0~4歳の絵本!ママのおすすめに関する記事

『【絵本のおすすめ】はどれ?0~4歳児が実際に喜んだママ推薦16冊』

0歳~4歳児向けの絵本を先輩ママが教えてくれます!ぜひ読み聞かせやプレゼント選びの参考にして下さいね。

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0~4歳の我が子が夢中になった絵本!ママが語るおすすめ16冊

子供とのコミュニケーションや知育として、絵本の読み聞かせをしたいママやパパは、「子供はどんな本に興味を持ってくれるの?」「誕生日やクリスマスプレゼントに本を上げたいけど、どの本が喜ぶ?」など、意外と本選びに悩みがち!

そこで今回は、子育て経験があるママ16人選んだ、自分の子供が0歳~4歳の時に喜んだおすすめの絵本と、おすすめポイントをご紹介します。男の子向け/女の子向け/海外の絵本など、絵本選びに悩んだらぜひ参考にしてくださいね。ただし、子供が喜んで興奮するといけないので、寝かしつけには不向きかも!?

Q0歳~4歳の子が喜ぶ、おすすめの絵本を教えてください

どんどこ
38歳

A0歳児におすすめ 童心社「どんどこ ももんちゃん」

私が0歳児のママによくおすすめするのが、童心社の「どんどこ もんちゃん」です。「どんどこどんどこどんどこどんどこ ドン」とリズミカルにストーリーが読み進むので、我が家の絵本嫌いの娘もこの絵本だけは大好きでした。

読む音が好きだったのか、可愛いももんちゃんが好きだったのか?なぜ気に入ったのか謎ですが、とにかく大好きでした。シリーズ本なので、我が家は全シリーズ揃えましたが、各シリーズにくまや牛など色々な生き物も出てくるため、自然に語彙も増えていきました。

ももんちゃんシリーズのお蔭で、娘は読書と生き物が大好きになりました。

どんどこ ももんちゃん

メーカー:童心社

価格:800円+税

ことり
30歳

A1歳児には 福音館書店「きゅっ きゅっ きゅっ」

1歳9か月の息子がいます。そんな私の1歳児へおすすめする絵本は、福音館書店の「きゅっ きゅっ きゅっ」です。

赤ちゃんがぬいぐるみとスープを飲んで汚れたところを「きゅっ きゅっ きゅっ」と拭いてあげてゆくお話なのですが、その拭く姿を見て息子も真似をして自分のお気に入りのぬいぐるみを「きゅっ きゅっ きゅっ」としてあげていました。

また、実際の食事中に口回りを「きゅっ きゅっ きゅっ」と拭いてあげると、本人も嬉しいようでニコニコします。絵本にでてくる赤ちゃんの可愛らしさに親も癒されるそんな絵本でした。

きゅっ きゅっ きゅっ

メーカー:福音館書店

価格:700円+税

コロポコル
31歳

A1歳児には 金の星社「あいさつ」

息子が産まれたときに、会社の上司からプレゼントされました。いもとようこ先生の金の星社「あいさつ 」。0歳の間はほとんど興味を示していませんでしたが、1歳の誕生日を過ぎたあたりから、一つ一つのあいさつにジェスチャーを交えるようになりました。

「さようなら」「バイバイ」と読めば手を振り、「こんにちは」や「ありがとう」と読むとおじきするように状態を前に倒します。これは自発的にやったわけではなくて、読み手がジェスチャーを交えて読み聞かせした結果だと思います。親戚の家に行き、あいさつの真似事をやってアイドル並の地位をいきなり築いてしまいます。

あいさつ

メーカー:金の星社

価格:850円+税

きなこもち
30代前半

A1歳後半から3歳には 三起商行「すきすきはみがき」

オススメの絵本は、三起商行の「すきすきはみがき」です。なかやみわの絵本でかわいいくまのくうぴぃシリーズです。ストーリーも絵も子供にもわかりやすくて、なかやみわさんの絵本はどれも食い付いて何度も読まされます。

このすきすきはみがきは、ハミガキ嫌がるくうぴぃが自分からハミガキしたくなるストーリーになっています。虫歯もわかりやすいようにスプーンやフォークでガリガリとテンポよく進みます。かわいい絵とストーリーにすっかりうちではなかやみわさんのファンになってしまいくうぴぃシリーズ大好きです。

すきすきはみがき

メーカー:三起商行

価格:600円+税

すずまま
32歳

A3歳女子には えほんの杜「おひめさまようちえん」

うちの3歳女子はキラキラフリフリ大好き、お姫様大好きです。何か女の子向けの本はないかと探していたところ、えほんの杜出版ののぶみさん作「おひめさまようちえん」を見つけました。

