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小学生【スマホ依存症】チェックなりそうな子の特徴/対策

小学生【スマホ依存症】チェックなりそうな子の特徴/対策

子供のスマホ依存は小学生から増えています。心配なママは、依存度をチェックしてみましょう。

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【小学生でもスマホ依存症!?】子供をチェック!なりやすい特徴

多くの人がガラケーからスマホに移行し、小学生もスマホを持つ時代となりました。そのため、「スマホ依存」の問題も低年齢化してきています。

平成27年度の文部科学省による全国学力・学習状況調査では、1日1時間以上携帯やスマホを使う小学6年生の割合は16.9%。前年度に比べて増加しています。また、全国58.2%の小学6年生が携帯電話やスマートフォンを持っていることが分かりました。これからますます増えていくと考えられていますね。

簡単にハマってしまうスマホ依存、あなたのお子さんは大丈夫ですか?心配なママは依存度をチェックしてみて下さいね。次の10項目中に、YESの数がいくつあるのか数えてみましょう。

YESの数はいくつ?子供のスマホ依存度チェック

あなたのYesの数は0個です。

スマホを操作する男の子

YESの数が0の場合

お子さんには、スマホ依存の傾向はないようです。しかし、年齢が上がり思春期が進むと、悩みや葛藤、ストレスが増え、ちょっとしたきっかけでスマホ依存が始まってしまうこともあります。このまま適度な使い方を続けていくように見守っていきましょう。

YESの数が1~3個の場合

お子さんは軽度のスマホ依存の可能性があります。スマホは面白いこともたくさんあり、簡単に小学生の好奇心を満たすことができます。けれど、これから勉強や部活などを通し、粘り強く努力することで得られる達成感や、人とのコミュニケ―ションを学んで欲しい時期に、あまりスマホに依存してしまうと、本当の楽しさを味わえなくなってしまう恐れもあります。

YESの数が4個以上の場合

スマホ依存は赤信号が点滅している、要注意の状態です!お子さんは既にスマホ依存症になっているかもしれません。目の前の人とのコミュニケーションは取れていますか?鳴ってもいないスマホが鳴ったような気がしていませんか?この状態のまま使い続けると、依存は増々ひどくなる可能性があります。

抜け出すことが困難になる前に、スマホを使う時間を管理したり、しっかり話し合うことが大切になります。

スマホの使い方に関して、親の話が聞けない、約束を守れない、会話が成立しない、朝登校できないほどの睡眠障害がある、体調不良で学校生活にも支障をきたしているなどの症状がある場合は、ネット依存外来、スマホ依存外来などの専門機関や、心療内科を受診させましょう!

スマホ依存症になりやすい小学生の7つの特徴

いつもスマホを触っている、近くにないと落ち着かないという、いわゆる「スマホ依存」の子供達。パパママとしては、「見えないところでトラブルになっていない?」「視力や学力、姿勢が悪くなるのでは?」と心配は尽きませんよね。スマホ依存になりやすい子供には、どのような特徴があるのでしょうか?

ストレスを抱えている

泣きそうな子供

嫌なことがあったり、そこから逃げ出したいという場合、逃げ場としてスマホに走ってしまう子供もいます。家庭環境や、学校生活、習い事や塾、勉強による過度の忙しさ、中学受験や周囲からの期待など、日頃からストレスを抱えている子供は、スマホで手軽にストレス解消をするうちに、依存していきやすい傾向があります。

友達付き合いが得意ではない

自分の気持ちをうまく伝えることができない子供は、友達とのコミュニケーションがうまくいかず、ゲームの世界に没頭し、文字で話せる相手とのつながりを大事にする傾向があります。
また、友達と上手に付き合っていた子供でも、クラス替えなどで友達付き合いが上手く行かなくなることもあり、その不安をSNSやネットゲームで解消しようとするのです。

