小学校入学準備の勉強/環境/品に関する記事

『小学校入学準備の塾や勉強/机や環境/服/文房具おすすめ』

小学校入学校準備はどのように進めて行ったらよいのでしょうか?無駄買いを防げる、入学前に読んでおきたい情報が満載です♪

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【小学校入学準備】勉強や塾/環境/服/筆箱などの文房具の購入

お子さんの小学校入学準備を始めようとしている年長児のママさん。幼稚園や保育園の卒園、そして小学校の入学を控え、お子さんも不安と期待が入り混じってソワソワしてくることでしょう。

パパママの小学生時代とは、学校の様子も少しずつ変わってきています。準備なども、地域や学校によって違ってきます。そこで、小学校入学準備の勉強、環境作り、準備品、上靴や筆箱などの文房具をいつから揃えればいいのかについて、体験談を交えてご紹介します。ぜひ参考にし、無駄のない準備を行いましょう。

小学校入学準備でひらがなやドリル勉強は必要?

ひらがな・カタカナ・計算などは、「周りの子は朝日新聞出版字が読める子が多いみたい。簡単な計算も…。入学前にある程度教えておかないと、入学後に落ちこぼれちゃう!?」とママが心配して、無理に教えることでかえって子供が勉強嫌いになったり、知っていることが多いため飽きて授業を集中して聞けなくなったりすることがあるため、無理に教える必要はありません。

小学校入学前に子供の能力を伸ばす準備を!

小学校入学前は、ひらがなドリルなどで無理に勉強させるよりも、幼児期の子供に不足しがちな聞く力を高めるために、日頃からママが子供の話しをきちんと聞く姿を見せたり、子供が親の話しをきちんと聞けたら褒めて自信を持たせたりすることが大切!入学後はテストの点数だけでなく、色々な面で先生の話しをしっかりと聞ける子供が、先生やクラスメートから認められ、自信を持つことで更に能力を高めやすいと言われています。

また、ひらがなの教え方としては、かるたや読み聞かせなど家族で楽しくひらがなに親しみ、興味のある子にはドリルなども喜ばれますし、ママが教えようとせず、見守ったり、楽しくクイズを出したり、褒めたりして「好奇心や自信、勉強は楽しいと思う気持ち」を伸ばすことが、遠回りのようで近道になります。

勉強したくなる環境作り

無理に勉強を教える必要はありませんが、勉強したくなる環境作りを心がけることは大切です!ひらがなカタカナポスターや小学校入学準備ポスターブックなどを貼っておくと、興味を持ちやすくなるのでおすすめです。ひらがな表やカタカナ表を貼っていたら、じっと見ていていつの間にか覚えていることもありますよ。

子供は親が見ていないと思っても、意外と見て覚えていることがあるので、驚くことも少なくありません。

みみのママ
37歳

A頭のいい子は「勉強しろ」って言われないから…

私には小学校6年生の娘と小学校2年生の息子がいます。2人とも勉強は結構好きな方ですが、まだ塾には行かせていません。娘も息子も勉強は結構好きみたいで、学校のテストも自分の子供の頃に比べるといい点数をとってきます。
私は子供の頃、よく親から「勉強しなさい!立派な大人になれないよ」と言われ、内心うんざりで「勉強なんて大嫌い」と思ってきました。ですから成績もイマイチ…。なんとか地元の短大を卒業し、就職して結婚できたのですが「昔もっと勉強して何か資格を取っておけば、これからの再就職も楽だったかも…」と感じています。
ある日たまたまワイドショーで、「東大生は親に勉強しなさいと言われずに育った人が多い」と聞いて、子供達は「勉強しなさい」と言わずに育てています。でも、勉強の楽しさを知ってほしくて、小さい頃から毎日絵本を読み聞かせたり、幼稚園の頃からトイレや部屋のあちこちに、地図やひらがな、漢字、国旗、英単語、星座などのポスターを張り、定期的に取り替えています。
子供達もとても喜んでいて、覚えたのを自慢してくれるんです。ポスターの効果か学校の先生からも、「好奇心が旺盛で、授業を集中して聞けるお子さんです」と褒められました。

小学校入学準備ポスターブック
1冊で部屋に貼れるポスター全40種類が手に入る!