お姫様が通う幼稚園で、主人公のあんちゃんが入園テストに合格できるのか、ワクワクと読むことができます。途中、ドレスを選ぶページでは、「私はこのドレスにする~。」と娘も一緒に選んでいました。各ページにちりばめられたサブキャラを探すのも楽しいんです。

作者ののぶみさんが、実の娘さんが喜ぶ本をと作られた作品なので、子供の反応が本当に楽しそうだなと感じられる絵本でした。

おひめさまようちえん

メーカー:えほんの杜

価格:952円+税

ぴぽむ
25歳

A0~1歳児には ポプラ社「のりものいろいろかくれんぼ」

ポプラ社の「のりものいろいろかくれんぼ」は、かたぬき絵本です。ページ数は32ページくらいとまあまあ多いですが、1ページ目にはページ全体に色が塗られており、色の名前、英語で書かれてあり、2ページ目にはその乗り物の対する事を述べており、型抜きしてあるところに、その乗り物が鳴らす音を書いてあります。

ページを開くと、型抜きしてあるところが出てきてなんの乗り物かがわかるようになっています。そして、なんの乗り物かがわかったら、その乗り物を乗るときにはこうしてね!といった内容を記載しています。

まだ、絵本の読み方がわからないこでも、型抜いてある所に指を引っかければ次のページにいけるので、自分で本をめくっているという感覚になり楽しくなってくると思います。また、色がたくさん有るので子供には興味をそそられるのではないでしょうか。

のりものいろいろかくれんぼ

メーカー:ポプラ社

価格:880円+税

みゆみ
30代後半

A0~1歳児には 偕成社「じゃあじゃあびりびり」

偕成社から出ている、まついのりこさん作の「じゃあじゃあびりびり」は、0歳から1歳の赤ちゃんが大変喜ぶ絵本です。カラフルな絵を見ながら、水の出る音を「じゃあじゃあ」と表現したり、紙を切る音を「びりびり」と表現したりして、読んでいると子供も音のリズムが楽しいようでとても喜びます。

とても単純な絵本ですが、何度も読み返しても飽きずに親子で一緒に楽しめる絵本です。うちの子はふみきりの「かんかん」のページが気に入ってそのページばかり読んでいました。赤ちゃんのファースト絵本にぴったりだと思います。

じゃあじゃあびりびり

メーカー:偕成社

価格:600円+税

雪見
40代後半

A1歳には 偕成社「いないいないばぁ」

家の子達は半年になる頃には本に興味津々で、しかし1歳になる頃までは本という認識をしていたかどうか良く判りませんでした。1歳になる頃には偕成社「いないいないばぁ」の絵本が大好きで、膝に乗せ絵本をめくるのをワクワクした顔で待っていました。4歳位までは自分でも遊んでいたと思います。

2才過ぎると普通に、「三びきのやぎのがらがらどん」や「おるすばん」「ぐりとぐら」等も催促して持って来るようになりました。勿論「日本昔話」等も読みましたが、挿し絵が沢山ある方や子供が参加して読める本の方が喜んでいました。

いないいないばぁ

メーカー:偕成社

価格:680円+税

さくら
34歳

A2歳児に 童心社「えんそくバス」

わたしが2歳児のママにおすすめするのは、童心社の「えんそくバス」です。この本は、幼稚園のみんながバスに乗って遠足にでかけるお話ですが、たくさんのお菓子やお弁当を食べるシーンが出てきて、そのページのイラストを見るだけでも子供はご機嫌になりました。

また、バスに乗って進むシーンの言葉がリズムよく、2歳の娘は喜んで一緒に言葉を真似しました。ひざの上に乗せて、絵本の言葉に合わせて右に曲がったり左に曲がったりするといつも大喜びでした。

えんそくバス

メーカー:童心社

価格:1,300円+税

もこぷりん
30代後半

A1~2歳男の子には 福音館書店「がたん ごとん がたん ごとん」

1~2歳の子供にオススメしたいのが福音館書店の「がたんごとんがたんごとん」(安西水丸作)です。汽車の「がたんごとん」とお客の「のせてくださ~い」のテンポが心地好く、テーブルの仲間達が終点を目指します。終点には、誰が待っているかな?シンプルな色使いと、イラスト。

じっと絵本に見入らない、まだ、小さなお子さんでも、チラ見でも楽しめるはずです。「がたんごとん さようなら」の締めくくりは、少し切ないですが、今度は我が家の食卓に「がたんごとん」と、来てもらおう!と、お手伝いにもつながりました。

