育児疲れや子育て疲れの原因を知って先輩ママ32人の対処を今すぐ実践!
育児や子育てがどれくらい疲れるのかは、経験してみるまで想像すらできなかったという人が多いものです。独身時代に親戚やよその子の面倒を見るのと、実際に親になって毎日の育児に当たるのとでは、まったく訳が違います。
当事者になって育児に向き合うと「この疲れはいつまで続くの?」と感じますが、0〜6歳の乳幼児を育てる時期が終わると、次は小学生以上の子育てが始まります。悩みや疲れの種類は変化しても、親であることは一生続きます。
ここでは、よくある育児疲れを8つの原因別に取り上げ、目の前のイライラや辛さにどう対処したらいいのか、ほかのママ達はどうしているのか、いつまで続くのかを、先輩ママ32人の体験談とあわせて見ていきます。読み進めながら「これは自分にも使えそう」と思えるヒントを、2つ3つ持ち帰ってもらえたら十分です。
赤ちゃんの育児疲れの1番の原因は「睡眠不足」
多くの赤ちゃんは生後3〜4ヶ月頃まで昼夜の区別がなく、およそ3時間おきに目を覚まし、泣いてお世話を求めます。この時期の赤ちゃんを育てるママやパパは、夕食や入浴を終えてもろくにくつろげないまま床に就き、夜遅い時間、真夜中、早朝と、一晩に何度も泣き声で起こされます。
ただ泣き声で目を覚ますだけではありません。赤ちゃんが起きるたびに、おむつ替えや授乳をし、背中を軽くたたいてゲップをさせ、それから寝かしつける。この一連を毎回くり返します。
夜中や明け方に目を覚ましたことで、疲れているのにかえって寝つけなくなってしまう人もいます。それでも朝から晩まで、仕事や赤ちゃんのお世話、食事の支度、洗濯、買い物、掃除などをこなさなければなりません。
背景を知っておくと、少し気持ちが楽になります。赤ちゃんの体内時計は生まれたときには整っておらず、昼夜のリズムが安定してくるのは一般的に生後数ヶ月かけてのこと。夜にまとまって眠れないのは育て方のせいではなく、発達の途中だからです。あくまで一般的な目安で個人差は大きいものの、「今は脳とリズムが育っている最中」と捉えると、自分を責めずに済みます。
夜泣きは赤ちゃんだけじゃない!寝不足だから先の見えない不安で余計に疲れる
昼夜の区別がついてからも赤ちゃんによっては夜泣きをしますし、いつからいつまでかは個人差があるので、中には満1歳を過ぎた幼児になってから夜泣きを始める子もいます。
幼稚園や保育園への入園や転園、弟妹の誕生、園でのトラブルやおねしょなど、さまざまなことが引き金となって、大きくなってからも夜中に叫んだり、起きて親を起こしたりします。乳幼児期は寝不足が続きやすく、「いつまで続くのか」という先の見えなさから、イライラするママも少なくありません。
寝不足による育児疲れへの対処は?乗り切ったママ達の体験談
寝不足による育児疲れは、ある日ふとやってきます。育児に疲れたと感じはじめると、「夫へのイライラ」「何もする気にならない」など、人によってさまざまな形で現れます。そんなとき、ほかのママ達はどんな対処や考え方で乗り切ったのでしょうか。
A夜泣きのひどい子供に自分が泣きたくなった
初めて育児疲れを感じたのは、子供が生まれて半年の頃です。男の子なのですが、とてもよく泣く子で、オムツが濡れたときやお腹が空いたとき意外にも頻繁に泣いていました。
日中はベビーカーに乗せて散歩に出掛けると泣き止んだのですが、夜中ではそうもいきませんでした。
夜中の2時でも3時でも、私が寝ている横で急に大泣き。抱っこをしても何をしても泣き止まず、育児ってこんなに疲れるんだと泣きたい気分になりました。
それから夜は寝ても寝た気がせず、体が重い毎日が続きました。昼間は睡眠不足のせいでイライラし、過食ぎみになりました。お陰で目の下にクマが出来たうえ、太ってしまい自分が嫌いになりました。
しばらくそんな日々が続きましたが、こんな状態ではよくないと思い直し、昼間の楽しみを見つけることにしました。それはヨガです。
ママ友達に誘ってもらったのですが、体が伸びてとても気持ちがいいし、ヨガの間は子供を見てもらえるのでいい気分転換になりました。ヨガは自分の体にも心にもいい効果が表れているので、今も続けています。
A同じようにがんばっているママ達が心の支えになりました。
私には10ヶ月の息子がいます。5ヶ月になるまでは夜もよく寝てくれたので子育てはそんなに大変じゃないなと思っていたのですが、5ヶ月を過ぎた頃から夜泣きが始まりました。21時過ぎに寝かせたと思ったら1時間置きに起きて泣きわめきます。抱っこしてもだめ、おっぱいを吸わせようとしてもだめ、ひたすら泣き続けなんとか無理矢理おっぱいを口に含ませてやっと寝るけど、また1時間後に泣くという繰り返し。睡眠不足で昼間もイライラしてパパにも優しくできず、息子にも大きな声を出すなど自己嫌悪の毎日でした。
なんとかリフレッシュしようと児童館に息子を連れて行ったところ、ちょうど同じ月齢の赤ちゃんがたくさん来ていて、ママ達ともお話することができました。
同じように夜泣きをする赤ちゃんやもっと大変な赤ちゃんもいて、他のママもがんばっているんだなぁとなんだか安心しました。
また、児童館に連れて行った日は疲れるのか少しよく寝てくれるようになりました。それからは週に何度か児童館に行ったり、ベビープールを始めたりとなるべく外に出て色んなママとお話するようにしています。
Aだるさと頭痛で体重が減りました
子どもが生まれて5ヶ月くらいした頃から、体がだるく感じられるようになりました。退院して2ヶ月は実家にいたので、家事も楽をさせてもらっていましたが、いざ自分が住むアパートに戻って一人で育児と家事をしようとすると、時間がいくらあっても足りないし、子どもは朝晩関係なく泣くし、睡眠時間も3時間くらいしかなかったです。
最初は、体がだるいなと、ご飯を作りながら感じていましたが、しだいに頭が痛くなったり、食欲も落ちたりしました。体重が3キロ減り、ボーとすることも多くなりました。
そのせいで子どもが泣いていてもすぐにあやせず、家事が疎かになってしまうこともありました。
育児の疲れは溜め込んだり我慢したりしても、自分にも子どもにも良いことはありません。時には何も考えない時間が必要だと思い、子どもが寝ている時にアロマオイルを嗅いだり、お風呂にゆっくり浸かったりなどして、何も考えない時間をとるようにしました。
A出産後から一人で・・・
