男の子って何が大変なの!?に関する記事

『男の子って何が大変?幸せアピール?女の子ママが驚く実態』

「男の子は大変」って言われて、「幸せアピールなの?」と思う女の子ママもいますが、男の子ママは真剣!だって本当に大変なのです。いつ頃、何が、どんなふうに大変か、男の子ママ達の体験談と共に詳しくご紹介します。

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男の子の子育てが大変な時期はいつから?苦労はいつまで続くの?

男の子の子育ては大変だとよく耳にしますが、「少しぐらい活発でやんちゃでも、子供らしくていいのでは?本当にそれほど大変ではなく、単なる幸せアピールではないか?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、昔から言われるように、男の子の子育ては乳幼児期から思春期、そして自立するまで、時期によって異なる大変さが伴うのが実情です。男性が本来持つ特性や脳の発達の違いが、育児の難しさにつながることも少なくありません。

男の子の育児で大変さを感じる時期とその特徴

男の子の子育てで大変さを感じる時期は、お子様の成長段階によって変化します。ここでは、それぞれの時期に起こりやすい男の子特有の行動と、その大変さについて詳しく解説します。

【乳幼児期(0歳~3歳頃)】体力的な負担が大きい時期

男の子の子育てで大変だと感じるのは、早い方では生まれた直後から始まります。特に授乳の大変さが挙げられることが多く、飲む量や力が強いと感じるママもいます。新生児期から母乳やミルクを飲むパワーが強く、すぐに空腹になるため授乳回数が多くなり、ママが体力を消耗しやすい傾向があります。

また、歩行が始まる1歳前後から、男の子は急速に行動が活発になり、その大変さが増していきます。運動を司る小脳の発達が早いなどの特性から、衝動的に行動しやすく、ママは常に危険がないか注意を払う必要があります。2歳頃にイヤイヤ期を迎えると、自分の思いを言葉でうまく伝えられないことから、物を叩く、暴れるといった乱暴な行動として表現することがあり、ママは体力的にヘトヘトになりやすい時期です。この時期は、「男の子 育児 いつまで 大変」と検索する方が増える傾向にあります。

【幼児期~小学校低学年(4歳~10歳頃)】「ギャングエイジ」と体力消耗のピーク

男の子の大変さのピークは、歩き回るようになる幼児期から小学校低学年にかけてだと言われます。この時期は体力も運動量も急激に増加するため、親が付き合うのが難しくなります。外遊びを好み、泥まみれになることも日常茶飯事のため、洗濯の量が増えるといった家事の負担も大きくなります。

また、小学校に入学する前後からは、集団での乱暴な遊びやけんかが増える「ギャングエイジ」と呼ばれる時期に差し掛かることもあります。この時期の男の子は、論理性を重視する特性から、友達との間で手が出てしまうなど、親が謝罪に行く回数が増える可能性があります。興味のあることに夢中になると周りの状況が見えにくく、何度注意しても同じ過ちを繰り返す傾向があるため、ママは精神的なストレスも感じやすくなります。

さらに、この時期は食べる量が急激に増え始め、食費が家計を圧迫し始めることも、男の子の子育てならではの苦労と言えるでしょう。

【思春期(小学校高学年以降)】精神的な苦悩と自立への葛藤

男の子の子育ての苦労は思春期になっても続きます。この時期は、第二次性徴に伴うホルモンバランスの変化や、自立に向けて親から精神的に離れようとする葛藤から、反抗的な態度や暴言が増えることがあります。

「うるせぇ」「黙れ」「消えろ」といった乱暴な言葉を親に投げかけることは、親への信頼があるからこそ、安心して自立に向けた反抗ができることの裏返しとも解釈されます。言葉の発達が比較的早い女の子と比べ、男の子は感情を言葉で表現するのが苦手な場合があり、イライラや不安が攻撃的な言動として表れることがあります。この時期は、親が子どもの気持ちを共感し、見守ることが非常に大切です。

思春期を経て、男の子は自立し、やがて頼れる大人へと成長していきます。「男の子 育児 いつまで 楽になる」という問いに対しては、「子どもが自立を果たすまで、それぞれの時期で異なる大変さが伴う」というのが最も正確な答えと言えるでしょう。