がたん ごとん がたん ごとん

メーカー:福音館書店

価格:700円+税

ジャイ子
35歳

A3歳ごろの子には 福音館書店「とこちゃんは どこ」

福音館書店から出ている「とこちゃんは どこ」という本がおすすめです。3歳の子はまだまだ字の読み書きができない歳ですが、本を読んでもらいながらも、自分も登場人物である「とこちゃん」を探すという作業ができるので楽しめると思うからです。

ただ読んでもらう絵本もいいですが、参加型といいますか、読んでもらうだけではないというコンセプトが、すごく子供心がワクワクするものなのではないかな、と思います。ちょうど、この主人公の「とこちゃん」が、幼稚園に入園する直前の子供の設定なので、親近感がわくのではないかと思います。

とこちゃんは どこ

メーカー:福音館書店

価格:800円+税

ykiki
21歳

A4歳は 偕成社「すてきな三人組」

私が子供たちにオススメしたいのは、偕成社さんが1990年に出版した、「すてきな三人組」という絵本です。私は幼い頃から、両親にたくさん絵本を読ませて頂いたのですが、その中でも非常に印象に残っているのが、この「すてきな三人組」です。

内容は、黒ずくめの三人組がどこかへ出かけるお話。でもどこを目指しているのかは読者にはわかりません。その不思議な感覚が、小さいこどもを非常に引きつけると感じています。読み聞かせる両親すらお話の意図は理解していないけれどもなんだかほっこりしている。そんな雰囲気です。ぜひ一度読んでみてください。

すてきな三人組

メーカー:偕成社

価格:1200円+税

サンド
20代前半

A1歳児には 学研「さわってさわって」

私のオススメの絵本は一歳児には、学研より出版されている、あらかわしずえの さわってえほん「さわってさわって」です。この絵本の中には一歳児が興味をもつような、視覚、触覚を意識して作られています。

また色などもしっかりした原色を使用したり、生地などもふわふわしたものを使用したり、子供もとても興味を持って遊べるように作られています。また雨の形などに絵本が切り取られていて、そこも子供が指を入れたりするなどして楽しめているようでした。

さわってさわって

メーカー:学研

価格:880円+税

ひつじ
25歳

A2歳児には 偕成社「ノンタン およぐのだいすき」

息子が2歳頃に大のお気に入りだったのが、偕成社のノンタンシリーズ。中でも『ノンタンおよぐのだいすき』は特にお気に入りでした。

絵本で動きやリズムを感じて楽しんでいた赤ちゃん時代から少し成長し、お話の面白さや登場人物の気持ちを理解出来始めた頃だったためか、毎日読んで読んでとせがまれていました。

「迷子になった亀の赤ちゃんのお母さんを探すために、海の生き物達に聞いてまわったり、大きな怖い魚から逃げたりする冒険の末、無事にお母さんを見つける」というハラハラドキドキのストーリーに夢中になっていました。

ノンタン およぐのだいすき

メーカー:偕成社

価格:600円+税

チタン
32歳

A0歳から4歳まで長く楽しめる 学研「ぴよちゃんのかくれんぼ」

私がおススメしたい絵本は学研の「ぴよちゃんのかくれんぼ」です。普通の絵本には全く興味を持たなかったのですが、この本は初めから読んで読んでと持ってきました。

仕掛け絵本が良かったのかもしれません。また読み聞かせながら仕掛けをめくる時、声を変えたり、驚かしたりすると子供が大笑いするので、読む側も反応が楽しめて良かったです。やわらかいタッチの本当にかわいい絵本です。かくれんぼという遊びもこの本で学びました。

0歳から十分に楽しめる絵本ですが、3歳ぐらいの子なら意味もわかってより楽しめると思います。

ぴよちゃんのかくれんぼ

メーカー:学研

価格:780円+税

ぶっかー
40代前半

A1~7歳までの子がなぜか食いつく 福音館書店「ふしぎなナイフ」

「ふしぎなナイフ」福音館書店(1997年)→描かれているのは一本のナイフのみ。ところが、このナイフ、ページをめくると、ナイフがまがって、ねじれて、とけて、ほどけて…。子どもの想像を裏切っていく意外な変化に子供たちが「うぁー!!」とクギづけになりました。

2歳児に読み聞かせても4歳児でも7歳児でも、くぎ付けになって「もう一回読んで!」と、せがんできました。言葉は状況を表す言葉のみ。ストーリーもありませんが、幼児の興味を引き付ける威力のある本だと思いました。

ふしぎなナイフ

メーカー:福音館書店

価格:800円+税

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