出産後10日間の入院を経て、里帰りをせずに自宅に戻りました。実母も義母も仕事をしていたため頼ることはできず、主人は転職したばかりで、慣れない仕事の疲れや帰宅も遅くまったく頼ることのできない状態でした。
帝王切開ということもあり、傷口が痛み出血もなかなか収まらない中、昼夜問わずほとんど寝ることのなかった赤ちゃんのお世話で寝不足も続いたため、私の気持ちも体力も限界でした。
寝不足と体の痛みに耐えながら、夜中に何度もある授乳と寝付かない我が子を一晩中抱きながら、横でいびきをかきながら寝ている主人をみていると、いつも虚しさがこみ上げて自然と涙がこぼれていました。
そんな生活の中で外に出る体力も気力もなく、外から聞こえてくる世の中の生活音や笑い声を聞くと、無邪気に笑いかけてくる可愛い我が子に十分に笑いかけてあげられない自分がいて、もっと辛く苦しい気持ちになりました。
そんな苦しい日々に段々と終わりが近づいてきたのは、授乳が終わり、夜の睡眠がしっかりととれてきたころです。
久しぶりにゆっくり寝ることができた日は、朝の目覚めが気持ちよく、本心で我が子に笑顔になれたのを覚えています。終わりがこないと思っていたあの頃が嘘のように、今は子育てを楽しむことができています。
A気分が落ち込みイライラ
私は、産後2ヶ月から3ヶ月くらいの時に育児疲れを感じました。里帰り中に新居に引っ越したのですが、産後1ヶ月は実家でお世話になり、いざ新居に帰るとやらなければいけないことが多いのに、夜中の授乳と慣れないお世話で睡眠不足が続き、気がつけばため息ばかり出ていました。
当時の私は授乳も育児めんどくさい、家事もめんどくさい、主人と会話することすらめんどくさいと感じていていました。その結果、イライラすることも多かったですし、主人にあたってしまいケンカすることも多くなっていました。
今では、少し気楽に子育てを考えるようにし、月に1回は自分一人の時間を作るようにしています。そうすることで気分転換にもなりますし、明日からもまた頑張ろうと思えています。
A家事をやる気が起こりませんでした
出産後1ヶ月検診までの間を実家でお世話になっていたのですが、実家から自宅に戻ってから育児疲れを感じるようになりました。特に、赤ちゃんがなかなか寝てくれない時にイライラしてしまい、赤ちゃんをずっと抱っこしていることにすごく疲れを感じました。
育児疲れを感じるようになってから家事をやる気が起きず、料理も簡単なメニューしか作らなかったり掃除はクイックルワイパーで済ませたりしていました。
しかしながら無理をすると育児疲れが悪化すると思い、家事もある程度は割り切ってするようにしていました。
育児疲れを感じた時は、赤ちゃんが寝ている間に好きなコーヒーを飲んだり、好きなママ雑誌を読むことで気分転換しています。天気の良い日は赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩したりしています。
Aイライラ&バクバク
育児疲れを感じたのは、出産後、退院して家に帰り、1週間ほどした頃だったと思います。それまで、仕事を休んでいてくれた夫が仕事に行くようになり、義母と二人の生活になったためです。
特に感じたのは、夜中に泣き声で起こされた時です。育児疲れは、イライラとなって現れました。私はそれどころではないのに、義母がもうお宮参りのことで相談してきたり、夫がワインをソファーにこぼしたり。ちょっとしたことで、キーッとなっていました。
赤ちゃんが寝てから、深夜に甘いものを食べるのが習慣になってしまいました。育児疲れのせいで困ったことは、家事をやる気が起きなくなることが多々あったことです。
特に、夕食の支度などは、赤ちゃんがおっぱいをあげても泣いてばかりで、もうどうしたらいいのか、わからず…ということが何回もありました。その頃の気分転換は、数か月に一度の美容院でした。
A旦那に対していつもイライラ
初めて育児疲れを感じたのは、一人目を出産後約1カ月の里帰りを終え、旦那の待つ自宅に戻ってすぐです。産後から1カ月は実家の母が上げ膳据え膳で、私は赤ちゃんのお世話さえしておけば良かったのですが、実家から戻ってからは、家の掃除や毎日の食事作りもしなければならなかったので本当に大変だと思いました。
私は母乳の出があまりよくなかったのもあり、しょっちゅうおっぱいをあげていて、夜も1時間起きに泣かれていたので、常に睡眠不足でした。なので赤ちゃんが起きているときはいつも疲れを感じていました。私の場合、育児疲れはとにかく旦那に対するイライラで、いつも怒りをぶつけていました。
育児疲れで困ったことは、とにかく身体も心も疲れてやる気が出なかったこと。家事は必要最低限のことだけをするようにしていました。現在の自分なりの気分転換の方法は泡風呂です。子供が寝ている間に、自分のためだけにお湯をはって泡風呂を楽しんでいます。簡単でしかも、かなりリフレッシュできるので、おすすめですよ。
A笑顔になれない日が続いて
出産後、夫は朝から晩まで忙しい仕事で休めず、他に頼れる人もいませんでした。しかも、子どもがあまり寝てくれず、夜泣きも多かったので退院してすぐに疲れを感じていました。
慢性的に疲れていましたが、それでも家事育児をしなくてはいけなかったので、子どもを片手で抱っこしながら洗濯物を干している時などに、ふと涙が出てくることが度々ありました。
常に眠くてダルくて、でもやることには追われているので、子どもに対して笑顔になれないことが一番つらいことでした。寝不足による体調不良もあり、無理に笑顔も作れないので困りました。
赤ちゃんで一番かわいい時期に子育てを楽しめなかったことに対して、今でも後悔があります。
3歳くらいで子育てが少し落ち着いて、幼稚園に入ってからは自分の時間を少しはもてるようになりました。大好きな読書をしながらのんびりして、一人の時間を充実させることで、最近は子育ても楽しくなってきました。
A実家にヘルプを出します
1人目が3歳になる直前に2人目を出産しました。新生児の頃は本当によく寝てくれる赤ちゃんで助かっていたのですが、生後3ケ月を過ぎた頃から起きている時間が急激に増えてきました。
8ケ月になった今でも夜中は頻繁に起きるので、その度に授乳をしています。そのまま寝てしまう時もあれば、すっかり目が覚めて遊んでしまう時もあります。何度も起こされ、寝不足がピークな日々が続いています。
私の調子がイマイチな時に限って上の子の赤ちゃん返りも酷く、本当の赤ちゃんと上の子の赤ちゃん返りとの板挟みで気が狂いそうになります。