男の子の育児が大変だと感じる7つの理由と背景

全てのお子様に当てはまるわけではありませんが、男の子特有の生物学的・発達心理学的な特性が、子育ての苦労につながることが多いです。具体的な体験談とともに、男の子の育児が大変だと言われる7つの理由を掘り下げてみます。

甘えん坊で好きな相手から離れない

男の子は、親や先生など信頼できる相手に対して、時に過剰なまでに甘えを見せることがあります。この甘えん坊な特性は、安心感を求める強い気持ちの表れですが、小学生になっても抱っこをせがんだり、夜一人で寝られなかったりと、その対応に親が疲弊することがあります。

女の子が言葉によるコミュニケーションで安心を求めるのに対し、男の子は身体的な接触を求める傾向が強いと感じる親御さんが多いです。こだわりや不安が強いタイプの男の子は特に、この「離れない甘え」が顕著になり、集団生活の中でも先生にまとわりつくといった形で現れることがあります。こうした行動は、お子様が自己肯定感を育むための大切なステップでもあります。

 
 

あっき
40歳

 
 

男の子は甘えん坊

 

長男8歳、小学2年生です。気に入った先生にはベタベタとまとわりついて、離れることができません。幼稚園の時からこのような傾向があり、小学生になった今でも、授業中も先生のまわりに何かしら用事や質問を作って、くっついて歩いているようです。

 

先日の授業参観の時もこのような感じで、隣にいる女の子のお母さんから「大変ですね、特別支援学級へ通っていますか?」と言われる始末です。

 

自宅では比較的しっかりしており、一人で電車に乗って塾へ通える子なのですが、外での甘えが強いようです。現在進行形で問題山積みですが、いつかは大人になる!と信じて育てています。成長の一環、一時のことと割りきるのもひとつの手だとおもいます。

何度注意しても言ったそばから繰り返す

「男の子 特徴 脳」という検索からもわかるように、男の子は一般的に言葉による理解よりも体験や行動を通じて学ぶ傾向が強いと言われています。これは、言語中枢の発達に個人差があり、女の子よりも言葉による指示の理解に時間がかかることがあるためです。

注意された内容をその場では理解できても、興味のあることに夢中になると、すぐに忘れてしまうのが男の子の特性の一つです。何度も同じことを繰り返すため、親は何度も何度も同じ注意を繰り返さなければならず、ストレスが溜まりやすくなります。これは、親が感情的になる原因の一つでもあります。

 
 

kkao
34歳

 
 

注意した数分後に同じことをする

 

長男は2歳です。男の子は走り回ることが大変です。けがをして痛い目にあっても数分後には同じことをしており、女の子のママさんに「男の子は強いのね~。」とよく言われます。

 

1歳くらいの歩き始めたころから目が離せませんでした。2歳の今も続いています。一瞬でも目を離したらどこかに走って逃げていき、高いところから何も考えずにジャンプします。走り回って毎日へとへとです。

 
 

milk
30代後半

 
 

同じことの繰り返し

 

長男は12歳、長女は8歳ですが、男の子と女の子の子育てを同時期に経験して「女の子ってこんなに楽だったんだ」と感じています。

 

姉妹を育てているママ友の子と子供達が遊んでいる時に、息子が室内で柔らかいボールを蹴り、掛け時計が落ちて危うく友達に怪我をさせるところでした。

 

時計は二度目の落下で、息子が同じことをしたためです。周りの状況が見えにくく、注意をしても同じことをまた繰り返す事が多いのです。女の子の場合、注意されたことをきちんと覚えていて、その点は楽だと思いました。

 

幼稚園に入った辺りから活発さが増し、その辺りから大変だなと思うようになり、一番大変だったのは体も急に大きくなり心と体が一致していないような9~10歳ごろ。本人もイライラしていて、喧嘩も増えた時期でした。

 

男の子の子育ての大変さは「幸せアピール」ではなく、出来ることなら大人しく聞き分けの良い男の子を育ててみたかったものです。でも、女の子にはない素直さや可愛らしさがあるのも事実で、どういう男の子になるのか楽しみにしながら子育てを頑張っています。