監修 花まる学習会

出版社:朝日新聞出版

価格:1200円 +税

小学校で習う国語、算数、理科、社会、英語に関するポスターがズラリと40種類も用意されています。
1年生で習うひらがなカタカナはもちろん、入学準備塾などで教える漢字や足し算、引き算などの先取り学習の内容や、小学3年生以上で習う国旗、季節の植物や昆虫、カタカナやひらがなで読み方や意味がついてる英単語などのポスターもあり!

小学校入学準備のために塾は必要?体験談

入学時に、ひらがなが読めて、自分の名前が書ける、10までの数字が分かる、ということができれば特に心配する必要はないとされています。

ですが、親としてはどこまでできていても、子供が学校で遅れないか、ちゃんとついていけるのか心配になるものですよね。中には小学校に入学してからの勉強がスムーズに進むために、塾の小学校入学準備コースに入れるママもいます。塾ではどのようなことを勉強するのでしょうか?塾の小学校入学準備コースに子供を通わせたママの体験談をご紹介します。

春ちゃん
35歳

A入学前にお試し感覚で

ひらがなも満足に読めない娘にちょっとした焦りと危機感を覚えて、お試し感覚で地元の有名な進学塾で行われていた、入学前の小学校準備講座のようなものに参加しました。
えんぴつの正しい持ち方や座る時の姿勢、話の聞き方など基本的なことから教えてもらい、学校で勉強するイメージもついたようです。
友達と一緒に楽しみながら進めていくので、ひらがなもだんだんと読めるようになってきました。初めから何でもできる子が来ていて驚いたりもしましたが、「子供が楽しく通えたのでよかった」と思っています。
小学校に入ってからも先生の話をきちんと聞くという基本を学べ、その点は安心かなと思っています。

今から家庭で行える小学校入学準備リスト

小学校入学準備というと、ランドセルや学習机、入学式の服などの準備から、上靴や筆記用具、ノート、絵の具セットなど授業に使うものまで沢山ありますよね。準備するのは物だけじゃなく、親と子供の「小学生になる」という心構えも大切です。

10月・11月頃教育委員会より通知書が届きます。指定された小学校にて就学時健康診断が行われ、その際に心配事や質問事を確認する事が出来ます。12月より1月頃、教育委員会より入学通知書が届き、通学する小学校が決まります。2月頃には入学説明会が地域の小学校にて開催され、お父さん・お母さんにとっては、この入学説明会が初めての小学校行事になり、これから始まる小学校生活の全体像が見えてきます。入学時に掛かる費用等、準備しなければならない事の説明を受けるのもこのタイミングです。
初めての入学説明会で、緊張と不安ばかりと思いますが、必要な物を確認し揃える物は早めにそろえ、学校指定販売品の確認をして無駄無く入学準備を進めましょう。

まずは、学校から説明のないランドセルや学習机などの準備について、どのように行えばよいか確認しておきましょう。
1年生のうちは落とし物も多く、自分のものが分からなくなってしまうこともありますので、学校に持っていく持ち物には全て名前をつけましょう。

ランドセル

小学校入学準備に欠かせないのが、入学式の日から使い始めるランドセル。最近ではカラーも豊富で、軽さ重視のもの、重くてもしっかりとしたものと様々なタイプのランドセルも出ていて、ランドセル選びにも悩みますよね。現在主流のランドセルは軽くて丈夫、一世代前のランドセルの重さは約1600g、現在は約1300g、昔はB5サイズまでが収納可能でしたが、最近はA4ファイルが入るものが定番になりつつあります。背負った時の、背中への密着効果が抜群で、機能も一段と向上し大切な6年間をしっかり支えてくれます。

また女の子の場合、高学年になってから「ピンクや赤は恥ずかしい」という子もいて、最近は女の子用の茶色や黒のランドセルも人気があります。使うのは子供なんですから、色に関してのアドバイスをしつつ、最終的にはお子さんの気に入った色を選ぶのが良いですね。ランドセルは小学校6年間使うので、雨や乱暴な扱いでも壊れない丈夫な物を選ぶのがオススメです。ランドセルが届くと、グッと一年生に近づいた気持ちになり、子供の楽しみも加速してきます。

学習机や椅子/リビング学習用品

各家庭の方針によっても違いますが、最近は机と椅子を低学年のうちは用意せず、リビング学習をさせる家庭も多くなりました。リビング学習には、集中力が身につき、適度な緊張感と安心感が得られ、親がすぐに対応できるなどのメリットがあります。