主人は仕事が忙しくアテになりませんし、子供たちが私でないとダメなので、最近は拗ねています。最初の頃はギリギリまで頑張っていましたが、最近はダメになる前に実家にヘルプを出します。
やはり育児経験者の両親は頼りになるので、私も安心して休む事ができます。実家を頼れるなら、どんどん頼った方が自分はもちろん子供にもいいと最近は思っています。
寝不足の体験談に共通する「楽になったきっかけ」
10人の話を並べてみると、抜け出すきっかけは大きく4つの型に分かれます。自分に近い状況の型から試すと、回り道をせずに済みます。
| 型 | 向いている人 | 具体的なはじめ方 |
|---|---|---|
| 外に出て人と話す | 家にこもって気持ちがふさぎがちな人 | 児童館や地域子育て支援拠点に行く、同じ月齢のママと話す |
| 短い一人時間をつくる | 自分の時間がゼロだと感じている人 | 子の睡眠中にコーヒー、泡風呂、読書、アロマなど5〜30分の何もしない時間 |
| 睡眠そのものを取り戻す | 夜間授乳で限界が近い人 | 日中に一緒に昼寝、ミルクを足して夜の睡眠を確保するなど |
| 人や制度に頼る | 近くに頼れる人がいない人 | 実家にヘルプ、一時預かりやファミリー・サポートを利用 |
共通しているのは、どの人も「ギリギリまで一人で頑張ってから」ではなく、どこかで頼り先や逃げ場を見つけて回復していることです。寝不足は気力も判断力も奪うので、元気なうちに「しんどくなったらこうする」と決めておくと、いざというときに動けます。
寝ても取れない育児疲れの原因は「24時間365日休みなく続くから」
寝ても取れない疲労の大きな理由は、子育てに休みがなく、自分のための時間が少ないからです。赤ちゃんの頃だけでなく、少し大きくなってからも続くため、精神的な疲れが積み重なってイライラしたり、気分が沈みやすくなったりします。
例えば子供に関する悩みやしつけ。子育て中は多くのママがさまざまな悩みを抱えますが、特に男の子の子育ては大変だと言われていて一つ解決してもまた次の悩みが出てきやすく、女の子についてもしつけが身につくまで継続して見守りつつ必要な声かけをする必要がありますので疲れます。
一度注意しただけですぐ身につく子のほうが稀なのが子育ての実情です。何年も繰り返して伝えても身につかないこともあるため、ママ達が子育てにイライラして疲れるのは、ごく自然なことなのです。
ひとりで抱え込みそうなときに頼れる窓口
眠れない・食べられない・涙が止まらないといった状態が長く続く、あるいは子どもについ強く当たってしまいそうで不安なときは、ひとりで抱え込まずに身近な窓口へ声をかけてください。お住まいの市区町村のこども家庭センター(子育て世代包括支援センター)では、妊娠期から子育て期の相談ができます。心身を休めたいときは市区町村の産後ケア事業、子どもの一時的な預かりはファミリー・サポート・センター事業が利用できます。子育ての不安や「つい感情的になってしまう」という悩みは、こども家庭庁が案内する児童相談所相談専用ダイヤル「189(いちはやく)」でも、24時間相談できます。状況は人それぞれなので、合う窓口を選んで大丈夫です。
休みがない育児疲れへの対処は?乗り切ったママ達の体験談
24時間休みのない育児疲れは、安全を確保するための工夫や考え方でも軽くできます。ママ達の体験談を参考に、楽になる対処を取り入れてみましょう。
A頑張りすぎてはいけない、誰かに頼るべき
結婚してから実家から飛行機で一時間半のところに暮らしており、出産後も親戚は周りに誰にもおらず、一人で毎日育児していました。夫も朝早く出勤、夜中帰宅、休日もほとんど出掛けており、本当に一人で24時間付きっきりで育児していました。
上の娘と下の娘は二歳差で、上の娘の手が離れる前に下の子出産となったので、24時間育児にもそろそろ限界が来ていました。
夫に子どもを預けて出掛けたことがなかった上、下の子は全く眠らない子で、0歳代の頃は夜中は一時間おきに起きていて、体力的にも精神的にも限界が近付いていました。
「ちょっと見てあげる」と言ってもらえる親戚は0。自分の子どもは自分で見ないといけないという気持ちでいっぱいでした。
そんなとき、友人から一時預かりを進められ、始めは専業主婦なのに預けるなんてと思いましたが、一度思い切って預けてみました。
どこに行くにも一人は抱っこで一人はベビーカーで出掛けていましたが、子どもたちの機嫌を気にすることなく、久しぶりに美容室に行くことができました。
数時間でしたが、心も体もリフレッシュでき、そのお陰でさらに子どもたちへのいとおしさも増しました。たまには、子どもを預けてママ自身が息抜きすることも必要だと感じました。
A自分の時間がもてない苦しさ
私には、8歳の女の子と3歳の男の子がいます。上の女の子をひとり育てているときは、まだ主人も育児に積極的で、両家の両親も初孫で可愛がってくれて良かったんです。
下の子供が生まれて、生まれた状況も悪く早産児で手がかかり、男の子なので母親ベッタリで歩くようになってからは、トイレまで後を追ってきました。
上の子も一人っ子の時期が長かったからか、弟の世話を手伝ったり可愛がったりというより、今まで自分に向けられていた愛情が全て弟に向いているようで、反抗的な態度になりました。
おまけに、下の子供が生まれてから主人の会社が合併して出張ばかりの仕事になり家にいない日が多くなりました。夫婦ふたりの両親も近所に住んでいますが、親は親で自分の趣味に夢中だったり具合が悪かったりで全く孫の面倒はみてくれなくなりました。
私ひとりでふたりの面倒、家事、主人がお休みの日に仕事と、仕事も家の近所を選んでしまったので通勤にも時間がかからず、全くひとりになる時間がありません。
そんな状況で1年過ごしたとき、とうとう爆発してしまいストレスで子供を怒ってしまい自分が抑えられずにいました。
もうこの状況ではいけないと思い、お金をかけても下の子供を4年保育の幼稚園に入れ、なんとか平日の昼間に趣味をもち、土日の仕事も少し平日に回して、発散の場所をもって改善しました。
A孤独な海外での双子の育児に疲れ果てて
海外で双子を出産しました。主人の実家も遠く、私の家族も日本だったので、産まれてから家族の助けはなく主人と二人で育児をしています。
初めての育児、双子、海外で出産など色々不安だったのですが、8ヶ月位までは体力的に疲れはしたけれど、育児疲れは感じませんでした。
