奥津軽いまべつ駅から行ける神社

五穀豊穣、商売繁盛、海上安全の神様が祀られています。青森県内で屈指のパワースポットといわれているので、地元の人はもちろん遠方からも多くの人が訪れます。京都の伏見稲荷大社さながらの美しい「千本鳥居」が見もので、子供と一緒に鳥居のトンネルをくぐるのはちょっとした探検気分が味わえます。

高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)

TEL: 0173-56-2015

住所: 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147

新青森駅から行ける神社

一条天皇の時代に陸奥守(むつのかみ)が創建したのが起源といわれています。天明期にこの神社で祈願したところ災厄が退散したという言い伝えから、日々の平穏や厄除けの神様として、地元の方々から厚い崇敬を集めています。青森市内の中心部にあり、アクセスしやすいのも子連れには嬉しいポイントです。

廣田神社(サイト画面キャプチャ)

廣田神社(ひろたじんじゃ)

TEL: 017-776-7848

時間: 9:00~17:30

住所: 青森市長島2-13-5

盛岡駅から行ける神社

1680年に創建された八幡宮で、農業や工業、商業、学問、衣食住などの人間生活の根源の神様が祀られています。色鮮やかな彫刻が施された社殿が美しく、年中たくさんの参拝者でにぎわっています。境内が広く、お正月には出店も並ぶため、お祭り気分でお参りを楽しめます。

盛岡八幡宮(サイト画面キャプチャ)

盛岡八幡宮(もりおかはちまんぐう)

TEL: 019-652-5211

住所: 岩手県盛岡市八幡町13-1

仙台駅から行ける神社

伊勢神宮を本宗とした由緒ある神社。仙台大神宮の現在地は、伊達政宗の家臣であった茂庭周防の屋敷跡にあります。小ぢんまりしていますが街中にあるので移動しやすく、近隣での食事や買い物と合わせて無理なく初詣のスケジュールを組むことができます。

仙台大神宮(せんだいだいじんぐう)

TEL: 022-222-2113

住所: 宮城県仙台市青葉区片平1丁目3-6

大宮駅から行ける神社

2000年以上の歴史を持つといわれ、大宮という地名の由来にもなった格式高い神社です。氷川神社は大宮を中心に、埼玉県や東京都などに280社以上ありますが、ここがその総本社。毎年、年の初めは非常に多くの参拝者で賑わうため、ベビーカーよりも抱っこ紐での参拝が安全です。

武蔵一宮氷川神社(サイト画面キャプチャ)

武蔵一宮氷川神社(むさしいちのみやひかわじんじゃ)

TEL: 048-641-0137

時間: 9:00~16:00

住所: 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407

上野駅から行ける神社

台東区上野にある神社で、上野動物園から不忍池に向かって歩いていくと立ち並ぶ赤い鳥居がみえてきます。上野の山を守護神とし、縁結びのパワースポットとしても人気があります。初詣の後は動物園や美術館へ寄るなど、子供も飽きないお正月のお出かけコースが作れます。

花園稲荷神社(サイト画面キャプチャ)

花園稲荷神社(はなぞのいなりじんじゃ)

TEL: 03-3823-2034

時間: 6:00~17:00

住所: 東京都台東区上野公園4-17

東京駅から行ける神社

伊勢神宮の内宮の神様である天照大神(あまてらすおおみかみ)や、外宮の神様である豊受大神が祀られています。「東京のお伊勢さま」と呼ばれ、新幹線の起点である東京駅からのアクセスも良いため、旅行の出発前や帰り道にサッと立ち寄って新年のご挨拶をするのにも便利です。

東京大神宮(サイト画面キャプチャ)

東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)

TEL: 03-3262-3566

住所: 東京都千代田区富士見2-4-1

北陸新幹線で行ける神社11選

2015年に金沢まで開通し、さらに2024年3月には福井県の敦賀駅まで延伸開業して大きな話題となった北陸新幹線。長野、新潟、富山、石川、そして福井には、冬ならではの美味しい海鮮や温泉など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。家族みんなで歴史ある神社を巡って祈願すれば、新しい一年の素晴らしいスタートが切れるはずです。