お子さんに家の何処で学習したいか意見を聞き、家で勉強することを習慣付けるタイミングが小学校入学です。リビング学習でも、自分の部屋で勉強するにせよ、小学校は学習と遊びの両立の場であることを教えてあげましょう。自宅に学習出来る環境を作り、しっかりと一年生のうちから短い時間でも勉強できるよう、お子さんと話し会いながら入学準備を進めましょう。

現在では、リビング学習人気に伴い、リビングに置ける奥行きの狭い机なども販売されています。リビング学習用のデスクマットなどのグッズもあり、プリント類が管理しやすくなっています。
入学後は宿題もあり、毎日の復習が学力向上に役立ちます。そのためにも、「勉強しよう!」と子供がやる気を出した時に、親がそばにいてもいなくても、すぐに勉強できる環境を準備しておくことが大切です。

リビング学習用とは別に、子供部屋に学習机を用意する場合は、長年使用出来るタイプがお勧めで、小学校から高校まで、又は地元大学卒業を含めると16年使うことになるので、分離出来る学習机を選ぶと高学年以降も活用できますよ。成長に合わせ天板の高さを変えられる学習机もあるので、長く使うことを見通して子供が気に入る学習机を選んであげて下さい。椅子も高さを変更することはできますが、姿勢が悪くなるのを防ぐために、成長に合わせて買い換えるようにしましょう。

書類整理のファイルやアプリ

小学校に入学すると、幼稚園や保育園同様に学校からのお便りを子供が持ち帰るようになります。特に入学したばかりの頃は、提出書類も多く、お便りもたくさんで管理するのも大変になりますので、子供専用のファイルを準備しておくことも考えましょう。

アプリの活用もおすすめです。おたよりBOXというアプリは、写真を撮ってスマホで管理できます。アラーム機能もついているため、「あの提出日いつまでだったっけ?」「今日は何時に下校だったかな?」と気になる時も、指定の学用品を買いに行くときも、家庭であるいは外出先でスマートに確認できるので重宝しますよ。

入学式の衣服/靴

公立の小学校は通常私服ですので、入学式に来ていく正装を準備する必要があります。冠婚葬祭や、発表会などでも着用することができるような服をチョイスしましょう。男の子はスーツにネクタイ、女の子はワンピースやスーツセットが多いです。ブランド服の場合、12月頃から売り出されることもあり、急がないと気に入ったものが売り切れることがありますので注意しましょう。

靴は、あればフォーマルを用意しますが、無理に黒のフォーマル靴を用意しなくても、式典などが体育館や教室で行われるため、学校用にそろえた新しい運動靴の子供も多いです。

学童入所申請

仕事をしているママに必要なのが、学童の申し込み申請書です。多くの小学校で、学童が併設されています。学校が終わったらそのまま学童へ行き、宿題をしたり友達と遊んだりして過ごします。小学校の下校時間は、学校にもよりますが5時間目が終わる14:30頃で、両親どちらか家にいるなら良いのですが、共働きですと帰宅までの間子供を預かってもらう場所が必要となり、学童保育はその為の設備です。

学童保育は公立と民間が有り、各自治体によっても利用料金が大きく違い、学童保育の利用を考えているお父さん・お母さんは、早い段階で利用料金を確認しておくようにしましょう。公立の学童保育は保護者の収入により、条件を満たせば保育料の免除や減額がありますが、民間の利用料金は地域によってまちまちで、入会金など思わぬ出費が発生する場合もあります。あらかじめ民間学童保育所の料金は、高額と認識しておいたほうがよいでしょう。ある地域の公立学童保育費は、月額1,000円+おやつ代で月の合計2,000円弱、隣町には公立が無く私立で月10,000円前後+おやつ代と、さらに車で10分の送り迎えが必要となると、ちょっと学童保育に預ける意味が変わってきちゃうかもしれませんね。

入学説明会の時に申請書が配られることが多いのですが、申し込み受付を11月から行っているところも多いため、人気のある地域の場合は入学前のできるだけ早い時期に済ませておきましょう。

通学用の服/汚れても良い服

私服の小学校の場合、通学用の服を用意しましょう。ただし、あまり華美にならないように気を付けることが大切です。学校によっては「勉強するのにふさわしい服装にするように」と、お洒落重視の服装ではなく、活動重視の服装にするようにと子供達に指導されることもあります。朝顔の種を植えたり、図工のある日は、絵の具を使って汚れたりすることもありますので、まずは汚れを気にせず活動できる服や、汚れの目立たない服を用意するのがおすすめです。