力が強く体力があり大食いで食費も大変

男の子の大変さを語る上で、体力と食費は避けて通れません。成長と共に運動量と食欲が増加し、親は体力的に付き合うのが難しくなります。

思春期に入ると、1回の食事の量が大人顔負けになり、家族全員分の食事量に匹敵するほどになることも珍しくありません。「男の子 食費」の増加は、家計に大きな影響を与えるため、女の子の育児経験者からは想像を超える苦労として挙げられます。お子様の健全な成長のためには喜ばしいことですが、親は食事の準備や経済的な負担が増すことを理解しておく必要があります。

 
 

りゅうママ
34歳

 
 

体力半端ない!ママはついていけません(涙)

 

12歳の息子がいます。下に8歳の次男がいます。どちらも元気で活発な性格です。小さいときはそれほど苦労しなかったですが、小学校にあがり、友達も増えて活発になってきました。

 

上の子が小学校に入ったころから、結構大変だと感じるようになりました。公園に親子で出かけても体力が付いていかず、今が一番大変だと感じています。

 

一番大変なのはやはり食事ですね。朝はパン2枚を普通に食べます。夜はご飯を二人で4合は食べますね。ママ友にびっくりされたくらいです。元気なので嬉しいのですが、食費が…(笑)一緒な悩みをもつママさん。頑張りましょうね!

汚し方がワイルドなので洗濯が大変

男の子は、泥や砂、水たまりなど、汚れる遊びを好む傾向があります。これは、五感をフルに使って環境を探索したいという、男の子特有の強い探求心の表れでもあります。

遊び方がワイルドで荒々しい動作も多いため、洋服を派手に汚したり、破いたりすることが多くなります。その結果、着替えの回数が増え、親は毎日の洗濯とシミ抜きに追われることになります。女の子ママからは想像できないほどの汚れに直面し、「洗濯だけで一日が終わる」と嘆く男の子ママも少なくありません。

 
 

ゆうかママ
20代前半

 
 

男の子は可愛いけど大変

 

私の息子は3歳です。男の子は女の子よりも活発で元気で良く騒ぐのでその点では女の子よりも大変だなと思います。よく外に遊びに行って泥まみれで帰ってきたりするので洗濯物が大変なのも男の子だからかなと思います。よく泥まみれで帰ってくるので近所の女の子ママに驚かれます。男の子を育てて大変だと思ったのは歩き出してトイレットペーパーなどでいたずらをしたときです。一番大変な時期はまさしく今の3歳が大変だと思います。大変だけど笑顔で楽しそうに遊んでいるので可愛くて許してしまいます。男の子の子育てを幸せアピールと捉えてる人もいるみたいですが、正直すごく大変で女の子よりも手がかかるかもしれませんがとても幸せです。男の子育児に奮闘してるままにはすごく頑張ってほしいとおもいます。多分ほとんどのママが奮闘して頑張ってると思うのでたまには息抜きなどして無理せず頑張ってほしいです。

トラブルや謝罪に行く回数が多い

男の子は、言葉よりも身体を使って感情や要求を表現する傾向があるため、友達との間でけんかが怪我に発展することがあります。特に小学校低学年のギャングエイジの頃は、集団でのトラブルが増えやすく、親が学校や相手の家庭に謝罪に行く機会が多くなります。

女の子同士のけんかが言葉の攻撃になりやすいのに対し、男の子は体を使ってぶつかり合うことが多いため、親は安全管理と対人関係のフォローで心身を削られます。これも「男の子 子育て 大変な時期」の一つとして、多くの親が挙げている苦労です。

 
 

ゆう
39歳

 
 

友達とケンカをしてケガをすることもあり大変

 

10歳で小学4年の長男は、これまでに何度かお友達とのケンカでケガをしました。女の子同士のケンカとは違い、男の子はつかみ合いになったり、手や足が出るので、ケガをしてしまうこともあり、相手に謝ったり、謝ってもらったりと大変です。

 

幼稚園の頃から度々ありましたが、小学校に入学してすぐの頃が一番激しく、よく学校から電話がありました。慣れない学校生活で友達同士のトラブルが多かったようです。

 

男の子ならではの可愛さもありますが、子供とはいえ異性なので母親には理解し難い部分が多々あります。一歩引いたところから見守る勇気も必要なのかもしれません。男の子ママ同士で分かり合えることを共有しながら頑張っていきましょう。

