赤ちゃんのおしりふき口コミに関する記事

おしりふきのおすすめ比較:厚手と薄手のコスパと表示の見方

おしりふきのおすすめ比較:厚手と薄手のコスパと表示の見方

おしりふきは水分量、厚み、大きさ、ふたの形、価格の五つで比べると選びやすくなります。愛用者15人の声の集計、1回あたりのコストで考えるコスパの出し方、流せるタイプを選ぶ前の確認事項、冬の冷たさ対策と保管のコツまでまとめました。

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赤ちゃんのおしりふきはどこがオススメ?口コミ15

赤ちゃんのおしりふきは、紙おむつと同様に、柔らかくデリケートな肌に合うものを慎重に選びたいですよね。

価格はもちろんのこと、肌ざわりや、使い心地、さらにはトイレトレーニング後などに便利な流せるタイプなど、その特徴は多岐にわたります。主な特徴としては、ノンアルコール・無香料という仕上げであることや、水分量が豊富で汚れをこすらずに拭き取れることなどが挙げられます。

そこで、赤ちゃんのおしりふきの人気商品について、実際に使用している15名の保護者の方に調査しました。現在お使いの商品との比較や、次に試したいものを選ぶ際の参考にしてください。

後半では、15人の声を集計した結果や、厚手と薄手を1回あたりのコストで比べる方法、新生児期に必要な枚数の目安、表示の読み方までまとめています。

口コミ15人はどこを選んだ?支持の集計と重視した点

おしりふきには公表された人気順位があるわけではありません。そこで、この記事に寄せられた15人の声を、選んだブランドごとに数えてみました。

選ばれたブランド人数挙げられた主な理由
ムーニー4人素材の柔らかさ、こすらずに拭ける、純水の比率、流せるタイプがある
パンパース4人厚手で大判、乳液のような質感、1枚で足りる
ピジョン3人厚手で破れにくい、手頃な価格、乳液タイプがある
グーン2人水分量が多い、価格が手頃、どこでも買える
ウルトラプラス2人水分量と厚みのちょうどよさ、価格の安さ、パッケージのデザイン

さらに、語られた内容を切り口ごとに数えると、選ぶときの優先順位が見えてきます。

言及された切り口人数読み取れること
厚み、または大判であること10人最も多く挙がった判断材料
こすらずに拭き取れること8人拭き取り力を重視する声が多数
価格やコストパフォーマンス8人単価と使う枚数の両方で判断している
おしり以外の場面でも使うこと4人手拭きやテーブル拭きなど兼用の視点
純水や精製水の比率3人表示を確認して選んでいる

注目したいのは、価格を挙げた8人のうち半数が「単価は高いけれど使う枚数が少ないので結果的に同じ」という趣旨で語っている点です。安さと厚みは対立しないという見方が、実際に使っている方の間では共有されているようです。この考え方の具体的な計算方法は、後の項目で紹介します。

Qおすすめの赤ちゃんのおしりふきを教えて!

ユニ・チャーム ムーニー派の声

みゆみ
30代後半

Aムーニーおしりふき やわらか素材

ムーニーおしりふきの「やわらか素材」を、子どもが新生児の頃から愛用しています。ノンアルコールで赤ちゃんにも安心して使うことができ、擦らなくてもスッキリと汚れが落ちるので、デリケートな肌にぴったりです。また、トイレに流せるタイプも選べるのでとても便利です。

一度ムーニーのおしりふきを購入したら、他社のおしりふきは使えなくなってしまいました。手に取った瞬間、その柔らかさと、水分がたっぷり含まれていることが実感できます。非常におすすめできるおしりふきですよ。

ムーニー おしりふきやわらか素材 本体 1パック(80枚入)

ムーニー おしりふきやわらか素材 本体 1パック(80枚入)

unicharm(ユニ・チャーム)

くまねこ
34歳

Aムーニーの ムーニーおしりふき やわらか素材

ムーニーのおしりふき「やわらか素材」を使用しています。ネーミング通り、他のものと比べて柔らかく感じます。これを使っていて、かぶれたり、乾燥したりしたことはありません。

