美味しいおにぎりの具!主婦が作るおにぎりうちの人気具材12選
美味しいおにぎりの具が口の中に広がると、誰もが笑顔になりますよね。定番の具材も良いですが、時にはいつもと違う具材に挑戦してみるのも楽しいものです。そこで、他とは違う、おうちで人気の自慢のおにぎりの具材について、主婦12人におすすめを聞きました。
おにぎりの具材がマンネリになってしまった時は、ぜひ参考にしてみてください。もしかしたら、おうちの新しい定番として、ラインナップに加わるかもしれません。
「意外と合うかも!」今すぐ真似たいおにぎりにおすすめの具材
マヨネーズをかけた唐揚げ
我が家では、4歳の息子の毎日の朝ごはんは、小さく握った塩おにぎりです。食欲がなくても小さなボール状にしてしまえば、着替えや遊びの合間にポンポンッと食べてくれます。
息子は、味付けは塩のみで、海苔でくるりと巻いたシンプルなおにぎりが好きなようです。パパにも毎日おにぎりを作りますが、こちらは昼食から夕食までの間の空腹を満たす、おやつ代わりのおにぎりです。毎朝必ず1つ持たせていて、主な具は梅干し、おかか、塩昆布などです。
他のお宅とはちょっと違う具材としては、「唐揚げ」があります。前の晩に揚げた唐揚げの残りを、おにぎりの具にします。息子のおにぎりには、マヨネーズをちょっと足したりもします。
パパも息子も大好きな具です。我が家のおにぎりは、普段は素手に塩をつけて握りますが、夏場になると傷みが気になるため、すぐに食べない場合は、ラップで握っています。
自宅でおにぎりを作る時の工夫としては、「食べる人の口の大きさに合わせて握る」ことを心がけています。
パパにはがっつり大きめで、息子には小さくコロンと食べやすい、一口サイズで作っています。
きんぴらなど前日の夕飯の残りを入れます
我が家では、よくおにぎりを食べます。朝早く出かける時の朝食、仕事が忙しい日の昼食に、車で出かける時のちょっとした腹ごしらえに、おにぎりを作って食べます。
よく入れる具材は定番ですが、鮭フレーク、梅干し、ツナマヨネーズです。市販のおにぎりの素をご飯に混ぜて、握ることもあります。
我が家のおすすめは、前日の夕飯のおかずの残りをおにぎりにすることです。唐揚げとマヨネーズ、ハンバーグ、きんぴら、味付けした牛肉と卵焼きなどは、我が家の定番です。
おにぎりを作る際の私のポイントは、のりを巻かずに別添えでラップに包むことです。最近は、「おにぎらず」という握らないものが流行っているので、これもよく作ります。我が家にとっておにぎりは欠かせません。
食べるラー油を1さじ
よく、休日の朝におにぎりを作ります。もし余ったら、お昼のお出かけするときに持って行ったりも出来るからです。
おにぎりに入れる具は、冷蔵庫の残り物で作ったりします。例えば、明太子と昆布とシラスを混ぜたもの、牛肉とキムチを焼き肉風に炒めたものなどです。
食べるラー油を、隠し味に1さじ入れると、また美味しいです。おにぎりを作る時は、基本的に塩をつけて、ご飯がふっくらと出来上がるように柔らかめに握ります。
三角おにぎりの作り方としては、三角を作って、次の三角に行く時に空気を入れるように、ボールを転がすような感じで作ります。
また、美味しい海苔を手に入れた時は、その海苔自体に塩がかかっている場合、手に塩はつけません。海苔は、食べる直前に巻くと、パリパリで食べれるので凄く美味しいです。
ボリュームたっぷりハンバーグむすび
少し大きめな公園にピクニックへ行く時に、おにぎりを作ります。おにぎりに入れる具材は、子供の好きなチーズとミニハンバーグです。
作り方は簡単で、ラップを敷いて、ご飯をよそい、具をいれたらラップに包んで握っていきます。手が汚れないので良いです。
おにぎりは、簡単にパパッと作りたいので、子供の好きなミニハンバーグとデミグラスソースは、前日に作っておきます。
チーズとハンバーグでおにぎりにしているので、一つでおかずとご飯が一緒の為、お腹も満たされますし、スプーンやフォークも使わないので、手軽に食べることができます。
具材がハンバーグなので、その日に合わせて、サンドイッチに変更しても大丈夫ですし、両方楽しめます!