育児疲れが出てきたのは、子供が歩き出すようになって目が離せなくなってからです。公園に行っても、二人が違う方向に行ったり、それぞれ別の遊具に上ろうとしたりで、一人で双子を見るのは本当に大変でした。
家の中でもとてもアクティブで、けがをしないように常に双子をみていなくてはいけないので、家事をする時間がありませんでした。
家事は、双子のお昼寝の2時間を使って終わらせていたのですが、たまにお昼寝をしない時があったり、二人別々にお昼寝する時があって、そういう日は疲れ果て、家事が終わらないことがストレスでイライラが止まらなかったです。
あまりにイライラがひどい時は涙が出てくることもありました。そして、「このままじゃ育児ノイローゼになるのも時間の問題だ!!」と一念発起して、子供にとって安全なベッドルームに改造することにしたのです。
子供が登りそうなもの、倒れそうなものはすべて別の部屋に移動し、ベッドもジャンプして落ちたりすると危険なので布団にチェンジ。鍵をかけて、勝手に出て行かないようにし、見ていなくても安全なおもちゃをいくつか置いて、疲れた時は私が昼寝するようにしています。疲れたなと思ったら、昼寝をすると精神的にだいぶ楽になりますよ。
A怒ってばかりの毎日でした
子供が生まれて生後3ヶ月で復職しました。昼間の仕事と、家に帰ってからの家事と育児。その毎日に疲れていました。
晩ご飯を作るときに、子供が泣く。あやしていると、ご飯を作ることがなかなか出来ない。そのことにイライラもしてきました。3ヶ月の子供を怒っても仕方ないのですが、イライラのせいで、常に怒っていたように思います。
子供には申し訳ないけど、そのまま安全な場所に寝かせて、泣き続けてもあやすこともなく家事を続けていました。親と同居でもなく、旦那も家にいる時が少ない、しかも自分も仕事をしていて時間に余裕がない。それでも誰にも頼らずに家事と育児を両立しようとしていたのが間違いだったと思います。
今現在、子供は高校生。話も良くわかるし、ダメなことも分かる。当たり前ですよね。今となっては育児にほとんど手がかりません。でも、子供が小さい時は、子供の成長や親離れなんて想像することができなかったのです。
子供は必ず大きくなるんです。辛い時は、他人に打ち明けて気持ちを切り替え、今しか手をかけることができないと思うことが大切です。子供の小さい頃は、一瞬ですぎてしまうのですから。
A抱っこばかりでうんざり
私には10歳と1歳の子がいますが、上の子に手がかからなかったからせいか、下の子が産まれてからずっと、育児に対してストレスを感じています。下の子はとにかく抱っこしないとダメで、朝から晩までずっと抱っこしていました。また、とにかく「置くと泣く」→「抱っこする」の繰り返しで、ホッとする時間もあまりありませんでした。それに加え、お風呂もママしか受け付けなかったこともあり、ママの負担が多く、肉体的にも精神的にも辛い日が続きました。
ずっと抱っこなので家事も思うように進まず、手抜きの日が多かったと思います。イライラすると甘いものがたくさん食べたくなるなど食生活が乱れていました。何かの拍子に鏡で発見した白髪の量に驚き、自分が疲れているんだなぁと改めて感じました。
このままではいけないと思い、泣いてもいいので主人に預けることに。30分位外出したり、上の子との時間を楽しんだりと、下の子と離れることで自分もリフレッシュでき、さらに下の子もパパになつくようになったので、少し距離を置くことも大事かなぁと思いました。今では、家事の合間に甘いものをつまんだり、パパが休みの時は子供達を公園に連れて行ってもらったりと、1人の時間を楽しめるようになりました。
A頑張れなくなった
子供を出産してから、子供には母乳をあげ、夜も泣く子に何度も起きて母乳をあげました。昼間はそうそうに職場復帰したので、仕事と家事。でも仕事中も眠くて、家事も色々後手に回って、食事も凝ったものは作れない。部屋はなんとなく綺麗じゃない。そんな時、用事で家に来た知人に、部屋が汚いことを指摘されました。そして、主人にもどうしてそんなに疲れているのか、そんなに疲れた顔をされたら家に帰ってきてもつまらないと言われ。
そして子供は原因不明の夜泣きと、離乳食を食べてくれないことが続きました。自分は身体も限界なのに、それでも家族のためと思って一生懸命やっていたのに、と色々な思いが一気にはじけて、子供が全くかわいいと思えなくなってしまいました。泣き声を聞けば耳をふさぎたくなる、離乳食を食べなければ、食べ残しを投げ捨てたくなる。限界でした。そこで、母乳だけだったのを粉ミルクも足すようになって、夜寝てくれるようになってからだいぶ楽になりました。
A育児に疲れた時の対処法
子育てというのは本当に、経験してみないとわからないことだらけです。まず、赤ちゃんの頃は昼夜問わずの授乳、おむつ替え、泣き止まずにひたすら抱っこする、などが終わり無く繰り返され、心身共にとても疲弊します。
少し成長すると、お友達付き合いや勉強のことなど悩みは尽きません。そんな中で疲れるのは当然で、真面目に育児に取り組んでいる人ほど疲れて当たり前なのです。
まず、疲れたら少しでも育児から離れる時間を確保することだと思います。少しだけ隣の部屋に移動して深呼吸するだけでも違います。
また、子供を自分の所有物のように考えるのをやめて、あくまで自分とは違う人間であり、自分は成長を見守るだけの存在なのだと思うことです。
相手は人間なのですから、自分の思う通りには動きませんし、また今はつらくても、子供は成長し続けていくわけですから、どんどん状況は変わっていきます。時が解決してくれることも多いと思います。
A毎日イライラするばかり
私が育児疲れを感じたのは出産後2ヶ月後くらいです。最初の1ヶ月はなんとか気合で乗り切りましたが、いつまで続くかわからないこの育児という戦いに、2ヶ月ほどで根をあげそうになりました。家事をしながら余裕がないときに、とめどなく泣いてしまう我が子を見て育児疲れを感じました。
息抜きができず、常にイライラしていたと思います。イライラするせいで主人に当たってしまうことも多くなり、少し夫婦の関係が気まずくなったこともあります。ただ、主人が育児に関して理解があったため、育児が少し落ち着いてきた頃から、主人が休みの日は数時間赤ちゃんをみてもらい、その間に普段できないことをしたり、外に出て私なりの自由の時間を手に入れることで、少しずつ育児と息抜きの折り合いがつけられるようになりました。
A泣いている娘を見て何にも感じなくなるなんて…