金沢駅から行ける神社

金沢の代名詞である兼六園の一角にあるのがこの神社。菅原道真が祀られているため、学業成就や合格祈願での参拝が人気です。「今年から小学生だね、お勉強がんばれるようにお願いしようね」と声をかけてあげましょう。また、お正月の三が日は、霊水でいれた温かい「昆布茶」が振る舞われており、冷えた体をホッと温めてくれます。

金澤神社(サイト画面キャプチャ)

金澤神社(かなざわじんじゃ)

TEL: 076-261-0502

住所: 石川県金沢市兼六町1-3

新高岡駅から行ける神社

奈良時代以前に創建されたといわれている由緒正しい神社です。天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が祀られています。五穀豊穣や商売繁盛の神様として厚い崇敬を集め、境内にある高岡古城公園の豊かな自然は、散策するだけで心が洗われるようです。

射水神社(サイト画面キャプチャ)

射水神社(いみずじんじゃ)

TEL: 0766-22-3104

時間: 9:00~16:30

住所: 富山県高岡市古城1-1

富山駅から行ける神社

「富山山王さん(とやまさんのうさん)」と呼ばれ地元で親しまれている神社。毎年春のお祭りには大変な出店数でにぎわいますが、初詣の時期も多くの参拝客が訪れます。富山駅からのアクセスも良く、富山の美味しいグルメ旅の途中に寄りやすい立地です。

日枝神社(サイト画面キャプチャ)

日枝神社(ひえだじんじゃ)

TEL: 076-421-6318

時間: 8:30~16:30

住所: 富山県富山市山王町4-12

黒部宇奈月温泉駅から行ける神社

境内から西の鳥居を見ると富山湾が一望でき、条件が合えば蜃気楼を見る絶好のスポットとなっている魚津の神社です。海風が冷たいので、参拝の際は子供の防寒対策(帽子や手袋)をしっかり準備してお出かけください。

諏訪神社(サイト画面キャプチャ)

諏訪神社(すわじんじゃ)

TEL: 0765-24-5973

住所: 富山県魚津市諏訪町1-16

糸魚川駅から行ける神社

糸魚川駅の南側、市役所の隣に位置する由緒ある神社。茅葺屋根の拝殿前には立派な舞台があり、境内に足を踏み入れると静寂で厳かな空気に包まれます。駅からの徒歩移動も可能で、雪の多い時期でもアプローチしやすいのが魅力です。

天津神社(あまつじんじゃ)

TEL: 025-552-0036

住所: 新潟県糸魚川市一の宮1丁目3-34

上越妙高駅から行ける神社

958年に創建されたと伝えられ、上杉氏の氏神として栄えた歴史深い神社です。奈良の春日大社の分霊が祀られており、2020年に完成した真新しい社殿は木の香りが漂う開放的な造りになっています。地域の温かさを感じる初詣スポットです。

春日神社(かすがじんじゃ)

TEL: 025-525-2010

時間: 6:00~18:00

住所: 新潟県上越市春日18

長野駅から行ける神社

奥社、中社など5つの社からなる神社で、山全体が強力なパワースポットとして知られています。杉並木の参道は非常に美しく神秘的ですが、冬場は雪深く滑りやすいため、子供には歩きやすいスノーブーツを履かせ、転ばないようしっかり手を繋いで歩きましょう。

戸隠神社(サイト画面キャプチャ)

戸隠神社(とがくしじんじゃ)

TEL: 026-254-2001

住所: 長野県長野市戸隠3506

上田駅から行ける神社

上田城本丸跡にある神社。歴代の上田城主である真田氏、仙石氏、松平氏が神様として祀られています。「落ちないお城」にあやかり、受験を控えた学生や勝負事の祈願に訪れる人が絶えません。歴史好きのお子さんなら、真田家の六文銭を見つけて大喜びするはずです。

真田神社(サイト画面キャプチャ)

真田神社(さなだじんじゃ)

TEL: 0268-22-7302

住所: 長野県上田市二の丸

佐久平駅から行ける神社

敷地が広く、自然に囲まれた参道が美しい神社です。国の重要文化財に指定されている室町時代の建造物もあり、大ヒットアニメ映画のモチーフになったとも噂される風景は、大人も子供も物語の世界に入り込んだようなノスタルジックな気分に浸れます。

新海三社神社(しんかいさんしゃじんじゃ)