他の製品よりも若干水分量が少ないように感じるため、うんちの際にはたくさん枚数を使ってしまいがちですが、おしりに優しいものが一番だと考え、変わらず使用しています。
おしりふき本体の蓋がベビープーの顔になっているところも、息子も私もお気に入りです。

tomo
30代半ば

Aムーニーおしりふき こすらずすっきり

私がおすすめしたい赤ちゃんのおしりふきは、ムーニーの「おしりふき こすらずすっきり」です。

近頃では、トイレに流せるタイプのおしりふきが人気で、こちらは流せないタイプであり、他社の商品と比べるとお値段も若干高めなので、目立ちにくくなっています。ですが、こちらのおしりふきの特長は、なんといっても「本当にこすらなくていい」高い拭き取り力と、「素材の柔らかさ」です。

最初の頃は心配でついこすっていたのですが、使い慣れていくうちに、さっとお尻に乗せるだけでもキレイに拭き取れていることに気づきました。
水分量が多めで厚手素材なので、衛生面でも安心です。非常に柔らかい素材で、赤ちゃんのデリケートな肌に配慮して作られています。

ユニチャーム ムーニーおしりふき こすらずスッキリ本体60枚

ユニチャーム ムーニーおしりふき こすらずスッキリ本体60枚

unicharm(ユニ・チャーム)

tomo
30代半ば

Aムーニーおしりふき こすらずすっきり

おしりふきは、かぶれたり赤くなったりしないこと、肌にやさしいこと、汚れがきちんと落ちることを基準に選んでいます。どのメーカーの製品も工夫されていますが、私の経験上は「ムーニーおしりふき こすらずすっきり」という製品をおすすめします。

シートに含まれる成分は99%が純水で、無香料です。おしりだけでなく、手や体にも使える安全な製品です。残り5枚になるとお知らせサインもあり、買い忘れを防いでくれます。

ピジョン派の声

akkey
41才

Aピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ

「ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ」を使っています。厚手なので一枚で十分しっかり拭けますし、その名の通りとても柔らかく、つるんと赤ちゃんのおしりを撫でるような感じで拭くことができます。赤ちゃんの肌にも優しく、これを使い始めてからはおむつかぶれもしなくなりました。袋のサイズもちょうどよく、他のメーカーのおしりふきのケースにも収まります。他のメーカーと比べると、お値段もお手頃価格なので、お財布にも優しいところも気に入っています。

おしりナップ やわらか厚手仕上げ ボックス(80枚入)

おしりナップ やわらか厚手仕上げ ボックス(80枚入)

pigeon(ピジョン)

ひいはあ
34歳

Aピジョンのおしりナップ

ピジョンのおしりナップを愛用しています。ドラッグストアで手頃な価格で購入できますし、厚手タイプで破れにくく、お尻を拭きやすいです。
他の商品に比べると保湿成分があり、乾きにくいのでとても使いやすいのでいつも購入しています。

3個入りよりも6個入りのほうがお得に買えるので、消耗品としてたくさん入っている方をいつも選んでいます。ピジョンは好きなメーカーで、哺乳瓶やおしゃぶりも使いました。安心して使えるブランドです。

りの☆まま
29歳

Aピジョン こすらずつるん(乳液タイプ)

ピジョンのおしりふき「こすらずつるん(乳液タイプ)」は、他社と比較してシートが厚手になっています。そこに乳液成分が染み込まれていて、うんちのときは、力を入れなくてもつるんと拭き取ることができました。

月齢が進むにつれて、おむつ替えの際にうんちを拭かせてくれなくなったり、うんちが硬くなったりして、お尻を拭くのに苦戦していましたが、このおしりふきなら何枚も使用しなくてもすぐに拭き取ることができたので、とても助かりました。
トイレトレーニングの際も、うんちの際にはずっと利用していました。おしりがサラサラになるのがいいですね。

乳液タイプでこすらずツルン

乳液タイプでこすらずツルン

pigeon(ピジョン)

P&G パンパース派の声

ミニー
30歳

Aパンパースの「弱酸性ふわふわシート」

おすすめのおしりふきは、パンパースの「弱酸性ふわふわシート」です。新生児の頃からずっとこちらを使用しています。この商品の優れているところは、シートに厚みがあり、水分もたっぷり含まれているので、お尻をこすることなく、するすると拭くことができます。

他のメーカーのものも試しに使ってみたことはありますが、薄くて拭きにくかったです。他のメーカーの商品より多少お値段は高くなりますが、それでも私はこの商品をおすすめします。

パンパース ふわふわシート 本体63枚

パンパース ふわふわシート 本体63枚

P&G(ピーアンドジー)

いおりん
30代

Aパンパースのふわふわシート

2人のお子さんを持つママです。上の子が赤ちゃんの時から愛用しているのがパンパースの「ふわふわシート」です。
他のメーカーのおしりふきもいろいろ試しましたが、パンパースのふわふわシートはサイズも大きく厚手なのでとても使いやすかったので、ずっとリピートしています。

他のメーカーでも厚手のおしりふきはありますが、サイズが小さかったり、そこまで厚手ではなかったりと、結局パンパースに戻ってきてしまいます。ただ、他のメーカーのおしりふきに比べると少し割高ではあります。しかし、大判なので一枚でしっかり拭けるため、おすすめです!