育児が楽になってきたなと感じてきた8か月過ぎ頃、ひどい育児疲れを感じるようになってしまいました。すごく矛盾しているように感じますが、6か月過ぎからハイハイやつかまり立ちをはじめ、8か月頃になりぐっと行動範囲が増えて自己主張をはじめた時期でした。
「あっちに行きたい!」「今はオムツ替えたくない!」などの意思表示を大泣きでするようになり、泣いてばかり。何をしても泣かれるので、だんだんと娘が泣いていても何も感じず、無視してしまうようになってしまいました。疲れもひどく、ストレスから食欲もなくなり、そのため体力も落ちてしまったようで風邪ばかりひいていました。風邪をひくとさらにストレスを感じるという悪循環です。
見かねた主人が、休みの日に娘を見ているので好きなことをしなさいと言ってくれて、ショッピングや美容室など娘と離れる時間を作ってくれたのです。娘と短時間でも離れると気分がすっきりとします。不思議なもので少しでも離れると、早く会いたいと思って帰りたくなるんですよね。やっぱり育児疲れは溜めずに、適度に発散させなければならないなと感じています。
A出産と幼稚園への入園のWパンチ
1人目の子供が3歳の時に2人目の子供が生まれました。上の子が幼稚園に入ったばかりで、親子揃って慣れない生活をしている中で、2人目の出産をして3か月ほど経った時にすごくストレスを感じていました。
1人になれる時間はほとんどなく、子供たちが寝静まったつかの間にふと育児疲れを感じました。
主人も帰りが遅く、ほぼ一人で家事と育児をこなしていたので、食事もただ食べるだけで味わう余裕もなく、疲れがピークに達していました。ストレスが溜まって、よく主人に対してイライラをぶつけたり、常にイライラした態度を取っていたと思います。
でも、最近は子供が成長して、たまに主人が2人の子供を外に連れ出してくれると、家が静かになって一人の時間を味わえています。
A一人で何もかもしなくてはいけなくて、イライラが続いていました
5歳の女の子がいます。子供が産まれてから主人は全く子育てにタッチしない人で、毎日朝から夜中遅くまで、時には早朝まで夜泣きに付き合ったり、ミルクをあげたりとして来ました。子供が少し大きくなっても、風邪を引いて夜中に寝れない時でもいつも私が看病に駆けつけていました。主人は子供が風邪を引いてしんどそうな時でも全く子供の様子を見に子供部屋に行こうとしません。
私はずっと以前から腰にはヘルニアが有って、その他にも膝の痛みが有ったりして体がなかなか思うように動かないのですが、それでもどんなに体に痛みが有っても私がいつも子供の世話をしないといけなくて、夫が仕事に行っている間も疲れてしまって、「ママ一緒に遊ぼう!」と全く一人で遊んでくれない娘にイライラがぶつかってしまってそんなにきつく言わなくても言い様な事でも冷たく当たったりしてしまって、後でいつも後悔したりしていました。
疲れが溜まってしまうと、ついついイライラしてしまって、子供にも悪循環になってしまうので行けないと思って、子供が大きくなって来た今では子供が夜寝た後は裁縫をしたり、ネットでショッピングをしたりして、気をそらすようにしています。
今でも夫は手伝ってくれませんが、もう5年も経てばいい加減主人の事はあてにしないようになったので、気持ち的にも少し楽になりました。一人の子育ては大変ですが、自分の時間を作る事でだいぶ救われました。
「休めない毎日」から抜け出した3つの共通点
休みのなさに追い詰められた人ほど、次の3つのどれかをきっかけに回復しています。どれも「自分が完璧にやる」を手放す方向の工夫です。
- 物理的に離れる時間をつくる(短時間の外出、パパや実家に預ける、一時預かりの利用)
- 環境のほうを変える(危険を取り除いた安全な遊び空間づくり、4年保育や保育園の利用、便利家電や宅配の活用)
- 「自分の課題」と「子の課題」を切り分け、見守る範囲を決める
「専業主婦なのに預けるなんて」とためらう声もありますが、ママが休んで笑顔を取り戻すことは、家族全員の安心につながります。預けることは手抜きではなく、長く子育てを続けるための作戦です。
離乳食や幼児食に疲れる理由は「献立を考えるだけでも大変だから」
毎食の献立決めは多くの家庭に共通する悩みですが、離乳食や幼児食の時期は大人の食事とは別に、子どもが食べられるものを用意する必要があり、食事づくりがさらに大変です。
初めての食材は、平日の日中に、ひとさじずつ無理なく進めると、子どもの様子を落ち着いて見られて安心です。完璧な手作りにこだわりすぎないことも、この時期を楽に乗り切るコツ。市販のベビーフードや冷凍ストック、まとめ作りを上手に取り入れて、「作る負担」そのものを減らしていきましょう。
献立に行き詰まったら、1週間を「曜日ごとのざっくりパターン」で回すと考えるのがおすすめです。毎食ゼロから考えるのをやめ、おかゆ+やわらかい野菜+たんぱく源、のような型を決めておけば、迷う時間がぐっと減ります。食べてくれない日があっても、子どもの食欲には波があるもの。一食単位ではなく、数日単位でならせていれば大丈夫と考えると、気持ちが軽くなります。
泣くほどの子育てや育児疲れの原因は「反抗期の対応が難しいから」
子育てに最も疲れる時期は、一般的に0歳の赤ちゃん期、2〜3歳のイヤイヤ期、10代の反抗期の3つと言われます。もちろん他の時期も疲れますが、中でも反抗期は、ママが泣くほど子育てに疲れるケースが少なくありません。
我が子が人や自分を傷つける行いをすれば親は止めて教える必要がありますが、反抗期の子供に親の理屈や正論はなかなか届きませんし、親の気持ちを思いやる余裕も本人にはありません。
発達の観点から見ると、イヤイヤ期も思春期の反抗も、自分の意思や価値観が育つ過程で起きる自然な変化です。2〜3歳頃は「自分でやりたい」という自我が芽生える第一次反抗期、10代は親から自立していく第二次反抗期にあたります。手を焼くこと自体が、子どもが順調に育っているサインでもある。そう捉えると、まともにぶつかって消耗するより「いま自立の練習中なんだ」と一歩引いて受け止めやすくなります。
反抗期の育児疲れへの対処は?乗り切ったママ達の体験談
「小さな子供はパ行が好き」「思春期はバ行が好き」と言われ、イヤイヤ期や思春期の反抗が自立に必要な過程だと理解していても、「バ◯ア」などと傷つく言葉を言われたり、自己主張に振り回されたり。
ママだけど一人の人間として心が傷つきつつ子供を心配し、親としての責任も感じ、精神的に疲弊しやすいです。
A外に出て気分もスッキリ!