子供用ハンカチ/ちり紙

学校へは毎日ハンカチとちり紙を持っていきます。トイレの後だけでなく、防災訓練、絵の具や習字の授業など、色々な場面で使用します。小学校によっては、名札とハンカチちりがみセットをきちんと持ってきているか、定期的に全学年への点検をするところもありますので、小学校入学準備品として必須アイテムなのです。

1年生のうちは幼稚園や保育園と同様に、子供用の小さ目のサイズがポケットには入りやすくて便利です。また、ティッシュは落とす確率が高いので、少し大目に用意して名前を書いておきましょう。
女の子は「移動ポケット」を利用している子も多くいます。ポケットのない服を着たときに便利です。ママのハンドメイドしたものや、市販のものもありますよ。

ポケットなしのお洋服に♪フィットポケット

ニッセン

価格:908円 + 税

ポケットのないスカートやズボンの時に重宝するクリップ式で止められるハンカチティッシュケースです。これがあれば、どんな服の時でもOK!
お子さんの好きな柄を選んであげれば、学校へ行く気分も上がりますね♪

傘/レインコート

小学一年生が持ちやすい長さは50~55cmくらい!反射材つきは特におすすめです。入学当初は特にランドセルが重くて大変な子供が多く、大きな傘と手提げ荷物のトリプルパンチで通学途中にひっくり返ることも…。大人用の大きすぎる傘は避けましょう。

予備の傘を一本学校に置ける「置き傘」が許されていて、急に雨が降った時に対応できるようになっている学校もあります。1年生は傘を上手にさせずに突風で壊れてしまうこともよくありますので、置き傘が必要な学校の場合は、2~3本用意しておくと便利でしょう。

最近の傘は…

部分的に透明になっていて、視界がよく見えるものもあります!危険のないものを選んであげましょう

また、春の遠足では雨具を用意して持たせることになりますが、1年生のうちは折り畳み傘が上手く使えないため、レインコートを持たせるように指定がある学校もあります。大雨の日の通学にも便利ですので、ランドセルやリュックの上から着られるレインコートを、小学校入学準備として用意しておくと非常に便利です。

水玉レインコート

キャサリンコテージ

価格:2,790 円 (税込み)

色は白ベースに黒の水玉と、黒ベースに白の水玉の2種類!背中のボタンをつければ通常のレインコートとして、ボタンを外せばランドセルやリュックの上から着用できます。
1年生の女の子はピンクや赤が多いので、大人っぽくってカッコいいと評判になるかも♪

長靴

雨の日の通学用に長靴を用意しておきましょう。また、入学後は替えの靴下をビニール袋に入れてランドセルのファスナーの部分に入れておくと、雨の日でも安心ですね。
長靴は、高学年になると履かなくなる傾向がありますが、1年生のうちは通学途中にわざと水たまりに入って遊ぶなど濡れたり汚れたりしやすいため、小学校入学に合せて準備しておくとよいでしょう。

10レジャーシート/リュックサック

レジャーシートやリュックサックは、入学してからすぐに必要になる訳ではありませんが、春から初夏にかけての遠足や運動会、社会見学といった校外授業の時に必要になります。急に言われて慌てないよう、お弁当とおやつ、雨具、タオル、シートが入るサイズのリュックを用意しておきましょう。幼稚園の時と比べて大きめのリュックサックを用意するママが多いようですよ。

11水筒/弁当箱

最近では、学校の水道水を飲ませず水筒を持参させる学校も増えています。一日分の水分補給となりますので、幼稚園の時よりは多めに入るものを用意しましょう。1年生のうちは400~500mlの直のみとコップの2wayタイプを用意するママも多いのですが、少年団などスポーツをする子供の場合は、すぐに1L~の直飲みできる保冷水筒に切り替えることも…。お子さんのタイプに合ったものを用意しましょう。

また、お弁当箱は汁漏れしないものを選んであげましょう。幼稚園や保育園の遠足などでスプーンとフォークを使っていた場合は、お弁当用の箸も用意してあげましょう。

12入学までに学習する生活習慣を身に付けさせる

お父さんお母さんと一緒に、ひらがなの書き方を確認し正確な書き順も覚え、自分の名前を書けるようにしておきましょう。また、自宅の会話では、主語が有る会話を意識的にするようにし、会話力を養う努力もしましょう。一日10分位の予定で、机に向かう習慣を付ける等、幼稚園・保育園の卒園行事と時期はダブりますが、しっかりとした小学校への入学準備をしましょう。

