ご飯の友は何ですか?スーパーで買える我が家の定番お供12
ご飯の友は何ですか?近くのスーパーで簡単に買える美味しいご飯のお供に、こだわりを持って買っているおうちも多いでしょう。ここでは、家の台所を預かる主婦12人に聞きました。
よそのおうちのご飯の供事情をちょっとだけ教えてもらって、「これさえあればご飯がすすむ」我が家のご飯のお供に、新しいお供を増やしてみませんか。
【おかわり必至】本当は教えたくない我が家のご飯の友
子供はふりかけ、旦那は唐揚げ
子供が1番好きなご飯の友というのは、ふりかけです。ご飯にかけるだけという手軽さはもちろん、いろんな味が選べて飽きない!
ふりかけの色どりや、パッケージのキャラクターでご飯が進む!なんて単純なんだろうと思いますが、主婦には心強いもの。朝の忙しい時間も、ふりかけに助けられる事が多々あります。
それに比べて、旦那が1番好きなご飯の友は、唐揚げ。子供に比べて手間がかかる物。でも、やはり男の人はお肉が好きらしく、ご飯にのっけて唐揚げ丼にすると最高らしぃんです。
ママは、ご飯には味噌汁が1番です。ご飯の味噌汁は、セットだと思っているんです。具材はなんでもいいのですが、1番は味噌汁の中に半熟卵が美味しいです。
ご飯が少なくなると、味噌汁の中にご飯を入れて、黄身を崩して口の中にいれると2度美味しいです。
家族で取り合うイカナゴのクギ煮
関西では、特に有名なイカナゴのくぎ煮。家族みんなが大好きで、取り合いになります。イカナゴは、小さい雑魚ほどの大きさで、甘辛く炊いたごはんのお友です。
子供は、あまりごはんが進まないタイプなのですが、イカナゴのくぎ煮をのせると、おかわりをします。旦那はごはんの友にしたり、つまみにしています。私は、熱々のごはんに乗せて食べます。
イカナゴのくぎ煮を、玉子焼きに入れたりもしますが、やはり、一番はごはんのお友です。特に、どこのがいいとかこだわりはなく、スーパーで買ったり自分で炊いたりします。
イカナゴ漁の解禁日になると、すぐ売り切れてしまうのですが、スーパーでは年中買えるので、スーパーにあるものを買います。
他には、冷蔵庫に、鮭のあらほぐし、岩のりの佃煮、昆布の佃煮が常に入っています。イカナゴのくぎ煮がないときは、次に昆布が人気です。
子供はのりたま、旦那は味付けのり
6歳の娘がいますが、白ごはんに、ふりかけをかけたがります。自分も子どもの時、好きだったなぁ~と思いつつも、ちりめんじゃこやわかめといった、なんとなく身体によさそうなものをかけてあげるのですが…(笑)
やっぱり一番好きなのは、「のりたま」のふりかけのようです。スーパーで買ってあげると、とっても喜びます。
旦那さんは、「味付けのり」一択です。「白ごはんには味付けのりがあればいい!」らしく、たまに出してあげると、必死で白ごはんをおかわりしてきます。
私はやっぱり、「納豆」かな…。納豆のメーカーにこだわりはないのですが、どれを買ってもタレが足りないので、つゆだくにするために、めんつゆと醤油を+プラス。ネギが大好きなので、葱をモリモリにして、よくかき混ぜていただいています!