そうたま
32歳

Aパンパース ふわふわシート

私のおすすめするおしりふきはパンパースの「ふわふわシート」です。水分というよりも、ヌルッとした乳液のようなタイプで、こびりついてしまったうんちもこすらずにするっと拭けます。

今までは、拭ききるまで何枚も使わなければキレイにならなかったり、薄くて破けてしまうようなストレスもありましたが、こちらは厚手で大判タイプなので一枚でもスッキリ拭けます。

弱酸性で、こすらずに拭けるため、赤ちゃんのお尻にもとても優しいです。他の商品より少々お高めですが、一度に使う枚数は少なくて済むので、コストパフォーマンスはとても良いと思います。

みおり
40代前半

AP&Gパンパース 弱酸性ふわふわシート

ずっとP&Gの「パンパース 弱酸性ふわふわシート」を使ってきました。厚手で大判、ウェット具合もちょうどよく拭き取りやすいです。

値段が安くてたくさん入っているおしりふきもありますが、1枚が薄くて小さいと、結局何枚も重ねて使用することになります。

パンパースのふわふわシートのお値段は少し高く感じるかもしれませんが、1枚でしっかり拭き取れるので、結果的にコストパフォーマンスは変わらないと思います。友人の出産祝いに、箱入りのものと詰め替え用をまとめて贈りましたが、とても喜んでもらえましたよ。

エリエール グーン派の声

もこ
30代後半

Aグーン 肌にやさしいおしりふき

グーンの「肌にやさしいおしりふき」を使用しています。
水分が多いので、固くなったうんちなどもこすらずにするっと拭き取れます。使用されている水分の99%が精製水なので、赤ちゃんの肌に優しく、安心して使用することができます。

また、価格も手頃でドラッグストアやスーパーなど、どこにでも売っており、必要な時にすぐ購入できるのも便利です。消耗品なので、高品質でありながら、価格が手頃なのが一番だと思います。

グーン 肌にやさしいおしりふき 本体 1個(70枚入) 大王製紙

グーン 肌にやさしいおしりふき 本体 1個(70枚入) 大王製紙

エリエール

しずく
36歳

Aグーン純水99% 肌にやさしいおしりふき

新生児の頃からずっと使っています。最初は別のメーカーのものを使っていましたが、こちらに変えてから他のものが使えません!

99%純水というのは他社製品にもありますが、こちらはシートに厚みがあり、とてもしっかりしています。そのため、排泄して時間が経っていても軽く拭くだけで汚れが取れやすく、強くお尻を拭くことがないので、肌への負担も少ないです。

おかげで下痢気味の時に肌が多少かぶれても、ひどくならずに自然治癒で治っていきます。また、このしっかりとした生地は、お手ふきとしても重宝します(笑)。

トイザらス・ウルトラプラス派の声

こゆう
36歳

Aベビーザらス限定ウルトラプラスおしりふき

私のお気に入りのおしりふきは、ベビーザらスのウルトラプラスおしりふきです。水分量・大きさ・厚さがちょうど良いです。

パンパースのおしりふきやピジョンのおしりふきも使用したことがありますが、どちらも水分量が多すぎて拭いた後がベタつくことがありました。特にパンパースはヌルヌル感もあり、お尻以外に手を拭いたり、テーブルにこぼしたものを拭いたりには使いにくいと感じました。

ウルトラプラスは使い心地が良いだけでなく、キャンペーン中ですとかなり安く購入でき、コストパフォーマンスも良いのでおすすめです。

ベビーザらス限定 ウルトラプラス おしりふき 厚手(60枚×3個)

ベビーザらス限定 ウルトラプラス おしりふき 厚手(60枚×3個)

日本トイザらス株式会社

くままま
30代後半

Aベビーザらス限定ウルトラプラスおしりふき(80枚)