こだわりが強い

こだわりが強い子供は、没頭してしまうと我を忘れてしまうこともあります。「やりたい」という衝動を抑えられなくなり、スマホ依存症になってしまうのです。

発達障害である可能性が高い子供や、発達障害の子供にも注意が必要です。スマホ依存になることで、発達障害の症状を引き起こしてしまったり、症状が悪化したりする恐れがあります。スマホを与える前に親が配慮することが大切です。

打ち込むことがない/暇な時間が多い

学校でクラブ活動をしていたり、習い事をしていたりで忙しい子は、スマホをする時間が少なくなります。反対に、家で特にすることもない、やりたいこともない場合は、ズルズルとスマホを触ってしまいやめられなくなっていく、というパターンになりやすいのです。

小学生の時期に少年団や習い事、友達との遊びや趣味で、打ち込むことを見つけていない場合、スマホで簡単に楽しさを得られてしまうため、スポーツや趣味で努力や苦労をして、達成感や充実感を得るよりも、安易なスマホの快楽にハマってしまいやすいのです。

自己肯定感が低い/気が小さい

犬と一緒に外で遊ぶ子供

自己肯定感が低い子供や、気が小さい子供は、依存症になりやすい傾向があります。自己肯定感が低いため、友達や先生などに言われ言葉や態度で傷つきやすく、そのストレスから逃げるようにスマホに依存してしまいます

また、気が小さい子供も、ちょっとしたミスやトラブルに対して過剰に不安を抱きやすく、安心できる環境として人間ではなくスマホに気持ちが向きやすいのです。LINEをしている場合は、「LINEで仲間外れにされるかも」という不安や妄想を抱きやすく、過剰に依存してしまう傾向があります。

親が厳しすぎる/両親が不仲

子供のスマホ依存症は、本人の気質だけでなく、親が作り出す環境によってもなりやすいのです。親がしつけに厳しすぎたり、過干渉に子供のことに介入し勝手に決めてしまったり、両親が不仲で喧嘩ばかりしていたり、仮面夫婦家庭内別居をしていると、子供は安心して家庭で過ごせません。そのため、簡単に嫌なことから逃れられるスマホに依存してしまうのです。

親が子供に無関心/存在感が薄い父親

子供は親とのコミュニケーションや、一緒に楽しく過ごす時間などによって安心感を得られます。親が仕事や趣味に没頭し遅くまで帰宅せず、子供はいつも深夜まで一人ぼっちで家にいて、夕食も一人で食べている家庭や、親が子供を省みず、帰宅しも子供に無関心で一緒に過ごそうとしない家庭の子供は要注意!あまり家に帰らず、帰っても部屋で趣味に没頭しているような存在感の薄い父親の家庭も、子供がスマホ依存症になりやすい傾向があります。

小学生がスマホ依存症になる原因

片時もスマホを離せなくなるスマホ依存症。若い時のほうが依存する率が高く、リスクも大きくなります。スマホ依存症になる原因として、本人の特徴以外にも、脳のメカニズムと生活リズムが関係しています。

スマホ依存になる脳のメカニズム

スマホと子供

ゲームをすると、脳内の「ドーパミン」という物質の濃度が高くなります。このドーパミンは「快楽ホルモン」とも呼ばれ、高揚感や快感を引き起こし、「もっともっと!」とやりたくさせてしまうのです。親がこれまでの人生で経験したドーパミンの力としては、初恋などの恋愛やアイドルへの興奮、ドキドキ感、高揚する気持ちこそが、まさにドーパミンの力によって起こっているのです。

ところが、ドーパミンの強烈な力も、時が経つと耐性がつくため、同じことでは物足りなく感じてしまいます。「顔が見て嬉しい」から、「話したい」「付き合いたい」と恋心を発展させたくなるように、子供達も「スマホは楽しいな」から、「今までよりも、もっと楽しいことがしたい」と、さらに上の快楽を求めていくようになり、やがて依存症になってしまいます。これは、スマホやオンラインゲームだけでなく、アルコールやニコチンなどと同じ症状です。