とにかくじっとしていられず目が離せない

男の子は、じっとしているのが苦手で、常に体を動かしていたいという特性があります。これは、運動を司る小脳が活発に働くことや、衝動性をコントロールする前頭前野の発達が、一般的に女の子より緩やかであることなどが背景にあると言われています。

この「落ち着きのなさ」から、親は24時間365日、子供から目を離せない状態が続き、精神的な疲労が蓄積します。特に3歳前後から小学校低学年にかけては、その傾向が強くなります。危険な場所に飛び出したり、予期せぬ行動を取ったりすることが多いため、「男の子 育児 大変」と心から嘆くのは、決して幸せアピールなどではありません。

 
 

ベアベア
40歳

 
 

男の子には

 

6歳と4歳の息子がいます。個人差があるとよく言われますが、やはり女の子と男の子が違うのは体力と言葉に関する理解力です。

 

男の子はとにかく走ります。何処に行っても歩く事を知らないかのように。注意しても聞く耳もたず、その時だけ返事して同じ事を繰り返すのです。

 

女の子が詳細に説明せず1言って理解してくれても、男の子は10も20も繰り返し言わなければ伝わりません。脳の作りの問題だと理解はしていますが、この作業が本当に疲れます。大人びた女の子を見ると、羨ましくなります。

 

2歳までは大人しい女の子に間違われるくらいでしたが、3歳を過ぎて自我が芽生え初めてからが大変でした。

 

戦隊ものや戦いごっこも好きなので、遊んでいたら「乱暴な子供」と烙印を押されたことも何度かあります。兄弟喧嘩も当たり前。とにかく体力があるので、じっとしてられないのです。

 

確かに男の子は可愛いし、幼い印象的なので、小学生になっても抱きついてきたりします。その姿を見ながら現状を話しても、「幸せアピール」と言われるかもしれませんが、女の子ママにはポケットからだんご虫が出てくる怖さを知らないのだと思います。

 

予期せぬ行動に四苦八苦し、我が家ではマニュアルのない怪獣を育てている状態です。それでも男の子が可愛いと思うのは、単純さ故でしょう。男の子ママさんなら共感出来る感覚だと思います。

 
 

こうママ
50歳

 
 

やんちゃな事が好きで大変

 

長男14歳、次男10歳の兄弟がいます。2~3歳の頃は本当に大変でした。公園で遊んでいてもその場にじっとしている時がないので、ママ友との話しに加わることができませんでした。

 

子供から目を離すことも出来ず、ずっと子供を追いかけていることになり、とってもストレスたまっていました。

 

次男が幼稚園の時には夕方から始まった公園の中でのかくれんぼで、どこかに隠れたまま出てこない息子。もう薄暗くなり顔もよく見えなくなっても見つからず。

 

他の友達親子もみんなで探してくれる中、私はもしかして誰かに誘拐でもされたのかとっても心配しながら必死に名前を呼んで探したら、遠くの方から笑いながら歩いてくる息子。

 

探してくれたみんなに謝って申し訳ない気持ちでいっぱいな母をよそ目に、最後まで見つからなかったと喜ぶ息子。本当、男の子はわかりません。

 

思えば赤ちゃんの時から、男の子ってとっても手がかかると思います。うちの子は甘えん坊で、ずっと抱っこしていないと寝てくれませんでした。何度女の子のママが羨ましいと思ったことでしょう。

 

うちには男の子しかいないので女の子はよくわからないけど、子育てに男も女もないと思っています。ただ異性を育てるという点では未知の世界なので、女の子に比べたら大変な部分は多いのかもしれません。それを幸せアピールと言われるのは心外です。

 
 

カロママ
30代後半

 
 

とにかく落ち着きがない

 

長男7歳です。男の子はとにかく活発で、特に小さいうちは目がはなせないですね。お出かけしていてもゆっくり食事が取れないし、どこかにパーっと走っていってしまうし、女の子とは全然違うと思います。

 

歩くようになる1歳前後からは特に大変で、一番大変なのは3歳前後でしょうか。人を育てているのは一緒ですし、どちらが大変とか楽ということもないと思います。ただただ毎日を一生懸命生きているだけです。