ベビーザらスで販売しているウルトラプラスおしりふきは、他のおしりふきよりも安く手に入るのに使い心地もよく、パッケージがスヌーピーなので男女関係なく使えるデザインがおすすめです。

私はお尻を拭く時、最低2枚は重ねて使うので、ストレスなくたくさん使うために、とにかく安いものがいいのですが、ウルトラプラスは日本産でパラベンフリー・アルコールフリー・無香料・PGフリーとなっていてお肌にも安心です。

普段持ち歩いていて、子どもが汚したり、手を拭きたい時にも愛用しているのですが、最近は子どもが何でも自分でやりたがり、ウェットティッシュを出すのも1枚、2枚と使うので、いちいち無駄遣いだと怒りたくない(今はそのやる気を尊重してあげたい)ため、安いのはありがたいです。

フタを付けて使っているのですが、パッケージのデザインが「おしりふき!」という感じがしないので、どこでも使いやすく、子どもも「スヌーピーでふくー」と言って愛用しています。

おしりふきは五つの物差しで比べると迷わない

売り場に並ぶ商品はどれも似た言葉が並んでいて、違いが分かりにくいものです。比べる軸を先に決めておくと、判断が早くなります。

ひとつめは水分量。水分が多いと汚れが浮きやすく、力を入れずに拭けます。一方で、多すぎると拭いたあとがべたついたり、手を拭く用途には使いにくく感じることもあります。口コミの中にも、水分量が多すぎてベタつきが気になったという声と、水分量が少なめでも柔らかさを優先したという声の両方がありました。好みが分かれる部分なので、まずは小さいパックで試すのが確実です。

ふたつめは厚み。厚いシートは1枚で拭ききれるので、使う枚数が減ります。薄いシートは1枚あたりが安い代わりに、重ねて使うことが増えます。

みっつめは大きさ。同じ厚手でも、シートが小さいと結局2枚使うことになります。厚みと大きさはセットで確認するのがコツです。

よっつめはふたとケースの形。片手でおむつ替えをしている最中に、もう一方の手だけで1枚取り出せるかどうかは、毎日の負担に直結します。プラスチックのふたを付け替えるタイプ、シール状のふたのタイプ、箱型のタイプで使い勝手が変わります。

いつつめは買いやすさ。近所のドラッグストアやスーパーで常に置いてあるかどうかは意外に大切です。切らしたときにすぐ手に入る安心感は、口コミでも挙げられていました。

厚手と薄手はどちらが得?1回あたりで計算する

コスパの話でよくすれ違うのは、比べる単位がそろっていないからです。袋の値段でも、1枚の値段でもなく、おむつ替え1回あたりのコストで計算すると、答えがはっきりします。

計算式はこれだけです。

1回あたりのコスト=袋の価格÷入っている枚数×1回に使う枚数

たとえば、80枚入りで240円の薄手を1回に3枚使う場合。240÷80=1枚3円、3円×3枚=1回9円です。60枚入りで300円の厚手を1回に1枚で済ませる場合は、300÷60=1枚5円、5円×1枚=1回5円。1枚あたりの単価は厚手のほうが高いのに、1回あたりでは厚手が安くなります。

比べる項目厚手・大判タイプ薄手・普通サイズ
1枚あたりの単価高め安い
1回に使う枚数1枚で済むことが多い2枚から3枚重ねることが多い
1回あたりのコスト枚数が減るぶん安くなることがある枚数がふえると割高になることがある
手や口まわりの兼用1枚で足りるので使いやすい数枚必要になる場面がある
収納のかさばり厚みがあり場所を取る同じ枚数でも薄くて収まりやすい
向いている場面うんちの処理、外出時、詰め替えを減らしたいときおしっこのみの回、手拭きなど軽い汚れ

実際にやってみるなら、次の三つの数字を書き出すだけです。ひとつめは今使っている袋の価格と枚数。ふたつめは、おむつ替え5回分で何枚使ったか(数えるのは1日だけで十分です)。みっつめは、その平均枚数。この三つで1回あたりのコストが出せます。

子育ての現場でよく起きるのは、安い薄手を選んだのに、うんちの回で5枚も6枚も使ってしまい、結局早く減っていくという事態です。逆に、厚手をおしっこだけの回に1枚使うのはもったいないと感じることもあります。厚手と薄手を両方置いて使い分けるという選択も、実は合理的です。