栄養満点きなこ
我が家の子供たちが、ご飯を食べるときに喜ぶのは、きなこご飯です。栄養があるから食べさせたい私と、おいしいからどんどん食べたい子供と、両方の希望を満たしてくれるものです。
きなこだけだと食べにくいので、少しお砂糖を加えて混ぜてあげると、好みの量を自分でかけて食べています。
一方、主人はあまり甘いものを好まないので、どちらかというと、しょっぱいものを好むようです。小魚の佃煮が定番で、普段食が進まない主人でも、しっかり味の佃煮があれば白いご飯をたくさん食べてくれます。
私の好きなご飯の友は、生卵ととろろ、ネギを混ぜたものに醤油を垂らした卵かけごはんです。美味しくってついついご飯を食べすぎてしまいます。
ご飯をおいしくいただくために、ご飯は、できるだけ炊き立てのものを食べるのが、おいしく食べられる一番のコツかもしれません。
「お茶漬けパリパリ」を5年
我が家の2歳の娘が一番好きなご飯の友は、鮭フレークです。鮭フレークさえあれば、とてもご機嫌になる、娘の大好物ご飯のお供です。
夫が一番好きなご飯の友は、定番とも言える明太子です。明太子を一パック買うと、ご飯を何杯もおかわりするほどの明太子好きです。
私が一番好きなご飯の友は、やまうさんの「お茶漬けパリパリ」という商品です。キュウリのお漬物なのですが、パリパリとした食感と、醤油の味付けが本当に美味しいです。
我が家近辺のスーパーでは、大体どこでも売っていますので、もう5年以上はこちらの商品を買い続けています。
食べ方は、娘の場合は、鮭フレークを昆布と一緒にご飯に混ぜ込むと、とても喜びます。これは、大人が食べても美味しいので、我が家ではおにぎりにしたりする事もよくあります。
夫は、明太子をそのままご飯に乗せて食べています。私は、お茶漬けパリパリという名の通り、お茶漬けにして食べる事が多いです。お茶漬けにすると、お茶との相性がとても良いので、本当に美味しいです。これを食べている時は至福の時です。
ご飯の友のこだわりとしては、2歳の娘も食べますので、なるべく自然で無添加なものを選ぶようにしています。そして、ご飯は、やはり炊きたての熱々ご飯に限ります!
熱々のご飯に、大好きなご飯の友を乗せて食べる時は、「あー日本人でよかったな!」と心から思います。
子供は「ごはんですよ」、主人はシラス
私は、麺よりパンよりご飯が大好きです。うちの家族はみんなごはんが大好きなので、ご飯の友は、かかさずに冷蔵庫にはいっています。
私はのりたまふりかけが大好きで、白いご飯で食べたのはいつだろうと考えてしまうくらい食べてますね。主人は、もっとがっつり系で、シラスと醤油でご飯を食べています。
子供たちは昔からある、「ごはんですよ」が大好きで、ノリは体にいいと聞いた事があるので、いつも食べています。
私や子供たちは、アレンジして食べたりはしないのですが、主人だけ、しらすにお醤油はもちろん、鰹節をかけたり、のりをかけたりいろいろして、晩ご飯には、二合くらいはペロリと食べてしまいます。
メーカーなどこだわりはないのですが、私だけ、冷めたご飯が大好きなため、あえて冷ましてから食べています。
食べるラー油を目いっぱいかける
子供が一番好きなものは、海苔ですね。熱々の白米に海苔を乗せると、もぐもぐ食べてくれます。味がついているのは嫌みたいで、いつも味付け海苔ではない、普通の海苔を買っていますよ。
夫が好きなご飯の友は、ふりかけです。ふりかけさえあればいいと思っているので、急にお腹が減ったと言われた時のために、常にいくつかふりかけを買っておいてありますね。
私が好きなご飯の友は、食べるラー油です。炊きたてのご飯に、食べるラー油を多めにかけて食べるのが好きですね。
こだわっているのは量です。少量では、ラー油のおいしさを十分に感じられないので、目一杯かけるんです。ラー油はどんどん減っていってしまいますが、満足感があるので必ず大量のラー油をかけていますね。
酸っぱい梅干し、ひき割り納豆
うちの家族は、それぞれご飯の友が違います。そして、それぞれ食べ方にこだわりを持っています。
娘が一番好きなご飯の友は、ずっと変わらず、『のりたま』です。永谷園の昔からあるのりたまが、一番ふっくらしていて好きだそうで、食べ方はケチらず、たっぷりののりたまを白ご飯にかけて食べることです。
旦那のご飯の友は、「梅干し」です。旦那は、酸っぱい梅干しが好きで、甘い紀州の梅や、カリカリ梅は苦手です。