思春期の言葉や態度が悪すぎて大変

男の子の思春期は、精神的な自立とアイデンティティの確立に向けた重要な時期であり、この過程で親に対して暴言や乱暴な態度を取ることがあります。「うるせぇ」「黙れ」「消えろ」といった言葉は、親の支配から離れ、自分を確立したいという強い欲求の表れです。

「男の子 思春期 暴言 理由」は、親への不満だけでなく、学校や進路に対する不安やストレスが原因となっていることもあります。親としては深く傷つく言動ですが、「それでも親は自分を受け入れてくれるか」を試す愛情の確認行動である場合も少なくありません。この時期は、冷静に状況を受け止め、適切な距離感で見守ることが求められます。

 
 

さとみ
40代後半

 
 

男の子は部屋から出てこなくなる

 

私は長男18歳、長女15歳の二人の子供を育てる母親です。男の子の子育ては赤ちゃんの時から本当に大変でしたが、必死に息子の気持ちを大切にして育ててきただけに、思春期は辛くて何度も泣きました。

 

中学生になると突然部屋から出てこなくなり、声をかけると「うるせー」と怒鳴られ、注意する度に「◯ね、ババア」と罵られました。

 

本人は寝返りしたからと言っていましたが、壁に穴があいていて修理に数万。食事も一緒にとろうとせず、夜中に冷蔵庫をゴソゴソ漁る音が聞こえることも。

 

それまで問題はあっても根が素直で優しい子だっただけに、夫婦で「今だけのことだから見守ろう。必要な反抗なんだよ」と極力見守り続け、顔を合わせた時は明るく声をかけ続けました。

 

今ではかなり落ち着き、色々と話してくれるようになりましたが、あの頃は勉強や将来などさまざまな悩みや不安を抱えて、本当に辛かったそうです。今でもたまに乱暴な言葉は出ますが、小さな声に変わりました。

 

甘えん坊で頼りなかった男の子が、大学進学準備を一人でこなし、春からは家を出て一人で生きていく男性へと変わるのですから、それまでは親が大変でも仕方がないのかもしれませんね。

 
 

みー
40代後半

 
 

男の子は何を聞いても聞いてないふりする

 

長男は21歳、次男17歳になります。基本男の子は優しいのですが、年頃になった長男も次男も、聞いてないフリをします。

 

聞こえてないのだと思ってもう一度話そうとすると、「あ~分かった」「うるさい」「それでいい」のどれかを言います。

 

男の子を育てるのは大変だなと思ったのは、一緒に買い物に行こうと言ってもついてこなくなって、何か話をしても「しーっ、小さい声で」と言わるようになってからです。

 

大変な時期は、長男が小学5年から中学2年まで。次男が中学2年から高校2年の今も続いています。けれど男の子は重いものを軽々と持ってくれたり、具合が悪い時にはお皿を洗ってくれたりと、優しい面があります。

 

今は男の子を育てるのが大変なお母さんも、男の子はいつか優しくて逞しくて頼りになる男の人へと成長していきますので、お互い頑張りましょうね。

男の子は大変!というママの発言を幸せアピールと受け取らないで

男の子の子育ての大変さをママ友との共感や本音トーク、先輩ママ友との会話で乗り切ったという男の子ママは数知れません

女の子ママにとっては幸せアピールに聞こえるかもしれませんが、男の子ママが「大変だ」と発言するときは、体力的にも精神的にも、そのキャパシティを超えたパワフルさに心底滅入っていることが少なくありません。「男の子 育児 大変」という言葉には、子育ての苦悩と同時に、それを乗り越えようとする親の真摯な努力が込められています。

「単純で可愛い」「根は優しい」と、男の子ならではの良さももちろん理解していますが、育児の現実は理屈や感情とは別のところで進行します。男の子は自立と自己確立のプロセスにおいて、母親目線では無茶苦茶なことをすると感じられる行動をとることがありますが、これは男の子の成長に必要なプロセスです。

子育ては男の子も女の子もそれぞれ違った大変さがありますので、互いの苦労を認め合い、助け合って乗り切ることが大切です。男の子の子育てに奮闘する皆様が、孤独にならずに済むよう、共感と情報交換の輪を広げていきましょう。