「肌にやさしい」「無添加」の表示はここを見る

パッケージの言葉は魅力的ですが、そのままでは比べられません。表示は、何が入っていないかを示すものと、何が入っているかを示すものに分けて読むと整理できます。

「アルコールフリー」「パラベンフリー」「PGフリー」「無香料」は、いずれもその成分が入っていないという意味です。「無添加」という言葉も同じ系統で、何を添加していないのかは商品ごとに違います。裏面や側面に「無添加」の対象が書かれていることが多いので、そこを確認します。口コミの中でも、フリー表示を並べて確認している方がいました。

「純水99%」「精製水99%」は、水分のうち99%が水であるという意味です。残りの1%前後に、保湿のための成分や、品質を保つための成分が入っています。数字が同じでも、その1%の中身は商品ごとに違うため、成分表示そのものを見比べるのが確実です。

「弱酸性」は液性を示す言葉で、「乳液タイプ」はとろみのある液を含ませた仕上げを指します。乳液タイプは、汚れが乾いてこびりついたときにすべりがよく、口コミでも力を入れずに拭けたという声が複数ありました。ただし、拭いたあとのしっとり感が苦手という声もあります。

表示を読むうえで押さえておきたいのは、同じ「肌にやさしい」という表現でも、根拠として示している内容がメーカーごとに違うという点です。気になる場合は、各メーカーの公式サイトに成分や試験の情報が掲載されているので、購入前に確認しておくと納得して選べます。使ってみて合わないと感じたときは、無理に使い続けず、別のタイプに切り替える判断も大切です。

新生児から1ヶ月の間はどれくらい使う?枚数の目安を出す

出産準備でいちばん迷うのが、どれだけ買い置きすべきかという点です。おおまかな計算をしておくと、買いすぎも買い足しの慌ただしさも避けられます。

新生児期は、おむつを替える回数が1日10回前後になることも珍しくありません。1回に2枚から3枚使うとすると、1日で20枚から30枚。単純に30日をかけると、1ヶ月で600枚から900枚です。80枚入りのパックに換算すると、8個から11個ということになります。

時期1日の使用枚数の目安1ヶ月の目安80枚入り換算
新生児から1ヶ月頃20枚から30枚600枚から900枚8個から11個
生後3ヶ月から半年頃15枚から25枚450枚から750枚6個から9個
離乳食が進んだ頃から10枚から20枚(手や口の拭き取りを含む)300枚から600枚4個から8個

この数字は目安であり、赤ちゃんによって回数はかなり違います。だからこそ、出産前にまとめ買いするのは1週間分から2週間分にとどめ、残りは実際の使用ペースが分かってから買い足す方が無駄になりません。生まれてから合わないと感じることもあるため、最初は違うメーカーの小さいパックを二種類ほど用意しておくのも一案です。

流せるタイプを選ぶときに確認しておきたいこと

トイレに流せるタイプは、おむつが外れたあとの拭き残しや、外出先での使用に便利です。口コミでも、流せるタイプを選べる点を評価する声がありました。

ただし、選ぶ前に確認しておきたい点があります。まず、その商品が流せる仕様かどうかは商品ごとに違い、同じブランドでも流せるタイプと流せないタイプが並んでいることがあります。パッケージの表示を必ず確認してください。

次に、ご自宅の排水設備です。各自治体の下水道担当は、水に溶けるとされる紙類でも一度に大量に流すと詰まりの原因になるとして注意を呼びかけています。浄化槽を使っているご家庭や、集合住宅で配管の事情がある場合は、自治体や管理会社の案内に沿って判断するのが安全です。判断に迷うときは、流さずに一般ごみとして処理する運用にしておけば、心配なく使えます。

実務的には、家では流さないタイプを使い、外出用のポーチにだけ流せるタイプを入れておく、という使い分けをしている家庭もあります。用途を分けると、コストも抑えられます。

使い勝手を大きく左右する、ふたと持ち歩きの工夫

意外と見落とされがちなのが、取り出しやすさです。片手で赤ちゃんの脚を支えながら、もう一方の手でシートを取り出すのが日常です。ここで2枚同時に出てきたり、袋ごと持ち上がってしまうと、ちょっとしたことでも積み重なると疲れます。