2歳の娘がいます。家で子育てをしていると、どうしても息詰まってきて些細なことでもイライラしてしまったりします。そんな時は子供と一緒に外へ出掛けてしまいます。娘の洋服を選びに行ったり、ウインドウショッピングするだけでも気分が晴れてスッキリします。
天気の良い日は子供と一緒にお散歩するのもお勧めです。子供を連れて出掛けることは大変ですが、子供も外が大好きなので一緒にお出掛けを楽しむのが良いと思います。実家が近くにある場合は、お祖母ちゃんに遊んでもらうのも良いです。お祖母ちゃんは孫に会えて大喜びで良いことだらけです。
子育ては体力も使うし、子供が病気になったり大変なこともたくさんあるので、少しでも周りの人に話を聞いてもらうとだいぶ楽になります。
A自分の母親の助言で目が覚めました
私は3歳になる息子がいるのですが、2歳頃に始まったイヤイヤ期にどうしようもなくイライラしていました。どこに行っても、何をしても泣いて嫌がるし、こちらが何をしても一向に聞き入れてもらえない状況にストレスが溜まって仕方ありませんでした。
もう育児が嫌すぎて、こんなふうに思ってしまう私は母親失格なのかもしれないと、何度も影で泣いて暮らしていた時期があったのです。
我慢の限界に達した私は遠方に住む母親に助けを求め、1ヶ月ほど一緒に生活してもらうことにしました。そのとき、母に「誰でも自信持って親になるわけじゃないからね」と言われ、その一言にハッとさせられました。
私は子育てにいつの間にか理想を抱いていて、その理想と違う現実に嫌気がさしていたのかもしれないと。もちろんイヤイヤ期は辛いものですが、それ以上に優しい母親になろうとしすぎていた自分に一番疲れていたんだと気付きました。
母親になった瞬間に誰もが立派な母親になれるわけではなく、子供と一緒に成長していくものなんだと思えるようになり、それからは少し肩の荷が下りてずいぶん楽になりましたよ。
育児や子育てに疲れる原因は「三歳児神話や良妻賢母への罪悪感」
多くの母親が、罪悪感によって育児疲れを深めています。SNSの普及や子育て番組の影響もあり、最近ようやく「子育ては母親だけの役割という価値観は古い」という考え方が広まってきました。
なぜ子育て中のママは罪悪感を抱くの?
きれいでいたい、働きたい、一人の時間を持ちたいといった欲求は、どれもごく当たり前で健全なものです。それでも、明治期から続いてきた良妻賢母の価値観や、三歳児神話の影響力は根強く残っていて、小さな乳幼児を育てる母親に罪悪感を抱かせてしまうのです。なお三歳児神話については、厚生労働省も白書の中で、合理的な根拠は認められないという見解を示しています。「3歳までは母親がつきっきりでなければ」と自分を縛りすぎる必要はありません。
いまだに多くの母親が、一人の人間として当然の感情を抱いたり、健康で幸せでいるために必要なことをしたりしただけで、罪悪感を覚えてしまうのが実情です。ママの心からの幸せこそが子供の幸せにつながるという考え方が、もっと広がるといいですね。
いいママでいる育児疲れへの対処は?乗り切ったママ達の体験談
完璧主義で責任感の強いママほど、自分に理想の母親像を突きつけてしまい、誰も責めていないのに無理を重ねて追い詰められがちです。
ダメな自分を許せるようになることは、失敗したり、ズルをしたり、意地悪をしたりする我が子の、子供らしいありのままの姿を受け入れる練習にもなります。今のうちから少しずつ始めてみませんか。
Aママだって人間!グダグダする日があってもいいんです
実は、私には出産経験がありません。妊活の末に昨年、2歳の男の子を養子縁組しました。突然母親になるのは誰もが同じですが、私には「妊娠」という心の準備をする期間がなかったので、子育てに慣れるまで随分と時間がかかりました。
引き取った当初は、子どもができたことが、ただ嬉しくて楽しいと思っていましたが、数週間するとちょっとしたことにイライラして、何もする気が起こらず、外に出かけるのも億劫になりました。
恐らく初めは、子どもがすること言うこと全てに反応してあげないといけない、独りにしてはいけないと思いすぎて、自分のペースで何も進められなくなったことに、過度のストレスを感じていたんだなぁと思います。
その後は、適当に受け流したり、聞き流したりすることを覚えてからは、幾分楽になりましたが、それでもいっぱいになって気が狂いそうになるときがあります。
そんなときは、実家に預けたり、ママ友を誘って公園で遊ばせてランチしたり、後はとにかく何もしない。家が散らかってようが、洗濯がたまってようがとにかく無視。
母親業は年中無休。でも、人間は1年365日24時間働き続けるなんて無理なんです。完璧なママなんているわけない。自分の時間を自分で確保して、妻でなく母でない日があったっていい。養子縁組から1年が経ち、やっとそう思えるようになりました。
Aほんのちょっとの母親放棄タイム
専業主婦をしています。イヤイヤ期に入った娘と24時間共に過ごしており、実家も遠いため、どんなに体調が悪くても誰かに預けたことはありません。でもそうなるとやはり小さなストレスが積み重なり、たまにものすごいイライラ感に襲われます。
でもイライラしたからといって子供に八つ当たり、というか、いつも以上にきつい口調で叱ってしまったりしたときに後々後悔してしまうんですよね。自分はなんてひどいことを…と。
何度かそんなことを繰り返したのち、私は相談した友人に言われた一言に救われました。「母にも休憩は必要だよ。子供を放置してみなよ。」と。そしてこれを実行にうつしてみました。