種から実をほぐした梅干しを、白い固めの白ご飯にのせて食べ、残り半分は麦茶でお茶漬け風に食べるのが日課です。
あたしの一番好きなご飯のお供は、「納豆」です。納豆はひき割り限定で、中のたれと小口ネギをたっぷり入れて、ご飯にのせて食べます。納豆は、かき混ぜすぎないのがこだわりです。
うちの家族は、白いご飯が大好きです。ご飯のお供は日課なので、欠かさず用意しています。準備は大変ですが、スーパーで手に入りますし、ご飯のお供があるだけで食卓が賑やかになって、みんなたくさん食べてくれますので、病気知らずの健康家族です。ご飯の友バンザイです。
梅干しマヨネーズが定番
子供が好きなご飯の友は、ゆかりご飯です。主人は、味付けのりが好物で、私が好きなのは、梅干しです。
なので、たまにゆかりご飯を作って、梅干しを入れたおにぎりにのりを巻くのですが、いかんせんこれじゃないと文句言われます。
単独で、ゆかりはゆかり、のりはのりで食べたいそう。わたしの梅干し好きは、子供にも遺伝して、でも、さすがに毎日食べ飽きたと言うので、マヨネーズにつぶした梅干しを混ぜて、それをあたたかいご飯に乗せて食べると言うものを、私なりに開発しました。
これは、子供も主人も気に入ったのか、よくご飯を食べてくれます。少し柔らかめに炊いた熱々のご飯に、この梅干しマヨネーズを乗せて食べるのが、休日のお昼ご飯の定番になりました。
旦那はキムチ、私は乾燥小エビを混ぜた納豆
3歳の娘は、たらこが大好きです。焼いたたらこを1cm位に切って、ご飯の上にのせてあげると、それだけを食べてしまいます。なので、たらこをほぐしてあげると、ご飯と一緒に上手に食べてくれます。食が細い子ですが、たらこがあれば箸がすすむようです。
旦那は、キムチをそのままご飯にのせながら食べると、あっという間に1パック無くなってしまいます。お肉と一緒に炒めて、ご飯にのせても満足してくれます。
私は、毎日納豆を欠かせません。そのまま白米にかけて食べても、しらすやオクラ、ミョウガ、青のりなどを混ぜ込んでも、何を入れても合うので飽きません。
最近のお気に入りは、乾燥の小エビです。香りも良く、カルシウムも取れるのでおススメです。ご飯は炊き立てが一番なので、熱々で真っ白なうちに、大好きなご飯の友をのせていただきます。
子供は納豆、パパは生卵、ママは明太子
子供は、おかずは食べるけど、ご飯を残すことがよくあります。そこで活躍するのが、子どもの大好きな納豆です。栄養もあるし、いいのですが、毎日だとこれまたダメで、続かないように、ゴーストのふりかけとかで気を引きます。
パパのご飯のともは、生卵。これに味の素をかけて、醤油をかけるのが好きです。
ママは、かねふくの明太子がご飯のともです。なければ、前の日のご飯をタッパーに入れて、あえて電子レンジをかけず、冷やご飯に生卵に麺つゆ、はごろも舞のかつお節をかけて食べるのがこだわりです。
おかずだけではなくご飯の友があると、ご飯もいっぱい食べられて、栄養ばっちりです。
小さい頃から塩こん部長で生きてきた
うちの子が1番好きなご飯の友は、納豆です。うちの子は2歳ですが、とにかく納豆への執着心が半端ではありません。
スーパーへ一緒に買いに行き、納豆を買うと、その日のご飯を食べるときに、「なっとう!なっとうちょうだい!」と、納豆を要求してきます。納豆を買った事を覚えていたので驚きです。
アンパンマンふりかけを買ったりしたのですが、アンパンマンの包装パッケージにしか興味がありません。納豆は、見た目もそこまで可愛くなく、アンパンマンとはかけ離れているのですが、娘にとっては納豆が1番のご飯の友のようです。
旦那の好きなご飯の友は沢山ありますが、中でも、塩っぺこんぶとゆかりが好きです。お弁当のご飯に、何も入っていないととてもショックなようで、必ずどちらかを入れるようにしています。小さい頃からこれで生きてきたからと本人は言います。
ちなみに、私の好きなご飯の友は、岩のりです。普通ののりではなく、あのペースト状ののりが大好きです。磯の香りがたまりません!
家族みんな、好きなご飯の友はバラバラですが、食べ方は一緒で、ご飯にたっぷり乗せて食べます。こだわりは、私と娘は特にありません。
旦那の場合、塩っぺこんぶにおいては必ず、「塩こん部長」という品名の物でないと文句を言われます。違う塩っぺこんぶをお弁当につけると、これは、塩こん部長じゃないだろうと言われてしまいます。そんな感じで、我が家はみんな、好きな物がバラバラです。