スタンプネイル(スタンピングネイル)で、忙しい子育ての合間に気軽に爪のおしゃれを楽しんでみませんか。
ネイルサロンに行く時間が取りづらいママにとって、筆で細かい模様を描く本格的なネイルはセルフでは難しく、諦めてしまいがちです。しかし、スタンプのように押すだけで繊細な柄が完成するスタンプネイルなら、自宅でも簡単に本格的なネイルアートを取り入れることができます。
こちらでは、便利アイテム「スタンプネイル」の基本知識や子育て中のママにおすすめの理由、そして100均グッズも活用したおすすめのデザイン3パターンのやり方をご紹介します。
スタンプネイル(スタンピングネイル)とは?
スタンプネイルとは、その名の通りネイルの柄をスタンプのように押して作るネイルアートのことで、一般的に「スタンピングネイル」とも呼ばれています。
専用のプレート(テンプレート)に彫られている模様をスタンプで爪に転写するだけで、簡単にネイルアートができることから、アメリカやヨーロッパをはじめ、日本でも人気を集めています。
セルフで細かい柄を描くのが苦手という人も、スタンプネイルなら失敗しにくいのが魅力です。ネイル初心者の方はもちろん、いつものセルフネイルをプロっぽい仕上がりにグレードアップさせたい人にも、スタンプネイルはおすすめです。
スタンプネイルの道具はどこで買える?
スタンプネイルを楽しむにはいくつかの道具が必要ですが、一つずつ買い揃えるのが面倒な場合は、必要な道具がセットになったキットを購入するのがおすすめです。
ドラッグストアやショッピングセンターなどのコスメコーナーで取り扱われているほか、オンラインショップでもキットを購入することができます。
キットによって内容は異なりますが、基本的には次のようなものがセットになっています。
- スタンピングプレート(テンプレート)
柄が彫られたスタンプネイル専用の金属製プレートです。多くの場合、1枚のプレートに数種類の絵柄が入っています。 - スタンパー(スタンプ)
プレートから柄を爪に転写するための専用スタンプです。最近では、クリア素材で爪の位置を確認しやすいものが人気です。 - スクレーパー
プレートに塗った余分なネイルカラーを素早く取り除くためのヘラ状の道具です。
KONADやMo You Londonなどのメーカー品は、おしゃれで可愛い柄が揃っていて人気があります。また、最近ではダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円均一ショップでもプレートやスタンパーが販売されており、手軽に始められるとSNSでも話題になっています。
スタンプネイルは子育て中のママにもおすすめ!
スタンプネイルは、実は忙しいママにこそおすすめです。子育て中のママにとって嬉しいポイントを3つ見ていきましょう。
1サロン級の繊細な仕上がりに
スタンプネイルの良さは、なんと言ってもセルフネイルなのに簡単に繊細な柄の本格ネイルアートを楽しめることです。
爪に筆で柄を描くとなると集中力と時間が必要で、絵が得意でなければ小さな爪に細かい柄を描くのはなかなか上手くいきません。シンプルなドット柄でさえ、思い通りのクオリティにならなかった経験がある方も多いはずです。
セルフなのにサロン級の仕上がりになるのが嬉しいスタンプネイルで、なかなかサロンに行くチャンスがない育児中のママもおしゃれを楽しみましょう。
2スピーディに仕上がる
スタンプネイルは「ポンッ」と押すだけなので、とにかく仕上がりまでの時間が早いです。ストーンやシールでデコレーションしないデザインなら、ネイルカラー自体を薄づきで仕上げられるので、乾かす時間も短くて済みます。
子供のお昼寝タイムなどの隙間時間で素早く仕上げられるのが、ママにとってはなんとも嬉しいポイントです。
3滑らかな触り心地でうれしい
仕上がりが薄づきで、ストーンなどの引っかかるものがないデザインなら、お子様に触れても滑らかな手ざわり。抱っこやお世話のときにも気になりにくいのが嬉しいですね。
【初心者必見】スタンプネイルを成功させるための基本のコツ