ハンバーグに絡めるタレを変えるだけで、色んな味が楽しめるのでオススメです!
天かす入りおにぎり
うちは、夫が晩酌好きで、居酒屋みたいに、いくつものつまみを前に、のんびりお酒を飲み、そのペースで子供たちも食事をするので、おかずだけでお腹いっぱいになって、ご飯を食べないことが多いので、炊いたご飯をおにぎりにすることがよくあります。
具は、普通に梅干しやおかかを入れることが多いですが、他の家と違うかもしれないのは、ご飯に天かすとめんつゆを入れて混ぜたものを、おにぎりにすることです。
これ、本当においしいんですよ。普通に、昔ながらの手で握る方法でもっぱら作っています。夫は、型に入れたかちっとしたおにぎりが好きじゃないので、形は丸っぽい三角にしています。
あと、みんな海苔がぱりぱりしてるのが好きなので、海苔は食べるときに巻きます。
鮭フレークをヘビーローテーション
子どもの保育園のお弁当は、やっぱりキャラ弁を作ってあげたくなっちゃうのですが、土日のお昼ごはんに困ったときは、おにぎりを作ります。
おにぎりを作って、お弁当箱に詰めてあげるだけでも、子どもはうれしいようです。うちのおにぎりは、「鮭フレーク+味付け鰹節で即興おかか」がヘビーローテーションです。
ふりかけ混ぜご飯のおにぎりも美味しいのですが、どこか味が薄い…と思っちゃうので、白ごはんに、味付け濃いめの具を包んであげます。
鮭フレークは、市販のものがあればそれを使ってますが、ない時は、シーチキンマヨネーズで代用したりもします(きゅうりを入れてみると、シャキシャキしておいしいですよ~!)。
うちの子は、海苔で巻いたおにぎりが大好きなので、味付けのりではなくて、焼き海苔でおにぎり全体を巻いてあげて完成です。
チーズを入れた焼きおにぎり
おにぎりは、お昼ごはんやおやつに作ることが多いです。基本的に、昆布、鮭マヨ、シーチキンマヨネーズが子供に人気です。
たまに変わり種でするのが、中にチーズを入れて、手で三角おにぎりを作って、焼いてから焼き肉のタレを塗ってまた焼く、焼きおにぎりです。
タレを塗る前に焼いて、しっかり焼きめをつけてからタレを塗って焼いて、触り過ぎないのがポイントです。
触りすぎると、ポロポロくずれてくるので、焼きおにぎりにする場合は、しっかりめに握るといいです。
中に具を入れずに、周りに粉チーズをまぶして焼いて、醤油を少しだけ塗るのも美味しいです。
余ったチキンライスをおにぎりにして焼いても、また違った食感になり面白いです。中にチーズを入れると子供達にも大うけです。
鳥の唐揚げを丸々1つ
子供がバスケの試合に行く時には、必ずおにぎりを持参します。食べ盛りの子供がおにぎりだけだと、食べ応えがあまりないと思い、なるべくボリュームがあって、子供が好きな具材をおにぎりに入れるようにしています。
我が家の定番は、鶏の唐揚げを丸々1つ入れるおにぎりです。時間がある時には、唐揚げを自分で揚げていますが、時間がない時には、冷凍食品の唐揚げを入れて作るようにしています。
冷凍食品の唐揚げは、鶏肉を成型して柔らかく作っているものもあるので、おにぎりに入れる唐揚げは、どちらかと言うと、手作りの唐揚げよりも、冷凍食品の唐揚げの方がオススメです。
握る際には、温かい唐揚げを使うのではなく、よく冷まして、油がきちんと切れてから握るのがポイントです。
具を3~4種類いれた爆弾おにぎり
うちでは、お出かけの時は必ずと言っていいほど、おにぎりを作って持っていきます。子供が小さいころは、小さい手でもつまめるような、ちっちゃいおにぎりを作っていましたが、今や食欲旺盛な育ちざかりですので、だんだんおにぎりも大きくなってきました。