とりあえず好きなビデオを流してみました。ビデオにしばらく夢中になっていましたが、すぐ飽きてしまったので、お菓子や好きなものを机にバーっと並べて、私は逃げるように寝室へ。そして存分に趣味の読書を楽しみました。
時間にして2時間弱。母の時間を放棄して自分の時間を過ごすことに成功。これがいいことなのかいけないことなのかはさておき、危険を取り除いた上で子供を自由に過ごさせる、母も自由に過ごす。このあと心にゆとりができた私は優しい母でいてあげられました。
何日かおきに、ほんの1〜2時間、言い方は悪いですが母を放棄してみてもいいのではないでしょうか。少なくともそう思うだけで、「完璧じゃなくていい」という余裕が心に生まれるはずです。
Aとにかく人に今の心境を聞いてもらうことです。
どうしようもなく育児に疲れたとき、それは自分の育児がこれいいのかなと不安になった時でした。毎日が同じことのくり返し、それはとても規則的でその通りにさまざまなことをやっていけば大丈夫だ、という安心感の反対にあるものは、いつも同じでいいのかな、という葛藤。
たまに違うことをしてみたくなるけれども、その一歩が踏み出せない。今日は手作りのものをなにか作ってあげたかったけれどもできなかった。なんだか自分は空回り。なにもやってあげられなかったのかなと、自分を見つめなおし。
そういうとき私は友達や親に話を聞いてもらうようにしていました。友達は自分の子よりすこし上の子を持つ人、親は母親。同性の女性に聞いてもらうことがポイントでした。
ただ聞いてもらう。相手は子育て経験者なので、自分の時はこうだったよ、ということを話してくれる。そうだったのか、友だちも親も悩み考え育児をやってきたんだな、ということが分かります。
自分は一人じゃないんだということを実感し、自分の育児をまた見つめなおし、一歩進んでいくことができます。がんばりすぎないで、そして自分から心を開いてつらい気持ちを話す勇気をもつことが大切だと思います。
大丈夫ですよ。悩むということは十分がんばっているから悩んでいるのです。一歩前進できますよ。
A育児に疲れ極限まで追い込まれた時に頼ったもの
私は現在2児の母親をしていますが、一人目の子がとても育てづらい子でした。今でこそ普通になりましたが、癇癪がひどく、新生児の頃から起きているときはとにかく泣いていました。
最初の3ヵ月で気持ちが限界に近づくくらいに夜中に泣いていて、どうしたらよいかわからずにそのままにしていました。そのまま2歳のイヤイヤ期を迎えて、もう育てたくないくらい大変で私自身もイライラの限界で娘にきつい言葉をぶつけていました。
感情を抑えられず強く当たってしまうこともありました。このままではいけない、でも夫や親など近い人には娘のことをなかなか相談できないでいました。
ある日、娘がいたずらをしてついに何かがぷっつんときれて、私も我を忘れてしまっているときでした。娘がママごめんね、ごめんねと何度も謝ってきてハッとして、市の相談電話に急いで電話をしました。
今までのすべての話をし、聞いてくれた相談員さんがひとこと「お母さん、今までよく一人でがんばってこられましたね。お母さんはとっても頑張り屋さんなんですね」と言ってくださって、涙が止まりませんでした。心が救われたと思いました。
この一言をきっかけに驚くほど娘との関係も変わっていきました。娘もだんだんと落ち着き、今では癇癪を起さなくなるまでに成長しました。
本音を聞いてもらえる人がいたことで、私は思い詰めていた気持ちを開放することができ、娘と向きあえるようになりました。
A自分を責めるより、自分を逃がしてあげること
娘が生まれて家にいることが多くなり、支援センターなどにもよく連れて行きましたがなかなか友達も出来ず、プライベートで何か相談したり愚痴を言ったりすることが出来ませんでした。最初はどうして自分だけできないのだろうと、自分を責めることが多かったのですが、ある日近くにあった映画館に行ってみました。主人に子供を預けて、家以外の空間に行くことで、開放感があってとてもリフレッシュすることが出来ました。
産む前は映画館で泣くことなんてありませんでしたが、ストレスのせいか映画館で号泣し、すっきりして帰宅できたのです。家にいるとどうしても子供が近くにいるため、解放されるのは難しいですが、思い切って別の空間へ行き、しかも思いっきり泣くことで日ごろのたまった心身の疲れを癒すことが出来ました。泣いてすっきりして、また子供や主人に優しくなれたら、みんなが幸せになれると思います。
この時期の体験談に共通するのは、「いいママでいなければ」と自分を追い込むほど苦しくなり、誰かに気持ちを話したり、思い切って手放したりした瞬間に楽になっている点です。聞いてもらう相手は、子育て経験のある友人や親、地域の支援センターのスタッフなど誰でもかまいません。つらさを声に出すこと自体が、回復の入り口になります。
専業主婦の育児疲れの原因は「離れていても子供の影響を受けやすいから」
入園や入学で子供と離れる時間ができても、専業主婦はその間に家事などで忙しく、園や学校から呼び出しがあればすぐに駆けつけなければなりません。
園や学校の行事や説明会、保護者会やPTA活動などもあり、独身の頃のように自由に予定を入れられません。子供の体調やトラブルがあれば、離れていても頭の中は子供のことでいっぱいになりやすく、何かと子供の影響を受けて精神的に疲れやすい傾向があります。
専業主婦は「ママ友付き合いのわずらわしさ」も育児疲れの原因になる
子育てに疲れる専業主婦から挙がる、少し意外な理由がママ友付き合いのわずらわしさです。ボスママやマウンティングママが近くにいるママは特に大変!