スタンプネイルは簡単ですが、失敗しないための共通のコツがあります。このコツを掴んでから作業を始めましょう。
- スピードが命!:プレートに塗ったネイルカラーが乾くと転写できなくなります。ネイルカラーを塗る→スクレーパーで削ぎ取る→スタンプに転写する、までを約5秒〜10秒以内で素早く行うことが最も重要です。
- スクレーパーは斜め45度で:スクレーパーはプレートに対して垂直ではなく斜め45度程度に傾け、少し力を入れて素早く余分なポリッシュを削ぎ取ります。
- スタンパーは転がす!:真上から垂直に押し付けると柄が歪んだり全部転写されなかったりします。プレートと爪のカーブに合わせて、スタンプを右から左へ(または左から右へ)軽く転がすようにして柄を写し取ってください。
おすすめデザイン3パターンとそのやり方
基本のコツを踏まえた上で、おすすめのスタンプネイルのデザインとそのやり方をご紹介しましょう。今回のデザイン3パターンはすべて100均キャンドゥで購入したスタンプを使用しています。まずは3つのデザインの特徴を早見表で見てみましょう。
| デザイン | 使用カラー | 難易度 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|
| レース(単色使い) | ベージュ+ホワイトの2色 | ★☆☆ 初心者向け | 普段づかいや、上品に見せたいとき |
| しずく(多色+逆フレンチ) | 3色+ベース | ★★☆ 少し応用 | 休日のおしゃれ、気分を明るくしたいとき |
| リボン(スポット使い) | ベース+ブラック | ★☆☆ ワンポイント | さりげなく可愛さをプラスしたいとき |
2本目以降の指にスタンプをするときは、スタンププレートについたネイルをリムーバーで拭き取ってから、下記の作業を繰り返しましょう。スタンパーについたネイルカラーは、テープで取り除くのがおすすめです。
1レーススタンプのデザイン(上品な単色使い)
ナチュラルなベージュネイルに、白いレース柄をあしらった上品な雰囲気のデザインです。白いレースの繊細なラインも、スタンプネイルなら簡単に作ることができます。
レーススタンプネイルの道具
- ベージュ色のネイルカラー(ベースカラー)
- ホワイトのネイルカラー(スタンプカラー)
- スタンピングプレート
- ネイルスタンプ(スタンパーとスクレーパー)
- コットン、綿棒、リムーバー
-
ベージュのベースカラーを塗り、よく乾かします。 -
プレートの柄の上にホワイトのネイルカラーを塗ります。ネイルカラーが乾いてしまうと転写できなくなるので、ここからは素早く行うことが大切です。 -
斜め45度程度に傾けたスクレーパーで、余分なネイルカラーを少し強めに素早く削ぎ取ります。 -
プレートの上でスタンパーを軽く転がすようにすると、このように柄を写し取ることができます。全面に柄を写し取るように動かしましょう。 -
写し取った柄を、爪のカーブに合わせて転がすように押し当てて転写します。このとき、あまり強く押し付けたりグリグリ動かしたりすると柄が歪むので気をつけてください。 -
柄がはみ出した部分は、リムーバーを含ませた綿棒やコットンで丁寧に拭き取りましょう。最後にトップコートを塗れば完成です。
2しずくスタンプのデザイン(多色使いの応用)
幾何学模様などの少しポップで可愛い柄のデザインも、スタンプネイルではとても人気です。カラフルな色を取り入れたい場合は、逆フレンチ型などにして色の面積を少なくすれば、上品な雰囲気はそのままに、ポップなネイルも楽しめます。
しずくスタンプネイルの道具
- しずく柄用のネイルカラー(ブルー、パープル、ピンク)
- ベース用のホワイトのネイルカラー
- スタンピングプレート
- ネイルスタンプ(スタンパーとスクレーパー)
- コットン、綿棒、リムーバー
- とじ穴補修シール(逆フレンチのガイドとして使用)
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ホワイトのベースカラーをすべての爪に塗り、よく乾かします。 -