SNSの普及

SNSが急速に伸びてきたことで、友達との関係も、より密接な関係をネット上で作れるようになってきています。
小学生の間でもスマホや携帯の普及率は年々上がり、LINEなどの無料アプリを使って、親や学校の知らないところで子供達がやり取りをし、トラブルが増えています。参加しないと自分だけが置いていかれたり、無視されたり、裏で悪口を言われたりと、人間関係のトラブルに発展してしまうこともあります。

こういった恐ろしい環境に巻き込まれ、不安を抱えてしまうと、スマホが片時も離せなくなり、メールチェック、LINEのチェックが欠かせなくなってしまうのです。これが続くと、睡眠不足になったり、精神的にも疲れてしまい「LINE疲れ」という症状がでたりと悪影響もあります。

小学生のスマホ依存症対策アプリ

「最近スマホをさわっている時間が増えている」「ちょっとセーブして欲しい」と感じているママも多いことでしょう。スマホを持たせる場合は、ぜひ依存症対策を行いましょう。小学生の依存症対策として使えるアプリをご紹介します。

まもるゾウ+

Sleepy Sound

親子でアプリをDLして利用します。親のスマホから子供が使用するアプリの管理や、利用時間の管理、通話時間や発着番号の設定ができます。
また災害時の安否確認ができる「家族防災ガード」、紛失した場合にロックしたり、親のスマホから位置情報を確認できる「プライバシーガード」もあります。
まだまだ発展途中のアプリで、機能しないスマホもありますので、OSのバージョンを確認してからインストールしましょう。

このほかにも、制限時間になると自動的にスマホの電源を切ってしまうアプリもありますので、本人と話し合い、入れておくとよいでしょう。

「子供がスマホ依存症かも?」と感じたら…

高校生がスマホの画面を見ている

子供のスマホ依存症は、放置すると中学生・高校生になり学業の低下などの恐れがあります。また、依存症になってしまうと、子供自身の力ではどうにもできなくなります。脳内をホルモンに支配されてしまうのです。

目の前にあって、どこでも繋がって使えるのですから、手放すのは難しくなります。そこで、親がスマホ依存対策として、子供からスマホを取り上げると、スマホ依存症の離脱症状が起こることがあります。

離脱症状とは

離脱症状とは、禁断症状と同じで、スマホを取り上げられることで、イライラしたり怒りやすくなったりします。
親にパソコンを取り上げられて、暴力をふるったというニュースを覚えている人もいるかもしれませんが、攻撃的になり、精神的にも不安定になってしまいます。

スマホ依存を改善するには、とにかくスマホから引き離すことが大切です。けれど、そこで親が本人の意思を無視し、力ずくで取り上げ禁止することは、適切な対策とは言えません。子供がスマホ依存になった原因を知り、本人の意思の元に対応していくことが大切なのです

スマホ依存は、母親だけの力で改善することが難しいケースもあります。そこで、家族の支援が重要になってきます。また、親だけで解決できない場合は、専門医に相談することも大切です。

家庭でできるスマホ依存症への7つの対策

アプリによるスマホ依存対策以外にも、以下の方法が子供のスマホ依存には効果があります。ぜひ試して下さいね。

子供に自分の状態を受け入れさせる

これは、子供のスマホ依存対策に必須です!依存症の治療は、本人の同意がなければ非常に難しいのです。あまりにひどいスマホ依存症の場合は、専門機関での入院治療もありますが、本人の同意がなければ入院できません

「子供がスマホ依存かも!?」と感じたら、必ず本人に自覚させる行動を起こしましょう。そして、自分の状態を受け入れさせて、「このままではよくない」ということを理解させましょう
その際、怒ったり長々と説教したりしてはいけません!こちらが怒って話をすると素直に聞き入れられなくなります。

「最近朝起きられないけれど、このままでは困らない?」「成績が下がってきているね。勉強ができないと大人になって困るといわれているけれど、あなたはどう思う?べつに構わない?」「どのゲームが面白いか教えて」「将来はゲームクリエーターとか、ゲームの仕事に就けたら楽しいかもね」などと、穏やかに質問や会話をし、本人の気持ちを少しずつ解きほぐして本音を聞き出しましょう。