使いやすくする工夫は三つあります。ひとつめは、繰り返し使えるプラスチックのふたを付けること。片手でぱかっと開けられるので、動作が一つ減ります。口コミにも、ふたを付けて使っているという声がありました。ふたが好きなキャラクターだと、月齢が進んだお子さんがおむつ替えに協力してくれることもあります。

ふたつめは、置き場所を決めること。おむつ替えの場所ごとに一つずつ置いておくと、取りに行く手間がなくなります。リビングと寝室の二か所に置いている家庭は多いものです。

みっつめは、持ち歩き用の詰め替えです。袋ごと持ち歩くとかさばるので、20枚ほどを小さなケースに移しておくと、おむつポーチが軽くなります。

「今日は10枚くらい入れておこうか」「うんち出たら足りないかも」

この会話が出る時期は、少し多めに入れておくと安心です。着替えとポリ袋も一緒にしておくと、外出先で慌てません。

冬の冷たさ対策と、乾かさない保管のコツ

冬になると、冷たいシートに驚いて赤ちゃんが泣いてしまうことがあります。おむつ替えのたびに泣かれると、大人の気持ちも消耗します。

いちばん手軽なのは、使う直前に手のひらで数秒はさんで温めることです。専用の温め器を使う方法もありますが、長時間温め続けると水分が飛びやすくなるので、使う枚数の分だけ温める運用が向いています。外出時は、おむつポーチをかばんの内側に入れておくだけでも、極端な冷たさは避けられます。

もうひとつよくある困りごとが、途中から乾いてしまうことです。原因はほとんどが開け口の密着不足です。使い終わりにシール状のふたをしっかり押さえる、プラスチックのふたを使う、袋を立てて置かず寝かせて保管する、といった基本を守ると乾きにくくなります。詰め替えパックを長く保管する場合は、直射日光と高温の場所を避けて、封を切っていないものから順に使い切るのが確実です。

また、袋の底の方まで来ると水分が偏りがちです。残りが少なくなったら、袋をひっくり返して数分置いておくと、水分が全体に戻ります。捨てる前にこの一手間を試してみてください。

赤ちゃんのおしりふきによくある質問

Q 人気ランキングのようなものはありますか
公表された順位はありません。この記事の15人の声では、ムーニーとパンパースが各4人、ピジョンが3人、グーンとウルトラプラスが各2人という分かれ方でした。全員が共通して重視していたのは、厚みと拭き取りやすさです。

Q 厚手と薄手はどちらを買うべきですか
おむつ替え1回あたりのコストで比べてみてください。1回に何枚使うかを数えると、厚手のほうが安く済む場合もあります。うんちの回は厚手、おしっこだけの回は薄手と使い分ける方法もあります。

Q 新生児のうちは何個買っておけばいいですか
1ヶ月で80枚入り8個から11個が目安ですが、赤ちゃんによって差が大きいです。出産前は1週間分から2週間分にとどめ、ペースが分かってから買い足す方が無駄になりません。

Q 「無添加」と書かれていれば安心ですか
「無添加」は何を入れていないかを示す言葉で、対象は商品ごとに違います。パッケージの記載で対象を確認し、気になる場合は成分表示そのものを見比べるのが確実です。

Q おしり以外にも使えますか
手や口まわり、テーブル拭きに使っている方もいます。ただし用途は商品ごとに定められているので、パッケージの記載に沿って使ってください。しっかりした生地のものは兼用しやすいという声がありました。

Q 安い商品に切り替えるときの注意点はありますか
いきなり大容量のまとめ買いをせず、まず1個で使い心地を確かめてください。厚み、大きさ、水分量のどれかが合わないと、使う枚数が増えて結果的に割高になることがあります。

おしりふきは比べる物差しを決めれば選びやすくなる

15人の声を並べてみると、選ばれているブランドは分かれていても、見ている場所はよく似ていました。厚みと大きさ、こすらずに拭けるか、そして1回あたりでいくらかかるか。この三点です。

今日からできることは、使っている袋の価格と枚数、1回に使う枚数を書き出して、1回あたりのコストを出してみること。それだけで、次に買うものの候補が絞れます。売り場では、表示のフリー表記が何を指しているのか、シートの大きさが厚みに見合っているかを確かめてみてください。

おしりふきは毎日何度も手に取る消耗品です。だからこそ、ほんの少しの取り出しやすさや、1回あたり数円の差が積み重なっていきます。いくつか試して、ご家庭の使い方に合う一つが見つかれば、おむつ替えの時間はぐっと楽になります。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