TEL: 0267-82-9651

住所: 長野県佐久市田口宮代2394

軽井沢駅から行ける神社

創建年代は不明ですが、軽井沢を守る神として古くから崇敬されています。旧軽井沢銀座から歩いていくことができるので、初詣のあとにカフェでお茶をしたりお土産を見たりと、軽井沢観光に無理なく組み込めるスマートな立地が魅力です。

諏訪神社(すわじんじゃ)

TEL: 0267-42-5551

住所: 長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢865

高崎駅から行ける神社

1400年以上前に創建されたといわれる古社。奇岩や巨岩に囲まれた神秘的な山道を進むと、どんなお願い事でも叶えてくれるというパワースポットが現れます。境内の奥側には榛名湖があり、冬の澄んだ空気の中で自然を満喫できる家族連れにおすすめのお出かけスポットです。

榛名神社(サイト画面キャプチャ)

榛名神社(はるなじんじゃ)

TEL: 027-374-9050

住所: 群馬県高崎市榛名山町849

子供に教えたい!初詣の正しいお参りの仕方

なんとなく親の見よう見まねで初詣に行っていたけれど、「実は自分の作法が合っているか自信がない」というパパ・ママもいるかもしれません。子供と一緒に並んでお参りするようになると、「どうして手を洗うの?」「パンパンって何回叩くの?」と質問攻めにされることも。子供の好奇心に応えながら、正しい日本の伝統文化を伝えてあげましょう。

1. 入口の鳥居で一礼する

鳥居は、人間の住む世界と神様がいる神聖な世界を分ける「玄関のドア」のようなものです。神社に祀られている神様に敬意を払う意味を込めて、鳥居をくぐる前には服装をサッと整え、軽く一礼をしてから境内に入ります。「神様のおうちにお邪魔します、ってご挨拶しようね」と子供に教えてあげましょう。

2. 参道の端を歩く

参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」といって、神様の通り道とされています。神様に失礼のないように、真ん中をズカズカと歩くのは避け、左右どちらかの端を静かに歩くようにします。「真ん中は神様が歩く道だから、私たちは端っこを歩こうね」と手を繋ぎながら伝えてください。

3. 手水舎(ちょうずしゃ)で口と手を清める

神社の手水舎

水は穢れ(けがれ)を洗い流すといわれています。神様の前に立つ前に、身の穢れを手水舎で落としてきれいにしてからお参りをします
①右手で柄杓(ひしゃく)を持って水を汲み、左手にかけます。
②柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけます。
③再び柄杓を右手に持ち、左手のひらに水を受けて口を軽くすすぎます(柄杓に直接口をつけるのは絶対にNGです)。
④もう一度左手に水をかけます。
⑤最後に両手で柄杓を立てて、残った水で柄杓の柄(持つ部分)を洗い流し、元の位置に伏せて戻します。
※近年は感染症対策で柄杓を撤去し、流水で直接手を清めるスタイル(花手水など)になっている神社も多いので、その場合はルールに従って手を洗いましょう。

4. お賽銭を入れる

拝殿の前に進み出たら姿勢を正し、お賽銭を賽銭箱に静かに入れます(遠くから投げ入れるのは失礼です)。お賽銭は「願いを聞いてください」というお支払いではなく、日々の感謝を神様に伝えるためのものです。ご縁を願う5円玉などをそっと入れ、「神様にありがとうを伝えるお金だよ」と子供に渡してあげると良いですね。

5. 鈴を鳴らす

拝殿に鈴がついている場合は、お賽銭のあとに鈴を鳴らします。鈴の清らかな音色には、自分の心の邪気を祓う(はらう)意味や、神様に「来ましたよ」とお知らせする意味があるといわれています。子供は強く揺らしがちなので、「優しく鳴らそうね」と見守りましょう。

6. 二礼二拍手一礼(にれい・にはくしゅ・いちれい)をする

①体を90度に深く曲げて、二回お辞儀(礼)をします。
②胸の高さで両手を合わせ、右手を少し下にずらして二回パンパンと拍手をします。
③両手の指先をきれいに揃えて合わせ、心の中で自分の名前と住所を名乗り、神様への感謝と願い事を唱えます
④最後にもう一度、90度の深いお辞儀(一礼)をします。
※神社によっては「二礼四拍手一礼(出雲大社など)」と作法が異なる場合があるため、境内の案内板も確認してみましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