小学校入学時に自分の名前が読めないと、座る場所・荷物を置く場所が分からなくことがあり得ます。お父さんお母さんとの会話の中で、主語の無い会話「あれとって」「あれどこいった」等が続くと、小学校生活にて意思の疎通が難しくなる事が考えられます。
入学前より自分の名前は読み書きできるようにし、お友達とは楽しく会話が出来る様頑張りましょう。

13小学校より配布される連絡事項を確認し入学準備を進める

昔は全国統一されていましたが、教育制度は約10年ごとに改正され、現在の学習指導要領は2007年改正のものです。自治体ごとに色々な取り組みが実施され、お子さんが通学する小学校がどの様な教育方針か確認するようにしましょう。
各自治体により少人数制40%程度、英語教育5・6年生60%程度、教科担任制20%程度と自治体単位にて、授業内容の違いが有ります。
お父さんお母さんは入学説明会の時に、説明をしっかり受けて来春の入学準備を開始しましょう。

14入学までに規則正しい生活習慣を身につける

幼稚園・保育園の時の様な送り迎えは小学校では無いため、子供は自分の力で通学する必要が有ります。お父さん・お母さんは子供に、夜は9時には寝て、朝6時には起きるような、規則正しい生活習慣を身につけられるよう、しつけてあげましょう。
お子さん専用の目覚まし時計を用意し、自分でセットし自分で起きる事が出来る事を習慣付けさせ、お父さん・お母さんも子供と共に、規則正しい生活を送る努力を致しましょう。

15入学式の用意は入学案内でチェック

お父さんお母さんは、入学式当日にはあまり持っていく物は有りませんが、小学校側より教科書・プリント等配布物があるので大き目の手提げバックを持って行きましょう。お子さんが必要なのは、バック類と学校指定の上履き、筆記用具、名前ペン、スリッパ、サブバック、入学通知書等です。家庭でチェック表を使い忘れ物無いかチェックを実施し入学準備をしましょう。
ランドセルは、入学式当日には勉強が無いので必要はありませんが、小学校によってランドセル持参の指示が有ったり・無かったりするので、気になる場合は直接小学校へ確認しましょう。基本的には入学式でもランドセルを持っていくことをおすすめします。入学式の立て看板の前で、ご両親とランドセルを背負い記念写真を撮りたいものですよね。

16通学路に危険が無いかチェック

お父さん・お母さんは事前に、子供が毎日通うことになる通学ルートを実際に歩いて、危険な箇所が無いか把握しておきましょう。交通量や日の落ち方など、登校時間と下校時間では危険個所が違う場合もあるので、可能であれば実際の登下校時間に歩いて確認してあげましょう。
子供と一緒に歩いてみて、何処に危険が潜んでいるか話し会い、危険を感じた時は防犯ブザーを使用する事を教え、危険回避に繋げましょう。学校の行き帰りは危険が一杯と子供へ教え、危険を感じた時には避難出来る場所を探し、交番やコンビニ等の場所を子供に教えてあげましょう。

筆記用具などの小学校入学準備品はいつから準備?

小学校入学準備品は、早めに揃えてしまいたいママも多いのですが、上靴やノート、筆箱などの文房具を早まって準備してしまい、無駄にしてしまうこともあります。学校によって、キャラクター柄の鉛筆、筆箱などの文房具が禁止だったり、上靴やジャージ、紅白帽など指定があったりと、細かな指示があるところも少なくありません。

また、鍵盤ハーモニカや絵の具セットなどは、基本的に学校で希望を聞いて一括購入するケースが多く、紅白帽なども学校によって一括購入の場合があるため、早まって準備しないようにくれぐれも注意しましょう。

公立小学校の場合、2月頃に入学説明会が行われることが多いようです。入学説明会では、小学校入学準備品のリストが配布されて細かな説明がありますので、説明を元に購入するようしましょう

何をそろえたらよいのか説明会に参加しても心配な場合は、実際に上の子を通わせているママ友に色々教えてもらい、購入する物や時期、店についてのアドバイスをもらうとよいですね。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