いくつかの爪に、とじ穴補修シールなどをガイドとして使い、逆フレンチ型でネイルカラーを塗っていきます。今回は親指、中指、小指を逆フレンチで塗りました。 -
スタンププレートにしずく柄用の3色のネイルカラーをのせ、デザイン1と同様に素早くスクレーパーで削ぎ取り、スタンパーに転写します。 -
写し取ると、このようにグラデーションカラーのしずく柄になります。柄を入れたい爪にスタンプし、はみ出た部分をリムーバーで拭き取り、最後にトップコートを塗れば完成です。
3リボンスタンプのデザイン(スポット使い)
リボン柄のデザインは、可愛らしい印象になります。絵柄が小さいので、今回はスポット用スタンプを使用しています。こちらも100均キャンドゥで購入したアイテムです。
リボンスタンプネイルの道具
- ベース用のネイルカラー(ベージュ、グレー)
- リボン柄用のブラックのネイルカラー
- スタンピングプレート
- スポット用ネイルスタンプ(スタンパーとスクレーパー)
- コットン、綿棒、リムーバー
-
やり方はデザイン1、2と同様で、まずベースとなるネイルカラーを塗ります。 - スタンププレートにブラックのネイルカラーをのせ、柄を転写したら、位置を決めて爪にスタンプします。デザイン1、2と同じ手順で素早く転写し、はみ出た部分を処理したらトップコートを塗って完成です。
スタンプネイルのお手入れ方法
スタンプネイルを塗り終わったら、道具についたネイルカラーはきれいに拭き取っておきましょう。清潔に保つことで、次も気持ちよく使えます。
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スタンパーは、写真のようにマスキングテープやセロハンテープで粘着させてネイルカラーを取るのがおすすめです。リムーバーを使うとスタンパーのシリコン部分が劣化することがあるため、テープでの除去が基本です。 -
スタンピングプレートとスクレーパーは、リムーバーを含ませたコットンや綿棒で拭き取ります。きれいにして保管しておけば、繰り返し使えます。
スタンプネイルのよくある疑問(FAQ)
Q1. 柄がうまく転写できません。
A1. 一番多い原因は「時間のかかりすぎ」です。プレートにネイルカラーを塗ってから爪に押すまでに乾いてしまうと転写できません。塗る→削ぎ取る→スタンパーに写すまでを5〜10秒以内で一気に行いましょう。ネイルカラーが古くドロッとしている場合も写りにくいので、新しめのものを使うのがおすすめです。
Q2. 柄がかすれたり、一部しか写りません。
A2. スクレーパーで削ぎ取りすぎているか、スタンパーを「転がさず」垂直に押している可能性があります。削ぎ取りは余分な分だけにとどめ、スタンパーはプレートと爪のカーブに沿ってコロンと転がすイメージで動かすと、全体がきれいに写ります。
Q3. 100均のスタンプはどこで買えますか?
A3. ダイソー、セリア、キャンドゥなどのネイルコーナーで取り扱いがあります。店舗や時期によって品揃えが変わるため、見つけたときに気になる柄を選んでおくのがおすすめです。なお価格や在庫は変動するため、各店舗でご確認ください。
Q4. 仕事や園の送り迎えがあっても楽しめますか?
A4. ベージュやグレーなどの落ち着いたベースに、レース柄や逆フレンチで柄の面積を小さくすれば、悪目立ちしにくく上品に仕上がります。シーンに合わせて色や柄の量を調整すれば、TPOを保ちながらおしゃれを楽しめます。
簡単スタンプネイルで忙しいママもおしゃれを楽しもう!
自分で描くのが難しそうな小さな柄や繊細な柄も、スタンプネイルの道具を使えば簡単にセルフネイルできます。簡単なだけでなく、短時間で仕上げられるのは、日々子育てで忙しいママにとってとても魅力的なポイントです。
手軽さとスピードをより追求するならネイルシールを使う方法もありますが、繰り返し使えるという点では、スタンプネイルのほうが便利で経済的でもあります。
またスタンプネイルのプレートにはレトロなものや和柄も多く、着物などの和服にも合わせやすいのでおすすめです。お宮参りや七五三などで着物を着る際は、ネイルも和風にして楽しみましょう。