親が依存症だと感じる程の場合、子供は態度に表さなくても、心のどこかで危機感を感じているものです!親が子供を否定したり怒ったりせず、穏やかに話しを聞くことで、子供の本音を聞き出すことができると、本人も自分の状態を自覚し、話が前に進みやすくなりますよ

使用した時間を測る

子供がスマホ依存を認め、改善したいと思った場合、ついうっかり「だったら辞めなきゃダメでしょ!」などと言いたくなりますが、そこはグッと我慢です。いきなり辞めさせるのではなく、「じゃあ、一日にどれくらいスマホをしているか、調べてみたら?」と、スマホを触っていた時間を、ちょこちょことメモにとることを提案してみましょう。

ゲーム感覚でメモをしていくと、自分が一日にどのくらいスマホを使用していたのかが分かり、驚くかもしれませんね。親が注意しなくても、客観的な自分の状態を自覚できるためおすすめです。

結果を聞くときも「え~、そんなにやってたの?」などと、興奮気味に答え、注意するのはNG。穏やかににこやかに「そう。思っていたより少なかった?それとも多かった?」などと、本人の気持ちを聞き出すようにしましょう。依存症対策は、あくまで本人をその気にさせることが大切であることを、忘れない様にしまよう。親が注意すると、余計悪いことをしたくなるのが子供ですよ!

使用する時間を決める

手に持ったスマホ

本人が使用時間の長さを自覚できると、一日で使用する時間をあらかじめ決めるという対策が行えます。「ちょっと長いと思ったんだね。じゃあ、何時間くらいがいいと思う?」と、本人に決めさせると、自分で決めた約束を守り易くなります。

これからスマホを持たせるご家庭や、まだスマホをあまり使っていないお子さんの場合は、「一日2時間まで、使わないときはリビングへ置いておく」など、家庭でのルールを決めておくとよいでしょう。さらに、わかりやすく紙に書いて貼っておくと、家族も協力してスマホ依存への声かけが行えます。

また、使用時間を子供に決めさせる場合は、いきなり短時間にしてしまうと、約束を守らないことがあります。「4時間から1時間は急に減らし過ぎて辛いんじゃない?まずは2時間にして、辛くなくなったら少しずつ時間をへらしてもいいんだよ。その代り、もし2時間をオーバーしちゃったときは、何かペナルティを作るのはどう?」などと提案し、あくまで子供の協力者という立場でアドバイスしてあげてもよいでしょう。

通知をオフにする

LINEの通知や、ゲームの更新のお知らせ、メールの着信と、ピンポンピロピロと通知の音楽がなるたびに、スマホをチェックしたくなってしまいます。そしてそのまま、アプリで遊び始めてしまうので、通知は思い切ってオフにするとよいでしょう。通知がないだけで、使う機会はグンと減りますよ。

枕元にはスマホをおかない

目覚まし時計としてスマホを使っている人も多いと思いますが、枕元にスマホをおくのは、子供がスマホ依存や睡眠障害になりやすいのでやめましょう。手の届くところに置いておくと、ついつい使ってしまいがちです。夜8時以降はリビングに置くなどの約束をしておきましょう。
また、寝る前のブルーライトも睡眠の質を下げるため、寝る1時間前はスマホをしないように伝えましょう。

音楽プレーヤーとして使わない

最近のスマホは音質もよいので、音楽プレーヤーとして楽しむ人も多くいます。ところが、スマホを操作するたびにアプリを触ったりするので、結局ゲームをしてしまうことも多々あります。音楽プレーヤーは専用のものを使うようにしましょう。

例外を設けない

これは意外と難しいのですが、「今日は旅行中だから特別ね」「待ち時間が長いから特別ね」などと、使用時間などのルールの例外を設けるのは、やめましょう。一度例外を設けると、ズルズルと使い始めるきっかけになるので注意が必要です。家族の優しさもあるでしょうが、厳しくし続けることが、スマホ依存症にしない、スマホ依存症から脱する出口になることを覚えておきましょう。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