最初は、ちぎった小さい海苔を貼り付けるだけでしたが、今では、大きいおにぎりをたっぷり包める焼き海苔を使います。
中に入れる具は、よくお弁当に入る具材なら何でもよく、例えば、唐揚げやソーセージ、卵焼きを切ったものや、おかかや焼き鮭、焼きたらこなど、定番のおにぎりの具などです。
作り方は、いわゆる爆弾おにぎりなので、たっぷりのご飯をラップに広げて、その中に具を3~4種類入れて握り、どこをかじっても何かしらの具が出てくるようにして、最後に焼き海苔で包んで完成です。
簡単ですが、ボリュームもあるし、何より、何が出てくるかわからないわくわく感で、子供が喜んで食べてくれます。
お出かけの時に作るだけではなく、子供の学校の遠足や、塾の休憩時間のご飯としてもリクエストされて持たせましたが、周りの友達の反応がとてもよかったようです。
おうちでおにぎりを作ると、食べる人の好みで、ご飯と具の量などが調整できるのがいいですね。おにぎりにおかずを入れるときは、少し濃い味に作るといいように思います。
ミッキーマウス型おにぎり
日本人なら、誰もがおにぎりは大好きです。もちろん私も好きだし、子どもも大好きです。水族館や公園などにお出かけするときはもちろん、子どもがご飯を残した時にも、おにぎりを作ります。子どもにリクエストされるからです。
家族でコンビニおにぎりを買ったら、それだけで1,000円はいきますから、主婦としては、なるべく出費は抑えたいと思っています。
我が家では、ご飯に混ぜるだけのふりかけ的なおにぎりから、味噌おにぎり、梅、おかか、たらこなど定番のほか、鮭フレークをご飯に混ぜるおにぎりも作ります。
他のお宅とは違うのは、ウインナーとか、唐揚げとか、おかずを何でも入れることです。おにぎりは、ラップで包んで手で握ります。
三角、丸など、子どものリクエストに合わせて、丸を組み合わせて、ミッキーマウスも作ったり、楽しく食べる工夫をしています。
ちりめんを混ぜて焼きおにぎり
出かける時に、お昼御飯としておにぎりを作って行きます。真夏や真冬は別ですが、春や秋など、公園や施設でレジャーシートを敷いて食べたり、椅子に座って食べたりできる時も、おにぎりやかんたんなおかずを持っていきます。
主な具は、梅干し、昆布、ミートボールです。お勧めの具は、ちりめん焼きおにぎりです。白ご飯にちりめんを混ぜ込み、形を整えたら周りに醤油を付けて焼きます。
表面にしょうゆをつけて焼くことで、しょうゆの香ばしさが引き立ちます。形がくずれにくいので、手で持っても食べやすいです。ちりめんの少しふっくらした食感が、たまらなくおいしいです。
おにぎりは、べちゃっとなりやすいので、いつもより少しご飯を固めに炊くのと、ふんわりにぎるのがポイントです。
焼肉を入れると子供のテンションがアップ!
我が家は、お休みの日の子供たちのお昼ごはんに、おにぎりをよく作ります。
おにぎりの具は、焼肉や鮭、シーチキンマヨネーズが多いです。子供たちは、おにぎりの中身が焼肉だったときのテンションが、ものすごく高いです。
焼肉を、おにぎりに入れる家庭は少ないと思いますが、これは大変おすすめです。少量の牛肉を、焼肉のたれで絡め入れるだけなので、節約にもなります。
我が家のおにぎりの作り方は、子供たちが手伝ってくれるのでサランラップにご飯をのせ、具を入れてサランラップで握ります。
子供たちも楽しみながらしてくれるので大変オススメです。また、ポイントとしてご飯を炊くときに、少し水を少なめで炊きます。すると、ご飯がべちゃべちゃにならないのでおいしくできます。