専業主婦だと仕事を理由にお付き合いを断りにくく、子供の友達関係に影響が出ることを心配して、ひたすら耐えたり受け流したりと、神経をすり減らして付き合っているママも実在します。
ママ友付き合いに疲れる場合は、相手への気持ちを一度見直し、接点をできるだけ減らして今よりも距離をとることをおすすめします。すべてのママと仲良くする必要はありません。挨拶だけはきちんとしつつ、深入りしない関係を選ぶのも立派な付き合い方です。
成人するまで子育てに疲れるのは「子供が心配だから」
妊娠中から子供を大切に育て、いまと未来の幸せを願って少しでもそこへ近づけようとするのが親心です。けれど、その親心ゆえに、子供の失敗が自分のこと以上に辛く、心配でたまらなくなって精神的に疲れてしまうママやパパもいます。
例えば「一人っ子だから、自分にもしものことがあったらと思うと心配で、苦手な親族とも仲良くするよう頑張っている」という人もいます。
これも子供が心配だからこその頑張りですが、子供がその親戚をどれくらい頼れるのか、未来は誰にもわかりません。先回りした努力が、必ずしも実るとは限らないのです。それでも心配だから頑張りすぎて、子育てに疲れてしまう。心配は尽きないからこそ、どこかで線を引く意識が必要になります。
子供への心配し過ぎによる育児疲れへの対処は?乗り切ったママ達の体験談
子供の意思がはっきりしてくると、先の見通しがつく親がいくら心配しても、本人が納得できなければ、失敗するとわかっている道を選ぶこともあります。
失敗するとわかっていて見守るのは、親にとって辛いこと。でも、先回りしすぎて子供の笑顔が消えてしまうことのほうが、本当は辛いのではないでしょうか。子供の笑顔をバロメーターに、心配しすぎへのブレーキをかけたいですね。
A逃げ道はないので
長男は小学三年生で、2歳の男の子と1歳の女の子の三人の子供がいます。日中はほぼ同じ流れで掃除洗濯おやつに昼ごはん、のような感じです。
何度言っても同じ事を繰り返す年頃の子供二人は、毎日見ていると面白いですし、成長は本当に毎日なので楽しいのですが、やっぱり、どうして言うことを聞かないのか、どうしてご飯を食べないのかなど、一人で悩んでしまうことがあります。
そんな時は犬を飼っているので、おんぶにベビーカーにリードだけど散歩に出かけます。家に閉じこもっているだけで悩むと暗い空気になるのです。
外に出るだけで空気が澄んでいて散歩はしんどいですが、帰ってくると、そのイライラはなくなっています。気分転換は大切だとつくづく思いました。
犬の世話も毎日で大変ですが、散歩中のすがすがしい顔を見るとなぜか自分がにこにこしています。最終的にも戻る場所は家族の笑顔ですね。
育児に疲れてイライラする原因は「自己犠牲型のしつけをしているから」
心理学者で、お茶の水女子大学の名誉教授などを務める内田伸子さんによると、「共有型しつけ」に対して、自分を犠牲にする「自己犠牲型(強制型)のしつけ」をしている親は、不満が多くてイライラしやすく、疲れやすい傾向があるとされています。
その結果、最終的に育児不安や放任のどちらかに偏りやすいので、自己犠牲型のしつけをしていると思う場合は、子どもと一緒に楽しめる共有型しつけに切り替えていくとよいでしょう。
自己犠牲型のしつけをしている親の特徴
- 子育てに一生懸命取り組んでいる
- 生活の全てが子供中心に回っている
- 自分のことを我慢してでも子供に尽くしたい
- したいときにしたいことができない
当てはまる項目が多いほど、まじめで愛情深い証拠でもあります。だからこそ、ときどき肩の力を抜いて、自分の楽しみを後回しにしすぎないことが、結果として子どもへの笑顔を増やします。
男の子の方が女の子より育児に疲れる?小さくてもパワーは男性
男の子の子育ては女の子より大変と巷で言われていますが、女の子の子育ては別の意味で大変だとも言われ、どちらが大変でどちらが楽とは一概には言えません。子供の個性によっても、手のかからない男の子もいれば、手のかかる女の子もいます。
それでも一般的に、男の子は小さくてもパワーがあり、赤ちゃんの頃から「男の子だな」と感じるママは少なくありません。あくまで傾向であって、目の前の我が子がすべてに当てはまるわけではない、という前提で読んでください。
男の子は赤ちゃんの時から声や吸う力が強い
3人の男の子と女の子を子育て中ですが、男の子は赤ちゃんの時からとにかく泣き声が大きくて、近所迷惑が気になって気が休まりませんでした。
泣くとすぐ興奮してパニックになるし、母乳を飲む力も強いから痛くてたまらず出血したくらい。女の子が生まれて「同じ赤ちゃんでもこんなに違うんだ」と、正直驚きました。
でも女の子の子育ては違う意味で大変でした。娘の場合、不満をアピールするのが苦手で、声も小さく活舌が悪いので何を言いたいのかわからずイライラ。
息子のように単純明快ではないので、結構悩むことも多いです。体力的には男の子の子育ての方が大変ですが、精神的には女の子の子育てが大変かな。
男の子の反抗期の方が母親は大変
高校生の息子と娘を持つ2児の母です。男の子と女の子、どちらも反抗期は大変ですが、母親にとっては男の子の方が大変だと思います。私だけでなく他のママ友も同じように言っているので、男の子のママは覚悟しておいた方がいいと思います。
言葉遣いも男の子は女の子以上に悪くなるし、語気が強いので恐怖すら感じます。背も母親より高くなるし力も強くなりますし、扉の開け閉めが乱暴になったり、物に当たったり、壁に穴が開いたりと女の子では考えられない行動をします。
ひっそり泣いたというママさんは多いですよ。でも最近落ち着いてきて急に優しくなったので、娘の方が大変です。反抗期の子育ては疲れるので、子供を信じると心に決めて待ってあげる方がいいと思います。
Aある言葉に納得しました
自分の子供を他人の子供と比べてはいけない、と言いますが、頭ではわかっていても、親としてそれは到底無理なことです。私は誰かに子供を預けたりしないで、行きたいこと、やりたいことも我慢してここまで育てたのに、という思いが常にあり、なのになんであなたはそうなのよー、とそれが子供に向かってとうとう爆発してしまった時がありました。
そんな時に、テレビで子供の教育にくわしい先生が出演している番組を見まして、その言葉に妙に納得した覚えがあります。男の子は別の生き物だと思えばいい。というようなことをおっしゃっていて、吹っ切れたといいますか。それからは、その先生が書かれた書籍を何冊も読みました。まだ、比べてしまいますけど。
育児が疲れるママ必見!元気に楽しむための5つの対策
子育て中の疲れは、心の持ち方でかなり軽くできます。特に育児中は楽しいと感じられずに自分を追いつめてしまいがちですが、心の持ちようを変えたことで楽しめるようになったママもいますので、次の5つの対策を試してみましょう。
1子供の犠牲になって自分の生活や人生をおろそかにしない
赤ちゃんを育てている時期は


